BLACKSOULSⅡ腹パンRTA 0:19:19:19 作：メアリィ・スーザン・ふ美子
全智全能超越絶頂美少女ボクっ娘女神様メアリィ・スーは、自身の課した長く苦しい試練を乗り越えてくれた愛しき彼その他取り巻きども(♀)と共に、自らが創りあげた箱庭世界を破壊し尽くし混沌に還らんと画策する「大悪魔バフォメット（しんのすがた）」との人知を超えた死闘の果て、かろうじて箱庭世界を守り抜くことに成功した。しかしその後疲れからか不幸にも顔面黒塗りのクトゥルフ神話の神に正面衝突してしまう。箱庭世界をかばいすべての責任を負ったメアリィ・スーに対し、顔面黒塗りのクトゥルフ神話の神「ニャルラトホテプ（少女アバターのすがた）」が言い渡した示談の条件とは……
後付け解説実況風味１
はい、よーいスタート（棒）
愛しい彼女を愛する(重複表現)ために駆け抜けるRTA、はーじまーるよー。
実走者がすべてをやりなおすべく図書室の夢の不思議なクリスタルに触れ、時間を遡るタイミングで『干渉』してタイトル画面まで時間逆行します。
ﾃﾄﾃﾄﾃﾄﾃｰﾝ(ﾊｧ-……)ﾃﾄﾃﾄﾃﾄﾃｰﾝ(ﾊｧ……)
この……親の声より聞いた……タイトルBGM……最高やな！
虚無感と脱力感溢れる退廃的かつインモラルな曲調からダウナー気分を高めつつ、もしかしたらまた腹を殴られるかもしれないという覚悟を決めてから【NEW GAME】を選んで計測開始。
ゲームモードは勿論『
そうしないと『干渉』できないですからね。
ほら、ボクってばほとんどチート使えなくなっちゃってるしさ。いやあチートとチーフが一文字違いでホント助かりました！ 日本語ありがとー！
主人公くんの名前は入力速度を考慮して『ほも』とします。
ちなみにここで主人公くんに特定の名前を名乗らせてはいけません。死にます(いっ
じゃけん前周回とかでのガバムーブにイライラしたら、ここでわざと特定の名前を名乗らせて余計な事を忘れずに忘れるように『の～みそコネコネﾃﾝﾃｹﾃｹﾃｹﾃﾝ♪』してもらいましょうね～。くすくすっ。
命名はホントにこれが一番速いと思います。多分。
上記の通り主人公に特定の名前を名乗らせれば死にますし『あ』だの『ああああ』だのと適当に名付けても、それが本当に自分の名前なのかという疑問を抱き、おまえは何者だとかなんとか、今さら過ぎるしょうもないことを聞きかえしてくるからです。よって最短の解法はこうです。
「ここはどこや、ワイは誰や」(意訳)
『(名前は)ほもでは？』（ボク）
「ほんとぉ？」（意訳）
『(名前は)ほもだよ』（ボク）
「こマ？」（意訳）
『そうだよ』（ボク）
「ウッソだろオマエｗｗｗ笑えねぇよマジでｗｗｗ馬鹿じゃねーの？
……まままええわ。しゃあない。
嫌やけど他になんも思い出せんし、仮名ってことにしといたるわ」（意訳）
試行錯誤を繰り返しましたが、この問答が最も手短なはずです。ポイントは強引に押し切ることです。
実際ホモなんですよ彼は。
だって可愛い性格のグレーテルちゃんと心優しい性格のヘンゼルくん、どっちか一人だけ選ばなきゃいけなくなった時にヘンゼルくんを選んでホモックスしちゃうくらいですからねっ♪
このホモ野郎ぉぉぉぉぉッッ！！
------------ウソですゴメンなさい（泣）
その後の独自調査により、最短は「ベイカー」だということが新たに分かりました。死亡命名規則に引っかからず、主人公くんも「ああなんか俺そんな名前やった気ぃするわ」(意訳)と納得してくれるみたいだからです。再走中♡ でも再走してたら靴磨きのブーツに強化石を売ってもらえず問答無用で殺されたのでやっぱり「ほも」が一番速いと思います♡
ま、未来の今晩の話はともかく、自己ベストが出たこの周回について話しましょ。サクサクッとキャラメイクを進めていきます。
素性選択は『狩人』(淫獣狩りを全うせよ)
性の興味は『ない』です。
眠気は『眠くない』けどおめめがとろんとしていますね？
