カントー出身の俺氏、南国で教師をする。   作:静かなるモアイ

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メガガルーラの放送事故って知ってます?


101時限目

2回戦。サトシVSカキ。リーリエVSモーン博士。スイレンVSイモト。ホワイトVSあばれる君(ヒロキ)。マオVSマーマネ。セレナVSヒカリ。アセロラVS霊長類最強女子サオリ先生。

 

「悔しいです!!」

 

ヒロキ。ホワイトのカイロスさん1人の力で三縦を見事に決められて敗北。その際に特徴的な顔芸を決めて、あばれる君はレッドに匹敵する天才には勝てなかった。

ヒロキ、自分より5歳も年下の子供に負ける。ポケモンバトルに年齢は関係無いとは正にこの事だろう。

 

「こっこの私が!?」

 

イモト。スイレンと戦い、カイオーガ…ではなくアシマリとアーマルドの2体でフルボッコにされる。イモトはイワーク、マサコ(ルージュラ)、アローラナッシーを繰り出した。しかし、イワークをアシマリの手で秒殺されてしまい、マサコとナッシーに関してはアーマルドの手でワンパンキルされてしまったのだ。

 

スイレンとホワイト、3回戦への出場をアッサリと決める。なお、3回戦は人数の都合上、2回戦を勝ち上がった1人はランダムで1人はシード権(コンピューターでランダム選出)が得られ3回戦をパスしていきなり準決勝に出ることが出来るのだ。

 

 

そして次はカキとサトシの対決であった。

 

「ワカシャモ!!飛び蹴り!!」

「シャモォォォオ!!」

 

ワカシャモの強烈な飛び蹴りが、サトシのルガルガンに直撃する。カキのワカシャモは炎・格闘タイプ、一方のサトシのルガルガンは岩タイプ。タイプ相性的にはカキのワカシャモの方が圧倒的に有利と言えるだろう。

それに飛び蹴りは外した際に、ダメージを受けてしまうデメリットも存在する。だが、その分威力もかなり高い。効果抜群な飛び蹴りを受けてしまったルガルガンは絶大なダメージを受けてしまうのだが…

 

「ルガルガン!!だったらカウンターだ!!」

「ワン!!」

 

ルガルガンの瞳が紅く光る。だが、面白い事にタイプや個体値に種族値の合計数だけでバトルは決まるわけではない。どう、各々のポケモンの良し悪しを見極めてその力を万全に正しく…導けて引き出す事が大事なのだ。

 

カウンターと呼ばれる技がある。カウンターは受けた物理技のダメージを倍にして相手に返すカウンター系列の技であり、ルガルガンが受けた飛び蹴りは効果抜群の一撃。つまり、実数4倍近いダメージがワカシャモを襲うことに成るのだ。

 

「シャモォォォオ!?」

 

ルガルガンがカウンターで放った頭突き。その一撃を受けて、先ほど自分が放った飛び蹴り×4のダメージを耐えられるわけがなくワカシャモは一撃で倒されてしまった。

 

「ワカシャモ!?くっ、やっぱりサトシは強いな」

 

カキは倒されたワカシャモをボールに戻し、変わりに彼を繰り出した。

 

「良し、次はお前だ!!ガラガラ!!」

「ガラガーラ!!」

 

次にカキが繰り出したのはアローラガラガラ。カントー地方のガラガラと異なり、炎・ゴーストタイプであるが地面タイプの技も使うことが出来る。

ワカシャモが倒された今、カキの手持ちで最弱のドンメルを除き選抜3体の中でルガルガンと有利に戦えるのは彼ぐらいであった。

 

「ルガルガン!!アクセルロック!!」

 

アクセルロック。それは岩タイプの技であるが、電光石火やアクアジェットと同じく先制攻撃する事が出来る速度に優れた技であり、ルガルガンは目にも見えない程の速度でガラガラに突撃し、ガラガラはそこそこ大きなダメージを受ける。

 

「ガラ……」

 

しかし、ガラガラは倒れない。アクセルロックの一撃を受けて少し吹き飛ばされたが後ろ回りを行って受け身を取り、衝撃を抑えることに成功する。だが、岩タイプの攻撃が効果抜群である事には変わりはない。

 

「行けるか?ガラガラ!!」

「ガラ!!」

 

カキの言葉に対して、ガラガラはサムズアップして答える。痛い一撃を喰らいはしたが未だ全然問題ではない。しかし…

 

「ワン!!」

 

一方のルガルガンは隠し持っていたオボンの実を食べて体力を回復させる。オボンの実やオレンの実は傷薬等のポケモンの回復薬品の原料と成っており、食べることで体力を回復させる事が出来るのだ。

