欠陥兵器の提督生活   作:かげぬい

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アリス「最後に投稿したのはいつかしら?」
主「去年の17日です・・・」
アリス「何をしてたの?」
主「とある二次創作作品が、1年ぶりに更新されたので2周目を見てましたorz」
アリス「いっその事、不定期更新タグでも付けたら? 」
主「そ、それだけは・・・」
アリス「ならちゃんと更新しなさい」

アリス「1つ聞きたいのだけど」
主「?」
アリス「私の生まれはドイツなのに何でギリシャ神話なの?北欧神話じゃない?」
主「それは北欧神話の戦いの神様がトールだからだね。トールは男の神様だから、アテナを採用致しました。ゲルマン神話というのもあるのですが、そちらは調べても分かりませんでした(´・ω・`)」
主「遅くなってしまいましたが、12話をどうぞ!」

感想ありがとうございますm(_ _)m
モチベに繋がります


舞鶴

作戦決行日

 

私はお姉様と舞鶴に向かった。

 

「お姉様はここで待機してください

見える位置まで対象を誘導します」

「分かったわ。連絡が入ったら撃てばいいのよね」

「えぇ・・・お願いします」

 

「アリス、気をつけてね」

「大丈夫ですよ。私は死にませんから」

 

-------

 

私は鎮守府に潜入をした

 

舞鶴の提督であれば、実験について詳しく知っているだろう

佐藤さん曰く、ずっと前から怪しかったが

ようやく尻尾を出したと

そうなると横須賀 舞鶴が実験に加担していて呉だけが離反していた事になる

上からの重圧は凄かっただろうに、よく曲げなかったものだ

 

 

そうして歩いていると提督室の前に着いた

基本的な作りは、どの鎮守府も同じなのだ

 

提督室からは、仲むずましい声が聞こえる

情報では艦娘の実験に加担していると聞いていたのだが・・・

まぁいい、私は任務を全うするだけだ

 

扉を開ける

「舞鶴の提督だな?知っている事を全て話してもらうぞ」

 

 

「ちょっと、貴方だれ?こんな時間にさぁ〜」

「お前、横須賀の提督だな?いつか来るとは思ってたが・・・

想定より早いな」

 

向こうは私が来る事は、分かっていたと

 

「提督〜私眠いんだけど」

「加古、少しだけ我慢してくれないか」

「分かったよ」

「では、外で話そうか」

 

艦娘が一緒か・・・最悪の場合戦闘になるかもな

私は無線機をお姉様に繋ぐ

 

 

-------

 

 

「それで?話というのは何かな?」

「貴方が一番分かってるのではないですか?」

 

「誰の差し金だ?いや・・・呉か」

「ご名答。呉提督からの指示です」

「ちょっと、話が見えないんだけど」

艦娘は何も知らないのか?

 

「簡単に言えば、そこの男は艦娘を使った実験に加担している。という事だ」

「え?て、提督・・・嘘だよね?」

 

「いつ知った?」

「私は知らないさ、呉の提督から聞いただけだ」

「アイツめ。コソコソ嗅ぎ回って、面倒なのを寄越してくれたな・・・」

フム、こいつ自身は実験を行ってないのか?

資金援助等だけの可能性はあるが

舞鶴は大きな鎮守府だ、重要な情報は持ってるだろう

 

「誰が、艦娘を使った実験を提案し進めた」

「もちろん。私は知ってるが、それを言うメリットが無いな」

まぁ、そうなるか

 

「では、取引といこう」

「取引?」

「あぁ、そちらが情報を教えてくれれば私は貴方を殺さない。そして、呉には貴方を殺したと報告しよう、貴方は死んだ人間となり自由の身だ。生活もこちらで保証する

悪くない条件だろう?」

「もしも私が話さなかったら?」

 

「そうだな。調べた所・・・君には愛する妻と娘が居るらしいな。

あとは、言わなくても分かるだろう?」

「まさか・・・」

「話せば良いだけだ」

「分かった。話そう」

 

 