(催眠導入)OPイベントを飛ばすかどうかは当然見ないので『はい』
あなたのアリスは『娘アリス』『妹アリス』『母アリス』どれを選んでも構いませんが、ほもはうそつき。パパもうそつき。よってパパはほもである。じゃけん『娘アリス』を選びましょーねー。
ここで注意点が一つ。
このときほも君に干渉している「ノーデンス（女性アバターのすがた）」から不要な影響を受けないよう、相手の信用度を下げる発言をしておきましょう。やーめーろーよー！ ここはドリームランドじゃなくて箱庭世界だぞボクのだぞｵﾗｧﾝ？
素性を狩人に選択した理由については、語りかけにより適度にほも君のSENを刺激し、キャラメイク時点で『アリスの導き状態』にできるフリートーク内容を確立できたため選んでいます。
『アリスの導き状態』とは、端的に言えば『ほも君がボクの言うことをだいたい何でも聞いてくれるイージーモード』です。この状態になっていない通常状態の場合、ほも君はボクの言うことを必ずしも鵜呑みにすることはなく、いちいち怪しんだり、篝火に座りこんだまま熟考したり、更にはこちらの正体を疑ってきたりします。こんな状態では一時間切りすらままならないのでRTAでは[ドードー走り]と同等以上に必須です。制限時間切るためだったらイージーモードでもなんでも使ってやる！
はっきり言ってぇ……信用度とかいうクッソ面倒な独自システムのご機嫌取りとかやりたくないですぅ。やめてよね。ボクが本気だしたら君がボクにかなうはずないでしょ。きゃひひっ！
素性探索者で『アリスの導き状態』にできれば自己ベスト更新できそうなチャートの構想があるのですが、いまいちフリートーク内容が締まり♂ません。今は探索者を選択させつつうまいこと言いくるめないかと色々と試行錯誤してます。やっぱり素性探索者の初期所持アイテムの一つ、キャンディーの有無は大きいです。はう～すっごいおっきいキャンディ～だよぉ/// 練乳入り？ うんボク食べるぅ～♡
さて、キャラメイク後の固定スタート地点である堕落部屋で目覚めるほも君。素性選択で狩人と化したほも君は『獣狩りのノコギリ』『銀の短銃』『狩人の装束』を初期装備してます。ノコギリ鉈ではなくて、ただのノコギリです。んなもん初期装備するなんてお前精神状態おかしいよ(初期SEN=100)
マインドウォッシュされてもソウルにこびりついた何かがこの辺の動きを覚えているのか、ほも君はここだけは何一つ誘導せずとも迷い無く扉をガチャガチャしてくれます。三回だよ三回！
したら空から降ってくる血濡れの鍵が入った皮袋(比喩的表現)までオートで漁ってくれます。そのうえ鍵使って扉まで開けてくれます。よしよし良い子良い子♡
それからダクソの病み村めいた不安定な足場を走って……墜落死しなーい！ えらいぞー♡ たまーにつるんと足を滑らせて墜落死するんですよねー。二回目もその調子で頼むぞー？
メインヒロインとのラブラブちゅっちゅRTAする気で始めてるのにこんな序盤でイキナリ死なれると一気にやる気失せて、再走するためのRTAが始めるハメになるのはどうしても憂鬱になります。
F12？ なにそれ？ ボクにも使えるの？ 使えない？ ふーん。あっそう。
なんでしたっけ。そうそう、再走RTAで辿り着くエンディングは愉悦成分をほんのちょびっと補充できるから嫌いじゃないし好きだよっ♡ って話ですよね。物語に取り残されし者は今さら寄り添わんとする二人の仲を引き裂け。ほも君もアリスもボクの再走のために死んで♡
階段を駆けあがって無事にウサギ穴到着。
するとほも君はその素性からウサギ穴で目に付いた人食い兎を片っ端から狩り殺そうとしますので声をかけて止めます。ロスしないで。
キャラメイクで選択可能な9つの素性それぞれには基本的な挙動パターンが決まっていまして、素性狩人はとにかく獣狩りをヤりたがる♂タイプなのです。RTA的に言えば無駄でしかないので雑魚敵は無視させましょう。
