フィジカルな魔法少女   作:なむさんばがらす

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どうも、グラ日の南無三です。
グラ日のほうがちょっと書き悩んでいるのでこっちを書いてます。

茂部家の姉のお話、どうぞご覧ください。


無印って英語で言うとニュートラル・・・なの?
プロローグ・・・なの


―――起床なう

 

「今北産業」

 

目の前に頭よさそうな幼女がいたので言ってみた。

 

「お前死んだ。氏んだじゃなくて死んだ

こちら側のミス。テンプレリリなの転生

転生特典は三つまで」

 

「おk、把握」

 

「時間ない。はやくしろ」

 

「一つ目:高い魔力量

二つ目:イケメン、ニコポ、ナデポ

三つ目:異常な自然治癒力」

 

「おk、任せろーバリバリ」

 

「やめて!!」

 

「終わったお。グッドラック」

 

「落とし穴までテンプレ乙ぅぅぅぅ-----!!」

 

ふはははは、原作キャラでハーレム作ってやるぜ!!!

待ってろ!!なのは達!!

 

 

   海鳴市

 

って落下までテンプレなのおおぉぉぉーーーーー!!!

 

―――グシャ

 

~少年再生中~

 

「ふぅ、さすがの自然治癒力だな。」

 

独り言をもらしつつも現状確認をする。

…今は深夜か、神に具体的な転生の日時聞いてなかったなぁ。現在地は…わかんないな、とりあえず歩き回って知っている場所を探すか。

深夜だったせいで人気はなく、しばらく歩き回ってようやく人を見つけた。

 

「(あのー、すみませんが現在位置か最寄のコンビニの位置を教えてくれませんか?)」

 

「ひっ、ひぃっ!!」

 

やさしく尋ねたつもりなのになぜか怯えだす町人A……って少女じゃん。こんな時間に外に出たら危ないだろ!!こうなったらナデポニコポで安心させてから道を……

 

「こ、来ないで化け物っ!!」

 

「(初対面の人に化け物なんて、失礼な子だなあ)」

 

うん?何かが変だ。さっきから俺は「」の中のすべての台詞を『声に出して』いるんだが…

 

ナデポしようと思って伸ばした手を止めて考える…ってこれ手じゃない!!触手だ!!

良く見たら俺ヒトデとタコとイカを足して3で割って2余った感じにして奇妙な触手をいくつか生やしたような見た目になってるーーーー!!(Fate/Zeroのキャスターの群れて出てくる方の海魔みたいな感じ)

 

それに良く聞いてみると俺が会話をするたびに「グギャアー、ピギィー」といった鳴き声ががが

 

……どう見ても化け物です。本当に(ry

 

って、ふざけてる場合じゃなかった。このままでは…

 

・通報

・タイーホ

・解剖・研究

・DEAD END

 

デッドエンドルート確定じゃないかーーー!!

どうする、俺!!

 

ライフカードな感じに出来る選択支をまとめてみよう

三択― 一つだけ選びなさい

 

①ハンサムな俺は突如目の前の少女を手なずけるアイデアがひらめく

 

②魔王が来て助けてくれる

 

③捕まる。現実は非情である。

 

間違えたぁーー逆に死亡フラグ強化しちゃったぁー

 

触手を頭?らしき部分に当てて自己嫌悪していると、一枚の紙が降ってきた。

 

紙だけに差出人は神だった。

 

[魔物転生乙wwwマwジwワwロwスwwww腹筋痛ぇーwww]

 

即座に破り捨てた。

 

二枚目が降ってきた。

 

[マジレスすると、念話すればいくね?]

 

ナイス神、と天にサムズアップ(触手)をし、先ほどから地面にへたり込んで震えている少女に念話を試みる。

 

『もしもし、お嬢さん?聞こえますか?』

 

聞こえたのか少女がキョロキョロと辺りを見回す。

 

『こんにちはっ。あなたの隣に這いよる混とn…じゃなかった、ヒトデのお化けです☆ミ』

 

キラッ、て感じに触手を形作る。少女は動きにびっくりしたものの、恐怖心はいくらか和らいだようだった。

 

「乱暴しない?エロ同人みたいに」

 

Oh…どうやら意外と少女Aはオタな知識をお持ちであるようだ。

 

『しないから話を聞いて。最近この町に来たんだけど迷っちゃって、ここどこだかわかる?』

 

「言ってわかるの?」

 

少女Aの言うことは最もだった。いま詳しい住所を聞いても海鳴市の地形知らんし。

 

『翠屋っていう喫茶店は知らない?』

 

「ここから徒歩五分」

 

意外と近かったことにびっくり、でも原作介入するにもこの容姿じゃなあ…ジュエルシードの暴走体と間違えられてSLBとかしゃれにならんなあ

 

「時に、あなたはどこに住んでるの?」

 

『住所不定無職ですがなにか』

 

「この辺は今ホームレス撲滅運動中だから河川敷とかはすぐ人に見つかっちゃうと思うんだけど…」

 

『何でもするから泊めてくださいっ!!!』

 

スライディング土下座である。verヒトデお化け

 

「でもその大きさと見た目じゃあご近所さんが怖がるから無理だよ…」

 

むむむむむ、これは参った。なかなか死亡フラグが折れない。

と思っていたらまた神からの手紙…なんちゃって

 

[【審議中】 ( ´・ω・)( ´・ω・)(・ω・`)(・ω・` )]

 

破り捨てた。またきた。

 

[まあマジレスするとお前に変形機構つけたから、かなり小さくなれるお]

 

変形できるよやったねたえty…俺疲れてるのかな?なんかネタばっかりなんだけど。まいいや、それより変形機構だ。

 

『変☆形』

 

体が光りだして、まぶしくて目を閉じる。光が収り、目を開けると

 

―――体が縮んでしまっていた!!

 

と少年探偵な心境になったが、よくよく確認してみるとSan値直葬の触手はなりを潜め、自分で動くことは出来なかった。

 

『っていうか俺デバイスになってる!!』

 

そう、今の俺の姿はかの有名なレイジングハート様やバルディッシュの兄貴の待機形態のような宝石になっていたのだった。

 

これならつれて帰れる♪、と喜ぶ少女Aの手の中で、ちょっと安心したのか。眠ってしまった。




まだ少女Aな主人公…え、転生者が主人公じゃないのか、って?

主人公はちょい役だお。

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