ツタ、フキノトウ、そして霊夢の落し物である「大入りの札」を拾いました。
このまま色々と山道でアイテムを拾いながら、寝床を探して歩いていきます。
難易度lunaticの妖怪の山は非常に危険です。鈴木はスキル「野生の観察」を持っているので警戒を怠らなければ天狗の哨戒に見つかることもありませんが、それは昼間限定です。lunaticだと夜間の妖怪をやり過ごすことはできません。
しばらく山で生活していれば警戒のステータスも成長が見込めるのですが、力を入れても数日では無理でしょう。
さて、どんどん山道を歩いていきます。
厄介そうな突発イベントは「注目」で回避、アイテムが落ちていれば拾います。気配を感じたらすぐに警戒状態に移行し、身を潜めます。一撃で勝てる相手なら倒します。
◾︎「進む」
>暗くなり始めた。山の夜は早いことをあなたは知っている。
>あなたには拠点がない。そろそろ泊まる場所を見つけなければ……。
メッセージがでました。日暮れまで残り10ターンです。
この表示が出ると、わずかに拠点発見確率が上昇します。とはいえlunaticなので雀の涙程度なんですが。
先程歩いている最中に狭い洞窟を発見しましたが、そちらはスルーしてます。探索する時間はありませんし、妖怪の山の洞窟では拠点化しても安全ではないので。
目的の拠点は小屋です。そこにランダムで配置されているアイテムも込みで必要なので、欲深く狙っていきましょう。見つからないということはありません。
◾︎「進む」
>山道を歩いていると、立ち枯れた木を発見した。
これは注目から採取するを選択することで燃料の薪を入手できるイベントですね。
暖をとるのは魅力的ですが、しかしここで油を売るとさすがに小屋探しの時間が厳しいです。初日はどうせ火を焚く必要もないので、スルーしておきます。無視だ無視。
◾︎「進む」
>鬱蒼と茂る山林の中に、あなたは粗末な小屋を発見した。
>小屋は古びているが、特に壊れてはいないように見える。
うおおおお! きた! きました! 山小屋です!
しかも状態がいい! lunaticなら屋根や壁が壊れていることも多いのですが、これは運が良いです!
完全な状態の小屋ならば妖怪に侵入されることもほとんどありませんし、休憩時の効果も上がります!
遭難登山者にとってはこれ以上ない物件でしょう!
14万!? ええやん! 気に入ったわ!
では早速、中に入って拠点化しましょう!
◾︎「中に入る」
>小屋には鍵がかかっていない。あなたは小屋に入った。
おっ、開いてんじゃーん!
>小屋の中は古い香りがする。
>部屋の隅に敷かれた布団に、犬の耳を生やした少女が眠っていた。
ファッ!?
な、な、なんだこのおっさん!? (少女)
……えー、ちょっと予想外の事態です。小屋を見つけたと思ったら既に先客がいました。RTAだというのに私の操作が止まっています。ガバっちゃガバですが現状はそれどころではありません。
あ、初めて天狗を目にしたので脳内のジョーカーさんが種族の説明をしてくれました。
これで白狼天狗の知識を主人公が入手できました。以降は天狗に対して警戒ボーナスがつきます。より身を隠しやすくなったってことですね。
……はい、テンパってます。
今ステータス画面を開いたり閉じたり、特に多くもないアイテム欄を開いたり閉じたりしてますね。初心者かな?
いや、言い訳をさせてください。実際この状況は予想外なんです。
妖怪の山に拠点化できる山小屋はそう多くないですし、あっても距離が離れています。このまま再び外に出て別の小屋を探すのは難しいでしょう。貧弱な鈴木にはどうしてもこの小屋が必要です。
しかし寝ているとはいえ、白狼天狗がいるのは厄介です。
ステータスを見る限り、鈴木は戦闘系のスキルもあるので奇襲と寝込みのボーナスを加味すれば勝つことはできるでしょう。しかも立ち絵を見る限り、相手は手負いです。原作キャラの椛でもないただのモブ白狼天狗です。簡単に殺せます。
ですが天狗を殺すとガバやロスどころかリセットレベルの状況に陥ります。なぜなら白狼天狗を含め天狗という種族は、人間と同じかそれ以上の社会性を持つ妖怪だからです。彼ら彼女らは縦の繋がりが根強く、一人がいなくなるとすぐさま問題として取り上げられます。哨戒の白狼天狗が一人消えたとなれば、二日以内に山狩りが行われてもおかしくありません。無理! 勝てない!
これは……詰みじゃな?
薄々走者は諦めつつありますが、それでも最善を尽くすためにやれることをやります。
ベストを尽くせば結果は出せる。
必要なのは情報だ!
◾︎「注目」警戒
>白狼天狗は布団の上で弱々しい寝息を立てている。
>足を獣に噛まれたのか、怪我を負っているようだ。粗末な応急処置がなされている。
どうやら白狼天狗は獣か何かにやられて怪我をしているようです。
おそらく、通りかかった霊夢に退治された後、ほどほどに弱っていた所さんを野良の弱小妖怪に襲われたのでしょう。それで、この山小屋に避難して休んでいると。
山道で拾った霊夢の札はその痕跡だと思われます。
このゲームはNPCも時間とともにシステム内で動きますから、こんなこともあります。しかしゲーム開始直後にこんな動きのあるイベントが発生するとは、驚きです。
さて、経緯はなんとなく把握できました。ですがまだ下準備は残っています。次にひとまず白狼天狗を放置して、山小屋内を家探ししましょう。当然、白狼天狗に気付かれないよう警戒しながら。
◾︎「見回す」警戒
>小屋には小さな囲炉裏を中心に、小さな棚、粗末な布団が置かれている。
>アイテムを発見した。
内装は予想通り。大事なのはアイテムの方です。
一覧にあるのは……。
・木灰
・欠けた茶碗
・古い着物
・山伏の杖
・虫の死骸
こんなところです。古い着物があるのは嬉しいですね。これがあれば怪しまれることなく人里に入れます。
山伏の杖もいいですね! トレッキングポールよりも攻撃力がありますし、山歩き中の霊力成長に少しだけボーナスがついてくれます。
あとはまぁ……あれば嬉しいかなくらいのアイテムですね。置きっ放しにします。
……さて、やれることはやりました。
走者も覚悟を決めたようですね。現状を乗り越えるために何をすべきか、ようやく道がこれしかないことに気付いたのでしょう。また再走するために数十人の鈴木作成リセマラしたくないという思いもあります。
まずは小屋の拠点化です。
東方片道切符ではこうした山小屋や洞窟などを拠点として設定することができ、屋内でやれることの幅が広まります。
また、拠点化した場所をアイテムなしでもユニークな地形として記録することができ、遠い場所からでも拠点に向けて移動することが可能になります。山歩きをするには拠点が必須です。
こ↑こ↓をキャンプ地とする!
はい、拠点化したので名実ともにここは鈴木邸になりました。
それによってアイテムのクラフティング、料理、修繕、布団で眠っている白狼天狗にできるアクションが増えます。
自宅のベッドで眠る弱った白狼天狗……。
やることは当然……。
◾︎「白狼天狗を治療する」警戒
はい、看病です。
お前ノンケじゃねぇのかよぉ!