カントー出身の俺氏、南国で教師をする。   作:静かなるモアイ

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蒼の円盤の予告。アンケートのネタバレでもあるよ


劇場版予告 蒼の円盤~テラパゴス覚醒

「ない……ない……バカな!?ヘザーの記録では此処にテラパゴスが眠っていた筈なのに!!誰が……誰が持ち出した!?」

 

キタカミの里での林間学校から半年後。ブライア先生はパルデア政府に要請し、なんとかエリアゼロでの探索許可を貰ってパルデア四天王及び元イッシュ四天王であるギーマの護衛の元で、エリアゼロの最深部より更に奥地を探索していた。

ブライア先生はヘザーが記した、伝説のポケモン……ゼロの秘宝と呼ばれしテラパゴスを探していた。ヘザーの記述が正しければ、テラパゴスは結晶として此処に眠っている筈なのだから。だが、残念な事にテラパゴスは其処には居らず、何もなかった。それもその筈、今から約100年ほど前に英雄ルシアスの手でテラパゴスは外に出されたのだから。

 

ブライア先生はテラパゴスを諦めなかった。持てる全ての伝を使い、テラパゴスを捜索した。探し出してから3年後……遂に念願のテラパゴスを確認したのだ。

 

「えっ?私」

 

監視カメラにテラパゴスの結晶であるペンダントを着けた少女、リコの存在を確認したブライア先生は歓喜の喜びを上げた。だが、リコの側には……

 

「ふぁぁあ~中学のカリキュラム全部終わっちゃったしな~」

 

シンオウ最強のトレーナー、才禍の怪物 ホワイトが居たのだから。ホワイトがインターンでライジングボルテッカーズに所属しており、リコの護衛をしている今では強引な手段は取れない。どうやってリコのペンダントを奪取し、テラパゴスをゲットするかブライアは考えた。

 

そうだ!リコとホワイトを交換留学として、自分達の根城ブルーベリー学園に招こうと!!そこでテラパゴスを確保すれば良いのだ!!ホワイトとリコが離れた隙を狙ってだ!!

 

「ホワイト。お前とリコを御指名で、ブルベリから招待状が来てるぞ。()()()()()()()()()研究機関成り上がりの専門学校からな。ぶっちゃけ怪しすぎる」

 

「なら俺も行こう。俺もブルベリは短い間だったけど、居たわけだし」

 

だが、怪しいと判断したリンドウ先生の手で、派遣するメンバーが増やされる。

先ずは物語完結して5年経っても、まだホウエンチャンピオンのままのリンドウ。そして……髪型が夏油傑のように成ったが、タッパ180cmに伸びて少し筋肉質に逞しくなり……林間学校の後でリンドウ先生の手でポケモンスクールに転校した闇堕ち前の聖人夏油スグリと化したスグリである。

 

リコ、リンドウ先生、そしてメレメレ島ポケモンスクール中等部が誇る最強の問題児であるホワイト&スグリがブルベリ学園に向かう!!

 

 

「やあ、待っていたよ。僕がシアノだよ、ここはね、アレでね、こうでね」

 

変人らしいジェントルマン シアノ学長に歓迎されるが……シアノ学長はぶっちゃけ録に案内もしてくれず、案内は……

 

「ホワイトさんですね、初めまして。私はタロです」

 

眉毛がヤーコンそっくりな美少女 タロが案内をしてくれた。タロはヤーコンの愛娘との事で、歳はホワイトと同い年。もし、ホワイトがイッシュ地方に居たままだったら……旅先で共に冒険をしていた可能性も有るだろう。

 

「スグリさんも随分と……その……大きくなりましたね。背、伸びすぎじゃないですか?」

「アローラはご飯が美味しいからね」ムキムキ

 

そして闇堕ち前夏油スグリさんと成ったスグリ(声変わりしてVC櫻井)、タロちゃんを含めて大勢の成長前のブルベリ生徒に驚かれる。

 

「ホワイトさん!!案内しますね!」

 

タロちゃんは積極的にホワイトを案内してくれる。

 

「リンドウ先生、タロってもしかして」

「スグリ……ホワイトのヤツはああ見えてモテるからな。サトシ程じゃないけど」

 

 

「ふふふ……侵入成功だっピ!!」

 

そしてギエピー、二度ある事は三度ある。再び密航完了!!

