トリプル「J」アイドル(JJJ Idol)_はじめての挑戦 作:安田創一郎
密着取材を終え、普通に授業、レッスンと生活していた『Déesse』たち、アンナのお養父さんからアンナに芸能界から「ライブ見に来ませんか。」の招待状が届いた。
アンナ:「『Déesse』の皆様方へ。先日のライブはとても素晴らしかったです。おかげさまで私たちは感服いたしました。もしよろしければ、今週の土曜日お台場にてライブを行います。是非ともお越しください。楽しみにしています。」
翌日アンナはこれをひかり達に伝えた。
ひかり:「おもしろそうだわ!(笑)」
恵:「是非行こう!いいい!」
歌南:「なるほど。他のアイドルをみて学ぶのも悪くないね。」
律:「じゃあ、今週は金曜日の夕方シナゴーグでお祈りするのだね。」
休み時間、咲と鳥がアンナの教室を訪れた。
咲:「アンナ今週の土曜日、鳥と一緒にシナゴーグを訪れていいかしら?(笑)」
アンナ:「あ、あの、ごめんなさい。実はアンナ芸能界からの招待状が届き、今週の土曜日ライブを見にお台場へ行きます。今週は金曜日の夕方シナゴーグへ行きます。」
咲:「てやんでぇ!鳥、今週はだめであんす。また来週.....。」
鳥:「おまちやれ平さん。今週の土曜日にライブをみるとか申したそうじゃのう?」
アンナ:「はい、土曜日に行きます。」
鳥:「なら、童もお連れあそばされや。」
咲:「はい?鳥、ちょっと.....。」
鳥:「別にライブに見に行くくらいおかしゅうのうござるじゃろうに?」
アンナ:「わかりました。土曜日芸能界の人にあって相談してみます。」
こうして咲も鳥も土曜日のライブを見に行くことになった。
金曜日『Déesse』は今日の授業を終え咲と鳥と一緒にシナゴーグへ礼拝をした。鳥はラビの朗読を聞き、翌日、アンナは早朝家を出てライブをするお台場へ向かった。最初電車で他の『Déesse』、咲、鳥と合流した。そしてゆりかもめでまっすぐお台場へ向かった。ライブ場に着いた。
スタッフ:「あの、『Déesse』のアンナさんですか。」
アンナ:「あっ、はい。『Déesse』の平アンナです。」
スタッフ:「よかった。私、あなたがたあてに招待状を送りました芸能界のスタッフです。お会いできて光栄です。名刺をどうぞ。」
アンナ:「ありがとうございます。」
スタッフ:「はい。本日はよろしくお願いします。」
スタッフから『Déesse』全員にチケットを渡した。
アンナ:「あの、うちの学校の先輩2人方から一緒にライブ見たいと言っていましたが、いいでしょうか。」
スタッフ:「いいですよ。残り2人分も驕りましょう。」
アンナ:「ありがとうございます。」
スタッフは咲と鳥の分のチケットを自腹で買った。チケットを持った『Déesse』たちは客席に入った。周りの観客たちはアイドル達が出てくるのを楽しみにしていた。今日のライブで誰が出場するかをスタッフは『Déesse』にこそこそと話した。
スタッフ:「今日出場するのは、20人の六本木アイドル『Star Girls』。リーダーは金森月美かなもり_つきみ。彼女たちの高校は六本木隣女学校で1学年に10組存在する。また全てのアイドルの中で最強グループメンバーよ。」
アンナ:「えぇ、20人も?アンナも見たい。」
恵:「面白い!いいい!」
ひかり:「何か緊張する。」
スタッフ:「次に出場するのは北区のアイドル『Queens』。リーダーは吉田桜よしだ_さくら。メンバーは『Star Girls』の半分以下の9人で彼女たちの1番のライバルである。」
『Star Girls』、『Queens』の情報を聞いたアンナは、2つのメンバーのライブがどんなものか見たくなった。そして、『Star Girls』が出場した。
アンナ:「あれが『Star Girls』たくさんのメンバーがいる。」
