カントー出身の俺氏、南国で教師をする。   作:静かなるモアイ

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着々と進む結婚式の準備。


79時限目

ホウエン合宿を終えて数日後。

 

今日は休日。マオの実家であるアイナ食堂にはリンドウ率いる、リンドウクラスの生徒達が集まっていた。

 

「良し…それじゃあ、結婚式の打ち合わせを始めるとするか」

 

貸切状態のアイナ食堂。そこにリンドウとブルーは勿論、彼の教え子が全員集結していた。全ては…リンドウとブルー夫妻、そしてククイ博士とバーネット夫妻の合同結婚式を行うためである。

 

「俺達夫妻の招待客には事前連絡を送ったが、後はククイ博士とバーネット博士の招待客だな」

 

結婚式の日程とウエディングの準備は粗方、リンドウとブルーの手で終わらせており、既にリンドウ夫妻の招待客への招待状は既に送り終わっている。

リンドウ夫妻が招待した主な人物は両家の家族、グリーンとナナミ、レッドとオーキド研究所の皆様、ハルカとその家族、ホウエン四天王にヒガナ、ダイゴにミクリ、他にも沢山呼んでいる。というか、折角なので色んな人を呼んでいる。

 

「リンドウ先生!ククイ博士の知り合いってどんな人が居ますか?」

 

ふと、マオが手を挙げてそう言う。ククイ博士とバーネット博士は結婚式を挙げない予定だ。つまり、これは完全に2人にはサプライズであり、自分達でククイ博士側の招待客の招待を行わなければ成らないのだ。

 

「俺の知ってる中でな…研究仲間以外の完全なプライベートなら、ダグレオのDJレオだな。後はウラウラ島のマーレインさん位だな。

ククイ博士と親しい人も誘うとすると、俺の知っている中でだが」

 

リンドウはメモ用紙にククイ博士と親しい人達のリストを作り、サトシ達に手渡す。そこにはそこそこ、サトシ達知っている人達の名前も載っている。

 

「結構…知ってる人は居ますね…」

「あっ!マーさんなら僕も知ってるよ!」

 

マーレインはマーマネの知り合いであり、親戚でも有るのだ。

 

「マーレインさんはポケモンの腕前も凄いからな?彼のメタグロスとクレッフィーは中々強いぞ。

それはさておき、問題は……」

「バーネット博士が着るウエディングドレスよね」

 

リンドウの言葉に続くようにブルーがそう言う。リンドウとブルーは既に、結婚式で着る衣装とドレスを既に準備してるが、バーネット博士の分は未だ用意していない。完全なサプライズの為にも…バーネット博士には伝えられないのだ。

 

「その心配は大丈夫です!お父様とお母様から、身長と体重、スリーサイズを既に聞いてます!ドレスも、既にビッケさんが発注してくれてますよ!」

 

だが、此処にはバーネット博士が働くエーテルパラダイスの長女 リーリエが居る。リーリエは既にドレスの心配を感じており、両親とビッケの協力の元でバーネットのウエディングドレスを発注していたのだ。

 

「それなら安心だね!あと、ご飯に関しては大丈夫!私のお父さんにお兄ちゃんが作ってくれるから!」

 

そう…結婚式の食事はアイナ食堂が担当しており、既に当日のメニューも決まっているのだ。

 

「ケーキはノアさんが作ってくれるし…」

 

ウエディングケーキはアローラパンケーキ祭りの時に、リンドウ達とデッドヒートを繰り広げた、パンケーキ屋さんのトレーナー ノアが焼いてくれる。

 

こうして、着々と準備が終わる中…リーリエが手を挙げた。

 

「私、島巡りに挑みます!」

「あっ…だったら私も!折角、Zリングが有るんだもん」

 

島巡りへの挑戦を決意するリーリエとスイレン。しかも、スイレンの右手にはあの時、アーカラ島で拾ったZリングの核から作られたZリングが装備されていた。

 

「良いぞ。でもな…普通の試練でカイオーガ、ほしぐも、イベルタルは最終手段な?」

 

リンドウの言葉を受けて、ボールの中でカイオーガ、ソルガレオ、イベルタルは「えっ?」と驚く。いや、当たり前である。というか、彼等を最初から解放すれば余裕でスイレンとリーリエは試練を達成できるだろう。それでは試練とは言えないのだ。

 

「サトシはウラウラ島の試練だな」

「はい!」

 

現在…サトシの試練用の手持ちはピカチュウ、モクロー、ニャビー、ルガルガン、ラティアス、ルカリオ。ガチ戦闘要員としてゲッコウガ、リザードン、ギラティナ。

 

(しかし…何時言えば良いんだろうか?ポニ島の島キング及び島クイーンが不在で、今はポニ島の試練が受けれない事を)

 

だが、今はポニ島には島キングは不在。試練を受けることが出来ないのだ。サトシも何れはその時を知ることに成るだろう。

 

 

 

 

 

 

その頃の船着場。

 

「ふむ…此処がアローラか。噂の新種のポケモン…異世界のポケモンが居るんだ。

だが…ホワイトだったか?何故、君がキュレムに選ばれた?孤児院で育ち、なんの取り柄も無い君がどうして選ばれた……僕だって理想と真実を追う資格は有った筈だが」

 

新種のポケモン(ウルトラビースト)を追い求め、あの伝説廚がやって来ていた。

 

因みに彼、キュレムに見捨てられた後に、キュレムがホワイトを選んだ事を良く思ってないようだ。

 

 




式までの日程が有り、その間にリーリエとスイレンは試練に挑む!?

因みに伝説廚さんはウルトラビーストを探しに来ました(笑)

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