 

「おー、スグリ。デカク成ったな。そんで、お前がホワイトだな?オイラはカキツバタ、気軽にブラザーと呼んでくれよ、兄弟」

 

そして現れる元ブルベリーグチャンピオンであり、ブルベ四天王のカキツバタ。あのシャガの孫であり、イッシュ四天王であるアイリスの兄弟子……なのだが規格外の素質を持つアイリスを間近で見てしまい、1度は心が折れたが進路に迷ってわざと留年しまくる高等部2年生(19歳)である。

 

「ブラザー……ブルベリーグに挑戦してくれるか?」

 

カキツバタは説明する。なんでも今から3ヶ月前。ブライア先生が何処から連れてきた仮面を被った謎の生徒 ラクツという転入生が異次元の強さを見せつけ、瞬く間にブルベリーグのランクをかけ登り、四天王を瞬殺してカキツバタさえも圧倒……その結果、素顔を隠した謎の生徒ラクツがブルベリーグのチャンピオンと成ったのだ。

ブルベリーグのチャンピオンはリーグ部の部長としての権限も持ち、ラクツはリーグ部を超絶規則が厳しい物に変えてしまったのだ。お陰様で、カキツバタのマイフレンドだった元四天王はブルベリ学園を自主退学してしまった程だ。

 

「ホワイトさん……部外者の貴方を巻き込むのはアレなのは分かってます。お願いします……リーグ部を皆で楽しい部活に戻して」

 

涙眼のタロちゃんに懇願されて、ホワイトとスグリはブルベリーグに参戦を決意!!

 

「スグリ!!」

 

「雑魚が良く戻ってきたな!!」

 

「姉の後ろに隠れていた軟弱者が!!」

 

そしていじめっこに絡まれるスグリ!!だったのだが……

 

「オオタチ。お片付け、バトンタッチ。ガオガエン、炎のパンチ」

「ギャァァア!?」

 

「オオタチ。悪巧み、バトンタッチ。カミツオロチ、きまぐレーザー」

「ひでぶ!!」

 

「くそぉぉぉ!!なら黒い眼差し!!これでオオタチはバトンタッチは出来ないな!!しねぇぇ!!」

「ふむ。そうだね、オオタチを倒すとはやるじゃないか。行け、ミライドン……メガシンカだ」

「なっナンデサーー!!」

 

スグリさん大暴れ。なお、リアルファイトを持ち込まれたが……サオリ先生直伝の格闘技でいじめっこを粉砕した。

 

 

「なんで、教師が学園の問題に介入しないんだ?本当に学校なのか?学校と言えるのか?」

 

ホワイトとスグリが無双しており、リコもブルベリスクールライフを満喫している間……リンドウはギエピーと共に、ブルベリ学園の内部調査を行っていた。

 

「ラクツ……分かってるわね?何としてでも、ホワイトを倒しなさい!!なんの為にタイムマシンを起動させ、貴方をこの時代に招いたと思ってるの?」

「テラパゴスだったな。まあ、()()()()の戦いだが、俺とアイツは中身は別人に成ってるよ」

 

ブライア先生はテラパゴスを確保して、ゼロの秘法としての力を解き放つ為に、先ずはリコの護衛であるホワイトとスグリを倒すことを決断。

 

「ウソ!?リーグ四天王全員がホワイトとスグリに突破されたの!?」

 

四天王陥落!!

 

「バカな……ゼクロムだと!?」

「俺にゼクロムを使わせるとは……対したヤツだ」

 

スグリ、ラクツに敗北!!だが、ホワイトはスグリの奮闘のお陰かラクツの手持ちが知れた。

ラクツはケルディオ、ゲノセクト、ダイケンキ、ゼクロム、未来ビリジオン、未来コバルオンという理不尽な組み合わせだったのだ。

 

「同じ顔?」

 

そしてホワイトVSラクツが勃発し、ラクツの仮面が砕ける。

 

「魂は全くの別人となったがな……俺はお前だよ、お前と同じDNAを持つ≠の存在さ。俺は此処から遥か未来からやって来た」

 

そして決着から翌日。リコのペンダントに異変が!?

