血液由来の所長   作:サイトー

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 ネタバレを含みます。最新話まで読んでから見ることをお勧めしたいです。


断章・冬木
<◎>:ステータス1・冬木編


◆◆◆◆◆

 

 炎上汚染都市「冬木」

 霊基を保有するカルデアのメンバーのステータス一覧。

 

◇アサシン:隻狼

◇フォーリナー:狩人

◇ルーラー:原罪の探求者

◇アヴェンジャー:デーモンスレイヤー

◇アルターエゴ:ローレンス

 

◆◆◆◆◆

 

真名:隻狼

クラス:アサシン

マスター:オルガマリー・アニムスフィア

性別:男性

身長/体重:168cm/66kg

属性:秩序・悪

 

パラメータ

筋力C  魔力D

耐久C  幸運A

敏捷A+ 宝具B

 

クラススキル

気配遮断:A+

――自身の気配を消す能力。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。しかし、剣聖を超える技量を持つ者であれば、気配殺しが乱れようが初手を奪えば事足りる。

道具作成:B

――忍びとして学んだ忍具作成能力。同時に、仏を彫る仏師としての技量。見よう見真似であるが、仙術に並ぶ神秘を発揮する忍具を材料さえあれば作成可能。

 

スキル

殺戮技巧(忍):EX

――殺人の極意。忍術と複合した特殊なスキル。これは忍びの業として極まった殺しの技であり、故に忍殺。使用する刃の「対人」ダメージ値に膨大なプラス補正をかける。ランクEXとなれば、止めに振われる一刀は宝具クラスの殺傷能力を持つ“技”として成立し、宝具で身を護るサーヴァントであろうとも容易く抹殺する。同時に、止めの一撃に繋げる攻防の技巧もまた忍びの業であり、忍術や忍具は無論、剣術や拳法さえ忍殺に繋げる技術として鍛えている。また、これ程のランクとなれば殺す相手を選ばず、人以外の神や竜とて死からは逃れられない。だからこそランクEXと言う規格外評価を受けるのは、実際に神と竜を殺害し、剣聖を超えた剣神も殺すことで人の限界と言える技巧を誇るため。

鬼仏の加護:B

――祈りと共に現れる仏像。修めた功徳でもある。祈る者以外に見えないが、見える者へは加護を施す。しかし、生前の名残を受け継いでいるのに過ぎず、今は自らの祈りだけで鬼仏の姿を心に浮かべている。だが問題はない。既に彼の精神が鬼の仏であるのだから。

無念:A

――滅私の精神性。文字通り、無念の境地。主の為に人を殺める度、一握りの慈悲を忘れず祈り続けた忍びは、やがて死を供養する仏の心境へ辿り着いた。そして彼は殺すだけの修羅へ落ちぬ義父の教えを守り抜き、剣聖を超えて剣神と呼べる領域へ辿り着いてしまった。しかし殺すだけの剣である故に、相手の命以外を見ずに人を殺める忍びの剣技は、正しく鬼と化した仏と呼ぶに相応しい所業であろう。

心眼(偽):A

――天性の才能による危険予知。視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。鍛えた忍術である忍びの目を持つアサシンであれば、もはや見切れぬ死などないだろう。

回生

――不死の魂。神なる竜による因果の歪み。生死を狂わせ、死しても甦る。よって正確には死なないのではなく、幾度も死に、幾度も甦ることが可能な力となる。とは言え、その場で蘇生可能な回数は限られており、命が尽きると鬼仏の加護で神隠しされてしまう。しかし小さな地蔵によって命を補うことも可能。本来ならば竜胤の主がなくば宿らぬのだが、とある不死によって彼個人を歪める呪詛となった。そして肉体を受肉させてしまうので副次的に単独行動の効果を持ち、甦る力が足りない場合は他の誰かから命の源を奪い取ってしまう。

 

宝具

忍義手(しのびぎしゅ)

ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1

――機械仕掛けの左腕。様々な義手専用の忍具を仕込んだ鉤縄付きのカラクリであり、戦闘において隻腕を補う忍びの殺し道具。担い手を修羅に狂わす怨嗟の炎を宿しているが、隻狼本人は精神防壁によって狂うことはない。また、この宝具がBランクとあるのは怨嗟を宿す義手単体を示したものであり、仕込んだ義手忍具はそれぞれ別ランクとなる。中でも瑠璃の忍具は英霊に対して高い殺傷能力を誇り、忍びが行う英霊狩りに有効となるだろう。

不死斬り(フシギリ)

ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~3 最大捕捉:1

――赤黒の二振り。不死の因果を断ち切る赤を拝涙と呼び、不死の因果を輪廻させる黒を開門と呼ぶ。担い手は使い慣れた赤の不死斬りを愛用し、数多くの死なずを不死の因果から断ち切った。それとは逆に、黒は不死を贄に別の不死を死なずの輪廻へ呼び込んだ。故、不死斬りは命を斬るのではない。その者が生きようとする魂の意志を斬り捨てるのだろう。

