フィジカルな魔法少女   作:なむさんばがらす

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PTのあらまし


このは以外の人・・・なの

フェイト視点

 

…ふぇっ!?私!?

 

(カンペが出る)

 

…なになに?「PT事件の結末」ですか?そんなのワイル兄さんに聞いてください。

 

…えっ、「誰が好き好んで野郎の長話なんか聞くか!」って…はぁ

 

わかりました。お話しましょう。

 

なのはとの最終決戦に負けて、管理局に保護された私はアースラのブリッジで、私が人造魔導士計画によって生み出されたアリシア姉さんのクローンだ。ということを知りました。

 

ショックを受けたけど、私には私をフェイト・テスタロッサとして認めてくれている兄さんやなのは、霧島君のおかげで何とか立ち直って、母さんに会いに時の庭園に行きました。

 

母さんはアルハザードに行くため、ジュエルシードを使って次元断層を引き起こそうとしたところで、ワイル兄さんが霧島君の一回限りのレアスキルを使ってアリシアを生き返らせて、母さんを説得し、神妙にお縄につきました。

わたし達テスタロッサ一家はアリシアを除いて現在裁判を受けています。クロノ君いわく、出来るだけ罪は軽くする、だそうです。

 

アリシア姉さんが死んでしまった原因である魔力炉の事故のことをワイル兄さんが事細かに調べていて、管理局上層部が強引に研究日程を早めたことなども槍玉に上がり、今ミッドは大騒ぎになっています。

そのせいか管理外世界で起こった事件なんて見向きもしていません。

ですから、検事の方や、裁判長もやる気のない方が担当し、クロノ君が検討していたよりかなり罪は軽くなりそうです。

 

ちなみにアリシア姉さんはまだ肉体年齢が5歳(実際は産まれてから30年ぐらい経ってる)なので、なのはのおうちにお世話になってます。

また、私を撃墜したなぞの魔法少女このはちゃん(名前は時の庭園で聞いた)は、この事件の重要参考人として、指名手配?されているのだけれど、今のミッドの状態だとまともな捜査は行われていないようで、このはちゃんは普通に生活しているとのこと。(なのは情報)

 

そんなこんなで、フィジカルな魔法少女、始まります。

 

 

・・・

 

霧島来斗視点

 

PT事件のあと、俺は高町家道場で木刀を振るっていた。一から修行をし直すためだ。

 

原因は…敗北。

海上での決戦で俺はワイルとか言う転生者に負けた。実力は拮抗していたが、向こうの思いの強さに負けた。

 

そして、転生特典の内容を強制的に決められてしまった。(神が面白がってこの賭けを全面的にバックアップしてしまい、逆らうことが出来なかった)

 

そのあと、哀れに思ったのか神が俺のデバイスをカートリッジ付きのインテリジェントに改造してくれたので、それの慣らしも含めて、剣術の型を一から洗いなおす。

 

『来斗くん。そろそろ休んだ方がいいんじゃない?三時間ぐらいぶっ通しだよ?』

 

「そうだなアルバート、ちょっと休憩にするか」

 

あどけない少年のような声のアルバートの提案に従い、道場の端っこで汗を拭きながら休憩していると、恭也さんが様子を見に来たので模擬戦をしたあと、高町家の食卓にご相伴にあずかりに行くのであった。

 

・・・

 

神野視点

 

久しぶり。みんなのアイドル神野シンジだ。

 

えっ?無印編?介入するわけないじゃないか。魔法覚えたてのなのはにいきなり「俺魔法が使えるんだぜ」っていってでしゃばっても気味悪がられるだけだもんな。

 

だから、この期間は魔法の研鑽に使わせてもらった。

As編に入ってから、なのはを襲っているシグナムとヴィータをボコボコにしてニコポナデポで惚れさせてはやて家フラグを立てる!!(ただしザッフィーは除く)

そのために障害となるであろう。霧島来斗とかいう転生者の存在だ。どうせ二次小説にありがちなきれいごとを並べて俺を排斥にかかるだろう。

霧島も相当の使い手であるかもしれないので、今日も今日とて修行に励む(学校はたまにしか行ってない)

 

「えあ、セtt…」

 

『ユー×クロこそ至高!!』

 

「ちょっと!!えあ!!せっかく、まじめに語ってから修行するっていう超かっこいい感じにまとまってたのに…ちょっと聞いてる!?」

 

えあはどこから持ってきたのかリリなののBL同人誌を読んでいる(えあの待機形態はイヤリングなのだが、自立行動モードということでフェレットになって行動することも出来る)

 

「しかたないなぁ…はいセットアップ」

 

某赤い弓兵なBJに包まれ、満足げな笑みを浮かべる俺。

大変なのはこれからだ。

 

『すとらいく・えあーーー!!』

 

何にもしていないのに、えあがはなった魔法を使用するのをローアイアス(内向き)で止める。

 

『えあけい!!』

 

えあの本来の姿である鞘が勝手に宙に飛び上がる

 

『えあろぶらすとっ!!』

 

SLB級の砲撃、シールドを張るも飲み込まれ、意識を失った。

 

…どうしてこうなった。

 

転生直後に神に聞いたところ。

 

「最高のデバイスにしておいたぞい」

 

「全力で所有者を気絶させに行くデバイスのどこが最高なんだ♯」

 

「なら最高のデバイスとは何じゃと思う?」

 

「えーと、従順であることだろ?あとたくさんの魔法を記憶できたり、大魔力の魔導士が使っても大丈夫、とかじゃないか?」

 

「だったらそういえばよかったじゃろう。」

 

「そのくらいはそっちで察してくれよ♯このクズ神!!」

 

「はぁ…マンドクセ…」

 

「おい!!謝罪と賠償を要求する!!」

 

「ぶっちゃけると今お前が言った条件は叶えてある」

 

「じゃあなんでさ?」

 

 

神がえあを作ったプロセスから説明された。

まず俺の考えを読み取り、

条件その1:従順であること→思考を単純化

 

条件その2:たくさんの魔法→記憶領域カンスト

 

条件その3:魔力耐久値→耐久系ステカンスト

 

を踏まえて作った。

次に、インテリジェントにするために擬似人格プログラムをインストール(これは古今東西あらゆる人物の中からランダムに選び、見事腐った方を引き当てた)した

 

ここまではいい

 

だが、セットアップすると、記憶領域カンストのせいで処理速度が落ち(人間(擬似人格)がだだっ広い図書館(記憶領域)で探し物をする、と想像)、さらに思考の単純化によって自分の欲求に忠実になって、「早く終わらせてBL同人誌読みたい」という欲求が表面化し、全力で俺をぼこしにかかるという現象が発生している。

 

さらに、処理速度の低下のせいで字が読めるかどうかもセットアップ中は怪しいらしく、BL同人誌を記憶領域に入れてもだめだっらしい。

 

改造を施そうとしたところで耐久力カンストが邪魔をし、満足に改造もできなかったそうだ。

 

神は「与えられた条件はクリアしていたしいっか♪」とおもい、俺に託したようだ。

 

 

・・・

 

今となっては後の祭り、修正はしないと断固として譲らなかったので仕方なくえあを御するくんれんをはじめたのだった。

 

 

 

 

 

 

・・・

 

このは視点

 

あれ?私の出番は?




まだヴォルケンズは登場していません。

このはの立ち居地が決まらない・・・

次回:「に、に、にニートちゃうわ!!」

お楽しみに
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