東方人形誌   作:サイドカー

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若干タイミングがズレましたが、気が付けばこの小説に1000名以上の方がお気に入り登録してくださっていました。
ただただ感無量でございます。本当にありがとうございます。


さてさて、そんなこんなで此度の最新話。
ごゆるりと楽しんでいただけると嬉しいです。


第六十一話 「ヤ○ザキ春のフラグ祭り」

「痴話喧嘩はもうよろしくて?」

「だっ、誰が痴話喧嘩してるっていうのよ!」

 生暖かく見守っていた紫さんにからかわれてアリスが顔を赤らめながら声を荒げる。取り乱している人形遣いを「まあまあ、落ち着きなさいな」と大人の余裕をもってなだめ、いつのまにやら手にしていた扇子を広げて口元を隠す。

「失礼な扱いをしてしまったお詫びをいたしましょう。家に帰ったら井戸の中をご覧なさい。きっと良い具合に冷えていて食べ頃になっているから」

「はて、井戸で冷やして食べ頃……? あっ、もしや!」

 散りばめられたヒントを集めていくと思い当たる節に頭の電球がピロリンと光る。俺の答えを察したようで紫さんが然りと頷く。

「ええ、夏といえば……スイカでしょう?」

『スイカ!?』

 夏の風物詩を耳にして霊夢と魔理沙が期待に満ちたキラキラな眼差しをこちらに放ってくる。みなまで言うな、仲間外れにはしないから安心したまへ。どうせならスイカ割りもやっておきたいところなのだが、時間をかけてせっかく冷やしていたものがぬるくなるのは些か勿体ないというもの。よって今回は普通に食べるとしよう。

 紫さんも誘ってみたところ、ついでだからもう少し調べておきたいという理由で断られてしまった。どこの世界線でも管理者ってのは大変なのは変わらないらしい。いやはや、お疲れ様です。

「案内ありがとう、優斗くん」

「いえいえ、俺の方こそゴチです」

「アリス、今から遊びに行っていいかしら?」

「もちろん私も行くぜ!」

「ふふっ、わかってるわよ。皆で食べましょう?」

「やったぜ!」

「そうこなくっちゃ!」

 巫女と魔法使いが人形遣いの手を取って嬉々とした足取りで駆け出す。仲良きことは美しき哉。賢者様も保護者のようなにこやかな目をしている。って俺おいてかれとるがな。

 仲良し少女たちを見送る紫さんに軽く頭を下げた後、俺も三人の後を追って歩き始めた。

 

 

「……さて」

 同行者たちの姿が見えなくなったところで後ろを振り返る。

 幻想郷の創設者にして境界を操る程度の能力をもつ賢者、八雲紫が神妙な面持ちで例の樹木を正面に捉える。その顔色には先ほどまで知人に向けていた穏やかさなどとうに消え失せ、代わりに貫くような鋭さを帯びていた。

 結界に多少の歪みがあったのは彼女自身が彼らに伝えた通りである。一人のイレギュラーが混入してしまったが故の結果だろう。香霖堂であの青年が語った推測はおそらく正しい。この木自体がすでに幻想郷の存在と化している。別の表現をするならばこの世界の一部となったのだともいえる。あと、うっかり彼のことを異物と例えてしまったのは反省しなければなるまい。まさかあそこまで落ち込むとは思わなかった。

 実際のところ、結界の修復というよりほんの微調整をしたにすぎず難なく終わった。そのくらいの些細なものでしかなかった。加えて、結界の不具合に巻き込まれた外来人が此処に迷い込むパターンも過去にあるのでさほど珍しいものでもない。

 どちらにせよ、実際のところこれといって問題はないはずなのだが……

(見落としに気が付かなかったほどの僅かな誤差とはいえ、結界のズレを一定期間にわたって放置していたのは事実。我ながら迂闊だったわ。偶然によるものだとしても、まさか他者の幻想入りに便乗してくる外来人が出てくるなんて想定外だったけど)

 八雲紫が幹に手を添える。能面のような無に近い表情から、密かに眉が動いた。

「……?」

(誰かが結界を通り抜けた痕跡がある。……これは、優斗くんではない? 他にもいるのかしら。これに巻き込まれた外来人が)

 今しがた行動を共にしていた茶色いツンツン頭が脳裏をよぎった。東風谷早苗とは違って何の能力も持たない、いかにもといわんばかりの典型的な外来人。その性格から幻想郷とは相性が良さそう。ついでにいうと個人的には人形遣いとの行く末が気になってしょうがないのだけれど。ついついスキマから二人の日常を覗き見してしまうのは許してほしい。本当にたまにしかやらないし。

