SNSサイトにて、ツイ廃と化したガラルジムリーダー総勢一名 作:暁刀魚
()の中はそのページに記載されていない部分の補完です。
今年度リーグカードについて
ガラルリーグカードは、有名トレーナーやジムチャレンジャーたちのカードである。有名トレーナーと、ジムチャレンジで好成績を残したトレーナーには、レアカードという区分が創設される。
ジムチャレンジャーのレアカードは翌年以降は結果を残さない場合収録されないため、レアカードを何年も収録させることが、ある種一つの指標となっている。
ここでは昨年から引き続き収録されているカードの変更点について記載している。変更点は主に以下の二つ。
1.リーグカードの写真
2.裏面のフレーバー
・ヤロー
主な変更点はなし。
ただし、ノーマルカードの写真が今年度の同じ構図の写真に変更されている。この構図の変わらない変更はリーグカードにおいて一番ポピュラーな変更。以降にも数人構図のみが変更されるトレーナーが登場する。
昨年と比べて、表情が鋭いものになっている。この写真はシングルカップの決勝戦開始時の写真で、愛弟子にあたるアリシアとの決戦に、優しくも厳しさを持とうとするヤローの決意が垣間見える。
この試合を今年度のヤローのベストバウトに上げる者は多い。
・ルリナ
変更点なし
レアカードのフレーバーは昨年の時事ネタであるため、変更されるかと思われたが、変更はなかった。Poketterではアリシアが「今年は成績が良かったが、昨年のプロリーグ序盤は大荒れだったため、そのことを忘れない自戒として残している」と語っている。
・カブ
変更点なし
今年の心境の変化から、なにかしらの変更があると思われたが、写真の更新もなかった。おそらくはこれが彼にとって心境が変化しても一番しっくりくるカードだったのだろう、と語られている。
・サイトウ
変更点なし
・オニオン
主な変更点はなし。
ノーマルカードの写真の構図が今年度版となっている。若干身長が伸びていることが上からの構図でも解る。
・ポプラ
主な変更点はなし。
ただし、ノーマルカードがダイマックスを思わせる赤い光を帯びた加工に変更されている。
・ビート
ジムチャレンジャーのノーマルカードは、開会式前に取った写真が使用される。そのため、次の年も収録される場合、この写真は変更される。この変更される前の写真は通称「証明写真」と言われ、時折ネタになるトレーナーもいる。
昨年レアカードだったカードの写真がノーマルカードの写真となり、レアリーグカードは今年のコンテストの際の写真に変更された。
生霊だった際の写真がカード化される案もあったが、本人が「その写真を採用する場合、僕はトレーナーを引退することになる」と発言したためボツになっている。
フレーバーテキストは大きな変更はなし、ただし最近辟易しているものが乱入パフォーマンスから、コンテストの際のパフォーマンスに対する賞賛に変更されている。
なお、「ただし、そういう彼は少しだけ嬉しそうに笑顔を浮かべている」という一文も追加された。
・マクワ
変更点なし
・メロン
変更点なし
例の発言の際の写真を使ってほしいという要望は多数あったが、リーグカードはシーズン中の写真しか使えない、という縛りがあるため採用は叶わなかった。
・ネズ
レアカードが全面的に変更になっている。
写真はワールドツアーラストの、ガラルでのライブの様子、フレーバーテキストは今年のシーズンをメジャーで戦い抜いた妹へのエールとなっている。
(妹が 無事に シーズンを終えたことで
一つ 肩の荷が おりたと ネズは 語る。
来年は 兄妹 共に 飛躍の年に なると 豪語した。
ワールドツアー 一年目シーズン
難しい 時期を 共に 乗り越えた 兄妹。
来年は これ以上の ことが できる だろうか。
そもそも 妹は それを 恥ずかしがらない だろうか
兄は 今から 心配していた。)
・マリィ
「証明写真」とは基本的に俗称だが、彼女の証明写真は文字通り証明写真であった。それはそれでかわいいとは、エール団の談。
昨年のレアリーグカードがノーマルカードとなり、レアリーグカードは、通称「モルペコのポーズ」と呼ばれるポーズを相棒のモルペコと取るコンテストのときの写真となっている。
この「モルペコのポーズ」は、コンテストの際にマリィがモルペコを登場させたときに、必ずモルペコとともに行っていたポーズで、本人曰く「アリシアとアニキに騙された」らしい。
今年、このポーズが各地で大流行し、ガラル流行語大賞にもノミネートされ、「炎アリシア炎」と同時に大賞を受賞したが、本人の中では完全に黒歴史となっており、彼女の前でモルペコのポーズを取ると、大変なことになる、と評判。
・キバナ