首無し四御霊(ごれいおろし)

ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1

――護国の勇者だった遺魂。自分達を成仏させた忍びに取り憑き、やがて護国の加護を与えるようになった。四体おり、それぞれ違うCランク程度の強化能力を持つ。本当ならば取り憑いた相手を闘争に狂わせて殺す呪いであるのだが、宝具の持ち主にとって問題になる精神干渉ではない。とは言え、宝具化する程の強力な呪詛の類ではあるのは事実であり、アサシンの戦闘能力をステータスを超えて強める。また、実はこの遺魂の念を込めながら飴を作ることで、宝具の加護を得られる飴を持ち運べる。むしろ、その飴が生前に葦名で卸されていた。

 

【Weapon】

◇楔丸

 契約者によって鍛え直された愛刀。血の石で鍛えられ、更に選別聖杯血晶石を組み込まれ、千景の機構を仕込まれ、血刀化によってAランク程度の概念武装となる。しかし、だからと言って作り手の思いが消える訳でもなし。得物が違わなくば忍びの技に陰り無し。

◇瓢箪

 戦闘中に良く飲む。幾つか種類があるが、傷薬瓢箪は絶対に手放せない。本人に自覚は全く無いが、回復する為とは言え、相手から見ると斬り合いの中で行う水分補給は凄まじい挑発行為にもなる。思わずジャンプして突き刺したくなる気持ちも分からない事もない。

◇九郎のお守り

 所有者の耐性を上げる。対物理、対魔術、対呪術は勿論、火属性や雷属性などの自然干渉さえ弱める効果を持つ。また幸運を呼び込む効果も有り。忍びを案じる御子の祈りはずっと懐の中にあった。

◇形代流し

 真の名を奉魂と言う儀礼用短剣。切り裂くことで生きた人間から思念と生命を混ぜ合わせ、幻の形代を生成する。本来は川に流して神へ奉ずるのだが、隻狼は自分自身に供養する。自分自身を贄にし、自らの意志を力とする。

◇仙峯寺飴

 御霊降ろしの加護を与える仙峯寺の飴。隻狼と同じく加護の大元を成仏させた過去を持つ求道者が、その遺魂の念と一緒に砂糖と神宿る水を混ぜて作り、死なずの研究をする為の銭集めに商人に卸していたとか。なので、実は宝具を使わずとも飴で十分代用可能。しかし、寺の住職が金の為、御霊の魂を降ろして御礼に銭へ卸すとは、戦国の世に修羅が出るのも無理はない。と言うよりも、Cランク宝具に匹敵する加護が市場で普通に出回る葦名はマジヤバイ。だいたいそう言うのは神パワー溢れ過ぎな源の水の所為。なので隻狼も作ろうと思えば飴が作れる。むしろ、戦闘時の魔力節約に予め飴を作って戦闘に使用する。

 

◆◆◆◆◆

 

真名:狩人

クラス:フォーリナー

マスター:オルガマリー・アニムスフィア

性別:不明

身長/体重:55cm/17kg

属性:混沌・悪

 

パラメータ

筋力B  魔力A+

耐久C  幸運E

敏捷A  宝具A

 

クラススキル

領域外の生命:A+

――外なる宇宙、高次元からの降臨者。悪夢に魅入られ、その血液を身に宿して揮うもの。しかし、まだ若い上位者に過ぎず、その者もまた魅入られて上位存在となった人間である。本来ならばEXランクに等しいのだが、まだまだ宇宙を狂わせる程の狂気を持たず。精々が夢で繋がる人類を悪夢に沈めるのが限界。

道具作成:A

――魔力を帯びた器具を作成できる。専用工房での狩り道具の作成が得意。また血液由来の神秘ではあるが、擬似的な不死薬も作りあげられる。

 

スキル

殺戮技巧(狩猟):EX

――惨殺に特出した狩りの腕前。射撃と複合した特殊なスキル。主に素手、武器、銃器による三位一体の狩猟技術。使用する爪の「対人」ダメージ値に膨大なプラス補正をかける。ランクEXとなれば、止めに振われる素手は宝具クラスの殺傷能力を持つ“技”として成立し、宝具で身を護るサーヴァントであろうとも容易く抹殺する。よってこのスキルが最も威力を出す殺害方法は素手による内臓破壊であり、相手の体内に突き刺した手で直接的に臓腑を掴み、そのまま血液と共に外へ引き摺り出す。要するに、相手を殺害するのと同時に生きたまま解体してしまう技。その隙を作る為に銃火器による射撃も極め、敵に当てるだけではなく、相手の動きを先読みして体勢を巧みに崩すことも可能。無論、純粋に武器を使った戦闘も凄惨極まる狩りの業。ランクEXと規格外評価を受けるのは、獣化した右手に貫けぬ生物はない狩人の鋭い一撃であり、銃器が効かぬ巨獣が相手だろうと接近攻撃で確実に怯ませる的確な殺害理論を保有する為となる。

