カントー出身の俺氏、南国で教師をする。   作:静かなるモアイ

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リザードン(パラドックスの姿)何処から見てもバハムート(最後の幻想10)大きさ250cm 体重?種族値580。
未来と古代が混ざり合う空間でリザードが進化したリザードン。古代の荒々しさと未来のスタイリッシュ差を併せ持つ。現時点では環境が再現できず、確認できるのはカラシナ・ホワイトのパートナーのみ。
図鑑編集者 リンドウ。


リコとロイ、魔境アローラを知る

アローラは魔境。多くのエリートトレーナーとベテラントレーナーは口を揃えて、そう告げた。伝説のポケモンが普通にハウオリシティを歩いているわ、水ジムのジムリーダーがカイオーガに乗って移動してるわ、ポケモンスクールの敷地内でソルガレオが昼寝をしてるわ、キュレム・オリジンと色違いカイロスがホームセンターで衣装素材を購入してるわと様々な報告が上がっている。

伝説のポケモンが闊歩しているだけではない。アローラのトレーナーは異様に強いことでも有名だ。アローラで学んだトレーナーの大半が大成しており、アローラチャンピオンであるサトシは勿論のこと、サトシの同級生達であるリンドウクラスの初代メンバーは世界最強レベルの実力者……スイレンなんて日本(ジョウトを覗く)とアローラ以外では間違いなくトップチャンピオンに到達できる戦闘力がある。

 

『アローラ?あそこは……あそこは……観光で停めておけぇぇ!!イヤァァァア!!』

 

とかつて、アローラリーグ?対した事はないだろと思ったベテラントレーナーはボコボコにされてトラウマを植え付けられたとか。そんなアローラであるが、リコとロイはやって来ている。

 

「アローラか……楽しみだな!!ホワイトさんも此処で育ったって言っても過言じゃないんだよな!!」

「うん。私、アローラに来れるなんて……夢みたい!!」

 

リコとロイは2人で、メレメレ島の安全な場所を探索していた。と言うのも、これには訳がある。理由は暇だったからだ。

フリードはメレメレ島ポケモンスクールからの依頼で、フィールドワークのお手伝い+自身の見聞を広めるため。

オリオはアローラ滞在が終わり、出発に備えてエーテル財団やギエピーのバックアップ付きでブレイブアサギ号の改良。

ランドウことお爺ちゃんはお留守番。

マードックは経費集めの為に、ポケモンスクールの学食でお手伝い。

モリーはポケモンスクールでの保健室でのお手伝い。

ドットはグルミンとしての動画撮影&編集。

 

と言うことで、リコとロイ以外のライジングボルテッカーズは各々の用事で忙しいのだ。その為、暇をもて余したリコとロイは各々のパートナーを連れ歩きしながらメレメレ島を自由に冒険している。

 

「ほげー……」

「やっぱり、25年前のアローラと違うね」

「こんなに建物いっぱい無かったしね」

「にゃー」

 

サトシの時代参照だが、ライジングボルテッカーズは過去にタイムトラベルを経験して、25年前のメレメレ島を経験している。

だが、25年の歳月が違えば当然ながら、ハウオリシティの印象とガラッと変わる。当時はロケット団のテロ活動等も有ったが、今日は平和にアローラを満喫出来ると思っていたリコとロイ。だが、此処はアローラ……カントーの常識は通用しない。

 

「あっ、君達!もしかして……ホワイトが言っていたリコちゃんとロイくんかな?」

 

ふと、後ろから声をかけられた。2人は後ろを振り向くと、そこにはスク水の上から白い羽織を羽織った17歳ほどの少女が立っていた。それだけなら別に驚きはしないだろう……アローラは海が直ぐ側であり、スク水なら直ぐに泳げるのだから。

 

「にゃぁぁあ!?」

「ほげぇぇぇ!?」

 

ニャオハとホゲータがビックリしたのか、驚きの声を辺りに響かせた。リコとロイも驚きで言葉が出てこなくて、顎が外れそうになるぐらい口を大きく開けて唖然としている。

何故なら、目の前の女性はとあるポケモンの上に乗っていた。その女性は伝説のポケモン カイオーガの上に乗って普通に立っていたのだから。

 

「私はスイレン。メレメレ島ポケモンスクールの卒業生だよ?」

 

そう、彼女はあのスイレンが大きく成長した姿である。スイレン達が卒業生と有るが、実はと言うと……サトシ達が中等部を卒業する頃、まだ高等部は存在しておらず、サトシ達は中等部で卒業したのだ。カントーのタマムシ大学で教員の免許を取ろうと頑張っているリーリエは現在、アローラにはたまにしか帰ってこないが、他のメンバーは現在、アローラに滞在しているのだ。

 

「「町に出て数分で伝説のポケモンとジムリーダーに遭遇したぁぁあ!?」」

「まあ、気にしない、気にしない。所で2人ともお腹空いてない?アイナ食堂っていう美味しい所有るよ?」

 

アイナ食堂。そこはホウエンチャンピオンでもあるグレートティーチャーリンドウも常連なお店であり、草のジムリーダーマオが料理を振る舞う美味しいお店である。

 

 

「うん。リコとロイもアローラに馴染めてるな……よし」

 

そして遠くからリコとロイを見守るホワイトであった。ホワイトはタロと共にコライドンに跨がっており、ホワイトの後ろにタロが座っている。

 

「そういや、タロちゃん。僕の後ろで良かったの?ブルーママに言えば、モトトカゲやパパが研究目的でパルデアから連れてきたミライドン達にも乗れたよ?」

「私は此処が良いんです」

 

タロちゃん。ライドポケモンを貰わず、理由はホワイトの後ろに乗れるためである。

 

運が良ければ伝説のポケモンとも出会える、アローラ地方。観光とリーグ挑戦にいかがだろうか?だが、アローラ地方には現在、目があったら勝負の文化はない……何故なら様々な地方のチャンピオンが居るためである。その文化でメレメレ島にやって来た腕自慢のトレーナーはサトシは避けたのだが、知らずに目と目が合ったら勝負の文化でリンドウとホワイトに挑んでしまい、ボコボコにされたとか。




この作品、コライドンのトレーナー……ホワイトとアンナちゃん(ビリビリに出てくる女の子)以外に出てこないの?

仮に出しても、本来のコライドンは狂暴なのでライド出来ません(公式)なので化石から復活しても、大人しい個体じゃないと乗れません。

ミヅキちゃんに冒険してもらいたい地方

  • リンドウ先生による魔改造ホウエン
  • やっぱり、パルデアっしょ!
  • ホワイトくんの魔改造シンオウ
  • 原点にして頂点 カントー
  • メガシンカの聖地カロス
  • サトシ率いる魔境アローラ
  • ミカンちゃんの居るジョウト
  • アメリカン!イッシュ!
  • ワイルドエリア!ガラル!
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