フィジカルな魔法少女   作:なむさんばがらす

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東方不敗はライダーだよね!!

ウェイバーに呼び出される東方不敗・・・燃えるッ!!!


はやて、大地に立つ・・・なの

アキレウス視点

 

なのはさんたちが温泉旅行から帰ってきて数日がたち、

 

「いい加減にしなさいよ!!」

 

という言葉に始まり、険悪な雰囲気になったなのはさんとバーニング、それをなだめる月村氏、バーニングが去った後にお互いの言い分を聞き、的確なアドバイスをする霧島君とそれに突っかかる神野。

 

このは嬢はこの状況に驚きつつも、事前にジュエルシード云々のことを伝えていたため、時間が解決するさ~。と変なところで楽観主義者だ。(だから原作イベントに誘われないのか?)

 

時間は進み放課後・・・

 

このは嬢が思いつめているなのはさんをスルーしようとしたのであわてて止める。

 

『ちょ、このはもなのはさんに何か言ってあげて!!』

 

『うーん、私あんまりああいう雰囲気好きじゃないからなぁ』

 

『わかるけどっ!君の言いたいこともわかるけど!!』

 

かくいう俺もシリアス苦手なんだが、このままではなのはさんとの友好フラグが折れ、このは嬢が魔導士であるとばれた際に「違法魔導士」としてSLBされかねない。

 

『じゃあ、なんかのアニメの台詞でも言っとく?』

 

『いや、オリジナルまたは適当にアレンジした奴でタロム』

 

『仕方ないですね…』

 

数分黙考したあと、なのはさんに声をかける。

 

「高町さん。ギクシャクした友人関係には、時間が特効薬になることもあるよ。大事なのは仲直りしようとする意思、気を落とさないでお仕事もがんばって♪」

 

お仕事、の部分になのはさんとユーノ君が反応してた気がするけど、気付かずにこのは嬢は颯爽と教室を去る。

 

このは嬢は学校を後にし、今日も今日とて図書館へ向かう。

 

「またあったな。このはちゃん♪」

 

図書館ニートはやての登場である。

 

「誰がニートや!!」

 

「はやてちゃん、誰もそんなことといってないよ。家でごろごろしてる普通のニートよりましか、とかも思ってないよ!?」

 

原作キャラは地の文を読み取る能力でもあるのだろうか?

 

「かっこええって褒めちぎった数日後にニート呼ばわりとか・・・」

 

「かっこいいニートがいてもいいじゃない!!」

 

働きたくないでござる(キリッ みたいな……ないわー

 

「私はN.E.E.T…かつてニートと呼ばれた存在…って何でやねん!!」

 

それの元ネタわかる人いるのか?

 

「サテライトキャノンはロマンだよね」

 

「せやな」

 

このは嬢には通じたらしい。俺にはこのは嬢の限界が見えないっす・・・

 

三人称支店

 

その後、二人でお勧めの本などを教えあったり、好きな漫画やアニメの話で大いに盛り上がった。(図書館なので小声で)

 

すっかり暗くなり、街灯の明かりが見え始めたころ、このは嬢ははやての車椅子を押して帰り道を急いでいた。

 

交差点に差し掛かったとき、はやては近くに妙な宝石が落ちているのを見つけた。

 

「(なんやろ?この宝石、変な光り方しよるし何か不気味や)」

 

と思い、もっと良く見ようと手を伸ばして宝石に触れた。

 

「?!」

 

宝石がまばゆい光を発し、はやてを包み込んだ。

 

『汝の願い、叶えてやろう』

 

はやてはそう聞こえた気がしたとたん、意識を失った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このは視点

 

大変です。緊急事態です。エマージェンシーなのです。ゴルディオンハンマー承認なのです。

 

『このは、もちつけ』

 

アキの癖に生意気ですね。しかし緊急事態過ぎて取り乱していたのも事実、ここは一つ現状を整理しておきましょう。

 

・はやてと帰り道

・交差点で信号待ち

・はやてかがむ

・はやて光る

・光収まる

↓↓↓

 

巨大ロボット現る!!←今ここ

 

「すごく…大きいです…」

 

『ふざけてる場合じゃないぞこのは。これは前に話したジュエルシードって奴だ』

 

「願いを叶える宝石?」

 

『そうだ。大方、『歩きたい』とか『大地に立つ』とかの願いなんじゃないか?』

 

ですよね。はやてちゃんはもう慣れた、って言ってたけど歩きたい気持ちは人一倍にあるはずだよね。

でも、ガン○ムの第一話みたいにしなくてもいいんじゃ…

 

はやてちゃん(暴走体)はカシャーン、カシャーンと歩行している。その度に地響きがして近所迷惑この上ないな、と思って周囲を見渡すと、なぜか人も車もいません。結界のようです。

 

 

はやてロボが何かを感じたのか、ティロリロリロン!!という効果音(ニュータイプの閃き音)をどっかから出し、空に向かって頭部のバルカンを撃ちます。

 

夜空にばら撒かれたバルカン砲は何かに着弾したのか派手な煙を上げる。

煙の中から黄色の閃光と共に三日月型の魔力刃が飛来し、はやてロボに着弾した。

 

はやてロボが無傷なのを確認してから、私は魔力刃を放った相手を見た。

 

―――いつぞやのパツキン美少女である

 

パツキン美少女の動向に注目していると、またはやてロボが変な音を出し、今度は左手に付けられた巨大な盾を構えます。すると、そこに桃色の光線が突き刺さりました。

 

砲撃を受けた盾はどろどろに溶解してしまって、威力の高さを物語ります。

 

そちらにも目をやると、白い格好に赤い宝石の杖を構えている少女がいました。って高町さんではありませんか!?アキから聞いてはいましたが、本当に魔法少女やっていたとは驚きです。

 

パツキン美少女と高町さんは一瞬にらみ合った後、何事か会話をして、はやてロボに相対します。どうやら呉越同舟、一時共闘するようです。

パツキン美少女のほうは火力が低いので問題はないと思いますが、高町さんの砲撃は一発頂いただけではやてロボが木っ端微塵になる可能性があります。

 

非殺傷だから大丈夫☆といって、友達が傷つくのをだまって見ているほど私は腐った性根は持っていないので、ちょっとはやてロボに助太刀をしようと思います。

 

『アキ、いいよね』

 

『いいもなにも、俺のマスターはこのはだ。好きなようにするといい』

 

『ありがと』

 

「アキレウス、セットアップ!!」

 

「おーるらいと↑まいますたあ↑↑」

 

今行くよ。はやてちゃん。




ようやく原作介入できました。
ガンダム成分多目だったのは、作者がガンねくのPSPの奴にはまっているからです。

次回:「なにがMS(魔法少女)か!!まるで人形じゃないか!!あんなもの!!」

お楽しみに!!
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