これでルガルガンは飛び蹴りの一撃で大きくダメージを減らされたが、体力を瀕死寸前から黄色程まで回復させる事が出来た。

 

「ガラガラ!!岩タイプは地面タイプの技が効果抜群の筈だ!!骨ブーメラン!!」

 

骨ブーメラン。ガラガラが持つ骨を投擲武器として投げ、相手にダメージを与える地面タイプの技だ。当然、岩タイプであるルガルガンには効果抜群であり、絶大なダメージを期待できる。

だが、サトシは機動力に優れるポケモンに関しては熟した導きかたを心得ている。サトシの歴代のエースはリザードン、ジュカイン、ゴウカザル、ゲッコウガと誰もが素早い戦闘に優れている。当然、ルガルガンも機動力には優れており…

 

「ルガルガン!!アクセルロックでかわせ!!接近と共に噛み砕く!!」

「ワン!!」

 

投擲された骨ブーメランをアクセルロックでかわし、ガラガラに噛み砕くを与えるルガルガン。効果抜群であり、ガラガラは甚大なダメージを受ける。だが、ブーメランとは投擲武器であるが投擲した後、戻ってくる性質が有るのだ。

 

「危ないルガルガン!!」

「遅いな、サトシ!!」

 

そして戻ってきた骨ブーメランはルガルガンの後頭部に直撃した。

 

「ワン…」

「ガラ…」

 

アクセルロックからの噛み砕くを受けたガラガラ、そして骨ブーメランを受けたルガルガンは同時に倒れてしまった。

 

戦闘不能になったルガルガンとガラガラ。サトシとカキはパートナーをボールに戻し、新たなパートナーを繰り出した。

 

「良し、ゲッコウガ!!君に決めた!!」

「バクガメス!!頼んだぞ!!」

 

お互いに繰り出したのは各々の切札であるバクガメスとゲッコウガであった。

 

「行くぞ、バクガメス!!Z技だ!!」

 

「だったら、此方もZ技だ!!」

 

カキもサトシも島巡りの試練を突破してるので、両者もZ技を扱う事が出来る。

カキはアーカラ島での島巡りしか行っておらず、岩と炎のZクリスタルしか持っていないが…今の手持ちでは全然問題はない。

サトシはメレメレ島、アーカラ島、そしてウラウラ島…3つの島での島巡りを終えておりZクリスタルは複数保有している。岩、ノーマル、悪、そして電気のZクリスタルを持っているのだ。

 

バクガメスは炎・ドラゴンタイプ。ゲッコウガは水・悪タイプ。カキは炎のZクリスタルをZリングにセットし、サトシは悪のZクリスタルをZリングにセットした。

 

「ダイナミックフルフレイム!!」

 

「ブラックホールイクリプス!!」

 

大規模爆炎と大規模ブラックホールがぶつかり合い、バトルフィールドはZ技同士の激突により激しい衝撃によって揺れてしまう。

 

そして…

 

「ガメスン…」

「コウガ!!」

 

Z技同士の激突に勝ったのはサトシのゲッコウガであった。

 

サトシVSカキ。サトシの勝ちにより、サトシは3回戦以上に進むことと成った。

 

 

そしてマオVSマーマネなのだが…

 

「ジュプトー!!」

 

女好きジュプトルの攻撃!!デンヂムシにメガトンキックが炸裂した!!

 

「デンヂム!?」

 

デンヂムシは倒れた。

 

「ジュプ!!」

 

女好きジュプトルの攻撃!!ラクライにトリプルキックからのリーフブレード!!

 

「ワンワ!?」

 

急所に当たった。ラクライは倒れた。

 

「凄い!!凄いよ!!ジュプトル!!」

 

このままマーマネ相手に三縦を決める勢いを見せるジュプトル。しかし、彼には大きな弱点が有ったのだ。

 

「マジュ!?マジュジュ!?」

 

マーマネの三番手として出てきたトゲデマル。しかし、トゲデマルはメスだ、女の子だ。そしてジュプトルは女の子が大好きだ。その為か…

 

「ジュプトル!?」

 

ジュプトルは何も言わず、マオの所に下がってしまったのだ。

 

――俺はレディを蹴れない!!技もレディには打てない!!

