魔導士(リリなの)…理系
魔術師(fateとかとあ禁)…文系
魔法使い(ネギま)…体育会系
だと思ってます。
いきなりなぜこんなことを言い出したのかはわかりませんが
このは視点
自分がテスタロッサさんと戦って、その過程で彼女が傷つくのなら、それは私の責任だし、彼女の責任だ。ある意味、両者の合意に基づいた行為といってもいい。
しかしこれはどうだ?
この仮面の男は私に対して不干渉を約束しておきながら、突然あらわれ、私と決闘中のテスタロッサさんを害し、あまつさえ横取りのような形でリンカーコアを奪えと私に言う。
…私の友人と決闘にかける私の信念を踏みにじる行為だ。
―――然らば私も、相応の態度で持って応じよう。
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『このは、憤っているところ悪いんだが…』
『なに、アキ。今すごくかっこいいところだったんだけど♯』
今すぐ飛び出さんとする私に、アキレウスがストップをかける。
『その…なんだ…いきなり高町メソッド使われると…困る。
…魔力残量的に』
オウ、ジーザス!!何ということだ。
さっきまでの戦いでアキの魔力は尽きてしまったらしい。
一応、アキに出来るだけ魔力を収束しておくように伝え、時間を稼ぐために、仮面の男に問いかける。
「なぜ横槍を入れた?基本私とあなた方は不干渉のはずなのですが」
「見たところ窮地に陥っていたようだったのでな。貴様が管理局に拘束されれば、我々の計画に支障が出る。主に蒐集速度の面で」
「ここから巻き返すところだったんです!!」
「そうか、それは悪いことをしたな」
あれ…このやり取り、どっかでやった気がする。
『メメタァ』
アキ…しゃべってないで仕事しろ。
「それに、私に闇の書の蒐集はできませんよ?頼むなら隣で戦っているシグナムさんか、はるかかなたで戦っているザフィーラさんが終わるまで待ってください…それに、私はまだ横槍について許すとは言ってませんよ?」
にっこり(ゲス顔)
『accel add』
三人称視点
―ドカーン、バキーン、ズガガガ
流行の少年漫画のような戦闘音を立てて戦闘するシグナムと霧島、何故戦闘になったかを知るにはいま少し時間を遡る必要がある。
―――ちょっと前(具体的にはフェイこの第二ラウンドの直後)
霧島来斗視点
「やらないか」
うん?このOPPAI剣士は何を言っているんだ?
「テスタロッサを助けたときの動きを見てわかった。お前、相当できるな?」
「だったらどうする気だよ」
誰かを助けられるようにと、物心ついたころから剣術と魔法は鍛えてきた。原作に関わる気はさらさらなかったが…
「剣士と剣士が出会ったのならッ!!言葉は不要、ただ刃で語るのみ。
闇の書のヴォルケンリッターが一人、烈火の将シグナムと炎の魔剣レヴァンティン!!推して参る!!」
三人称視点
そういってシグナムはレヴァンティンを構えて霧島に一直線に迫ってくる。
シグナムの大上段を霧島はすかさずアルバートの直剣で斜めに受け、切り払うように斬撃を逸らし、もう片方の手に握る拳銃をフルオートで乱射する。
しかし、シグナムのパンツァーガイストに阻まれ、その隙にシグナムは体勢を立て直す。
「飛び道具など…!!」
使ってんじゃねぇーーー!!、と言わんばかりの剛の剣、霧島は片手では受けきれなかったため拳銃を手放し、両手で剣を持って耐える。が、地面に向かって吹っ飛ばされてしまう。
『ライト君、生半可な射撃はあの人には通じないよ。カートリッジを使った射撃なら何とかなるかもしれないけど…』
「アルバート、あの人には剣で勝ちたい。フォルムチェンジ頼む」
『OK!!Sword Edition Get Set.』
アルバートが光り、片手用の直剣から両手用の幅の広い片刃の大剣に代わり、それを脇構え(剣を寝かせるように持ち、体の脇に構える型)に構える。
対するシグナムは剣道の型のように、剣を地面と垂直になるように持って顔の横にする(八相の構え)
「お互い、本気で行くとするか…」
「仕方ない、カートリッジ使用は初めてなんだが…」
「レヴァンティン!!」「アルバート!!」
『Explosion.』 『Load Cartridge.』
二人は同時に踏み込み、互いに上段を放ち、真正面から打ち合う形になる。
カートリッジによって強化された身体能力は互角で、剣が重い霧島の方が若干押していた。
シグナムはそのことをすぐさま感じ取り、飛び退って霧島の剣の間合いから脱する。
しかし、ここで彼女の戦士としての勘が働き、とっさにレヴァンティンを横向きに構え、上段攻撃を防ぐ構えを取る。