直感:A

――自分にとって最適の行動を瞬時に悟る能力。未来予知の領域に達する。視覚・聴覚への妨害もある程度無視できる。

魔術:A+

――オーソドックスな魔術を習得。僻地独自の神秘も覚えており、触媒による秘儀やカレル文字と呼ばれる特殊なルーンも修得している。また寄生虫やルーンを応用することで、人外に変身する魔術も使用可能。またオルガマリーが元から保有するスキルであり、狩人本人が持つランクを更に+補正させている。

獣化:B

――身の内に潜む獣性を発露させる。肉体の変化がない狂化スキルとは違い、態と自らの獣性で人間性を攻撃させることで体を獣へ作り変えている。理性を代償にステータスを上げるのは同じではあるが、狩人は啓蒙によって代償なく肉体を獣へ変化させている。同時に、そのスキルによりランクが下げられてもいる。とは言え、一瞬且つ部分的ならば問題なく全力を出せる。

啓蒙

――中を見る瞳。あるいは、真実を見抜く思考。限界を超えてしまい、もう思考回路が狂っているが、精神性に異常は全く無い。また遮断クラスの精神防壁にもなり、発狂しても理性を失わない白痴の心理を保有。狂気さえも見通してしまう故に、自我を見失うことが有り得ない。そして啓蒙された脳は瞳を宿し、何も知らぬ白痴のまま見知らぬ知識を記録し、現実を見るだけで道理を悟る全知となってしまう。これによって、好きなだけ脳にルーンを刻み込んで文字の力を受けている。

 

宝具

狩人の夢(ハンターズ・ドリーム)

ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:―― 最大捕捉:――

――召喚者が夢見る狩人の夢。固有結界の一種。夢の中には人形と、工房と、墓地と、満月がある。主な効果は、幾度死のうとも現実から目覚め、夢で意識が覚醒する能力。つまりは、死を夢として現実の出来事ではなくす事象改変による不死である。また工房はそのまま工房として使え、手に入れた道具の管理も可能。加えて、夢であるので記憶の中の道具を、使い魔へ代価を渡す必要があるが夢に登場させて生成する。この夢によってマスターはサーヴァントに寄生され、狩人の心象風景が召喚者の心象風景を塗り潰している。もはやデミ・サーヴァントでも擬似サーヴァントでもなく、人類とは違う高次元生命体として生まれ変わってしまっている一種の転生儀式である。死のうとも後戻りは不可能であり、宿主はもう夢の住人と成り果てた。よって狩人のステーテスは召喚者によって変動し、狩人自身が持つスキル以外にも召喚者本人の保有スキルが追加される。

血を継がれた者(ブラッドボーン)

ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:―

――血液由来の能力。歪んだ吸血種としての特性。あるいは、血に宿る赤子の神性。返り血による生命活性、血に溶けた意志の収集、輸血による身体回復、血液の猛毒化と武器化、血の弾丸生成、血液汚染による発狂、瀉血による狂気の体外排出など、その効果は多岐に渡る。

彼方への呼びかけ(アコール・ビヨンド)

ランク:A+ 種別:対界宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000

――星の小爆発。アニムスフィアの魔術刻印に寄生した神秘なる虫は、更に触媒となる精霊と共鳴し、高次元暗黒より惑星外の力を呼び寄せる。狩人に可能な本来の力は、外側から呼び寄せた爆発エネルギーを光弾に形成して放つ神秘であるが、この狩人は破裂する星々を虚空に穿つ高次元暗黒そのものから降り注がせる。言うなれば、隕石群による絨毯爆撃。どちらも十全に使えるが、隕石召喚であれば+補正される。

 

【Weapon】

◇輸血液

 生活必需品。同時に、狩猟必需品。全ては血液由来の悲劇であり、これこそ医療教会が齎した悪夢の元凶。しかし、血こそヤーナム。自らの血に意志を抱くには、ヤーナムの血を受け入れるのが一番だろう。

◇水銀弾

 夢に隠し持つ道具。その為、全裸状態でも一瞬で銃火器や秘儀で使用可能。ダムダム弾と同じく、衝突と同時に体内で炸裂することで、肉体を貫通する前に炸裂させる。しかしオルガマリーは、装備品の中に持てるだけ持ち運んでいる。血を混ぜた水銀は血の代用となり、神秘の触媒となるのだ。いざという時、これがないと始まらない。