舞鶴の提督は全てを話した

実験を最初に企てたのは元帥であると

そして、最終的には艦娘を兵器にし

他国に攻め入ると

数多くの艦娘が実験の犠牲になっている

これからも、犠牲は増えるとのこと

成果を挙げられていない、地方の鎮守府に圧力をかけ

実験に加担させていた

艦娘の兵器化実験に関しては、かなりの段階まで進んでいる

 

もう1つの実験については、まるで進展が無く

中止されているとの事

 

 

「これが、私の知っている全てだ」

「なんで・・・なんでこんな事を!提督!」

「これで、良いんだな?」

艦娘の事は無視か

 

 

「あぁ、私は貴方を殺さない。"私は"・・・な」

 

 

1発の銃声が響き渡り

男は倒れた

 

「や、約束が・・・違うぞ」

「なんの事だ?"私は"殺さないさ」

更に銃声が響き渡り

男は絶命した

 

 

私は無線機を呉の提督に繋ぐ

「任務完了しました」

「ご苦労だった」

「後処理お願いします」

「任せてくれ。情報に関しては後で良い」

 

 

「提督、ねぇ・・・起きてよ。提督」

さてと、この状況で離脱が

「どこ行く気?」

出来る訳が無い・・・か

 

 

「なんで、提督を殺したの」

「今回の件を上に報告される危険性があった」

さらに言えば

「君は事の重大さを分かってない。このまま行けば、深海棲艦との戦争が終わった後

君たちは、他国へ攻め入る武器として使われる」

「そんなことには!」

「なるんだよ。私の鎮守府では、実験を受けた艦娘を保護し

助けた。犠牲者をこれ以上増やすわけにはいかない」

残酷だが、何かを救うには何かを犠牲にしなくてはならない

 

「安心しろ。これから来る、呉提督は君達の味方だ」

「そんなの信じられない」

 

 

「彼は本当に馬鹿な男だよ。艦娘を助ける為なら、悪魔に魂も売るだろう。現に私なんかと組んでいるしな。どうにか信じてやって欲しい」

そう言い残し帰ろうとするが

 

「なんのつもりだ?」

私は彼女の拳を受け止める

 

「貴方にとっては非道な人だったかもしれないけど、私達にとっては立派な提督だったんだ!」

 

マズイな・・・私は以前とは比べ物にならないほど

強くなっている

駆逐艦皐月のお陰でな

だが、相手は重巡

力は長門程では無いとはいえ、厳しいだろう

 

呉提督に無線を繋ぎ

「今来るのは危険です。時間を置いてから来てください」

これで向こうが戦闘に巻き込まれる事は無い

 

 

「こんのォおお!」

重巡・・・加古と言ったか

私は彼女の攻撃を避け続ける

 

「やはり君達・・・地上戦は苦手な様だね」

仕方あるまい、敵は海の上なのだから

 

「避けてないで、攻撃をしてきたらどう!」

「君達に危害を加える気は無いし、私は頼まれた事以外をやるつもりは無い」

 

 

-----------

 

私は加古の攻撃を避け続けた

だが、問題点がある

1つ目は・・・もう、ここは敵地同然である事

2つ目は・・・彼女の方が夜目が効く事

 

たまに彼女を見失う

だが、気配までは消せないので、それを頼りに避ける

それを彼女の体力が無くなるまで行なう

そうすれば逃げれる

 

 

と私は考えていたが、現実はそう甘くは無かった

 

-----------

 

「もう諦めたらどうだ?君の攻撃は当たらない」

「私は提督の仇を!」

肩で息をしながら、私を睨んでくる

気絶でもさせて、楽にしてあげよう

 

私は加古にゆっくりと近づく

「やっと、隙を見せたね」

ハッとなり、私は振り向く

6本の魚雷が地面にぶつかり爆発した

 

------------

 

川内side

「ごめんね加古、遅くなって」

「いや、来てくれてありがとう。でも何時から見てたの?」

「聞きなれない銃声がしたから来たんだ。そしたら加古が戦ってたから」

 

あの魚雷は深海棲艦すら沈める

やり過ぎかもしれないけど

遺体は海に投げれば良い

深海棲艦が居る・・・海を探そうとは思わないはず

 

「倒せた・・・かな?」

「大丈夫、あれは深海棲艦も沈めるんだよ?人間が耐えられるはずが無いよ」

「一応確認だけはしておこうか」

「そうだね」

 

 

「油断した・・・」

 

今の声、まさか

「え?嘘・・・だよね?」

そんな!確実に当たったはず!

