「司令官、お茶ですよ」
「あー、悪いね、いただくよ」
キレイな笑顔だなと、私は思う そこに別の考えなんてなくて、ただただ
こうして笑ってくれるのが嬉しい
・・あの日々が無駄じゃなかったって、そう思えるから だって、
こんなにも幸せそうな顔をしているんだから
「今日の執務はこれで終わりかな、すまないね、付き合わせてしまって、君のおかげで書類整理も早く済んだよ、ありがとう」
「いえ、恐縮です、青葉としては司令官と2人っきりの時間が増えるので全然大丈夫ですよ!」
「ハッハッハッ、年寄りはからかうものじゃないよ、もうこの鎮守府についてから長い年月が経ってるんだ、書類と向き合うのも、なかなかしんどくなってくるのさ」
この何気ない日常、これを手に入れるために私は努力してきた
食堂にいけば空母たちが沢山のご飯を笑顔食べている、外を見れば駆逐艦の子たちが元気にはしゃいでる、他の艦種の子たちもそれぞれのしたいことをしてる、そこには笑顔が溢れてる、それは、目の前にいるこの重巡青葉も同じだ、みんな、とてもキレイな笑顔だ
「司令官、この後に予定はありますか?」
「うん?特にないが、どうかしたかい?」
「実は青葉、司令官に聞きたいことがありまして、司令官の過去を取材したいんです!」
「ふむ、それはまたどうして」
「誰も知らないんですよ、司令官の過去を、確かに軍歴として戦果として残してる過去は知られています、ですが、この鎮守府の初期艦さんに聞いても、誰にも聞いても司令官がこの鎮守府についてから、あの過去にあった大きな戦いまでのこの鎮守府でのことを、司令官のことを、
だから、青葉はこの鎮守府のジャーナリストとして、絶対に何かあったと思う空白のその期間に何があったのか、それを知りたいんです」
「そうか、このことはいつか言うべきだったのかも知れない、
そうだね、君の考えた通り、その期間には確かな歴史がある、その歴史を、変化を確かに知っているのは私と現在の元帥、そして、今はもうここにはいないたった1人の艦娘だけだ、正しかったのか、今でも私は悩んでる、だから今まで誰にも言ってこなかったんだよ」
「あの、自分から聞いたことではあるんですが、嫌だったら、、、」
「いや、聞いて欲しい、これを聞いて、記事にしてくれたって良い、そこから先は青葉に任せる」
「了解です、青葉にお任せください!」
「うん、ありがとう、では話そう」
これは兵器である艦娘に、感情を、心を生まれさせた提督の物語である
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モチベに繋がりますので笑