◇ノコギリ鉈

 最も信頼する狩り道具。対人、対獣、対上位者と万能。これ一つで獣狩りの夜を幾度と終わらせられる上、血晶石で好きな用途に変えられ、それように幾つものノコギリ鉈を用意している。特に物理特化は何でも抉り切れ、神の血肉だろうと叩き割る。多量の出血を目的とした鋸刃による傷は、肉を削ぎ落し、命の意志たる血液を奪い取ることだろう。

◇獣狩りの曲刀

 狩人狩りに愛用する狩り道具。鋭い刃で裂くことを目的としており、加速による高速戦闘を好む古狩人に相応しい得物。完全に片手用武器なので銃と相性が良く、近・中・遠距離全てに対応可能。銃で牽制し、殺される前に素早く狩り殺す。それが曲刀の真髄である。

◇エヴェリン

 血質に特化した短銃。灰髄フルパワー状態ならば、一撃死カウンターも普通。そこから更に、爪による内臓攻撃となれば、相手は死ぬ。死ぬしかない。狩人狩りの狩人共の愛用銃だ。

◇ガトリング銃

 浪漫に溢れた銃火器。歩きながら獣を一方的に殲滅するのが好き。

 

◆◆◆◆◆

 

真名:原罪の探求者

クラス:ルーラー

マスター:最初の火

性別:女性

身長/体重:171cm/60kg

属性:秩序・善

 

パラメータ

筋力B  魔力A

耐久B  幸運EX

敏捷B  宝具A+

 

クラススキル

真名看破:EX

――サーヴァントの真名を知ることができる。と言うよりは、魂を直接的に視ることが出来る為、相手が例え本物の生きた神だろうとソウルをラベルのように理解する。無論、名前だけではなく、魂の強さや、生命力さえ見通してしまう。正しくEXランクに相応しい眼力と言えよう。

陣地作成:EX

――篝火を作成する。宝具による領域ではあるが、工房としての能力は装備品の整備や、物資の出し入れ程度。だが、何処だろうと火を焚いて休憩可能。また最大の能力として篝火は時空間を歪ませるので、繋がっている篝火と篝火ならば自由自在に空間転移が行える。同時に、この篝火は作成者以外に視ることは不可能となる。要は一度来た場所ならば好き勝手にレイシフトが出来る単独顕現もどき。故に、規格外評価のEXランクとなる。

道具作成:A+

――魔力を帯びた器具を作成できる。高い鍛冶技能を保有し、神性や呪詛を持つ武器を作成出来る。また壊れた装備品も修復可能。実は追放者が持っていた錬成炉を死んだ後に拾っており、ソウル錬成に関する高い技術を持つ。

 

スキル

殺戮技巧(万能):EX

――鍛えた業を須く殺戮に運用する技術。無窮の武錬と複合した特殊なスキル。得物を選ばない万能の殺人特化技法となる。使用する武器の「対人」ダメージ値に膨大なプラス補正をかける。ランクEXとなれば、止めに振われる致命の一撃は宝具クラスの殺傷能力を持つ“技”として成立し、宝具で身を護るサーヴァントであろうとも容易く抹殺する。相手を殺す手段も道具も選ばない特異性をこのスキルは持ち、文字通りに殺戮の手管となり、敵に有効な殺し方で殺し易い武器を扱う。それは遠距離攻撃は無論、魔術や毒物や設置物さえも利用する。素手や盾でさえ殺戮道具となり、中でも敵の攻撃を誘うことで攻撃を逸らし、隙を晒した相手が確実に死ぬ一撃を下すのを最も得意とする。

指輪の加護:A

――幾十も所持する指輪の能力。状況に応じた加護を自分に施し、攻防や戦況に適応させる。これによりそもそも弱点がなく、本人の能力に不足もない。使い捨ての指輪でさえ、道具作成スキルによって元通りになる。

心眼(真):A

――修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を 冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。 逆転の可能性が全くなくとも、その作戦を実行させる機会を自ら作り上げる。中でもAランクとなれば、死闘や臨死も修行の内として自身を絶えず鍛え続けた程の執念が宿る。また実は本人の幸運がEXランクでもあるため、危機的状況を幸運にも打開する好機が訪れやすい。なので心眼はAランクだが、スキルに依らない作戦実行能力はAランク以上となっている。

魔術(偽):A-

――オーソドックスな魔術を習得。しかし偽の名が刻まれており、人類史の何処にも存在しない神秘も魂に記録している。使える特異な神秘は魔術、奇跡、呪術の三種類。スキル自体はAランクとあるが、触媒の補助によってより強力な神秘として運用可能。逆に触媒を持たない場合、-補正を受けてしまう。

人間性

――魂に潜む人の性。幾度も死亡することが可能であり、死ぬ度に自分の魂へ沈む死を力とし、死んだ生物から魂を求めて自分の魂に吸い込む。同時に、これ程の人間性の持ち主ならば何者も辿り着けない死の境地を得ており、無色不動の精神性がスキルを維持する。よって刺激を受けると異形へ変態してしまう危険性を持つも、完全に制御しているため問題はない。また人間の本質である力であり、運命に強く干渉する効果を持っているので、高過ぎる人間性の持ち主は絶対的な幸運を持つことを意味する。正しく渇望を叶えるスキルと呼べ、欲するモノを手に入れる因果律を自分へ強引に手繰り寄せる。