月美:「みなさんこんにちは。今日はライブに来てくださってありがとうございます。私、月の姫ともいわれますリーダーの金森月美です。」
観客の大きな歓声が上がった。
アンナ:「凄い。あの人の一言で一気に上がったわ。」
麗れいら:「そして、私たち4人の副リーダー。私いつも綺麗である。杉山麗すぎやま_れいら。」
百合ゆり:「いつも笑顔、赤上百合あがみ_ゆりです。(笑)」
こころ:「こころ穏やか、平野こころひらの_こころよ。」
朝あさ:「撫子の魅力をみせます清水朝しみず_あさです。」
麗:「私たち副リーダーはいつも月美ちゃんを支えています。」
その後普通のメンバー15人の紹介に入り、観客として見ていた『Déesse』は難関さを感じた。
ひかり:「凄いメンバーだわ。アンナちゃん、ひかりたちあのグループに勝てるかな。」
律:「さすがに難関があるわ。」
アンナ:「......アンナやってみる。アンナ達『Déesse』も『Star Girls』に負けないよう懸命にライブをします。」
歌南:「なら練習メニューを色々変えてみましょう。」
『Star Girls』のライブが始まり、乱れた行動はなくよりクールにダンスをした。多くの観客の歓声がより高まり、人気ナンバーワンとなった。
スタッフ:「次、『Queens』の登場ですよ。」
アンナ:「はい。わかりました。」
続いて、『Queens』がステージに立った。
桜:「『Queens』です。先ほどの『Star Girls』のみなさん、素晴らしい演奏でしたね。私たちも負けないように演奏するわ。あらためて私、リーダーの桜舞う吉田桜です。今日はよろしくお願いする。」
アンナ:「(凄い、なんてクールなの。)」
光子みつこ:「同じ『Queens』メンバー、九郎光子くろう_みつこ。私も全力で歌うわ。」
祥しょう:「同じ『Queens』メンバー、山梨祥やまなし_しょう。苦しゅうない。今日はよろしくこざるぞ。」
ひよこ:「同じ『Queens』メンバー、兎打目ひよこうさだめ_ひよこです。うさぎやヒヨコが大好きです。今日はよろしくお願いします。(笑)」
勝かつ:「同じ『Queens』メンバー、相模勝さがみ_かつです。大和魂ならだれも負けません。今日は全力でいきます。」
彩あや:「同じ『Queens』メンバー、鳥江彩とりえ_あやです。あ、あの、とても緊張しますが、頑張ります。」
江ごう:「同じ『Queens』メンバー、如月江きさらぎ_ごうよ。うふ、みんな気合い入っているね。あたしたちのライブ楽しんでね。」
もえ:「同じ『Queens』メンバー、東雲もえしののめ_もえです。リーダーの桜さんの通り負けないように全力で歌うわ。」
つばさ:「同じ『Queens』メンバー、小林つばさこばやし_つばさ。ダンスならだれも負けません。全力で行くわ。」
『Queens』のライブが始まり、『Star Girls』の半分以下でありながら気合いを入れライブをした。『Star Girls』に負けない観客の歓声が上がり『Queens』の人気も盛大であった。
アンナ:「凄かったわ。」
律:「まじ、やばかったわ。」
恵:「他の客も盛り上がっていたぜ。いいい。」
鳥:「平さん、童、汝たちに話しようと思うのじゃが。」
アンナ:「?鳥先輩どうしたんですか?」
鳥:「先ほどの山梨祥さん、童のいとこじゃけん。」
Déesseと咲:「えっ、え~~~!?」
スタッフ:「驚きました。」
ひかり:「鳥先輩があの人気アイドルグループ『Queens』のメンバー山梨祥さんのいとこなのですか。」
鳥:「そうじゃ。実は童、祥殿のアイドルをみてアイドルをやってみようか迷うのじゃ。それでじゃ。平さんはなぜアイドルをやろうと決意したのか気になったのじゃ。」
アンナは鳥のいとこがアイドルをやっていることにすごく気になった。