カントー出身の俺氏、南国で教師をする。   作:静かなるモアイ

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ユウリちゃん、まさかの登場。


予習授業 ミヅキちゃんのライバル!?ユウリちゃん!!

未来のアローラ。そこでは今日もミヅキちゃんは元気に学友達と共に、アローラの大自然の元で学んでいた。

 

『さあ!!行こうか!!キュレム!!レッツショータイム!!』

『ジュラルドン!!キョダイマックス!!全てを吹き飛ばせ!!』

 

テレビで報道されているのはエキシビションマッチ。ガラル最強のジムリーダー キバナと、とある人物のバトルであった。

そのとある人物とはミヅキの先輩であり、高等部2年生のホワイトだった。コンテストマスターであり世界ランク3位のホワイトVS世界ランク14位でありガラル最強のジムリーダーであるキバナの対決。勿論、テレビで見ることが出来た人達はテレビにしがみつくように見てるし、現地のスタジアムで観戦できた人々は固唾を飲んで特等席で眺める。

 

『解説のシロナさん。どう見ますか?』

『そうですね。ホワイト君はガラルのバトルを良く理解してますね。どうすればファンが喜ぶのか、良く分かってます。前はカイロスだけでキバナさんを追い込んでましたからね』

 

解説を行うのは元シンオウチャンピオンだったシロナさん。元と付いている訳だが、極最近…とある少年にチャンピオンの座を譲ったのだ。

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()VSガラル最強のジムリーダー!!遂にお互いの切札が降臨した!!

ドラゴン同士の対決!!キョダイマックスVSイッシュの英雄!!どちらが勝つのか!?』

 

キョダイマックスを行い、とてつもなく大きくなったジュラルドン。そんな巨大ジュラルドンの眼下には両翼を広げ、空に飛び立とうとするトゥルーキュレムの姿が有ったのだ。

 

『ジュラルドン!!粉々に破壊しろ!!』

『キュレム!!レッツフィニッシュターイム!!』

 

そして決着は着き、最後まで立っていたのは真実の姿と成った英雄だった。

 

 

 

 

 

「一体、何年頑張れば彼処まで強くなるのかな?ね、モクロー」

「くるっぽ!!」

 

翌日。モクローを肩に乗せてミヅキちゃんはポケモンスクールへの道を歩く。昨晩にテレビで見たホワイトVSキバナのエキシビションマッチ。前回では黄金の角を持つ紫の珍虫が大暴れした為か、ちょっとアレだった。だが…今回は視聴者に配慮された形なのか珍虫の出番はなくラストバトルにはキュレムが降臨するというファンサービス。

 

「アローラ!!ミヅキ!!」

「ミヅキ、アローラ」

 

するとミヅキのクラスメートであるイリヤとミユがやって来た。転生者であるミヅキからしたら、イリヤとミユは何処から見ても某英霊召喚アニメのキャラと瓜二つだが、もう気にしてない。なれた。

そんなイリヤはガラルポニータを出しており、ミユはポッチャマを出している。なに、この時代でもアローラではボールからパートナーを出すトレーナーは多いのだ。

 

「アローラ!!イリヤ、ミユ!!」

 

もう色んな作品のキャラクターそっくりのトレーナーが居ることにイチイチ驚けなくなってしまったミヅキ。テレビを着けてコンテストを見てみれば戦闘力53万な人、スタンド使いが出てくるのだから仕方がない。なお、ガタイが良いマッチョなのにアピール力はパートナー共々高いのだから。

 

「そうそう、ミヅキ。再来週はパンケーキ祭りだよ?練習した?」

 

そして再来週には大きなイベント パンケーキ祭りが控えている。数年前は町起こしの一端で始まった、お皿に盛った十枚重ねのパンケーキをパートナーと協力してリレー形式で運ぶレースだった。

だが、今は盛りに盛りまくってか唯のレースだけでは飽きたらず、大食い対決等も行われるのだ。

 