レアリーグカードが刷新されている。写真はファイナルトーナメントでダンデに勝利した際の写真。なお、この写真は公式の中継からの切り抜きであり、本人の自撮りは存在しない。
写真の中では、呆然と立ち尽くすキバナが一人、写されている。ある意味、今年の彼を象徴する一枚。すべてが解決した今となっては、この写真も勲章だと、本人は語っていた。
フレーバーテキストは、去年から続いた不調と、ダンデとの決戦を総括した内容となっている。その後、アリシアの荒療治作戦で復調したわけだが、そのことについては触れられていない。
(去年の この日。 キバナは
ダンデが 負けるという 切符を 自分で 切った。
あの時 勝利した ユウリに 素直に キバナは 称賛を 送ったが
心の底では なにか 引っかかるものが 残った。
今年 ダンデに 勝利することで それは 確信に 変わる。
置いていかれた。 追いついた はずなのに そう感じてしまった。
目標を 失った 自分。
既に 新たな 人生を 始めている ダンデ。
何が 違うのだろう。 答えは 見つからないまま。
時間だけが 過ぎていった。)
・ダンデ
主な変更点なし
彼は、毎年写真を更新している。今年の写真は去年の写真の更新にとどまった。今年も去年と変わらず、彼の新しい人生は順調、ということだろう。
・ホップ
プロリーグ、タイトル戦、ジムチャレンジ。主たる公式戦に参加していないが、今年も収録された異例のトレーナー。理由は言わずもがな、ポケスロンに新時代をもたらしたためだろう。今後も、公式戦にはチャンピオンカップ以外、一切関わらない特殊なトレーナーとして、収録されることが予想される。
変更点としては、ノーマルカードがポケスロンの写真となっている。
・ユウリ
ノーマルカードが、通例通り証明写真から、通常の写真になっている。写真はファイナルトーナメント時の防衛戦時のものであり、今後もノーマルカードは防衛戦の写真にしたい、と語っている。
・アリシア
今年度のトレーナーの中で、もっとも変更点が多かったトレーナー。
ノーマルカードの写真は、例のアリシア仮面時の写真となっている。基本的に彼女のノーマルカードは毎年変更されることが恒例となっており、ノーマルカードはネタ枠、と言われている。
フレーバーテキストに変更はない。
(ガラルで 三人しか いない デビューと 同時に
チャンピオンに 挑戦した チャレンジャーの 一人。
しかし その後は 成績が 振るわず
厳しい 意見に さらされる こともあった。
原因は SNSサイトだと 言われるが 本人は 否定している。
常に 虫ポケモンと SNSサイトと ガラルという 地方を 愛する。
今では 立派な 成績が 伴って 誰も 彼女を 否定しない。
これもまた 一つの ジムリーダーの あり方。
ただし それはそれとして 炎上は 頻発している。)
レアカードは、既に公開されている通り、夕日の中、飛び立つバタフリーを背景に取った、笑顔のアリシアとなっている。
レアカードはデビュー以来一度も変更されてこなかったが、今年になって、写真もフレーバーもすべて変更になった。
写真に関しては、有名な「六歳の時に、飛び立つバタフリーを背景にとった、笑顔のアリシアの写真」であり、構図等はほぼ同じとなっている。
フレーバーテキストは敢えて記さず。実際に自分の手で確かめてほしい。
昨年までのフレーバーテキストは、基本的に更新の際公開されるため、全文を記載する。
初めてみた 世界は モノクロだった。
アリシアは 目が 視えない。
ゴーグルを 通して モノクロ世界を 垣間見る。
果たして 彼女には 何が 視えているのだろう。
アリシアは 時折 驚くほど 鋭いことを 言う。
心の目が 視えているのでは ないか と噂。
そんな彼女の 原風景。
バタフリーが 飛び立つ姿は 彼女を 虫ポケモンの 世界に いざなった。
アリシアは この世界を どう思っている だろう。
大好きですよ と笑う 彼女の 世界を 私達は 何も 知らない。
↓
(アリシアは その日 世界に 恋をした。
ホウエンチャンピオン ミクリは 彼女に そう 言葉を 送った。
彼女が ガラルに もたらした 新たな文化 コンテスト。
来年から コンテストは ガラルに どんな変化を もたらすだろう。
そのことは 他の人とは 違う世界を 持つ アリシアにだって わからない。
ただ一つ 言えること。
そんな彼女の 原風景。
バタフリーが 飛び立つ姿は 一人の少女を 笑顔に した。
世界を広く 見渡せば それは よくある感動の 光景の一つ かもしれない。
でも たしかに その日 アリシアの 世界は 変わった。
これは そんな少女の あたりまえな けれども 特別な
色づいた 日々の 一枚。)
以上を持ちまして、三章は終了となります。
次章が本作最後の章となります。
最後までお付き合いいただけると幸いです。