直後、アルバートの魔力光を纏った刀身がレヴァンティンを捕らえる。
霧島は、アルバートが防がれたのがわかった途端に剣を引き、体勢を立て直す。
「ふむ、間合いの伸張する剣か…なかなか面白いものを使うのだな」
「まさか初見で防がれた挙句、見破られるとは、さすが烈火の将」
そう、このアルバートの第二形態『ソードエディション』は本来アルバートが持っている射撃を使えなくする代わりに、魔力を纏わせることによって剣の太さ、長さを自在に変化させることが可能な『Variable Edit』という特殊な魔法を使うことが出来る。(自在と言っても、大きくなればなるほど使用魔力が跳ね上がる仕様になっているのだが)
「貴様、名は?」
「霧島来斗。ちなみに苗字はキリシマの方な。んで、こっちはデバイスのアルバート」
『ど、どうも…こんにちは』
「剣士の相手は久しぶりでな、この分なら、存外に楽しめそうだ。感謝するぞ。キリシマ、アルバート」
「そりゃどうも、っと言葉は不要なんじゃなかったのか?」
「そうだったな
…レヴァンティン!!」
『Schlangeform.』
シグナムはもう一発カートリッジをロードすると、愛剣の形状を蛇のようにのたうつ連結剣へと変貌させ、剣先を霧島へと向かわせる。
「思ってたより早い?!」
霧島は驚きながらもアルバートで弾くようにいなす。しかし、連結刃の恐ろしさはその手数の多さである。逸らしてしまったことにより、伸びた連結刃に取り囲まれ、上下左右あらゆる方向から刃が迫る。
こうなってしまっては、変幻自在な刀身もあまり役に立たない。
ガキン、ガキン、と連結刃が迫るたびにアルバートの剣の腹の部分やプロテクション、ラウンドシールドで受け流すが、捌ききれなかった斬撃が体に無数の切り傷を作っていく。
このまま押し切られるのも時間の問題化と思われたとき
「一か八か、やってみるか、このままだと負け確だし。アルバート、カートリッジロード」
『Load Cartridge.』
三つの空薬莢が排出され、これまでとは比べ物にならない魔力が流れ込む。
霧島はアルバートを大上段に振り上げ、叫ぶ。
その技は、転生オリ主垂涎(すいぜん)の技―――
―――トランザム!!ライザァァァーーーーーー!!!!
カートリッジを三発使った身の丈の五倍以上の長さの巨大剣による振り下ろしは、霧島の周りを取り巻く連結刃を弾き飛ばしながら、シグナムへ迫る。
予期せぬ反撃にシグナムはとっさに鞘で受けようとする。しかし巨大剣を受けきれるはずもなく、極光に飲まれる。
直後、巨大剣が地面を穿った証拠に砂煙がもうもうと立ち込めた。
砂煙が晴れ、現れたのは、互いの愛剣を正眼に構えた満身創痍の二人であった。
魔力を消費しすぎたためにアルバートはソードエディションが解除されてしまい、片手用の直剣となってしまったが、それを構える霧島はまだ諦めていない。
シグナムも、先の攻撃でふらふらになりながらも、しっかりとした構えを崩さない。
同時に動く。お互いの得物の長さ重さはほぼ同じ、よって、手数と速さ重視の打ち合いとなる。
―――ガキンガキン
手数と速さならば、経験で勝るシグナムに分がある。数合打ち合い、霧島を圧倒する。
霧島はたちまち防戦一方となった。
「クッ!!」
「レヴァンティン!!」
『Explosion.』
レヴァンティンの刀身が炎に包まれ、さらにカートリッジで強化されたシグナムの腕力に霧島はなすすべなく剣を跳ね上げられ、胴ががら空きになる。
「紫電…一閃!!」
「…無念」
腹部に走る激痛のあと、霧島は意識を手放した。
霧島の蒐集を終えたシグナムが、このはが戦っていた場所に戻ると、そこには仮面の男、フェイト、このはの三人が気絶し、川の字を形成していた。
「アキレウス、何があった?」
『話せば長くなるんだが…とりあえず撤退しないか?』
「それもそうだな、だが、テスタロッサは蒐集しておくぞ」
『致し方あるまい。このはには俺から言っておく』
「了解した」
その後、ザフィーラと合流し、帰還した。
てだれ(手練)…なぜか変換できない。
今回のタイトルの元ネタかなりマニアックだったんだけどわかる人いらっしゃいますかね?
戦闘シーンにかなりの文字数をつかってしまいました…要反省です。
バリアブルエディットの元ネタはロックマンエグゼシリーズのバリアブルソード、コマンド入力で剣筋が変わるキワモノバトルチップです。(作者はファイターソードまでしかコマンド入力できない)
次回はもしかしたら日常の一こま的な閑話をやるかもしれないです。
次回「ワイル襲来」