 気分屋な青年と照れ屋な少女が肩を寄り添わせて歩いていたのを思い出し、厳しげな表情がふっと和らいだ。

「ふふふ」

 なんだか気分も良くなったところで自らの屋敷へと通ずるスキマを開く。そこへ足を進める途中、小さな疑問の欠片が落ちてきてふと立ち止まった。

(だいぶ無理矢理な方法で幻想入りしたわけだけれど、彼自身には何の影響も出ていないのかしら……? まぁ、変わった様子もないし大丈夫よね。さ、私も早く帰って冷たいお茶でも飲もうかしら)

 スキマが閉じる。些細な疑問もまとめて飲み込んで。

 

 

 井戸を覗き込むと、緑と黒の縦縞模様の丸い物体がプカプカと浮かんでいた。

「冷てぇー! ンマーイ!」

「うん、美味しい。紫には感謝ね」

「というか紫のやつ、うちの神社にはおすそわけしてくれないのかしら」

「私はどっちでもいいけどな。どこであろうと駆けつけるから関係ないんだぜ」

 瑞々しい赤い果汁が滴る夏の恵みを皆で一斉にかぶりつく。夏空の下で頬張るというのがより一層の風情を醸し出していた

 俺と魔理沙は半月型の大き目カットを両手で持ってガブリとワイルドに、アリスと霊夢は三角サンドイッチ型に小さく切ったスイカを齧る。森から響いてくるは蝉の合唱。青空から照りつけるは真夏の太陽。ときたま吹く涼しげな風が少女たちの髪をサラサラと揺らす。いやぁ、これぞ日本の夏ですわー。

「ぷぷぷぷぷっ」

「おっ、優斗も弾幕が撃てたんだな。よーし弾幕勝負だぜ!」

 茂みに向かって勢いよく種マシンガンを飛ばす。これもまた外で食べるからこそできる芸当でござる。ひょっとしたらそのうち自然に芽が出るかもしれない。そうなったらいいのにな。そうじゃないならファンタ飲もう。

 俺に対抗して魔理沙も種を遠くに飛ばし始める。それを見たアリスが「こら」と窘めた。

「二人ともお行儀が悪いわよ」

「いいじゃないの、これもスイカの食べ方の一つよ。さすがに私はやらないけどね」

「……もう、しょうがないわね」

 はじめはアリスも呆れていたが、手や口回りをベタベタにしてスイカを貪り食う俺をみて可笑しそうに顔を綻ばせた。ついでに用意していたおしぼりを手渡してくれる。ありがとー、ふきふき。

 そんな中、霊夢がふいに食べる手を止めた。

「にしても、紫ってば人についてこいとか言っておきながら今度は自分だけ残って調べ事なんて。相変わらずワケわかんないわね。やましいことでも隠しているのかしら」

「あいつが隠し事なんて毎度のことだろ?」

 霊夢の愚痴に魔理沙が肩をすくめる。連れ出されたわりには出番もなく終わったのが不満だったのだろうか。結界の修正も紫さんが自分でやったみたいだし。まぁ、アレだ。関係者の立ち合いが必要だったんじゃね? 博麗の巫女という立場で。

 白黒魔法使いが軽く流す一方で、人形遣いが顎に人差し指を添えて思考する。

「やっぱり結界かしら? 霊夢は他に違和感とかなかったの?」

「あいつも言ってた多少のズレくらいよ。ま、あいつの考えなんて胡散臭いものばかりだし今から気にしてもしょうがないか」

「原因の一つな俺が言えた立場じゃないのかもしれんが、言い出しっぺがそれでいいのか?」

「大丈夫よ。本当に危なくなっていたら勘でわかるし」

「勘かい」

 これが推理小説だったらアウトな根拠だったぞ。だがしかし、アリスも魔理沙も「それもそうか」とあっさり納得している。

 もしや、この巫女さんの勘はニュータイプに匹敵するレベルだというのか。例の効果音付きで。そこか!と意味もなく叫んだり。

 やっぱ幻想郷ってスゲーやと思いつつ、俺は再びスイカにかぶりついた。塩は使わなかった。

 

 

「……んで、そのままお泊り会になるとはたまげたぞ」

 夕食も風呂も済ませ、今やすっかり夜である。先ほどまでちょっとした宴会があったのは言うまでもない。湯上りでますます色っぽくなった女の子たちと酒を飲みかわすのは大いに万歳でした。しかも全員もれなく可愛いときたもんだ。グレートですよ、こいつぁ。

 発端はスイカを食べ終えたあと、魔理沙がある提案をしてきたことにある。曰はく、明日の祭りの練習をしよう。チーム名はリトルバスターズだ。

 はたして一体何をするかと思えば、その答えはなんと型抜き。皆さんはご存じだろうか。上手く作れたらお金がもらえるというアレだ。用意の良いことに祭り会場の準備を見て回るついでに物をいくつかちょろまかしてきたらしい。もはや盗賊スキルの領域だ。スティールとか習得するんじゃなかろうか。あと、金がもらえると聞いた途端に、霊夢が鬼気迫る顔でミシンさながらの針さばきをみせた。賞金といっても駄菓子の当たりくじくらいの金額だと思うぞ。気合いの入りっぷりが違っていたので口にするのは躊躇われたが。

