東方片道切符 遭難登山者ラスボス撃破チャート   作:ほよ

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迫真空手部と前が見えねェ

 めーりんは妖怪です。種族は謎です。

 なぜか出会ってもジョーカーさんの解説が入らないキャラでもあります。

 また、退魔シリーズの妖怪特攻ダメージの入りが弱めです。

 各属性も効かないことはないんですけど、ことごとく効果は薄め。

 弱点らしい弱点はなく、どちらかといえば人間に近い弱点相関を持っています。

 

 ……お前本当に妖怪か? 

 

 ままええわ。

 

 手合わせのデッキは本気モードと少し異なりますが、めーりんは普通に強い相手です。ガンガン殴る蹴るをやってくる上、カウンター技が豊富。

 鈴木では辛い闘いになるでしょう。まず勝てないので気楽にいきます。ペナルティもないのでね。

 

 

 ◾︎堅実「退魔の解放」

 >鈴木は内に眠る霊力を解き放った! 

「おや、これはなかなか」

 >紅美鈴はニヤリと笑った! 

 

 

 バフ積みを許してくれるのは一回のみです。炎エンチャでも解放でもお好きな方積んでいいです。

 エンチャントファイアは武器にしかつかないという欠点がありますし、退魔の解放はわずかに防御にもなるので戦闘中に使っておきたいところではあります。来たやつ使っとけ。マリガンは勿体無いのでいらないよ。

 

 

「さあ、お手並み拝見!」

 >紅美鈴は素早く距離を詰め、縦拳を放った! 

 ◾︎堅実「前蹴り」

「うん、良い反応」

 >前蹴りは紅美鈴に僅かなダメージを与えた! 

 >鈴木は胸を打つ拳によろめいた! 

 

 

 オッフwww痛いでござるwww

 

 

「隙だらけですよ?」

 >紅美鈴は二連撃の構えを取った! 

 

 

 ちょwwwやめwww……やめろって!!! 

 

 

「さあ、耐えきれますか!?」

 >紅美鈴は素早く飛び蹴りを放った! 

 ◾︎堅実「鶴翼奥義・松葉杖」

 >素早い蹴りと杖の刺突が衝突する! お互いの攻撃が無力化された! 

「へえ! 防ぐとは!」

 >紅美鈴は着地し、大地を強く踏み込んだ! 

 ◾︎堅実「刺突の迎撃」

「せいッ!」

 >紅美鈴は渾身の突きを放った! 

 >鈴木の刺突は突きに押し負けた! 

 >鈴木は体勢を崩した! 

 

 

 アカンこのままじゃ鈴木が死ぬゥ! 

 いやでもこれ普通にダメだ速攻で負ける! やっぱ杖弱い! 杖ダメだ! おしまいだぁ! 

 

 

「本気を出すまでもありませんね?」

 >紅美鈴は薄く笑いながら鈴木を挑発している! 

 ◾︎謀略「退屈な世間話」

「減らず口を叩く余裕はあるわけですか。ま、その戦意は褒めてあげましょう。人間にしてはまずまずです」

 >紅美鈴の戦意が増した! 

 >鈴木は体勢を立て直した! 

 

 

 なんで今トドメ刺さなかったの? そんなんじゃ甘いよ。

 

 

 ◾︎果敢「退魔の蹴撃」

「遅い!」

 >紅美鈴は霊力を帯びた蹴りを肘で受け止めた! 

 

 

 ごめんなさない調子に乗りました許してください! 

 

 

「やあッ!」

 >紅美鈴は鋭い蹴りを放った! 

 ◾︎堅実「牽制の前蹴り」

 >蹴りが衝突し、鈴木は吹き飛ばされた! 

 

 

 やりますねぇ! (震え声)

 やりますやりま……待って堅実の防御全然通用しない……。

 杖を伸ばさず格闘一本で来てたらもうちょっと全然できてるはずですが、格闘特化の相手にボコボコにされてます……。

 なにより武器持ち対人堅実スキルが腐りまくってる……これは……死じゃな? 