 

ジュプトルは女の子にダメージを与えることが出来ないのだ。その為か…ジュプトルは自分から下がってしまった。

 

「しょうがない、アママイコ!!」

「アマーイ!!」

 

何とか、アママイコを出してマーマネに勝ったマオ。しかし、このままでは大変だ。ジュプトルは女の子が大好きで、メスのポケモンとは戦えない。早く、何とかしなければ。

 

マオとジュプトルに大きな課題が出来てしまった。

 

 

 

そして次はリーリエVSモーン博士の親子対決だ。

 

だが…そこで我々はメタモンの恐ろしさを知ってしまう。

 

「モーン」

 

先ずモーン博士は最初にメタモンを繰り出した。メタモン…様々なポケモンに変身する事が出来るポケモンなのだ。だが…このアニポケの世界観も含めたこの世界では、一度の戦闘でメタモンが変身できる回数に限りはなく…相手のモデルも必要としない。つまり…

 

「シロン!!オーロラビーム!!」

「メタモン!!変身だ!!」

 

モーン博士の言葉に従い、メタモンはセミの脱け殻のようなポケモン ヌケニンに変身する。メタモンは姿形からステータス、更には特性さえもコピーする。

ヌケニンの特性はふしぎなまもり。効果抜群以外の技のダメージを無効化する恐ろしい特性だ。もっともその特性を持つヌケニンの体力は1固定であり、当たれば即死ではあるが。

 

シロンの放ったオーロラビームをヌケニンの姿で防ぎ、次にメタモンはキノガッサの姿に変身し…マッハパンチを繰り出した。効果抜群だ。

 

「コーン!?」

「シロン!?」

 

当然、シロンは一撃で倒されてしまった。

 

「マギアナ!!」

 

次にリーリエはマギアナを繰り出した。マギアナはメタモン目掛けてラスターカノンを解き放つ。だが…

 

「モーン」

 

メタモンは再び変身し、空に逃れる。その姿は伝説の炎の鳥ポケモン ファイアーであった。

 

「ファイアーに!?」

「火炎放射!!」

 

ファイアーに変身したメタモンは火炎放射を放ち、レベルの差があるのか…マギアナさえも一撃で倒す。

 

「イベルタル!!お願いします!!」

 

リーリエは色違いイベルタルを繰り出す。ほしぐもを出しても、今のメタモンはファイアーに変身している。ならば、効果抜群が少ないイベルタルで戦った方が良いと判断したのだ。

 

「メタモン!!変身だ!!」

 

モーン博士の指示に従い…今度はまさかのメガラティオスの姿に変身する。そしてメタモンは高速移動を用いてその場から消えた。

 

「イベル!?」

「どこに行ったの?」

 

周囲を見回し、消えたメタモンを探すリーリエとイベルタル。

 

「イベルタル!!真上!!」

 

リーリエの言葉を聞いてイベルタルは真上を見る。すると、グラードンに変身したメタモンがヘビィーボンバーを使ってイベルタルに向かって降ってきたのだ。

 

「イッ!?」

「もう遅い!!逃げられんよ!!」

 

グラードンの体重は900キロオーバー。1トン近くはあり、その莫大な体重から繰り出されたヘビィーボンバーの一撃を受けてイベルタルは一撃で倒されてしまった。

 

「リーリエ。覚えておくんだ。強いポケモン、弱いポケモン。そんな物は無いんだ。

ポケモンの個性や特徴を活かし、どう導くのかが大事なんだよ」

 

モーン博士。メタモンの特徴を見事に使い、リーリエに圧勝。

 

なお、同じく。

 

「ドラえもん!!」

「私の勝ちね。アセロラさん」

 

我等がサオリ先生。中国武術を覚えた常時はっけいのチャーレムの力でアセロラのドラパルトを倒し、続いてミミッキュとゲンガーさえも倒す。なお、チャーレムは三色パンチ(冷凍パンチ、炎のパンチ、雷パンチ)をはっけいで放つことが可能である。

 

なお、このチャーレム。消力(シャオリー)と呼ばれる中国武術の奥義を納めており…1/3で物理攻撃と一部の遠距離技が効かないとか。

 

「モーン博士のメタモンは凄いわね。でも、弱点を見つけたわ」

 

なお、サオリ先生。モーン博士のメタモンの弱点を発見する。

 

 

そして2回戦最終試合。

 

セレナVSヒカリのヒロイン対決。

 

「えっ?」

 

セレナは困惑した。何故ならヒカリがバクフーンを出した瞬間、ヒカリは突如として帽子を取ったのだ。そして帽子が脱がれた頭には髪飾りが着いており、それはキーストーンであった。

 

「バクフーン!!メガシンカ!!」

「「「「なにー!!」」」」

 

不遇御三家が1人バクフーン。メガシンカを行う。

 

メガバクフーンVSメガディアンシーの対決が始まる。




次回!!ヒロイン対決!!

なお、メガバクフーンは現実には存在しません。出ても可笑しくは無いけど

ヒロインの人気投票!?みんなの推しは誰かな?

  • セレナ
  • アイリス
  • ヒカリ
  • ハルカ
  • ラティアス
  • カスミ
  • リーリエ
  • マオ
  • スイレン
  • アセロラ
  • タケシ
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