フィジカルな魔法少女   作:なむさんばがらす

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ごめん…ジョジョの一話みたら書かずにはいられなかったんだ…

ジョジョわかんない人は「本編」ってところから読み始めてくれるとうれしいな…

※賛否両論だったので日和って番外編を下げました~
誠に申し訳ございません。



君の名は・・・なの

本編

 

フェイトが闇の書に吸収されてしまった後、なのはは闇の書との戦闘区域を海上に移し、孤軍奮闘していた。

 

 

なのは視点

 

闇の書さん…強いのはわかってたけどゼロ距離砲撃(エクセリオンバスターA.C.S)受けて無傷とか洒落になってないの…

 

『もうそんなんチートやんチーターやん!!ですねマスター(流暢なミッド語)』

 

ミッド語のはずなのになぜか関西弁に意訳されたの…

 

『気にしたらそこで(ry』

 

とにかく、私のやることは変わらない。相手が話を聞いてくれるまでがO☆HA★NA☆SIなんだから!!

 

 

三人称視点

 

決意を新たに闇の書へ立ち向かおうというなのはだったが、それは念話によって中断される。

 

『外の方?管理局の方聞こえますか?私は…この子の保護者の八神はやてです。』

 

「はやてちゃん!?」

 

突然聞こえたはやての声に驚くなのは。

 

『なのはちゃん!?ほんまに?』

 

「なのはだよ。今わけあって闇の書さんと戦ってるんだ。」

 

その後の話し合いはこうだった。

 

現在、闇の書の自動防衛プログラムが闇の書の全権を握っていること。

よって、はやて自身の管理者権限は行使不能、ということ

したがってはやての側からそれらを止めることは不可能、ということ。

 

話を聞き、なのはは怪訝そうな顔をする。

 

『つまり、どういうことだってばよ?ですねマスター…ユーノ!!解説!!(流暢なミッド語)』

 

レイジングハートの催促に、待ってましたとばかりに話すユーノ

 

「めんどくさい説明はお腹いっぱいだろうから…とりあえず、どんな方法でもいい、目の前の闇の書を魔力ダメージでぶっ飛ばして!全力全壊!手加減なしで!!」

 

はやてたちは避難してるから大丈夫、と付け加えるように言う。

 

「さっすがユーノ君、わかりやすい!!」

 

そういってなのはは特大の砲撃を展開する。

 

・・

・・

 

 

―――同時刻・夢の世界

 

フェイト視点

 

優しい母親、純粋なアリシア、死ななかったリニス…

 

私の望んだ世界のよう…だけど…

 

「所詮は夢、とか思ってる?」

 

アリシアが私に尋ねる。

 

「…」

 

「あーはいはい。言わなくてもわかるからいいよ。ぶっちゃけて言うと、あなたに夢の世界は必要ない。だって、すごく満ち足りてるんだもん。私も、かあさまも生きてるし、最強の愚弟もいるし、親友のなのはちゃんまでいるからね」

 

ぼそりと、リア充爆発しろ、と付け加えるアリシア…私の知ってるアリシア姉さんだった。

 

彼女は自分のポケットをあさり、私の相棒である黄色い宝石を取り出す。

 

「なんか、感動的な語りと一緒に渡すはずだったけどいっか♪はいこれ、バルディッシュ~」

 

「姉さん…そこ省いちゃだめでしょ…」

 

「こまけぇこたぁいいんだよ!!さっさと行って来なさい。親友が待ってるんでしょ?」

 

ひらひらと手を振りながら消える姉さん。私も手を振り返す。

 

「うん、ありがとう。姉さん……行くよ。バルディッシュ」

 

『yes, sir.』

 

 

同時刻、このは視点

 

『このはちゃん。はよ起きてーな』

 

…二度寝ッ!!せずにはいられないッ!!

 

『さよか、ならなのはちゃんの目覚ましバズーカならぬ、目覚ましエクセリオンバスターでも喰らいなはれ(怒)』

 

「すんませんマジ調子こいてました!!!!」

 

『ま、ええわ。それよりこのはちゃん、闇の書を夜天の書に戻せるんやて?』

 

「うん…理論は完璧、でも闇の書の暴走体(ゲテモノモード)を何とか(ぶっとば)してからじゃないと処置が出来ません…一応、何とかする方法はありますけど、これは最後の手段だから」

 

相手のリンカーコアに直にリライティング、で「全魔力の放出」とか叩き込めば出来なくはない。

しかし、接近の難しさと全魔力放出までの間、リンカーコアを掴み続けねばならず。その間の相手からの反撃には全く無防備なので、実用的な技ではない

(初めて使った砂漠でのVS仮面の男戦では、タコ殴りにされながらもなんとかドローまで持っていけた)

 

『ほんなら無理せん程度に頼むわ。ちょっと待っててな?今外に出してあげるさかい』

 

じゃあ後五分だけ二度寝を…

 

『ええかげんにせぇ!!』

 

―――スパァン!!

 

姿の見えないはやてから後頭部にハリセンツッコミをもらい、意識が暗転した。

 

 

・・

 

闇の書の中

 

はやて視点

 

なのはちゃんの特大砲撃が発射され、管理者権限がフリーになったのを確認し、彼女に語りかける。

 

「名前をあげる…もう『闇の書』とか『呪いの魔導書』なんて言わせへん。私が呼ばせへん。私は管理者や、私にはそれが出来る」

 

これから、全部これからなんや。平和な生活だってなんだって、ここから実現させて見せる。

 

「夜天の主の名において、汝に新たな名を贈る

 

強く支えるもの、幸運の追い風、祝福のエール」

 

―――リイン、フォース。

 

『新名称、リインフォース認識、管理者権限が使用可能になります。

 

ですが、防衛プログラムの暴走は止まらず、直に取り返しがつかなくなります』

 

「まぁ、何とかしよ…行こか、リインフォース」

 

『はい、我が主』

 

その後、はやてはプログラム暴走を遅延させて、その隙に守護騎士を復活させ、感動の再開をした。

 

―――このはのことは、完全に、忘れていた。




暴走体の中に取り残されたこのは嬢…どうやって出てくるか楽しみですね。(予想コメくれてもいいのよ「チラッ)

次回:私の、最高の友達

お楽しみに
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