◾︎「襲撃する」警戒
「うわわっ! なんかきた!?」
>あなたは妖精の背後に襲いかかった!
>花妖精が現れた!
>鈴木は先手を取った!
みなさまおはようございます。
早速ですが妖精さんはゆっくりしないでさっさと死んでね! すぐでいいよ!
◾︎果敢「乱れ突き」
>鈴木は目にも留まらぬ速さで連続の刺突を繰り出した!
「このようせいごろし!」
>花妖精は変な叫び声をあげて消滅した!
>花妖精との戦闘に勝利した!
現在、紅魔館までの道のりを移動中。
里の外とはいえ昼間かつ里にも近いので目立つ場所に妖怪がウヨウヨしているわけではありませんが、茂みなど隠れた場所を襲撃すると結構敵が隠れていたりします。
妖精退治は退治屋のクエストを受けているので積極的に狩っていきましょう。
>「妖精の草笛」を拾った。
ドロップ品は使用時に妖精を呼び出せるという便利アイテムです。
暇な時に適当に可愛らしい妖精ちゃんをデリバリーして容赦なく乱暴するのに使えます。
妖精はドロップするカードは1ポイントですが、貢ぐ分にはちょうどいいです。経験値はカスですが技の熟練度自体は鍛えられるので、堅実に育てる分にはうまあじな相手と言えます。
◾︎「進む」
>踏み固められた道を歩いていると、林が見えてきた。
>離れた場所に、黒い大きな球体が浮かんでいる……。
ルーミアを見つけました。
まだ闇に囲まれている状態なのでジョーカーさんも識別を出してくれませんが、まぁ重要な相手ではありません。
セリフも出ないほうが早いし問題ねぇな!
やっぱり寡黙に進めていくのが最高ってそれ一番
「鈴木、あれは闇妖怪だ。厄介ごとを避けるためにも迂回して進むべきだろう」
>頭の中に声が聞こえてくる……。
『闇妖怪を発見したようだな。あれは弱い部類だが、辺りを闇で覆い尽くす力を持っている。不意打ちをくらわぬよう気をつけるといい』
ああああああああ!! ああああああ!! (発狂)
台詞!! 長い台詞禁止!! ああああああああ!!
一時的狂気を発症しましたが私は元気です。
少しだけルーミアを迂回しながら進み、林の中を歩いていきます。
◾︎「進む」
>林道を歩いていると、道の端にイノシシ妖怪の死体が転がっているのを見つけた。
>既に息はなく、無数のハエがたかっている……。
「酷い臭いだ」
>三ツ葉は強い臭気に怯んだ。
妖怪の死体を見つけました。
詳しく注目すれば死因も特定できますが、ここらへんで妖怪を殺して回るのってだいたいは御剣くんしかいないんですよね。
わかったところでどうしようもないのでスルーします。
◾︎「進む」
>林道を抜けると、目の前には真っ白な霧が立ち込める大きな湖が見えた。
>涼しげな風が心地良い。水もそこそこ綺麗なようだ。
霧の湖を発見しました。ここで湖を迂回しながら進むと紅魔館に辿り着けます。
歩くと少し遠く感じますが、霊力や魔力を高めて空を飛べるようになれば数ターン早く到着できます。
が、今回に限ってはそれも必要ありません。
◾︎「進む」
>あなたは水走りによって湖面を踏みしめた。水面は静かに揺れている……。
「そのような術まで使えるのか」
>三ツ葉は宙に浮かんだ。
はい。魔理沙の家で読んだグリモワールが役に立ちました。サンキューモーセ。
水走りがあるなら霧の湖をそのまま突っ切って進むことが可能です。
採取はできなくなりますがイベントも起こりにくいので、比較的何事もなくスムーズに移動できます。
湖面でエンカウントするのは雑魚妖精、わかさぎ姫、チルノなどです。意外とここではチルノと遭遇することは多くないです。結構ふらついてますからね。わかさぎ姫の方がよく会うくらい。
それにしても湖を泳いでない限りは確率が下がります。現状、湖面を歩いている分には静かなものです。
◾︎「進む」
>水走りで湖面を歩いてゆく。遠くから視線を感じる……。
そもそも後ろに天狗っぽいのを引き連れているせいか近寄ってもきませんね。
そら(自分より強い妖怪がいたら)そう(簡単には手出ししようなんて思わん)よ。
◾︎「進む」
>水走りで湖を歩き、陸地に到着した。
>薄ぼんやりした霧の向こう側に、大きな赤っぽい洋館が見える……。
>ひょっとしたらそれは城なのかもしれない。
紅魔館が見えてきました。
ここが第1ボスの居城となるわけですが、今の鈴木には知る由もありません。それでも鈴木は何かに導かれるようにしてそこに歩いていきます。
◾︎「進む」
>大きな門構え。花の咲く庭園。城のような赤い建築物。
>間違いない。これが話に聞いた紅魔館だろう。
>目的地に到着した。
◾︎「注目」
>大きな門の前には一人の女性が立っている。
>赤い長髪に人民帽。どこか中国を思わせる女性だ。
>彼女は目の前のあなたたちを認識すると、壁に寄りかかるのをやめた。
さて、今日はとりあえず様子見に来ただけです。
鈴木もまだ退治屋の新人ですからね。事件についてもわかっていませんし、ストーリーのために何をするわけでもありません。
が、ここに来たのには理由があります。
◾︎「会話する」
「こんにちは。紅魔館に何かご用ですか?」
>女性はにこやかに微笑んでいる。
◾︎「手合わせ」
「おや。やはりその手の方でしたか。良いでしょう、こちらも暇を持て余していたところです」
>女性はニヤリと笑うと、洗練された動作で拳法の構えを取った。
「私は紅魔館の門番、紅美鈴。かかって来なさい、人間」
デュエルしようぜ!
というわけで紅美鈴と戦闘します。
理由は鍛えるため! 死ぬリスク無しで強い相手と戦えるのは良い経験になります。
なによりめーりんとの手合わせでは格闘技の熟練にボーナスがつくので、これからの攻略の鍵です。良い勝負になりますから、ガンガンやっていきましょう。
>紅美鈴が現れた!
>紅美鈴は鈴木に先手を譲った!
舐めプか? そんなんじゃ世界に通用しないよ。
というわけでこれから鈴木がめーりんにボコボコにされるところを
今回はここまで。ご視聴ありがとうございました。