 

宝具

火継ぎの螺旋(コイルド・ファイア)

ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:20

――捻れた炎の剣。最初の火を刀身に宿す大剣であり、燃やせぬ存在がない炎を纏う。その火を炎上させることで、生死を共に焼く炎を自在に操れる。基本は大剣ではあるが、違う武器形態に変形する能力を持つ。この宝具の火に対抗出来るのは、それこそ闇に満ちた不死でありながら、神の世界を維持する薪の王の素質を持つ人間に限られる。それと武器以外の使い道があり、地面に突き刺すことで篝火による陣地作成が可能。この焚火の炎は人の死から発する熱で燃えており、幾度も死ねる不死にとって唯一無二の故郷である。要は闇を糧にする不死に、死を生として活力を与える矛盾を可能とする炎を持つ。この熱を専用のエスト瓶と呼ばれる道具に入れて運び、好きな時に回復する効果もある。なので、通常の生物がエスト瓶の中身である液化した火を飲むと、死の熱によって一瞬で寿命が燃え尽きる。

最初の火(ファースト・フレイム)

ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1

――灰として奪い取った世界の残り火。王たちの化身と同じく薪の王の権能を備える。本来ならば肉体を焼き尽くすのだが、既に肉体そのものを闇の炉にすることで封じている。また、この火は不死が持つ闇を燃料とする火であり、闇を焼くことで火力を増幅させる特性を持つ。

闇の王(ダークソウル)

ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1

――最初の火を取り込むことで目覚めた亡者の力。大元となる暗い魂を持つ王ではないが、それに匹敵する深い闇を魂に宿している。その溢れる闇は物質化しており、霊体の受肉により単動行動と似た効果を副次的に発揮する。これによって自分自身が暗い穴となることで闇と深淵に成り果て、無尽蔵の暗闇を生み出し続ける。また闇である人間性を限り無く溜め込むことが出来ると同時に、人間の魂を喰らうことで更なる深い闇で穴を満たす。これが不死の大元となる存在であり、可能性と言う人間性を生み出す根源となる。

 

【Weapon】

◇呪術の火

 パイロキネイスを可能とする。理由はあれだが、黒炎と言った闇の呪術を好む。

◇ダークハンド

 吸精を可能とする深淵由来の力。使い手はどんなシリアスな戦闘場面でもキス魔になる。そもそもディープキスが嫌いな火の簒奪者や闇の王などカアスが認めません。

◇ダークソード

 単純に好きらしい。後、鍛えると普通に強い。多くの不死を幾度も殺した剣ではあるが、それだけのただの剣。魔剣でも聖剣でもないが、神も悪魔も等しく殺めた名剣となる。

◇糞団子

 不死にとって投擲道具となる便利な便。特に相手の顔面へ投げ付けて猛毒する。また糞団子はそれ自体が糞団子なので、社会的な理性を持つ人間を相手にした場合、実に有効な理性特攻となるだろう。対人戦において、挑発にも利く。尤も不死ならば、糞塗れになった程度で心折れるなら薪の王になどなれる訳はないのだが。不死が殺し合う際、雪合戦ならぬ糞団子合戦になるのも珍しくない。そして恐ろしい事にこの女、相手が神だろうと何ら構わず投げるので注意。ちゃんと殺戮技巧スキルの運用にも入っている。

◇竜狩りの槍

 雷撃を宿す神の騎士が持っていた槍。

◇ミルウッドの大弓

 幻肢の指輪と併用する炸裂大矢発射装置。闇霊として誰かを見付ければ、取り敢えずコレで射殺すことから始めたい。

◇アヴェリン

 三連射式仕掛弩。死にそうな逃げる相手の背後から撃ち込むのが醍醐味。

◇連射クロスボウ

 奴隷騎士ゲールのソウルから作り出した武器。あの騎士が最後まで手放さなかった道具であり、何発も連射する高性能な弩となる。

◇エスト瓶

 戦闘中に良く飲む。2種類があるが、両方とも絶対に手放せない。本人に自覚は全く無いが、回復する為とは言え、相手から見ると斬り合いの中で行う水分補給は凄まじい挑発行為にもなる。思わず殺したくなる敵の気持ちも分からない事もない。敵対する同じ不死なら尚更だ。誰だって殺したい。狩人の狩りを見た不死ならば、銃パリィを覚えたいことだろう。

 

◆◆◆◆◆

 

真名:デーモンスレイヤー

クラス:アヴェンジャー

マスター:古い獣

性別:男性

身長/体重:179cm/81kg

属性:秩序・悪

 

