トリプル「J」アイドル(JJJ Idol)_はじめての挑戦 作:安田創一郎
咲と鳥の2人が『Déesse』メンバーになり7人のアイドルグループとなりアンナはとても気合いが入った。
(スタジオ内)
スタッフ:「さて、さっそくですが僕は『Déesse』の皆様のプロデューサーとして指導することになりました。君たちの次期ライブのエントリーが決まりました。場所は新宿ステージ。アンナ、緊張するか?」
アンナ:「はい。はじめてステージ場にアンナたちが立つのは。」
スタッフ:「構わんよ。最初は地下ステージだが、初めてのときは少数の客から行くようにしようそこから這い登るのだ!さてアンナ、君が毎週通うシナゴーグの女性ラビに音楽指導をお願いした。」
Déesse:「へ!?あのラビさんが私たちの!?」
ラビ:「アンナさん、そして皆様、わたしは宗教行事で何度も音楽を演奏しました。何度もあなた達と音楽に付き合っていますが今後もお願いします。」
Déesse:「ラビさん、どうか今後も音楽の指導よろしくお願いします!!」
この前のライブを見た後、スタッフはプロデューサーとしてアンナ達の指導に乗り、アンナ達は新たになったプロデューサーから本格的にアイドルの特訓を行った。金曜日、土曜日は休日に日曜日から木曜日の夕方4時から5時まで歌の練習、5時から夜7時まで特訓と日々本番に向け練習した。またひかりは次期ライブまで新たな作曲を作りだし、律は衣装に取り組んだ。
(スタジオ内)
プロデューサー:「時間厳守です。」
アンナ:「申し訳ございません。」
プロデューサー:「大丈夫か?」
ひかり:「はい、もう一回お願いします。」
プロデューサー:「恵、ステップが早すぎる。」
恵:「はい。」
(シナゴーグ内)
ラビ:「もっとおなかから出しましょう。」
ラビ、鳥:「ア~、ア~、ア~、ア~、ア~。」
ラビ:「最初は歌詞を見て良いので、その間に自分が歌うパートを覚えるように。アンナさん、今回はあなたが中心に歌うのでしっかりお願いします。」
アンナ:「はい!」
こうして、アンナ達『Déesse』は日々特訓に励み、帰りは事務所所属のワゴン車でそれぞれ彼女たちの家に帰した。更に土曜日の礼拝ではひかりや律を除く『Déesse』メンバーで、
ラビ:「本番のステージのため最初シナゴーグでユダヤ人達の前で聖書の歌をより美しい声を出してみなさい。」
Déesse:「はい!頑張ります!」
土曜日の礼拝、『Déesse』はシナゴーグでユダヤ人達の前でより美しい声で聖書の歌を歌い、ユダヤ人達は関心を持って聞いた結果、翌日ラビからアドバイスをくださった。
ラビ:「とても良い結果よ。その調子で本番、歌う曲に生かしなさい。」
Déesse:「ありがとうございます。」
ひかりや律も土曜日の礼拝をパスして作曲、衣装作りに励み、それぞれのお父さん方のアドバイスで無事完成した。
特訓も順調に進んでいるのでスタッフからも、
プロデューサー:「順調のようでいいじゃないですか。問題なしステージに登れそうだ。」
という良い結果となった。少しゆとりを持ち、休養の関係でスタッフは『Déesse』にカラオケボックスやゲームセンターに自らの驕りで誘った。
(ゲームセンター内)
律:「あの、ゲーセンは初めてで。」
咲:「あれ、りっちゃん人込み苦手なの?(笑)」
カチンときた律:「んな訳ねぇだろクソ先輩!!(怒)」
咲:「あははは!(笑)」
恵:「いいいいい!(笑)」
アンナ:「あははは。(笑)」
律:「アンナ!恵!笑うな!!(怒)」
ゲームセンターではアンナはUFOキャッチャーに挑戦したり、恵はエアホッケーを楽しみ、律はカードゲームに挑戦したりした。カラオケでは『Déesse』は全員最高点を挙げるなどとても最高であった。テレビ業界にも訪れ、その業界にも挨拶した。
(テレビ業界内)
Déesse:「よろしくお願いします。(笑)」
テレビスタッフA:「うん、本番は期待しています。プロデューサーさん、彼女たちは本当に礼儀がいいですね。アンナなんか美白で優しい言葉だね。(笑)」
プロデューサー:「いえいえ、彼女はあわてんぼうでおっちょこちょいよ。(笑)」
テレビスタッフAとプロデューサーは明るい会話をしていた。その時、
テレビスタッフB:「ふん!『Déesse』は良いステージに出来るの?ライブをするのは日本のアイドルだぞ。大体日本人の血も引いてもない人がリーダーとは観客には人気出ると思う?」
アンナ:「えっ!?」
テレビスタッフA:「そんな言い方ないよ!見ての通り彼女はとても魅力がある。必ず良いステージになる!それにそんな言葉アンナが可哀想だろ!(怒)」
テレビスタッフBの言葉にアンナは凄いショックを受け、落ち込んだ。
プロデューサー:「アンナ......。すみません、今日はお帰りになってもよろしいでしょうか?」
テレビスタッフA:「どうぞお帰りになって結構ですよ。どうか失礼いたしました。」
『Déesse』とそのプロデューサーはテレビ業界を出た。アンナが落ち込みそれ以外の『Déesse』のみんなテレビスタッフBに対して怒った。
(外出中)
恵:「今の言葉酷すぎる!なに、あの人!?(怒)」
歌南:「えぇ、今の言葉はないわ。(怒)」
律:「ほんと、クソスタッフだわ!(怒)」
咲:「あっしらの前に、おととい来やがれ!(怒)」
ひかり:「アンナちゃん、大丈夫?」
アンナ:「アンナ、やれるのかしら?(泣)」
鳥:「泣きとうなら童に来ないなされ。酷うござった。」
鳥はアンナの頭を撫でて、アンナを慰めた。
プロデューサー:「アンナならやれる。血を引く、引いてない関係ない。そんなに落ち込むことならライブで吹き飛ばしてしまえ。下を向いていたら暗いまま。前を向いて進んでみろ。」
プロデューサーからアンナのため厳しい言葉を出した。その結果アンナは今後ライブ当日までレッスンに励んだ。そして当日新宿ステージで『Déesse』は歌やダンスをお披露目した。
(新宿ステージ)
アンナ:「みなさん、こんにちは。私たちはアイドルグループ『Déesse』です。」
歌南:「ついこないだ『Déesse』に新たなメンバー2人入りました。紹介します。」
鳥:「初めまして、童は山梨鳥じゃ。こんにちライブにきて苦しゅうない。今日は童も気合い入れるけぇ、楽しんでもらうのじゃ。」
観客:「オー!!」
咲:「ガッテンだ。あっし佐伯咲。ダンスは超ベテランよ。今日は思いっきり踊るぜ!!」
観客:「オー!!」
アンナ:「聞いてください。私たちの歌を。」
咲、鳥の自己紹介を終え、『Déesse』のライブが始まった。予想通りアンナの魅力、美しさ、更に『Déesse』の懸命さにファンからの歓声、応援が響き、人気も出た。テレビスタッフたちも『Déesse』のライブを写すことが出来た。
アンナ:「みんな、ありがとうございます。」
Déesse:「以上私たち『Déesse』でした。」
観客:「オー!!」
こうして、『Déesse』は拍手や歓声で迎え、より良いライブとなった。