フィジカルな魔法少女   作:なむさんばがらす

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最近の出来事

・ACfaを箱○に入れる。

・ガリガリガリガリがりがりガキュン!!!!!!…………(いつまでたってもゲーム開始せず)

・ディスクを取り出し、記録面を見る。

・致命的と思われる傷だらけ

・orz…←いまここ

それでは本編をお楽しみください


三十六計逃げるにしかず・・・なの

回想

 

このは視点

 

収集の合間を縫って、今日は師匠と修行をしようといつかの山奥に来ています。

 

まず組み手、互いにしらふ(魔力強化も身体強化もしない状態)で戦います。最近やっと師匠の初撃を見切り、反撃するところまでできるようになりました。でも、師匠は手加減しているらしく、全盛期の二分の一の力しか使っていないとのことでした。

 

アキレウス曰く

 

『俺たちは登り始めたばかりなのさ・・・この果てしない男坂を・・・』

 

だそうです。私は女ですよ!!女坂を登らせてください…

 

『ちなみに、御茶ノ水にある男坂と女坂、両方とも階段の登り辛さは同じなのだ~』

 

うるせぇ!だまれよアキ

 

『…最近相棒が冷たい件について』

 

クソスレ立て乙

 

…おっと、話がそれましたね。修行の鼻塩塩。

 

まぁ、組み手はほんのウォーミングアップで、ここから何でもありのガンダムファイt…もとい模擬戦になります。

 

『accel add』

 

―――アータタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタァ!!

 

「コノハよ。殺気の読みが鋭くなったな。さすがワシの弟子じゃ!!」

 

師匠の高速連打に合わせてこちらも連打をします。相手の殺気を感じ取れば、たとえ見えないほど早い攻撃も事前に察知し迎撃することが出来る。と気付いたのは最近の魔法生物との戦いのおかげです。

 

だってアメリカンゴジラの尻尾なぎ払いなんか音速超えてて、見てから回避が絶望的だったのと、サンドワームの『あなをほる』攻撃が、音だけではわかりにくく、音の聞こえにくい状況で戦うこともあって、

殺気探知しないと死ぬ。というプレッシャーでその辺の感覚が研ぎ澄まされたのでしょう

 

「だが…なっちゃいない!!なっちゃいないぞコノハ!!なんじゃこのへなちょこパンチは!!!」

 

師匠と打ち合っていたはずの拳に鈍痛。一度後退して腕を確認すると、篭手が砕け散ってしまったようです。

師匠曰く「貴様の下手糞な拳のせいで篭手の負担が大きく、すぐ壊れてしまうのだ」とのこと。

 

「今は戦いの最中ぞ!!!余所見をするでない!!!!」

 

師匠が距離を詰め、追撃してくる。

 

『hyper view』

 

困ったときの視力強化。師匠が放った大降りの拳を、姿勢を低くすることでかわし、その腕を掴み、背負い投げを決めようと体を反転させ力をこめ、投げる。

 

「だぁぁからお前はアホなのだぁぁっ!!」

 

師匠は格ゲーの投げ返しコマンドのようにくるりと身を翻し、逆に私を投げ飛ばしました。

 

地面に叩きつける投げではなく、空中に放り出す投げ。私は崩れた体制のままなすすべなく空中に投げ出されました。

 

「ダァァーーークネス!!フィンガァァーーーーー!!!」

 

私の視界が闇色の手のひらに覆われ、ついでに意識まで暗転しました。

 

 

 

「今回、貴様に奥義を見せたのにはわけがある…コノハ、貴様には東方不敗の奥義を身につけてもらう」

 

気絶から回復した私に師匠が言います。

 

「一子相伝ではなかったのですか?」

 

「最初はワシもそれでよいと思っていたのだが、この世にはアンチマギリンクフィールドなる技術が存在していると聞く。

魔法に頼っている今の戦い方では、いずれ通用せぬ相手と合間見えるかも知れん。

我が弟子ともあろうものが、手も足も出ず敗北を喫するのは、ワシの望むところではない…故に、一子相伝を破り、分家として、貴様には我が流派・東方不敗の奥義の魔力版、気力版、オリジナル版(自然の気力を利用)のすべてを使えるよう鍛えることにしたのだ」

 

「ありがとうございます!!師匠!!」

 

私のためだけに、一子相伝を曲げてくださるそうだ。こんなにうれしいことはない!!