 

 

 ◾︎堅実「前蹴り」

「すぅー……」

 >紅美鈴はその場で力を溜めている! 

 >鈴木の蹴りは空を切った! 

 

 

 あっ。

 

 

「喝ッ!」

 >紅美鈴の飛び蹴りが放たれた! 

 ◾︎堅実「刺突の迎撃」

 >蹴りは杖ごと鈴木を吹き飛ばした! 

 >鈴木は力尽きた! 

「ありがとうございました」

 >鈴木は手合わせに敗北した! 

 

 

 3 3 - 4

 

 はい、負けました。なーにがいけなかったんで……杖ェ……ですかねぇ……(結論)

 まぁ敗北したにせよ、それにしてはターン数持ちこたえたと思うので良しとしましょう。

 蹴りも結構使えたので熟練度も上がったのではないのでしょうか。

 

 

「なかなかの腕前ですね。ここまで戦える人と手合わせしたのは久しぶりです。……いや、久しぶりでもないのかな? ……ふむ。あなたは鈴木さんとおっしゃるので。覚えておきましょう」

 >紅美鈴は戦うことができて楽しそうだ。

 ◾︎「会話する」

「最近、御剣と名乗る人間と手合わせすることがあるんですよ。咲夜さんが懇意にしてるそうで、たまになんですけどね。この時代にも強い人間っているもんなんですねぇ。紅白や白黒もそうですけど」

 

 

 御剣くんも紅美鈴のお世話になっているそうです。

 咲夜さんとそれなりに仲良しにもなってるとかなんとか。もう少し会話を掘り下げられます。

 

 

 ◾︎「咲夜さん?」

「紅魔館のメイド長ですよ。怒らせると地味な嫌がらせばかりしてくる怖いお人です。最近は御剣さんという方が仕事の助けになってくれるとかで、ご機嫌ではありますけどね。私としては彼、そんなにですが」

 >紅美鈴は苦笑している。

 

 

 咲夜さんの情報を手に入れました。

 ちなみに仲良しとはいっても付き合ってたりするわけではなく、単に紅魔館の調度品とかそういったものの融通がきくとか、紅茶の話ができるとか、シルバーの手入れがどうとかで波長が合うからなのだそうです。

 

 まぁたしかに咲夜さんって†十六夜 咲夜†って感じしますからね。ナイフ使うしトランプ武器にして戦いそうだし。御剣くんと相性が良いのはなんとなくわかります。

 

 

 ◾︎「では、また」

「お帰りになられるんですね。ま、無理せずゆっくりお帰りください。手合わせでしたらいつでも受けて立ちますよ、鈴木さん」

 

 ん? 今いつでも受けて立つって言ったよね? 

 というわけで、めーりんとの邂逅でした。

 

 いつでもと言われましたが流石にこの直後に挑むことはできません。日を改める必要があります。

 なので明日もまた再挑戦です。思っていたより格闘の熟練度低いっぽいので練り直す必要がありますね。

 デッキもめーりん用に見直すべきかもしれません。流石に堅実二枚腐ると辛い……。

 

 

「鈴木。かなり疲れているようだが、無理をしてないか? そこの木陰で休むべきではないか」

 >三ツ葉は疲労したあなたを心配しているようだ。あなたはどうする? 

 

 

 あ、手合わせ後で満身創痍なので三ツ葉ちゃんが反応しましたね。

 気力体力ともにかなり消耗したので、その案に乗りましょう。道中でトラブルが起きて湖にドボンしたら泣くに泣けません。

 

 

 ◾︎「休憩する」

「うむ、それがいい。ちょっとだけ一息入れていこうか」

 

 

 この後誰も通らない茂みの中で三ツ葉ちゃんと

 

 

 本日はここまで。ご視聴ありがとうございました。

 

 

 

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