パラメータ

筋力B  魔力A+

耐久A  幸運B

敏捷B  宝具EX

 

クラススキル

復讐者:B

――復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアヴェンジャーの力へと変化する。殺して魂を喰らった故に恨まれ憎悪を集めるも、本人は特定個人を恨まず、一切の悪意なく悲劇しかない世界へ向けた憎悪を敵となった誰かへ叩き付ける。凄まじい怨念を持ちながらも、抱く諦観によって復讐者としては二流でしかない。

忘却補正:A+

――人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。忘却の彼方より襲い来るアヴェンジャーの攻撃は致命の一撃をより強化させる。誰に殺されたのか決して忘れず、報復の時まで相手の殺害を一心に希う。

自己回復:B

――復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。微量ながらも魔力が毎ターン回復する。

 

スキル

殺戮技巧(神秘):EX

――デーモンスレイヤーの業。魔術と複合した特殊なスキル。武術・弓術・魔術と手段を選ばない問答無用の鏖殺手法となる。使用する武器の「対人」ダメージ値に膨大なプラス補正をかける。ランクEXとなれば、止めに振われる致命の一撃は宝具クラスの殺傷能力を持つ“技”として成立し、宝具で身を護るサーヴァントであろうとも容易く抹殺する。中でも受け流しや回り込みを得意とし、隙を晒した相手を一撃死させる殺し方を良く好んで使う。また使える神秘は魔術と奇跡の二種類であり、触媒の宝具によってより強力な神秘として運用可能。殺戮技巧に組み込まれた戦闘魔術は効率的且つ能率的で、距離に関係無く何時でも確実に殺す手段を有している。如何に殺すかなど考える前に、如何なる状況だろうと殺す手段を揃えている強さが正体。

指輪の加護:A

――幾つも所持する指輪の能力。状況に応じた加護を自分に施し、攻防や戦況に適応させる。これによりそもそも弱点がなく、本人の能力に不足もない。

薬物医療:B

――主に実践で学んだ薬草学。状態に合わせた薬物を的確に使用する。また栽培技術や薬品精製の技能も行える。

悪魔殺し:A+

――デーモンを殺し続けることで造られた意志。心眼(真)と透化の複合スキル。敵を殺し、敵に殺され、死を続ける内に死を力に変えて極めた戦闘論理であり、自らの死を普遍な現実だと受け入れた無情な精神性。これは人間以上の存在である悪魔に対して特攻がある訳ではない。例え力のない人間であろうとも、人を超えた者を凌駕する弱者の折れない心が形となったもの。死して折れず、諦めず、潰れず、足掻くことが世を救う人間性と呼べるのだろう。

火防女の獣

――不死者によって呪われた不死性。幾度も死に続けられる加護であり、火防女の死なぬ不死とはまた別の不死性。単動行動の効果を副次的に保有し、物質化した霊体として存在が確立している。また霧のように空間へ解放された魂を自分のソウルへ吸い込み、貯え続けて力とする悪魔としての能力でもある。大元を辿れば古い獣の眷属であるデーモンの火防女が死者を甦らせる呪いとなり、もはや人に非ず、その呪いに取り憑かれることで自分自身のソウルに呪縛されてしまった獣と化した。火防女は自分以外のデーモンを殺すにはソウルを奪うのが手っ取り早い方法と考えた。彼女は死人をソウルの霊体として蘇生させた上、その者が殺した相手がその場で蘇生しないよう肉体無き魂を喰らい続け、その果てに最も強いソウルとなる心折れぬデモンズソウルを編み出した。

 

宝具

古獣の御守(ビーストタリスマン)

ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:20

――奪い取った古い獣の似姿となる、古木のお守り。しかし、その古い獣の眷属となることで似姿ではない加護が宿り、小さな獣となって生きたソウルを持つ宝具。これによって魔術と奇跡を自由自在に使役するソウルの業が行使可能。同時に、狂ったこのタリスマンはソウルの業の根源に位置する獣の神秘である。自己と他者の生死さえ自在にする神域に等しく、古い獣が生み出した色の無い濃霧さえ支配し、概念と物理の両方へ効く純粋な古い力となった。

楔の神殿(ネクサス)

ランク:C 種別:対陣宝具 レンジ:1 最大捕捉:1

――何もない無人の神殿。一種の魔術工房。神殿内部であれば、この神殿の住人だった者達の保有技能を模倣する。よって武器や呪文などの作成と修練が行え、巨大な物資保管倉庫ともなる宝具。これは刻み込まれた心象風景であり、ソウルの内側に存在する異界常識となったもの。固有結界のように外側に展開することで空間を裏返す力は持たないが、その異空間にソウルの霊体となって移動することが可能。だが意識体だけで移動するため肉体はそのままとなってしまう。勿論のこと神殿内部の出来事は現実であり、実際に外側と物体の出し入れが出来る。また神殿の要を現実世界に設置することで、肉体ごと空間転移によって自由に移動する。

