カントー出身の俺氏、南国で教師をする。   作:静かなるモアイ

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ミヅキちゃんのクラスメート、はい、リメイク前と変えました(笑)


予習授業2時限目 ミヅキちゃん、初登校!!

「よし、準備はOK!!」

「くるっぽー!!」

 

ミヅキちゃんは結局のところ、アローラ御三家はモクローに決めた。前世の兄(とある世界線で頭のネジが外れたギャラハッドことギャーさんとして無双中)が生前に使っていた頭の賢い人が使わねば出来ない方法ではなく、分かりやすいゴリ押し戦法が大好きで、好きなポケモンで戦いたいポケモン大好き女の子だった。

 

(やっぱり、飛行タイプやとりポケモンは可愛いもん!)

 

モクローの頭を撫でて、ミヅキちゃんはモクローと共に家を出る。今日はミヅキちゃんの初登校なのだ。行きウイウイと家を飛び出したミヅキちゃんであったが……

 

「アローラ!!ミヅキちゃん。今日は良い天気だね!!」

 

家を出て5秒でバグキャラであるホワイト先輩にエンカウントしてしまった。ホワイト先輩はコライドンに乗っており、コライドンには他にも相棒イーブイ、タロ先輩もライドしている。

 

(家を出て5秒で裏ボス真っ青の先輩とエンカウントしてしまったぁぁあ!!)

 

「あっアローラ!!先輩奇遇ですね!!」

「うん。僕んち、彼処だから。ポケモンの研究所でも有るから、わからない事があったらアポ無しで来ても良いよ?土日ならリンドウパパ居るし」

 

ホワイト先輩が後ろを指差す。ミヅキの家から歩いて5分ほどの所、元々はポケモンスクールの職員用の社宅だった場所を買い取って改装した研究所。

リンドウ研究所と書かれた看板があるそこは、ホワイトの実家であり、庭先には沢山の研究用で飼育されているミライドンやアヤシシ、イダイトウなどが暮らしている。その中に混ざってグラードンが昼寝してるのは内緒だ。

 

「グラードンおるぅぅ!!」

「うん。僕のパパの手持ちだよ」

「てか、ミライドンあんなに居るの!?なんで沢山いるの!?」

「ミライドンは珍しいポケモンですけど、変わらずの石を持たせて繁殖させれば増えますよ。パルデアは既に、500頭のミライドンが登録されてます」

 

タロ先輩がミヅキちゃんの疑問に答えるように、そう告げた。そう、リンドウ研究所だけでも30頭ほどのミライドンが飼育されているが、本場のパルデアでは50頭+αから500頭ほどに数が増えているのだ。変わらずの石がないと子孫が遺せないし、遺せても石がなかったらモトトカゲとして産まれるから野生化では居ないし問題ない。

仮にエリアゼロで繁殖しても、産まれるのはコライドンに成るから此方も問題はない。

 

「500頭!?(パケデンじゃ無かったの!?一般ポケモンじゃん!!)」

「うん。コライドンは今、全部で100頭も居ないけどね。化石から復活した個体位かな?化石からの個体は狂暴な子が多いからライドに不向きだけど」

 

コライドンは元々の母数も少ない。ミライドンはフトゥー博士が開発したタイムマシンのお陰で、現代にやって来たが……コライドンは化石を発掘するしかなく、化石も全然出てこない。そのお陰か、個体数がミライドンと比べてあんまり増えないのだ。

 

「てか、先輩……リンドウパパって?」

「うん。僕の養父でホウエンチャンピオンだよ?」

 

ミヅキちゃんの脳裏に浮かび上がる、幼少期に見たバトルビデオの映像。

 

『レウス!!じしん!!』

 

チャレンジャーの手持ちの顔面に、ゼロ距離じしんのパンチをぶちこむメガリザードンXの姿。そして、そのメガリザードンXに指示を出す男。

 

『ムゲンダイナ!最大出力でダイマックス砲!!』

『グラードン!!じしんパンチ!!最大出力!!』

 

ガラルチャンピオンダンデVSホウエンチャンピオンリンドウによる、ゲンシカイキして骨組みから肉と皮が修復されて邪龍と覚醒したムゲンダイナ(ゲンシカイキ)VSキズナ進化を果たしたキズナリザードンによる最大出力同士のぶつかり合い。

本業ガラルリーグ委員長VS本業ポケモン博士兼教師による絶大な頂上決戦を見て、ミヅキちゃんは唖然としたのを覚えている。

 

「なに!?このチート一家!?」

「因みに私も一緒に暮らしてますね」

 

この時代のリンドウ一家は大黒柱リンドウ(ホウエンチャンピオン)、母親ブルー、長男ホワイト(シンオウチャンピオン+コンテストマスター)、ホームステイのタロ(シンオウ四天王)、長女???、ホームステイ2のリコとロイ、末っ子のリーフ(後のアローラチャンピオン)である。

