主「((;゚Д゚))」
アリス「い つ だ?」
主「どうしても良い出来にならなくてですね・・・」
アリス「この作品にクオリティを求めるな」
主「すみません」
遅くなってしまいましたが第8話をどうぞ!
「そしてその少女は、今や日本の横須賀という所で提督業に勤しんでいる」
「え?」
「・・・」
「どうだ?失望したか?先程着任した鎮守府の提督が大量殺人をした物だと知って」
「アリス、前には記憶が無いって」
「誰が信じるんだ?こんな荒唐無稽な話を・・・だから記憶喪失だと偽ったのさ」
「へ、兵器と言っていたけど・・・どれくらいの期間使われていたのかしら?」
「フム、詳しくは忘れてしまったが500年以上は運用されていたよ」
「500年?人間の寿命は・・・」
「私には再生能力がある事は知っているだろう?それの影響か、不老不死となってしまったのだよ」
「ふ・・・不老不死だなんて、そんなの有り得ないわよ」
「ビスマルクは私の再生してる所を見たことが無かったね」
そう言い私は窓ガラスを割り、破片を握りしめビスマルクに見せた
「な・・・」
「まぁ、こうゆう事さ」
「さてと、私はこれから工廠に行くが・・・500年以上も兵器として運用されて来た私から忠告しておくよ。人間は信用するな、深海棲艦の次は・・・君達だ」
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「ココが工廠か・・・確か明石という名の工作艦がいるのだったか、トラップとかありそうだな。扉に仕掛けるか、足元にワイヤートラップとか」
『引っかかってくださいと言わんばかりのクレイモアが扉の前に仕掛けられてるのだが・・・死ぬわけでもないし引っかるとしよう、それに反応して中から出て来てくれるかもしれないし』
ドォン!
「クッ・・・」
「普通は足の1本は吹き飛んでるんだけど?」
「さぁ?なんでだろうね」
「ところでこんな所に何の用?」
「ちょっとした頼み事をね」
「艦娘の解体ならやらないよ」
「そのような事を頼みたい訳じゃない・・・私も艦娘のように海上を走れるように機械を作ってくれないか?」
「・・・は?」
「もちろん、報酬は用意する。なんなら先に渡してもいい」
「その前に1つ聞かせて」
「何かな?」
「何が目的?」
「私は今まで指揮を取ったことがなくてね。指揮能力は一般人以下さ、だから誰かに指揮は任せて私は艦娘と共に出撃しようと思うのだよ、深海棲艦についても知りたいしね。だが、ボートでは小回りが効かないし、壊れたらみんなの足でまといになる。それは嫌なんだ」
「大体は分かった、それで何をくれるの?」
「そうだな、君は何故私が無事か気になっていたね?」
「ええ」
「ならサンプルをやろう、サバイバルナイフはあるかな?」
「あるけど、どうするつもりなの?」
「こうするだけさ」
私は肩口から左腕を切り落とした
ドサッ・・・ビチャビチャ
「明石さーん!さっきの爆発音ってな・・・に・・・?」
「ん?君は・・・夕張だったかな?私は新しく提督になったアリス・カータレットだ、よろしく頼む」
そう言い私は左手を・・・
「おっと、左腕はあちらに転がっていたね」
右手を出し握手をする
「改めてよろしく頼む」
「え、えぇ・・・」
「君は私を敵視しないのかい?」
「夕張ちゃんはここに来てから日が浅いのよ。それと、さっきの音はクレイモアが爆発した音よ」
「他にも欲しくなった時はいつでも言ってくれたまえ、腕だけではなく内臓 眼球 脳に至るまで色々とプレゼントしよう。だが書類仕事中に腕をくれ と言われても困るからな」
「それと、もしも君達が私を死んでくれと思っているのならば出来る事は・・・4つほどある」
「4つ?」
「ああ、1つ目は私が深海棲艦に殺させれるように祈る事・2つ目は君達が私を殺し続ける事・3つ目は私を冷凍保存する事・そして最後は・・・私の再生能力を阻害する薬を作る事だ。実例があるのは最後の薬だけだよ。まぁ、私は1度使われたものには耐性が付いてしまうから2度目が効くかは分からないけどね」
「あ、妖精さん。提督室の窓ガラスを割ってしまったから直してくれる?」
「ん?お菓子はどうしたって?
あ・・・すまない。今度作ってもらうから今回は我慢してくれるかな?」
「あなた妖精さんと喋れるの?」
「ああ、そのお掛けで私はここに居る。もし、私が妖精さんと喋れなければ・・・今頃路上生活をしているか体を売って金を稼いでるだろうね」
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月明かりが提督室に入ってくる
「もうこんな時間か、やはり響が居ないと中々仕事が進まないな」
1人でも出来るようにしなければ・・・
コンコン
ガチャ
「オリョクルの定期報告に来ました・・・10分後に再遠征します。」
「ちょっと待ってくれ、いきなりそんなことを言われても・・・君は誰だね?」
「伊58です。なんでそんな事を・・・貴方は誰でちか?」
「私はココの提督になったアリス・カータレットだ」
「提督?あのクソ野郎じゃないでち?」
「アイツは私が殺し・・・ゲフンゲフン
不慮の事故で死んでしまったよ」
「そうでちか、またオリョクルに行ってくるでち」
「待て待て、今この鎮守府では皆に休養を取ってもらってるんだ。そんな中君達だけを働かせるなんて出来ないよ
という訳で君達にも休暇を命じる」
「い、良いんでちか?」
「あぁ、良いとも」
「み、皆にも報告してくるでち」ポロポロ
「言ってくるといい」
なぜ泣いている?何か不味い事を言ってしまっただろうか・・・
「アリス、今ゴーヤが泣きながら出てきたんだけど、何かしたの?」
「いや、休暇をあげただけだが・・・」
「なるほど・・・あの娘たちは今まで、まともな休みすら貰った事が無いんだよ」
「ん?それは君達もでは?」
「潜水艦娘達は毎日毎日オリョールへ遠征に行っててね。帰ってきたら遠征 帰ってきたら遠征の繰り返しだったんだよ
基本的に戦闘は無いけど、もしも襲われたら彼女達はひとたまりもないよ」
「フム・・・」
このまま話していれば仕事の事は触れられることは無いのでは?
