ハイスクールD×D 案①『遠坂凛に転生したら』 作:ら・ま・ミュウ
季節は冬
あっという間に一年が過ぎ、アーシア達は冬休みを迎えました。
どうも皆さんこんにちは遠坂凛です。
いや~子ギル事件後は目立ったイベントもなく平和でしたね。
イベントと言えば体育祭の日にアーシアと一誠が正式にお付き合いしましたが、逆に「今まで付き合ってなかったの!?」って驚いたのも今では懐かしい思い出です。
『アーシア、好きだ!俺と付き合ってくれ』
『――私、いつか……イッセーさんとそんな関係に慣れたらいいなって!思ってました!こちらこそよろしくお願いします!』
『――何よ、あれ……私は悪魔家業に追われて夜も眠れないって云うのに、こ、こんな公衆の面前でっプロポーズなんて!見せつけちゃって!』
そう言えば、あの時の紅髪のマダムは何だったんでしょう?
マスクにサングラスと如何にも怪しい装いだったので警備員(英雄派)に連行されていましたが、その後どうなったのか謎のままなんですよね。
ピンポーン
「あ、はいはい今出ますー!」
遠坂は屋敷の扉を開けた。
「フハハハ!
遠坂は屋敷の扉を閉めた。
(……何かの見間違えかもしれない)
もう一度開けてみる
「放置プレイか?それもまたヨシッ!我は森羅万象あらゆる―――!」
閉めた。
「ふぅ、落ち着くのよ遠坂凛……扉を開けたらギルガメッシュなんてあり得ない。あれは、夢、ピックアップに召喚出来なかったマスター達の怨念が造り出した幻想の生き物。『大丈夫、キャスギルだけでいいじゃない』落ち着いて、落ち着いてこの言葉を復唱するの。火力がないだとか周回乙だなんて思わない。心の底からキャスギルに感謝を捧げればあの幻想は遥か遠き理想郷へ帰る筈…」
「フハハハハ!良いだろうどちらが先に根を上げるか耐久勝負と行こうではないか!」
―――10分後
「なっ英雄王!?」
「貴様は――知っているぞ、並行世界の我の額をぶち抜いた贋作者だな」
「くっ」
「本来ならば四肢を切り裂き、その愚かさのツケをその身を持って永遠と償わせてやるものだが……面白かったから許す!」
「何だって!?」
―――20分後
「世界最古のペロペロキャンディーだ、これをお前にやろう」
「うわっいいんですか!?」
―――30分後
「神の奴隷でありながら人を想い、堕ちた天使か……その善悪は十人十色、人との交配は可能であり、むむっ「神はいなくても世界は回る」……だと?
ギリギリ合格点をくれてやろう。我宣言す、“堕天使は人だ”故に滅ぼさん!」
「何だかよく分からねえが、お客さんならゆっくりしていけや」
「うむ、あの小娘と我は真剣勝負中だが、愛い奴よ。我が勝利した暁には純潔を喰らい神々の終末を我の隣という特等席でみせてやろうというのに、頬を赤らめ恥ずかしさのあまり出れんとみえる!」
――勝つのはどっちだ!?
『……ここで悲しいお知らせです。私、遠坂凛は5章をクリアするまで失踪することを決めたした!』『ツイッターでネタバレを食らうのは私も辛いのだ。今回ばかりは理解してやってくれ』