 ちなみにアリスは持ち前の器用さからどんな型も楽々とクリアしてみせた。一方、俺は星形を手裏剣に変える事故に魔理沙からメッチャ笑われた。誠に遺憾である。

 

 そんなこんなで賑やかな一日もようやく落ち着き、客人たちは既に就寝中だ。二人が客室に行くのを見届けてから、夜風に当たって涼もうと屋根を登った。酒を飲んだ後に屋根の上にいるとか、冷静に考えるとなかなか危ないのだが……まぁ、そういう気分だったのだ。落ちたりはせんよ、安心せい。

 俺の隣には家主の少女が腰かけている。彼女もまだ酔いが残っているのか頬に仄かな赤みが差している。もともと肌が白いのもあって、その色香にドキリとする。

「ん、風が気持ちいい……」

 艶をもつ金色のショートヘアがゆるやかになびく。青い瞳は夜空に浮かぶ星の煌めきを映している。あまりに綺麗ですっかり見惚れてしまう。

「あ、そういえばさ。俺が幻想郷に来た初日もこんな感じじゃなかったっけ?」

「そうだったわね。あのときも二人がうちに遊びにきて、みんなで一緒に夕飯を食べてお酒も飲んでそのまま泊まったのよね。何十年も前ってわけでもないのに、なんだか懐かしいわ」

 アリスがくすくすと思い出し笑いをこぼす。可愛らしい声が耳をくすぐる。数々の思い出が蘇ってきて俺もしみじみと呟いた。

「あれから色々あったなー」

 

 思えば本当に、色々なことがあった。

 魔法の森でアリスと出会った。この世界のことを教えてもらって、あげくには居候として迎え入れてくれて、今もこうして彼女と一緒に暮らしている。彼女との出会いが全ての始まりだった。

 博麗神社とその道中ではアリスの親友二人と知り合った。普通に人が飛んでいるのを目の当たりにしたのもこのときだった。さすがに腰を抜かしたりはしなかったが、此処は自分が知っている世界とは全然違うのだと心が躍った。博麗神社でやった花見や宴会も楽しかった。酒はほどほどにしとかないとアカンというのはどの世界も変わらず。

 人里では古き良き日本の光景をリアルタイムで見た。そこかしこに和服を着た人たちがいてタイムスリップしたかのようだった。そして、あるとき二人の少女が俺の拳に意味を与えてくれた。おかげでほんの少し、前を向けた気がした。

 紅魔館でモノホンの吸血鬼や美しいメイドさんと友好を交わした。世界中の知識を集めたといわんばかりの大図書館で魔法の実験をしたり、ご当主の思いつきで一日限定の執事とメイドになったりと、頻繁に行っていたせいかここでのイベントは多い。アリスがお気に入りでいつも彼女にくっついている無邪気な妹にも癒された。

 ちょっとした擦れ違いからアリスに会えない日々もあった。そのときは地底に広がる世界に足を踏み入れ、そこの住民たちと知り合いとなった。特に世話になったのは橋に佇んでいた少女。傷だらけの俺を手当てするため自分の家まで手を引っ張ってくれた。彼女にはその後も何度も助けられた。そっけない態度とは裏腹にとても他人思いで世話焼きな橋姫だった。他にも無意識の少女を姉のもとへ送り届けるために地霊殿を訪問したこともあった。

 思い出はまだまだ尽きない。生きたまま冥界まで吹っ飛ばされたり、本物のかぐや姫がいる屋敷で入院生活を送ったり、俺と同じく「外」から来た巫女とこれまた本物の神様と会ったり、ヒマワリが咲き誇る花畑で犬にされそうになったり。どれもが現代ではありえないトンデモ体験だ。

 

 おもむろにゴロンと寝転がる。視界いっぱいに天然のプラネタリウムが広がっていた。俺につられてアリスも夜空を見上げる。

「あ、流れ星」

 まるで彼女が見てくれるのを待っていたかのようなタイミングで、一筋の光がまっすぐな線を描いた。さらに二つ、三つと流れる瞬きが続く。感嘆の息が洩れる。流れ星を見たのなんていつ以来だろうか。

 流れ星が暗闇に溶けていったあとも、俺たちはしばらくそのまま見続けていた。

 ふいに、アリスが歌を紡ぎ始める。

 

――星が拡がる空 一人立ち止まって 伝えられずにいる この想い見上げて

 

 目を閉じて少女の旋律に耳を澄ます。愛おしいほどに純粋で、温かいほどに優しくて、なのに胸が切なくなるほどに儚い。彼女によく似合う繊細な曲だった。もっと聴いていたい。静かに彼女の歌に身を委ねる。