 

「そうそう、妹と同じクラスに成るからさ……ショウに会ったら宜しくね!!僕のお姉さんと瓜二つだから、直ぐに分かるよ」

 

そして、ホワイト先輩は去っていった。

 

「えっ?姉さん?瓜二つ……ショウって確か……レジェアルの主人公だよね?てっことはお姉さんがヒカリ!?」

 

 

 

驚いた事は有ったが、ショウはメレメレ島ポケモンスクールに辿り着いた。今日から本格的に学ぶことに成る、年齢制限のない学舎……ポケモンスクール。

メレメレ島のポケモンスクールは今では世界三大学校の一つに数えられる名門であり、カントーのセキエイ学園、パルデアのグレープアカデミーと共に有名なのだ。地方のトップチャンピオンを2人も輩出しており、チャンピオンランク保有者を全世界に送り出している凄いところ。

 

他方からやって来る生徒のために、ホームステイ制度や学生寮も完備。働きながら学びたい人のため、夜間も対応している凄いところである。

 

「よし……行こう!!」

「くるっぽー!!」

 

気合いを入れて、ミヅキちゃんは学内に入る。ミヅキちゃんが配属されたクラスは初等科だ、年齢制限のない学舎なのでもしかしたらおっさんやおばさんと同じクラスかも知れないが、同世代の子の方が多いだろう。

 

「えーと……初等科Aは……どこだろう」

 

モクローをだっこしながら、廊下を彷徨うミヅキちゃん。そんな時だった。

 

「新入生か?」

 

前から髪の毛が半分白髪の青年が歩いてきた。歳は十代後半だろう、少なくともミヅキより遥かに歳上だが……ミヅキは前世知識で彼を知っている。

 

(エクスプローラーズのアメジオ!?)

 

そう、エクスプローラーズのアメジオである。しかも、ソウブレイズを連れ歩きしてる。

 

「おーい、アメジオ。ルシアス先生に出す前に、このレポート見てくれ」

 

すると、第三者がミヅキの後ろから現れた。それはレジェンドアルセウスの主要人物だったセキであった。

 

「セキか。なんで、俺に頼む?」

「いや、だってよ……ホワイトは次元が違いすぎて論外、スグリは脳筋、女子達は『自分で頑張れ』だしな、結果お前」

「ちっ、見せてみろ」

 

どうやらアメジオはここの学生になったようで、セキからレポートを受け取って見てみる。

 

「おい、早速誤字があるぞ。印刷する前に確認しろ」

「マジかよ!?これだからパソコンは苦手だ……」

 

セキ、早速誤字が出る。レポートはやり直しとなった。

 

「で?お前は?」

 

セキにレポートを返し、アメジオがミヅキちゃんを見て問いかける。ミヅキちゃんとしてはアメジオ=アニメの事前情報に出てきたヴィランというイメージのお陰か……上がって言葉が出てこない。

 

「アメジオ、怖がらせるなよ。ほら、この子はミヅキちゃんだ。俺も前に会ったが、あの時はレポートのやり直しで挨拶出来なかったんだよ」

「そうか。アメジオだ、高等部2年生だ」

「俺はセキ、宜しくな!」

「はい!!宜しくお願いします!!」

 

アメジオとセキとのファーストコンタクトを終えて、ミヅキちゃんは次に進む。

 

なんとな教室にたどり着き、そこでは……

 

「うわー授業オニダル」

 

VCサトシのピカチュウのサンゴちゃん

 

「今度さ、何処に冒険行こうか!」

「ロイは元気だね……」

「私も週末どうしようかな?」

 

ちょっぴり大きくなったリコ、ロイ、ドット。

 

「お嬢さん達、そろそろ席に座りなさい」

 

サンゴちゃんの相方で大柄な紳士のオニキス。勿論、生徒である……おっさん枠だ。

 

「パルキア。そろそろ先生来るよ」

 

パルキア、親分イーブイを連れ歩きしたヒカリと瓜二つで、リコと同世代と思われる少女ショウ。

 

「クラスメートが濃いメンバーしかいない!!」

 

頑張れミヅキちゃん!!負けるなミヅキちゃん!!そして担任は……

 

「はい、席に着きなさい。今から朝礼を始めますね」

 

アローラキュウコンとソルガレオを連れ歩きした、若い美女 新人教師と成ったリーリエであった。

 

「教師が伝説のポケモン連れとるぅぅぅぅ!!」

 

これぞ、アローラクオリティ!!




スピネルどうなったの?ギエピる(隠語)されました

リコとロイ、アニメでグレープアカデミー行くけど……此処でのテラスタル研修どうする?当たり前だけど、ホワイト達+ギエピーも降臨

  • アカデミーで。パルデア、魔境に染まる
  • メレメレ島で。リンドウブートキャンプ
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