 

「パゴー」

「「「カメになった!?」」」

「そういや、時々亀さんになってリコちゃんを助けてたね」

 

だが、ペンダントが変異した亀さんを理不尽にブライア先生がマスターボールで捕獲!?

 

「すまないが、この子はまだ君のポケモンでは無いのだろう?テラパゴスは研究のためにも、私が引き受ける」

 

「さあ、見せてくれ!!ゼロの秘宝の真の力を!!」

 

好奇心と探求心にかられたブライアは、立ち入り禁止としたテラリウムドームでテラパゴスを繰り出し、テラスタルをさせる。だが、テラスタルを行ったテラパゴスの力を人間が制御できる訳がなく、テラパゴスはその力を大暴走!!ブルーベリー学園は崩壊寸前となり、一部の区域は破損し、深海故か爆縮してしまった。このままでは全校生徒は勿論のこと、テラリウムドームに住まうポケモン達が危ない。

 

「これが……これこそが!!ゼロの秘法!!素晴らしい!!」

 

だが、テラパゴスはブライアのマスターボールさえも破壊し、もう誰も制御できない。

 

「おい、そんな事をしてる場合か!?」

「おらっピ!!」

 

ブライア先生はギエピーの手で鎮圧して貰ったが、時間がない。ブルーベリー学園崩壊まで残り僅かであり、タイムリミットが迫る。

 

「キュレム。絶対零度を最大出力!!爆縮を防ぐために、周りの海水を凍らせて!!」

 

リコの大切な仲間であるテラパゴスを救うため、ホワイトは暴走したテラパゴスに立ち向かう。タイムリミットは残り、20分!!

 

「カキツバタ!!離して、離して!!ホワイトさんがホワイトさんが!!」

「全校生徒は全員避難だ!!」

「これはいけないね……緊急避難のマニュアルを作っていないぞ!!」

 

避難を始めるブルベリ学園の生徒であったが、ブルベリ学園は避難訓練さえも行っておらず、パニックになる生徒達……ではなく教員連中!!

 

「スグリ。この子達を頼んだ」

「リンドウ先生!?」

「息子を連れ戻してくる」

 

そしてリンドウ、全校生徒+役に立たない教員を避難させた後、ホワイトの救援に向かう。

 

「テラパゴスの力は凄い!!因果さえも運命さえも書き換えるのか!!これこそが……ヘザーが見た秘宝の力!!なるほど、どうりでタイムマシンのような有り得ない事も作れる筈だ!!」

「ギエピー。亀甲縛りで動けなくしろ」

「あいよっピ!!」

 

リンドウが駆けつけた時、テラリウムドームの大半は結晶に覆われてエリアゼロのように変化していた。

 

「ホワイト!!ダブルバトルの要領はブルベリで覚えたな!!」

「勿論だよ!!」

 

降臨するメガリザードンXとキズナグラードン、キュレム・オリジンとメガコライドン。

 

ブルベリ学園処か、イッシュの海辺終了のお知らせ!!

 

 

「行こう!!テラパゴス!!」

「パゴ~!」

 

「ようこそ、ライジングボルテッカーズへ!!歓迎するよ、スグリ、タロ!!」

 

 

 

シロナ「カキツバタくん。シンオウリーグに興味はないかしら?ホワイトがチャンピオンに就任してからの四天王を探してるのよ」

カキツバタ「オイラがブラザーの地方で!?」

 

果たしてどうなるの!?鏡開き以降、執筆予定!!




サンゴ「あの……帰って良いですか?」
オニゴーリ「おっ……オニゴォォォ!?」←迫り来る地震パンチ

ホワイト、夏油スグリ、強化タロちゃん、リンドウ先生「覚悟は良いか?俺達は出来ている!!」

ダイアナ「城を潰さないでくれよ」

↑なお、こうなる模様(笑)

入学してみたい学校は?

  • オレンジアカデミー
  • グレープアカデミー
  • メレメレ島ポケモンスクール
  • セキエイ学園
  • ブルーベリー学園
  • タマムシ大学(オーキド博士の母校)
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