「ところで仕事の方はどこまで進んだかな?」
「な・・・なんの事かな?」
ダメだった様だ
「ほんと今後困る事になるよ?」
「そこは響が手伝ってくれるだろう?」
「はぁ・・・」
「響」
ちょいちょい
「ん?どうしたんだい」
ぎゅー
「え?ア、アリス?」
「もう少しだけ、このままでいさせて」
あったかい・・・これだけでも、私は幸せだ
「入るわよ・・・って何やってるのかしら」
ビスマルクが入ってきた
「無性にこうしたくなった・・・と言ったところか
私自身、自分の事がよく分からん」
「よく分からんって・・・1つ聞きたい事があるのだけど」
「なにかな?」
「アリス・カータレットってのも本名かしら」
「どうゆう事かな」
「数百年も人間に利用され続けた兵器である貴方が、人間達に本名を名乗ると思う?」
「・・・響といい君といい何故ここまで鋭いんだか」
「良いのよもっと褒めても」
「褒めてるつもりは無いんだが」
「確かに私の本名はアリス・カータレットでは無い」
「アリス・・・」
「私は本名を覚えてない。覚えているのも他の実験体と区別する為の番号だ」
あのプロジェクト・・・その番号だけだ
「覚えてない?生まれた時に付けてもらうんじゃないの?
そうそう忘れるものでもないでしょ」
「何百年も前の事だぞ?そのような意味の無い物を記憶しておく必要性が無い」
「じゃあ、その後に付けられた番号って言うのは?」
「プロジェクトアテーナー ナンバーXV これが私の事だ」
「アテーナー・・・ギリシア神話に出てくる戦いの神の名前だね」
「ナンバーXVって事は他にも実験体は居たってこと?」
「あぁ、私を含め15人だ」
あの忌々しい実験が15人で終わったか、終わるまでに14人も犠牲になったと捉えるかは、その人次第だな
「その計画の目的は何」
「名前の通り戦いの神を作りあげること
戦争に勝つために」
「せ、戦争に勝つため?」
「ああ、その為に年端もいかない少女の体を弄り兵器にする事も厭わない・・・
君達も気を付けた方がいい」
「それは今日の忠告とも関係ある?」
「あるとも」
人間と深海棲艦の戦争が終わったら君達は人間によって殺されるか戦争に利用されるだろう
「結局、アリス・カータレットって名前はなんなのよ」
「私にも分からない・・・でも名乗るならこの名前が良いと思ったのだ」
この後は仕事を終わらせ1日が終わった
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私がこの鎮守府に着任してから約2ヶ月の時が経った
この2ヶ月で色々な事があった
まず、私が横須賀の提督になったと大々的に公表した事だ
そして、呉の提督と交流関係があると言うことも・・・
それで日本の提督は気付いた事だろう、私が艦娘を兵器として使う事は無いと
そして、あの1件が最後だったかのように仕事の連絡は来ていない。
佐藤提督の言っていた通りみんな慎重になっているのだろう
横須賀提督の急な不審死・・・その後に着任した、ぽっと出の女
警戒しない訳が無い
だが、人間とは愚かなものだ。
この2ヶ月間私は大人しく過ごしていた、そろそろ奴らの警戒心も溶ける頃合だろう。
電話が鳴る
「アリス君、佐藤だ。君に仕事を頼みたいのだが」
コレを待っていた・・・
「えぇ、大丈夫ですよ。今度はどのような内容で?」
「〇▽鎮守府で悲鳴が聞こえると」
「悲鳴?」
「私も気になって現地調査をしてみたんだ」
「その結果、悲鳴は聞こえなかった・・・現地の人に聞いたのだが、ある日を境に悲鳴は聞こえなくなったと
それをアリス君に調査して欲しいんだ」
「前回と同様に鎮守府に潜入してですか?」
「その形になるだろう」
聞こえなくなった・・・これは危険な任務かもしれないな
「それで実行日なんだが・・・」
「今日の夜にしましょう」
「随分と急だな」
「嫌な予感がするんです。なるべく早くに行きたい」
「分かった、急な任務になってしまう事を許してくれ」
「全然、大丈夫ですよ。それでは今日の夜に」
「よろしく頼む」
ある日を境に聞こえなくなった悲鳴・・・とても嫌な予感がする
長らく更新せずホントに申し訳ございませんでしたm(_ _)m
これからはボチボチと更新して行きますので暖かい目で見守ってください(・ω・;#)
話は変わりますが、この作品のEDについて悩んでおります。
この段階でEDについて考えてんじゃねぇよってなるかもしれませんが
この作品を書き始めた頃はBADENDの予定で書いておりました。
ですがBADENDが無理な方も居ると思うのでアンケートを取る形にしたいと思います。
もしも、HAPPYENDになる場合はオリ主ちゃんの人間に対する好感度を上げる必要があるのでオリキャラを1人追加する可能性がございますm(_ _)m
アンケート内容を変更致しましたm(_ _)m
いままで投票してくれた方、申し訳ございません。
流石に一番下の選択肢はちょっとなと思ったので消させて頂きました
EDはHAPPYENDに決まりました!
頑張ります!