悪魔の化身(デモンズソウル)

ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:―― 最大捕捉:――

――殺した魂を喰らって得た獣の力。奪い取ったソウルを自分に取り込み、その魂が保有する能力を獲得する。この宝具は敵を幾度も殺し、その魂を喰らい、自らが肥大したソウルを持つデーモンとなったことで、古い獣の眷属として与えられた能力。嘗て殺したデモンズソウルを自分のソウルに古い獣によって融合されており、そのデーモンが持つ独自の業を保有スキルとして最初から獲得している。また新しくソウルを奪い喰らえば、更なる未知のデーモンへ延々と進化し続ける事も可能。

 

【Weapon】

◇北騎士の剣

 最も信頼する愛剣。騎士が持つ直剣の一つ。これだけ握って相手が何であれ殺してきたが、魔剣でも聖剣でもない。量産品であり、名剣でさえない。しかし鍛冶師によって限界まで鍛えられ、英雄も、魔物も、悪魔も、竜も、神も、これで殺し続けて生き抜いた。

◇ミルド・ハンマー

 竿状武器の中でも一番好きな殺人道具。突いて良し、斬って良し、叩いて良しの万能性。対人技量が低い相手なら実に効率的に殺せる為、人殺しのアイテムとして重宝していた。

◇肉斬り包丁

 敵を叩き切ることだけを求めて作ったデーモンの包丁。魔術を付与することで最も鏖殺に向いた白兵武器と化す。

◇北騎士の盾

 最も信頼する愛盾。受け止め、受け流し、如何なる危機を救って来た守りの要となる。

◇月明かりの大剣

 盾持ち殺し。相手の装備を一切無視して切り裂く光は、対人兵装として実に凶悪。何故か何本か持っているが、愛着がある唯一無二の宝具と言う訳ではない。

◇月明かりの聖剣

 特異点Fで手に入れた騎士王のソウルで月明かりの大剣から派生させた宝具。月光の騎士ビトーが振っていた時よりも更に遥か過去の力が甦り、光波を放出する白竜の力を宿している。数本持つ月明かりの大剣を一振り深化させたものとなり、この聖剣はかなりのお気に入りとなる。

◇北のレガリア

 古い獣の大剣。獣が残した悪意。古い獣の眷属であるデーモンとなったデーモンスレイヤーにとって、更なる神の力を獣から引き出して使うことが可能となる。魂を切り裂き、魔を切り裂き、ソウルを喰らう魔剣にして聖剣となる。

 

◆◆◆◆◆

 

真名:ローレンス

クラス:アルターエゴ

マスター:原罪の探求者

性別:男性

身長/体重:179cm/77kg

属性:混沌・悪

 

パラメータ

筋力B+ 魔力B

耐久A  幸運C

敏捷C  宝具A+

 

クラススキル

道具作成:A+

――魔力を帯びた器具を作成できる。宝具クラスの神秘を宿す触媒や精霊を作り出す事が可能。

獣化:EX

――身の内に潜む獣性を発露させる。肉体の変化がない狂化スキルとは違い、態と自らの獣性で人間性を攻撃させることで体を獣へ作り変えている。理性を代償にステータスを上げるのは同じではあるが、啓蒙によって代償なく肉体を獣へ変化させている。

マンイーター:B

――アルダーエゴとして保有する性質。名の通り、人喰いによる恩恵。脳を食することで啓蒙を貯め、血肉を喰らうことで自己改造を行う。即ち、獣化した眷族の狩人。聖職者の獣になった自分から人間性の側面を霊核に召喚された故に、アルダーエゴであるこのスキルを獲得した。

 

スキル

医療(血):A

――医術と投薬による治療技術。中でも輸血液などの血液由来の治療を得意としている。

心眼(偽):B

――直感・第六感による危険回避。獣由来の本能であり、且つ獣狩りの狩人として持つ感覚。

邪智のカリスマ:C

――国家を運営するのではなく、悪の組織の頂点としてのみ絶大なカリスマを有する。ローレンスの悪性カリスマはC、都市一つを影から完全に手中へ治めることも容易い。

魔術:A++

――オーソドックスな魔術を習得。僻地独自の神秘も覚えており、触媒による秘儀やカレル文字と呼ばれる特殊なルーンも修得している。

啓蒙

――中を見る瞳。あるいは、真実を見抜く思考。嘗て狩人の悪夢を支配者した学び舎の狩人であり、限定的な不死の存在でもあり、その叡智を瞳から啓蒙した過去を持つ。ローレンスは高い獣性で狂う肉体を保ちながらも、悪夢の眷属として啓蒙が脳に溢れて神秘に目覚めている。

 

宝具

古い学舎の業(ビルゲンワース・アート)

ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:―― 最大捕捉:――

――加速の業。古狩人特有の神秘であり、自らの時間流を速めて行動する。精霊から作られた触媒なく発動する秘儀となり、狩人の血そのものを触媒とする神秘となる。学舎の狩人は遺跡から発掘した古いトゥメルの業に通じ、中でも加速は普遍的なビルゲンワースの狩猟技術に過ぎなかった。他にもトゥメルから業を引き継いでいるが、宝具化した秘儀はこれ一つ。

発火する獣血(パイロブラッド)

ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1

――獣の燃える血液。獣化した肉体は常に熱を帯び、血液が発火する状態となる。獣の爪と呼ばれる道具と血が完全に同化し、その肉体も獣化した上で狩り具の爪を生やしている。これは獣の体の中を巡る発火血液が宝具。熱く燃える血液は溶岩と似た形を成し、触れた生物を血の中へ溶かすように焼却する。しかし頭蓋が苗床になっており、獣の皮で覆われた体から触手が具現してしまい、獣と眷属を混ぜた怪物の姿が正体。

苗床の寄生虫(ゴース・パラサイト)

ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:20

――自らの頭蓋を苗床にした寄生虫。腕から全身を侵食し、生やした触手は触れるだけで命を脅かす。これは実験体から見出したルーンを脳へ刻み、自らの頭蓋を苗床に作り変え、上位者が生み出した虫である触媒を両腕に寄生させ、同一生命体として完全融合する寄生虫の宝具。学び舎の狩人ローレンスが最後に辿り着いた本当の狩り道具。だが今の彼は獣化した肉体でありながらも人型の精霊へ変態し尽くし、聖職者の獣でありながらも上位者の眷属でもあり、その上で狩人として確立するに至った。

 

【Weapon】

◇獣の爪

 遺跡から発掘した愛用武器の一つ。獣化することで血に融け、自分自身の肉体の一部となっている。聖職者の獣になった後は完全に融けて消えたが、今は取り戻している。また遺跡発掘を指導していた上、医療教会の初代教区長と言う立場を利用し、彼の武器はほぼ全てがフル強化した厳選石仕込み。

◇ゴースの寄生虫

 遺体から取り出した研究材料。実験棟で苗床のカレル・ルーンを発見し、自分の半人間半上位者の眷属もどきにする方法を手に入れた。聖職者の獣になったことで燃え尽きてしまい、脳内の苗床ルーンも違う文字に上書きされたが、今は取り戻している。

◇教会の杭

 狩人として実は愛用していた本来の武器。吸血鬼を殺す為に伝承に則って杭の形をしているが、最終的に使い易いウォーハンマーの形になった。

◇教区長の車輪

 処刑隊が使っていた車輪の原型。まだ穢れた血族を轢き潰して肉片塗れにし、その怨念を車輪に染み込ませていない為、カインハーストの貴族の死霊を宿していない。教区長は自分の血液を染み込ませ、発火する火炎車輪として愛用している。

◇教会砲

 何だかんだ失敗作と言いながら、その本人が一番使いこなしている砲門式個人兵装。

◇ロスマリヌス

 白い霧で命を徐々に奪う銃火器。

◇火炎放射機

 教会で開発した対獣焼却銃火器。

◇教会の長銃

 後にルドウイークの長銃と呼ばれる散弾銃。開発された時はそのまま長銃と呼んでいたとか。

◇教会の連装銃

 狩人として一番愛用していた銃器。二撃一射の水銀弾専用拳銃。

 

◆◆◆◆◆




 それと、狩人、灰、デーモンを殺す者が型月世界の戦闘速度についていけるのは、幾度も繰り返される世界は死が積み重ねられ、主人公以外の敵も更に強くなり、ソウルや意志もまた増幅され、それらを延々と相手して来たからとなります。ゲームとしてプレイヤーは周回による強さは限界がありますが、彼らは繰り返される世界において死に限界はありません。ソウルや意志が許されるカンストまで強くなります。その世界では、戦闘速度なども段々と早くなっていく雰囲気にしています。
 ただカンストまでしかソウルが強くなる事が限界なように、流石に世界の死で敵が強くなるのにもソウル的なカンストが存在してました。また勿論ですが、世界の死を乗り越えて次の世界に逝く主人公らは、その死の積み重ねによるパワーアップはないでしょう。ステータスは普通に敵を殺して強くなるしかないです。しかし、主人公以外は色々とリセットされるので、その繰り返し世界において、ステータスでは計れない戦闘や戦術による巧みさは主人公らが史上最強レベルとなっています。なので、この作品の主人公らは、其処らの雑魚敵が音速戦闘仕掛けて来るフロムワールド出身の主人公だと思って下さい。
 それと狼さんは、戦国時代出身の剣神越えの忍者ですので、素で無の境地を更に極めた化け物となります。その上でサーヴァントの身体能力を持ってます。
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