素性狩人は雑魚スルーの指示に抵抗感を抱かないのが地味にありがたいですね～。素性騎士なんかはこの先のRTA門番を相手に逃走指示すると「しかし、敵に背は向けられﾝ-↑ｱ～↓ｧｧｧ……(無事死亡)」とかやりかねないですから。この雑魚がお前雑魚に勝てるほど強くないんだよこの雑魚！
ウサギ穴にいる駄猫からはキャンディー(2500ソウル)を貰います。
ほも君の敵避け能力を信用できないなら、クリプトでの山羊肉回収を安定させるため、透明化アイテム見えざる胡椒を貰いましょう。ボクはほら！ (((検閲・主人公の名前)))とは相思相愛フォーエヴァーラブの関係ですしぃ？ 見えざる胡椒なんざ必要ねーんだよ！
さらに血涙の池を目指す道中で炭松脂、強化石の欠片を拾ってもらい……さあ、どのRTAでもだいたい門番となる
体感二割でここから再走RTAにチャート変更するハメになります。そんなことしなくてもボクの意思一つで全部リセットして【NEW GAME】できるようになる権能ちょうだい(白目)
しかしソウルレベル１かつ初期装備のほも君が首無し騎士とまともにやりあって勝とうとすると平気で十分二十分かかってしまいます。これじゃRTAになんないよ。
しかし、たった一つだけ策があります。
しかもこの策を使えば、戦闘時間は数秒とかかりません。
その策とは？
逃げるんだよぉーっ！
言うまでもなく当然ですね？
首無し騎士から逃げて不思議な広間に辿り着いたら、硝子瓶のビーストの中身を飲んで小人状態になってもらいます。硝子瓶のビーストはSEN1以上であれば戦闘にはなりません。変なことばっかり言ってほも君のSENを減らさないように注意しましょう(いっ
SENが30以下になると『アリスの導き状態』だろうがなんだろうが誘導できなくなりますし0以下になるとこちらの声が聞こえなくなるようです。逆に高すぎても乱高下中でもダメみたいです。毒電波の伝播(抱腹絶倒ギャグ)の調子が悪くなるのかな？ んにゃぴ(理屈は)よくわかんないです……面と向かってならSENが幾らだろうと関係ないんですけどね！ そのまま(何故か)お腹殴られるけど！
なのでSENは初期値前後～やや低め辺りで安定させて、駄目になってるときは「ボクの声が聞こえますかー？ オーバー」ってな具合で声かけしましょーねー。
小さくなったら部屋の隅っこのほうにある兎の鍵(25000ソウル)を回収したあと、血涙の池へ向かわせます。おっ開いてんじゃーん！ 周囲の壁ごとごっそり抉りとられた小人用扉君はどこ行ったんだろーねー？ これ改変したの(((検閲・黒幕の名前)))でしょお！？ いーけないんだーいけないんだー！ せーんせーに言ってやろーっ！ 怒られちゃえ！ ボク、知ーらない！
ちなみに血涙の池へと続くウォータースライダーならぬブラッドスライダーを滑っている最中に、ほも君は元のサイズに戻ってるみたいです。よかったね。
血涙の池には「星の精」がいっぱいいます。吸血する血液ならそこらじゅうにいっぱいあるので輪郭は既に赤く染まってます。姿形のはっきりとしない不可視の存在()らしいですがSEN高ければもう丸見えです。誰が「妖蛆の秘密」の召喚魔法唱えたんだろーねー？ 不思議だねー？
や、確かに青ひげのモデルはジル・ド・レだ、って説を採用して童話改変したのはボクだけどさ。こんな召喚術士みたいなことできる人じゃないはずだよね？ 実在する人物だったんだしさ。青ひげをこんなジル・ド・レに改変したやつは誰だァ！ 許せる！
ボクが考えたのはジャンヌとジル・ド・レの濃厚な愉悦展開の構想ばっかりだったからこんなことできるなんて知らなかったなー。でもジャンヌ見つけられないジル・ド・レ可哀想……君のための愉悦展開ちゃんと用意できなくてごめんね？ ホントごめん……ボクが無事に開放されて箱庭世界取り戻したらその展開は聖域あたりに用意しておくね？