 

――いつも強がる私は突っぱねて 本当は君が居ないと駄目なのに

 

 歌に込められた想いを感じる。淡くも美しい光を放つ星色に輝く夜空に託した願い。歌詞に綴られた気持ちにこちらの心に仄かな温かさが宿る。ただひたすらに一途で、まさに星座か流れ星を彷彿とさせるまっすぐな煌めきだった。曲がサビに入ったときにその想いがもっと強く伝わってきた。指を組んで枕代わりにしていなかったら星空に手を伸ばしていたと思う。願いをかけて。

 

 やがて歌い終えて、アリスはそっと息を吐いた。素敵な歌声に拍手を送りたいがあいにく真夜中。霊夢や魔理沙を起こしてしまったらあとで何を言われるやら。せめて感想だけでも伝えたい。

「何の曲?」

「なんだったかしら……どこかで聞いたんだけどね。なんとなく思い出したの」

「そっか。なんつーか、こう……上手く言えないけどさ、良い曲だと思うぜ」

 私も、とアリスが頷く。

 それっきり二人の間に静けさが訪れる。俺もアリスも何も言わず互いに見つめ合う。切なげに俺を見つめる彼女の姿がさっきの歌のイメージと重なった。良くも悪くも。

 ぽつり、と。アリスが言葉を落とした。

 

「ねえ、優斗。まだ一緒にいれるよね……?」

 

 夜の闇に溶けて行きそうな弱々しい声。寂しさを感じさせる、すがるような瞳。

 何か予感があったのか、獏然とした不安に襲われたのかもしれない。いや、そんなのは正直どっちだっていいんだ。

 星を映した青く澄んだ瞳が微かに潤んで、今にも滴が零れそうだった。消えてしまいそうな表情をみて、俺は密かに拳を握りしめた。

 

アリスを守りたい。

――外来人の俺に何ができるっていうんだ?

 

彼女の力になりたい。

――力を振るったらどうなるか自分がよく知っているだろう?

 

これからも一緒にいたい。

――「気分屋」たる俺はいつまでも幻想郷にはいられないんだぞ?

 

 

『乱暴な人は……嫌いよ』

 

 

 でも……

 

 

『守るために振るった力は暴力とは言わないわ』

 

 

『だって、私たちのこと守ってくれたでしょう?』

 

 

 それでも――!!

 

 

「あらよっと」

 おどけた口調で軽やかに身を起こしてアリスと向かい合う。内心の葛藤を押さえつけて、一つの答えを告げる。以前と変わらない答えを。

「もちろん、拙者まだ帰りたくないでござる。だから心配すんなって、勝手にいなくなったりしないから」

「うん……約束だから、ね?」

「ああ、約束だ」

 俺の言葉を聞いてアリスが柔らかく微笑む。本当ならもっと格好イイ感じに決めるべきなのかもしれないが、どうもそういうのは合わないのでござる。すまぬ。

 なんにしたって、まだ帰る気分じゃないのは本当だしまだまだ幻想郷にお世話になるつもりでもいる。大丈夫だ、問題ない。

 これもベッタベタなセリフだが、未来なんて誰にもわかりはしないのだから。ならば今この瞬間にかけようではないか。というか、それこそが気分屋たる我が進む道。そして輝くウルトラソウル。

 気合一転とばかりに「よーし!」と景気良く立ち上がる。急に元気を見せつけてきた俺に、アリスが目をパチクリさせた。可愛い。

「さぁてと、さしあたっては明日の夏祭りだな。目いっぱい楽しもうぜ」

「ええ、いっぱい見て回りましょう。それじゃ、明日に備えて私たちもそろそろ寝ましょうか?」

「そーしましょ」

「………ふふっ」

「………ぷっ」

 さっきまでしんみりとしていたのが嘘みたいで、それが何だか可笑しくてお互いに顔を見合わせて吹き出してしまう。すぐ下で来客が寝ているのを思い出して、人差し指を口に当てて「しーっ」とやるとそれさえも重なって、とうとう我慢できずに笑い声をあげてしまった。霊夢、魔理沙、起こしたらすまねぇ。

「おやすみなさい」

「ああ、おやすみ」

 就寝のあいさつを交わして俺たちはそれぞれの部屋に戻った。今夜は心地良い夢が見れそうだ。こりゃ寝坊するかもしれんな、なんちて。

 だらしなく緩んだ頬を隠そうともせず、俺は自室の扉を開いた。

 

 

 

 

 次の日が俺たちの運命を大きく変える日になんてことを、この時の俺が気付くはずもなかった。

 

 

つづく

 




明日の例大祭に参加される方はお気をつけて。
自分はメロンちゃんに委託されるのを待ってます(遠い目)
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