 

「では早速本格的な修行に入る!遅れるでないぞ!?」

 

こうして、私は修行という名の果てしない男坂を登ることになった。

 

『計画通り』

 

 

・・

・・

回想終了

 

―――強装結界内

 

このは視点

 

私は気絶したクロノの頭を掴んだまま(アイアンクロー状態)結界を維持しているであろう武装局員たちに告げます。

 

「局員共!!執務官殿は仕留めました…援軍は呼ばないでくださいよ?執務官殿の命が惜しかったらね♪

…返して欲しかったら結界を解いて撤退してください」

 

『このは…それどこからどう見ても悪役…』

 

仕方ないじゃないですか!!結界破れるほど出力出る魔法ないし…

 

出力で思い出しましたが、ラド君は今何をしているのでしょうかね?一人前のデバイスに改良してもらえたのでしょうか?

闇の書が一段落したら誰かに聞いてみるのもいいかもしれませんね。

 

数分後、ようやく話が纏ったのか、結界が解除され、局員達がクロノを回収しようと姿を現しました。

 

局員達の顔を見ると、皆敵意を持った目でにらんできたのですが、この前のアースラ脱出の際にボコボコにした面子もちらほら混ざっているようで、私が一人ひとり目を合わせてにっこり微笑むと腰を抜かしてしまっていました。

あぁん!?だらしねぇな。

 

そのまま局員達から十分離れた位置まで進み、クロノを放り投げようとしたとき、突然バインドに拘束されました。

 

「なっ!?」

 

バインドの色は青、私が掴んでいるはずの少年執務官のものです。

 

「そっちも搦め手を使ったんだ。僕も使わない道理はない…といっても、気絶させられたのは驚いたがな」

 

局員達が数分時間稼ぎしていた理由はこれですか!!

 

おそらく、クロノは数分前から目覚めていて、それを悟らせないようにしつつ、私の逃走経路に設置型のバインドを仕掛けたのでしょう。

 

…最年少執務官、少々見くびりすぎましたかね。

 

「ですが…」

 

―――詰めが甘いのはあなたもですよ?

 

『armord brust』

 

私の鎧の魔力で編まれた部分が爆発、杖(アキレウス)の部分がぱらぱらと剥がれ、消えてゆきます。

 

「拘束中に魔法発動!?どこまででたらめなんだお前は!?」

 

「心外ですね…私はチートキャラではないですよ?ただちょろっと魔法が使える力の強い九歳児、それだけです」

 

鎧の爆発はアキの任意で発動できる魔法だった。というだけです。

アキはセットアップ中であれば、単独で魔法の行使が出来るというキチデバイスなので、クロノの、魔導士のみを拘束する省エネバインドでは今回のように物理的に破壊できてしまいます。もっとも、それに気づいたのは三日前ですが…

まぁ、敵に向かってぺらぺら自分のことを話すのもあれなので言いませんよ?。

 

「では局員諸君。任務ご苦労…さよならだ」

 

といって別に見敵必殺するわけでもなく…

 

『accel jet overdrive』

 

…脱兎?…フラジール?…VOB?…某三倍の赤い奴?のごとき速さで空中に尾を引いて私は逃げた。

 

・・

学校どーしましょう(困惑)




ネタにACが混ざり始める今日この頃…

…それはさておき
ガンダムVSガンダムからガンダムファンになった友人。
ギレンの野望から入った自分…

燃える部分が違うことに愕然とする…

バーニィのザク改(ザクⅡFZ)よりもザクⅡ後期生産型(ザクⅡF2)好きな作者…
友人曰く「そんな機体知らない」
(泣)

次回:民「茂部家の家事は私にお任せ!!」

お楽しみに
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