かんわきゅ～だい。おなかいっぱいの「星の精」は動作が鈍くなってるのでここでほも君が掴まることはまずありません(いっ
万が一掴まってちゅーちゅーされたらリセのためのRTAにチャート変更です。
ドドっぱいに着く直前までしばらく見所はないので、今のうちにBLACKSOULS知識皆無の初見の方々のためにこのゲームについてお話しします。ハーメルンではなーぜーかーBLACKSOULSの二次創作が少ないので、この作品について初見の方も多いと思いますしね。
BLACKSOULSシリーズは同人サークル『イニミニマニモ?』作のダークメルヘンR18RPGです。
R18なのでエロゲーです。
つまり対魔忍と同じ分類ですね？
ハーメルンじゃあ対魔忍もR15指定一般投稿されてるからブラックソウルだって同じようにすればﾍｰｷﾍｰｷ、ﾍｰｷだから。
タイトルからお察しの通り、ブラックソウルはダークソウルシリーズを多大にリスペクトしています。初代の無印BLACKSOULSでは心折れた人や聖女御一行等、懐かしのあのキャラやあのキャラをリスペクトした別人が出てくるよ！
だからみんなも古き良き箱庭世界、ロストエンパイアに遊びにおいでよっ！
こんな殺伐としたクトゥルフ神話勢力による改変後の世界よりずっとずっと楽しいよっ！ きゃひひっ！
また、サブタイトルの通り、物語の舞台は不思議の国のアリスをはじめとした童話類をベースにインモラルなフロム二次創作エンコーダー『グリーンスムージー』を通しているため、メルヘンの世界であるにも関わらずｿｳﾙ！暴力！ｾｯｸｽ！ｿｳﾙ！暴力！ｾｯｸｽ！の要素がこれでもかというほどぶちこまれています。私ｲﾝﾓﾗﾙだぁい好き！
BLACKSOULSⅡではそんなステキな世界観に、クトゥルフ神話の連中があっちこっちに入り込んでて「あーもーﾒﾁｬｸﾁｬだよ」と言いたくなります。ひどいですよね……クトゥルフ神話って。ボク、クトゥルフ神話キラーイ。一体ボクがなにしたって言うのさ。
鏡？
この地下牢に鏡なんてないですけど？
鏡の国だからってどこにでも鏡があると思うなよ？
この地下牢には何もありません。宙吊りに拘束されているボク以外は、何も。何も。何も何も何も。何にも無い何にも無い何にも無い何にも無い無い無い無い何でもいいからボクにください。助けてください。助けて。私、死んでもいいわ。
さて、二次創作者がこのRTA小説を書いた最大の目的である作品紹介が終わりました。肝心のほも君がどうしているかというと、万能鍵やキャンディー、強化石の欠片を拾いつつ辿り着いたコーサス・レース会場で愚鳥ドドの周囲をぐるぐる走っている獣を殺そうとしているところです。
当然獣狩りは阻止します。
ここで獣狩りを完遂してしまうと「愚鳥ドドのしんのすがた」と戦闘するハメになりますし、まず勝てないので死にます。すると(((検閲・主人公の名前)))が愛しい彼女を愛するRTA終了のお知らせとなりますので、獣狩りをするのは……やめようねっ！
「さあ走れ！ 地平線をぐるりと廻り！
さあ飛べ！ 宇宙は空に在る！」
すごーい！ きみはおっぱいむにむに攻撃が得意なフレンズなんだね！
そのだらしない胸囲で鳥類を名乗るのは無理があるでしょ。
ドドっぱいとの誓約は規定のムーブをすれば一部の例外を除いていつでもできますが、最速で『ドードー走り』を教えてもらうべく誓約レベルを上げるには、道中にある『名も無き兵士のソウル』(2000ｿｳﾙ獲得)を使って捧げることで達成します。
……拾ってない？ ない。あ、ない？ ない？ はーつっかえ！ やめたらその素性？
は？ ガバ？
ガバじゃねーし適当こくな全然余裕でチャートどおり走ってて楽勝なんだが。仮にあっても誤差だよ誤差！
この通り、ほも君なら道中にある必要アイテム全て拾ってくれるだろうと思っていたら実は拾ってなかった、という問題はチーフモードではどうしても発生してしまいます。
