トリプル「J」アイドル(JJJ Idol)_はじめての挑戦   作:安田創一郎

7 / 9
第7話:グッズ化

 新宿ステージで大評価を得た『Déesse』のメンバーは、更に大きなライブに乗ることになった。

(高島国際女学院高校_教室)

クラスメイト:「アンナちゃん、昨日秋葉原に行ってみたら、『Déesse』のグッズがたくさん売って、多くのファンが次々と買いに来ていたわ。」

アンナ:「えっ!?アンナたちが。」

ひかり:「グッズに!?」

恵:「それは嬉しい。是非アキバに行って見よう!(笑)」

アンナ:「はい。アンナも見たいです!(笑)」

歌南:「さっそく、咲さんと鳥さんにも報告するわ。」

アンナ:(ここまで人気になったのね。やはりアンナ、アイドルをやった甲斐があったわ。自信持てるわ。)

 

こうして帰り『Déesse』は学校から帰ったあと、秋葉原に来た。もちろん彼女達はばれないように、アンナは長袖、長スカートに頭巾、サングラスを付け、あとの彼女たちはおしゃれな帽子、サングラスを付けた。

 

(秋葉原)

ひかり:「アンナちゃん、何か暑苦しくない?(汗)」

アンナ:「お姉ちゃんが着ていけと言われたの。それでアンナ、クールタオルを持って来たんだ。」

律:「・・・・・。(汗)」

恵:「さすがアンナ!(笑)」

咲:「ガッテンだ!(笑)」

鳥:「咲さん、その言葉控えるように。(笑)」

歌南:「さて、行きますわよ。人気となった私たちのグッズを見に!」

 

こうして、秋葉原のアイドルショップを訪れた。そこには『Déesse』が缶バッチ、ポスター、クリアファイル、団扇、写真等が販売されていたのです。

 

アンナ:「わぁ、アンナたちこんなに人気になったのね。」

咲:「さっそく、写真撮ろう。」

ひかり:「あわわ、この後すごく緊張するわ。」

 

『Déesse』は自分たちがグッズになって販売されていることに大変興味を持ち、見つめたのである。

ひよこ:「ぴよ。祥ちんのいとこもアイドルになって、更にグッズにもなったね。」

祥:「わしゃあこう見えても、大変興味あるのじゃ。」

江:「うふ、楽しみだわ。『Déesse』のみなさまが大きく、絶大なファンが出来る事を。」

鳥:「おや、これは祥どのではござらんか?」

祥:「えっ、おやおや鳥殿ではござらぬか、お久しゅうござる。で、その変装格好は何ぞや?」

鳥:「いかにも、童の存在がばれないように。」

祥:「鳥殿、それでは逆にばれるのでござる。それでじゃ、汝もグッズを見にここへ?」

鳥:「いかにも。童たち『Déesse』も見に、このアキバに来たのじゃ。」

 

偶然なことに、『Déesse』は『Queens』の山梨祥、兎打目ひよこ、如月江と会った。

 

アンナ:「はじめまして、平アンナです。」

祥:「元気でようござる。お主の活躍は大変見事じゃ。」

アンナ:「はい。アンナ、アイドルをやった甲斐がありました。」

祥:「おやまぁ、たいそう気合のあることに、いつかわしら『Queens』と共に合同ライブを考えちょるんじゃ。いかかじゃ?」

アンナ:「合同ですか?アンナ、嬉しいです。不束者ですが、お願いします。」

祥:「よろしいわ。(笑)あとで桜殿にもお伝えするわ。」

ひよこ:「そんで、終わりに一緒に中華パーティーしようよ!(笑)」

祥:「いいですね、ひよこ殿。是非やりましょう。」

江:「うふ、願いが叶う事を楽しみにしているわ。(笑)」

 

アンナ達と祥達は『Déesse』、『Queens』の合同ライブをお互いに誓い合い、祥は鳥のバッジや団扇、クリアファイルを買った。

 

(秋葉原駅電気窓口)

アンナ:「あぁ、楽しみだわ。アンナ合同ライブをやることにわくわくするわ。」

咲:「ガッテン!期待するで!」

恵:「いいい。ワクワクしてきたわ。」

歌南:「そのためには『Queens』に負けないライブをしなくちゃね。」

アンナ:「鳥さん、祥さんは素敵だったわ。アンナ、憧れちゃった。」

鳥:「いやや、いやや、せんせにゆうたろう。(恥)」

律:「それで、合同ライブで歌詞や練習場所は?」

 

そのとき、『Star Girls』の副リーダー、明上百合が現れた。更に彼女と同居する2人と一緒に現れた。

 

百合:「あっ、みつけたわ。あなた達はアイドルグループ『Déesse』。こんなところで会えるなんて。サイコーだわ。」

有:「Quiet Yuri!はしゃぎ過ぎデース!」

律:「いきなり何!?」

百合:「えっ!忘れたの?あたし、あのアイドルグループ『Star Girls』の副リーダー。いつも笑顔の明上百合。それでここにいるのは英語ペラペラ井上有よ。」

有:「Hey!勝手に他人に紹介はNoです。」

アンナ:「あの、はじめまして『Déesse』の平アンナです。」

有:「Oh! You’re Anna Taira. わたし、『Star Girls』の井上有デース。」

 

井上有と言う少女は『Star Girls』メンバーの1人で六本木隣女学校1年生。白人のハーフでもある。

 

アンナ:「英語の発音。とても凄いわ。」

有:「Really? わたし、Japaneseの父とEnglishの母をもつハーフデース。Youも白人に見えるね。ハーフかいデース?」

アンナ:「あっ、いえ、アンナたまたま親が白人っぽい顔でして。」

有:「Oh. I see.」

百合:「あたしたちのグループ、ハーフが2人いるんだ。」

有:「Yuri、その話は本人が直接話すのデース。」

百合:「ねぇアンナ、あたしと有と他にいるわ。こっちの眠たそうな女。森の中で眠る少女朝長里美よ。」

里美:「なんで、紹介するの?(寝)」

アンナ:「なんか、眠たそう。」

里美:「あ~。ど~も、お昼寝とお絵かきが大好き朝長里美で~す。(寝)」

 

朝長里美という少女は『Star Girls』メンバーの1人で六本木隣女学校1年生。緑髪マイペースでとても眠たい少女である。

 

アンナ:「あの、どんなお絵描きがするの?」

里美:「あたしは、みんなの似顔絵をするんだ。学校では美術部に入っているんだ。」

アンナ:「凄い、今度アンナの似顔絵お願いしていい?」

里美:「えぇ勿論。」

 

こうして、『Star Girls』との会話を終え、『Déesse』は秋葉原から帰った。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。