鬼滅の猫柱   作:柚木のあくあ

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あらすじ読みました?後悔しますよ?

少し編集したよ!


猫柱と書いて「〇〇〇〇〇」

 夕刻もすぎ暗闇がおそう山の中複数の人間が不安と恐怖を背に張り付けひたすら山を抜けるため走っていた。その数6名

 

「ほら!急いで!!まだ数匹追ってきてる!!」

 

 殿、集団の最後に位置する未だ少女であろう声が山彦により山中に響き渡る。

 

 集団の全員があせりを抱える中、それでも隊列を崩さず行動をしているところをみるに彼らの実力がそれなりの推移に達していることがうかがえる。

 

 だが、そんな彼ら、彼女らでも必死な形相で走っている、まるで何かに追われているかのように。

 

「全体傾聴!二時方向から鬼2!!」

 

 中央に位置した男、おそらくこの集団のリーダー格が正面2時方向から向かってくる気配を察知し指示をだす。男の索敵は優秀であった、視界を遮る山の中では必要不可欠でありそれは生存確率をぐんと引き上げる。

 

 だが、鬼と呼ばれたそれらの身体能力は人間のそれととは段違いに高く、後方ばかりに気を取られていた先頭の者の抜刀が遅れたこともありその者の頭部は斜め前方から伸びてきた手により簡単につぶされた。

 

「伊助!!くそ!!お香!先導しろ!!9時方向に転進!!」

 

「了解!!あっ......」

 

 伊助と呼ばれたすでにこと切れた肉の塊を惜しむ暇もなく2番目をかけていた少女に指示をだしたところでその者の足が止まった。

 

「くひひひ、逃げれると思ったか?残念だったな」

 

 足を止めたお香だったものの頭部をつぶしてもちあげた影が滴りおちる赤い液体をなめとり月明りによりその歪んだ顔を表した。

 

「いやぁぁぁぁお香!!!」

 

 殿をつとめていた少女「初」の絶望を感じさせる悲鳴をきっかけについに残りの4人の足は止まり隊列も乱れてしまった。

 

「あぁ......うめぇなぁ......やはり男よりも女のほうがうめぇなぁ」

 

 お香の亡骸に舌を這わせ、ぎょろりとした目を残りの獲物に向けた。後方からも仲間がもうじきやってくる、今日も最高の食事ができそうだ。勝利を確信した鬼は戦闘後つまり食事の分配について考え始めていた。

 

(まずいな......)

 

 4名の中で比較的に冷静さを保ったリーダー格の男「碌」がすぐ後ろに近づく気配にあせりつつ策を講じようと周りを見廻す。

 

 誰か一人でもいい。館に向かい柱のどなたか、いや、最悪甲の隊員数名でかまわない、この中で一人でも生きて帰れば最悪ここで命をおとしてもこいつらを討ってくれる、だが周りを包囲され、もはやそれもかなわず全滅は間逃れない。

 

「ふぅぅ......」

 

 碌の呼吸が変わる、覚悟を決め炎の呼吸に切り替えた、残りの3名もそんな碌の姿を一瞥した後、各々呼吸を整えていく。

 

 せめて1匹でも多く道連れにする。そんな心が1つになるそんなときだった。

 

「お゛お゛お゛お゛お゛んんんwwwwカナエおねぇさぁぁん!!ミーを壁尻にして放置プレイは純粋ピュアなミーには股間の長さ分くらい早すぎるのにゃぁぁぁ」

 

 はりつめた空気が壊されると同時に後方の鬼が5体吹き飛んだ。突然のことでその場の全員がそちらに顔をむける。

 

「なんだ!なにが起こった!!」

 

 突然の特徴的なダミ声とふざけたフレーズが聞こえると同時に吹き飛んだ仲間たち、勝利余韻に先走った彼には大きな動揺が降り注いだ。

 

 一方、巻きあがる砂埃かすかに見えたそのフォルムに碌もそして残りの3人も心当たりがあった。と同時に自分たちが生き残れること安堵とともにを知った。

 

 全身を青いタイツで覆い、唯一さらされた顔は黄色にぬられ自由にぴこぴこと動く無駄に完成度が高い大きな丸い耳、そしてもう申し訳程度に飛び出した細いしっぽ。背中には日輪刀を背負い無駄に立派な股間がタイツのぴったり感のせいで一層に目立つHENTAI☆

 

「猫柱!!(ねこばしら)きてくださったのですね」

 

 常人であれば一目散に逃げてしまうであろう姿、普段は女性にちょっかいをかけ壁尻に徹している印象が強い関わりたくない相手。

 

 だが、今日この日だけは強調された股間を中心に神々しく光って見えた。

 

「お゛お゛お゛お゛お゛んんんwwwwそこにいるのは碌少年じゃにゃーかwwもしかして助けが必要なのかにゃ?ww」

 

 猫柱と呼ばれたHENTAI☆は吹っ飛ばした鬼を2体両脇に抱え左右に腰をスイングしながら陽気に返事を返した。両脇に抱え込まれた鬼はどうにか振りほどこうともがきにもがくがなぜかその腕がとけない。摩訶不思議である。

 

「な、なんだこの化け物は!!お、おまえ何者だ!!柱?柱だと!?」

 

 柱、鬼が敵と認識する甲隊員と呼ばれる人間のさらに上、以前その柱という存在から逃げ通せたものが顔を青ざめて語っていたことを思い出した。曰く、会敵次第逃げるべし奴らは人間の域をすでに超えている、と。

 

 鬼は知らない、今目の前にいるHENTAIが柱の中で最凶であることを、鬼は知らない今まで目の前の変態が日輪刀をまともに使ったところを鬼滅隊の面々ですら目にしたことがないことを。

 

 知らないがゆえにこの鬼は選択を誤った。仕方のないことだ、まさか見た目のHENTAI☆がそれほどまでに強いとは思わなかったのだ。無知とは常にHENTAIの餌食になると昔から決まっている。

 

 ともかく、化け物が化け物とののしるレベルのHENTAI☆にマウントを手放した鬼が警戒を高めるため腰を低くした。

 

「ノンノンノンww禄少年いつもいってるにゃぁ、ミーにそんな大それた名をつけなくていいんだにゃwwwお゛お゛お゛お゛お゛んんんwwwwヤローに興味はにゃいけどあいさつしてやるにゃ、ミーは紳士だから挨拶くらい一人でできるのにゃww聞け!N〇K!!wwミーの名前は......ニャンちゅうだにゃぁ」

 

その言葉を最後に鬼の首は自らの体と別れを告げた。

 

 

 

 




これつづくのかな?N〇Kごめんなさい。
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