「あっ…練習してないや」

「それなら練習しようよ!!優勝したらパンケーキが無料で食べ放題の年間パスが貰えるんだよ!!」

「練習するよ!!」

 

ミヅキちゃん。パンケーキが1年間、タダで食べられるようになる年間パスはやっぱり欲しい。その為にパンケーキ祭りに向けて練習を決意するのだった。

 

 

 

「ミユ、ミヅキ、お金有る?」

「ないよ」

「私も」

 

ミヅキ、ミユ、イリヤはパンケーキ祭りで一躍有名となったパンケーキのお店にやって来た。このお店、数年前にサトシがククイ博士達と共に訪れてノアさんと出会ったお店である。

だが…ミヅキ達のお小遣いでは10枚重ねのパンケーキをテイクアウト出来る余裕はない。買えなくもないのだが、貴重なお小遣いをパンケーキ祭りの練習の為だけに使って良いのだろうか?子供にとって1000円も500円も立派な大金なのだ。

 

外から窓を覗き、店内を伺う3人。お金が有れば、中に入って美味しくパンケーキを食べて、食べ終われば練習用のパンケーキをテイクアウトしてパートナー達と共に練習だったのだが、残念ながら小学生にはお金事情は厳しいのだ。

 

「どうしたの君達?もしかして、リーリエの教え子かな?」

 

ふと、声をかけられる。

 

「はい、そうですけど」

 

ミヅキはそう告げ、後ろを友達と共に振り向く。そこにはポッチャマを連れた美女が立っていたのだ。しかし、ミヅキはその女性を何処かで見覚えがあるような気がするのだ。

そして…その女性の隣には

 

(ユウリちゃんだぁぁぁあ!!)

 

ミヅキが心の中で絶叫してしまうのも無理はない。美女の隣にはポケモンソード&シールド…通称剣楯の女の子主人公ことユウリちゃんが居たのだ。

 

「私、ヒカリ。ポケモンコーディネーターで、今は講師としてポケモンスクールの子供達にポケモンコンテストの素晴らしさを教えるためにアローラで働いているの。此方は私のパートナーのポッチャマ」

「チャマ!!」

 

なんという事でしょう。美女はあのヒカリだったのだ。

 

「そして彼女はユウリ。私の教え子で、先日ガラル地方からやって来たの」

「ユウリよ。宜しくね」

 

 

(えっ?ミヅキ…えっ!?サンムーンの物語完結したのにミヅキが居る!!

てか、アローラなんなの!?トレーナーが強すぎて魔境なんだけど!!)

 

そして御互いに知ることは無いのだが、ユウリも転生者であった。

 

(サトシ強すぎるし、ブラックホワイト2の主人公がヒカリの弟に成ってるし此方も強すぎるし、伝説のポケモンが町を闊歩してるし、アローラって本当になんなの!!)

 

ユウリちゃん。推薦が受けられず、ガラルリーグに挑戦できず、アローラのメレメレ島ポケモンスクールに留学。だが、そこで魔境アローラのイカれ具合を改めて知ったのだった。因みにユウリちゃんは13歳、ジュニアハイこと中学生だ。

 

「もしもーし?どうしたのホワイト?えっ、もうすぐアローラに着くって?

パンケーキ屋さんの前に居るから。うん。

皆、ホワイト帰ってくるって。あと10秒で」

 

ヒカリがスマホを持ってそう言った瞬間…空からトゥルーキュレムとキュレムに乗ったホワイトが降臨した。

 

「キュレムだぁぁぁあ!!」

 

ユウリちゃん。町で目撃したカイオーガ、グラードン、ギラティナ、ディアンシーに続きキュレムと遭遇する。




ユウリちゃんはミヅキちゃんのライバルですか?はい、ライバルです(笑)

オリジナルメガシンカ…もっと出す?

  • イッシュ三龍とギエピーでお腹一杯
  • 出してくれ、不遇なポケモン達の為に!!
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