なんで生きてるの!

 

川内side out

 

 

川内・・・たしか軽巡洋艦だったか

夜戦が得意と書いてあったのを覚えている

そして、私に対して魚雷を使う躊躇の無さ

厄介だな・・・

 

「まさか人間相手に魚雷を使ってくるとはね」

「アンタみたいなのは、人間とは言わないよ」

「流石に傷付くな」

 

 

「良く聞け。君達は遠くない未来、他国に攻め入る事になるぞ」

「それってどうゆう」

「君達はありとあらゆる面で人間より優れている

そして、深海棲艦と同様で人間の兵器は効果が薄いだろう・・・

これ以上にうってつけな武器があるか?」

人を殺したら最後、二度と元の生活には戻れない

 

「これ以上の戦闘は辞めにしないか?意味が無い」

「私は提督の仇を」

聞く耳を持たないな

 

「君達は、私より優れている点と劣っている点がある」

「優れている点?」

「劣っている点?」

「あぁ、まず優れている点だが・・・パワーと耐久力だ。流石の私でも、真っ向から力比べをしたら勝てない。そして、目を見張るのは耐久力だ。銃程度では傷も付かないだろう」

 

銃が効かないというのは羨ましい

私は頭を撃ち抜かれれば、再生するまで動けなくなる

 

「じゃあ、劣っている点ってなに?」

「それは・・・スピードと戦闘継続力だ」

私は川内に肉薄し、蹴り飛ばす

 

「川内!」

「安心しろ、この程度 かすり傷だろう・・・君達の弱点というのはスペック以上の性能は出せないという所か

君であれば最大速力は32.95ノット

川内であれば35.3ノット・・・これ以上は出せない」

 

戦闘継続力に関しては、彼女達は戦うのに艤装が必要になる

そして、燃料と弾薬を使う

では、それが無くなったら?もはや的だ

私は死なない限り戦闘を続ける事が出来る

武器は敵を殺し奪えばいい

人間なら素手で殺せる

 

「もう諦めろ」

「クッ!」

 

「私が川内を蹴り飛ばした時の事、おかしいと思わないか?」

「人間が出せるスピードじゃない」

「私は生まれた時から特殊な体質でね。軍に色々と弄られたものさ。もう、人間を辞めていると言ってもいいな

さて、これ以上抵抗するなら君にも少し眠ってて貰う事になる」

今思えば、この力も悪いものでは無い

 

「私は、君達に危害を加えたくない。だから、このまま撤退させてくれないかな?任務は終わってるんだ」

「私は・・・私は」

 

私は、加古の腹を殴り気絶させる

「これも仕事なんだ」

 

--------------

 

私はお姉様の元に向かった

「素晴らしい狙撃でした。私には真似出来ません」

「これでも腕は落ちた方よ。この世界に生まれてから銃なんて握って来なかったから」

 

「本当に殺す必要はあったかしら?」

「不安因子を取り除くのは重要な事ですよ」

「それは・・・分かるわ。私だって前は、軍に居たんだから」

 

「そうですね・・・他に言うのであれば「誰かを救うには誰かを犠牲にしなければならない」」

「理屈では分かってるわ。でも、目の前で提督を殺された彼女には、心の傷が出来てしまった。そして彼女は・・・復讐に走る可能性もある」

 

「ですが、復讐対象が私であれば何も問題はございません。私は"死にませんので"」

 

パン!

夜に乾いた音が響く

 

「二度とそんな事言わないで」

「・・・すみません」

 

--------------

 

今日、艦娘との戦闘になった

私が進む道は修羅だろう

だけど私は進み続ける

彼女達を、暗い未来から救う為に




本当に遅くなって申し訳ございませんm(_ _)m
頭の中でストーリーは出来てるのですが、いざ文章にしようとすると難しくて・・・

そして、書けば書くほど内容が暗くなってしまうのは何故でしょう
もうちょっとシリアス?は続くかもしれません
文才が・・・欲しいです(´;ω;`)
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