もっと細かく指示出しすればいいじゃんアゼルバイニャン？ という指摘もあるでしょうが『アリスの導き状態』とはいえ短時間での連続した導きはどうもSENを乱高下させてしまいマズ味ですし、導きに気をとられて「星の精」に掴まるリスクも発生してしまいます。ここに関しては仕方の無いこととして受け入れた方が精神衛生上安定します。
木目指輪取得する辺りで細かく導かなきゃいけないところありますし、こんなんでリセットしてたらいつまでたっても完走できないじゃないですか。
と言うわけでホモ君を迫真の駆け足でリデル墓地方面の森へと走らせ、ちょうどいいところにある篝火に点火してもらいます。ぼんふぁいや～！
しかるのちに篝火のそばで寝ているダクソの某タマネギ甲冑さんをリスペクトして生まれたキャラクターでしょう不思議の国の貴重な常識枠、カボチャ頭のパンプキン・オー氏に話かけたところで干渉。
「ぐおー………」
「……」
「……はっ！
すまないっ！少しうたた寝を……」
⇒殺害する。
「どうした卿よっ！ 急にどうしたというのだっ！
まさか……突然狂人になってしまったというのかっ！？」
やはり狂人であったか。まあ分かってた(予知夢)
当然パンプキン・オー氏には初期レベルかつ初期装備初期スキルのほも君ではまず勝てませんが、死ねば図書室の夢で目覚めることができますので問題ありません。
ﾊﾞｶﾔﾛｳｵﾚﾊｶﾂｿﾞｵﾚﾊ!
ｼｬｷｰﾝ! ｻﾞｼｭ! ﾝ-↑ｱ～↓ｧｧｧ……
ここで死ぬことで、リポン大聖堂の小祭壇付近に侵入してくる呪術師コットンを回避します。亡者状態であれば悪夢霊は侵入してきません。これを怠るとカマホモクソトカゲのケツを眺めてる最中に後ろからブスリ♂と掘られて死にます。エリアチェンジしたらもうそれ以上悪夢霊が追ってこないVer.が羨ましいです。ボクはほら、チーフモードがあるVer.しかプレイできないからさっ。きゃひひっ。
今回の後付け解説実況風味の描写はここまでのようです。
ボクからの要望としては、二次創作者はもっとボクを可愛く書くべきだと思うなっ♪
ほらほら！ すっごい可愛いよっ！ えへへっ！ 可愛いボクが見えるでしょっ♪
それではここまでのご閲覧、ありがとうございましたー。
後付け実況風味のおまけ
『チーフモード』について。
チーフモードとは非実在パッチを適応したVer.のみで選択可能なゲームモード。
このゲームモードでは(((検閲・主人公の名前)))をキーボードやゲームパッドで操作するのではなく、音声入力マイク的ななにかで誘導することができます。直接的操作はできません。ゲーム・プレイヤーは９つの素性によって基本行動パターンが異なる(((検閲・主人公の名前)))を音声誘導し、彼を素晴らしいエンディングまで導くことができます。
(((検閲・主人公の名前)))はどの素性であろうと、一切指示だしせずに平均二十時間程度でCエンドに辿り着いてくれる、この世ならざる奇怪なAIらしき正体不明に動かされています。なお指示出し無しではＣエンド以外にはまず辿り着かない模様。
公式Ver.と大きく異なる点として、特殊なパラメーターである【SEN】がリアルタイムで変動する仕組みとなっているほか、通常操作モードとは異なり、SENが30以下になると音声誘導できなくなります。その他ちょこちょこ仕様が異なります。生姜ないねっ☆
ところで……皆は……オペレーターズサイドRTA……って……知ってるかな？
オペレーターズサイドRTAは……プレイヤーには……最善手が、分かってるのに……実走者のリオちゃんが……難聴で……全然言うこと聞いてくれないのが……気持ちがいい……っていうRTAなんだ……
(((検閲・主人公の名前)))も……そんな実走者……ってことにして……RTAさせたら……気持ちが良い……って、思ったのが……この非実在パッチを……二次創作した……理由です。
追記・2020/10/12 誤字報告を適応