ある日の事だった。
今日の授業が終わり、終礼を行っている最中。最後の一言としてリンドウはとんでもない事を告げたのだった。
「お前達、もう準備万端だと思うが…明後日は保護者参観だぞ。保護者は勿論、ポケモンスクールに入学を考えてる子供達もやって来るんだ。
俺が大分前に話した課題はもう出来てるよな?そうでなくても、8割程は終わってるな?まあ、明日は保護者参観の準備で休みだから…未だ出来ていない人は最後の仕上げを明日を使ってやってくれよ!」
明後日はポケモンスクールの保護者参観。保護者参観でも有るんだが、オープンキャンパスも兼ねており…ポケモンスクールに入学を考えてる子供や保護者は勿論、嘗てポケモンスクールに在学していた生徒達や近所の方もやって来るのだ。
そして、生徒達は各々の演し物を考えて発表するのだ。リンドウのクラスではポケモンに関する小レポートの発表、ケイネ先生の所では芸術作品、等々だ。
だが…リンドウは見逃さなかった。サトシ、カキ、マーマネの3人の表情が固まった事を。そしてリンドウは理解する。
(あっ…サトシ達はレポートが未だ終ってないな。俺の勘が正しければ、6割も終ってない)
そう…サトシ、カキ、マーマネはレポートを未だ終らせていない。
女子達は既に終らせて居るようで、男子だがブラックは家長であるリンドウ監修の元で真っ先に終わらされた…一番後に始めたのにも関わらずである。流石は最年長。
――あっ…やっべ…半分しか出来てない
――不味いな、家の手伝いをしてから全然出来てない
――ヤバイよ…ヤバイよ!
サトシ、カキ、マーマネは各々の心の中で感想を告げて冷や汗をかく。だが、追い討ちをかけるが如くリンドウは告げたのだった。
「喜べ!サトシ、セレナ、ブラック。お前達の為に、ハナコさんとセレナのお母さん、そんでアララギ博士には招待状を出しておいた!
3人とも、ノリノリでやって来るぞ!」
なんという事でしょう。リンドウはサトシのママ、セレナのママ、そしてアララギ博士に招待状を出しておいたのだ。
つまり、彼女達はアローラで日頃から勉強する我が子や近所の子を見るために遥々アローラにやって来るのだ。
「「「えっ?」」」
「エロ仙人…アデクさんにも出したんだが、あの人、引退後の生活の為に塾をオープンしたらしくてな、呼べなかった」
「エロ仙人にも出したんですか!?俺、初耳なんですけど!?」
エロ仙人とはイッシュチャンピオン アデクの別名である。アデクは妻子持ちで孫も居るのだが、美女が大好きなのだ。美女が居れば口説きまくる程で、シンオウ地方出身のシンオウチャンピオン 愛称ダメナさんも口説く程なのである。
その上、高い身体能力と何処か仙人のような人柄、丸で某魔法を使う忍者作品の自来也を思わせる人なので、自然とエロ仙人というアダ名が付いたのだ。
余談だが、エロ仙人は初代イッシュチャンピオンなので、そこは自来也ではなく柱間である。
(てか…ダメナさんも来るしな)
ダメナさんことシロナさんもやって来る。彼女としては、伝説のポケモンであるラティアスやレシラムと考古学者として生で見たいという欲望も有るのだが。
その頃の飛行機の中。
「楽しみね!バリちゃん!」
「バリバリ!」
「ふっ…リンドウ、ブルー。ワシが来るのはお前達にもサプライズだぞ?」
ハナコさん、バリヤード、そしてオーキド博士が飛行機に乗っていたのだ。
「リンドウ、研究所からメール着たけど、博士もくるって」
「へー」
オーキド博士、研究所からのリークでリンドウとブルーに来ることがバレる。
祝!ウルガモス復活!ウルガモス復活!流石はゲーフリさん!!
ほしぐもちゃんの進路アンケート
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ルナアーラに成って飛ぼう!
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ソルガレオに成って駆け抜けよう!