これだから青春はきらいだ   作:HALCYON

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一話目のでっっっっす
楽しんでくださーーーーい


2話

 

キーンコーンカーン

授業開始のチャイムが鳴った

次何の教科だっけ?そう思った俺は好きな前原ではなく嫌いな星野に聞いてしまった

 

「なぁ次の教科なんだっけ?」

 

俺はなぜ星野に聞いたかわからない

 

「はぁ?そんなのもわからないの?次は数学よ」

 

「そうかありがとな」

 

いつも思うのだがなぜ星野はいつも怒った口調で話すのか全くわからない

簡単に言えば星野は何を考えているかわからないとういうことだ

授業が始まって二十分後の事だった

先生はこう言った

 

「はいじゃこの問題はグループで解いてもらいます」

 

グループというのは自分たちが決めるのではない自分の隣同士の人となるのだ

っていう事は愛しの前原と一緒に…

と色々妄想をしていると横から

 

「なんで私がこいつとグループなのよ」

 

そう言ったのは星野だった

その時俺はあまりに上機嫌だったためこう言ってしまった

 

「いいじゃねぇかよ"愛花″照れんなって」

 

「なっななんでいきなり下の名前で呼ぶのよ」

 

「あっいやそれはその…」

 

言う言葉が思い浮かばない

 

「ぷっぷぷぷ」

 

笑い声がひそやかに聞こえた

笑っていたのは前原だった

 

「いつも二人は仲がいいんだね」

 

「いや別に仲がいいわけじゃ」

 

「そうよ何で私がこいつと仲良くなんか」

 

そう必死に言う二人

 

「だってさっき下の名前で呼んでたじゃん伊吹君」

 

やばいなんていう所を見られたのだろう

 

「あれはそのですね…」

 

また言う言葉が無くなってしまった

変な誤解をされそうだ

すると星野が

 

「そうよ何でさっき下の名前で呼んだのよ」

 

なぜこの状況でそれを聞く

そう心の中で思った

 

「そりゃな俺たちもう友達なんだからいいだろ?」

 

これしか言えなかった

 

「えっ友達?何であんたなんかと」

 

「いいじゃん友達でなっ?」

 

必死に言ったでないと誤解をされてしまうからだ

 

「そうなんだ二人は友達なんだね」

 

そう前原は言った

 

「ちがっ」

 

俺は星野の手をちょっとつねった

 

「なにすんのよ」

 

俺は小声でこう言った

 

「頼むからうまく話を合わせてくれ」

 

「いやよそんなの」

 

「頼むジュース奢るから」

 

「ジュース?安すぎよいうこと一つ聞いてくれるならいいわよ」

 

「わかったわかった何でも聞く」

 

あの時は何でも聞ける気がした

 

「ならいいわよ」

 

そのあと星野は前原にこう話した

 

「そうなの私たち友達なの」

 

「そうだったんだてっきりもう恋人かと思ってた」

 

おいおいやっぱ誤解されてたのか

 

「恋人っ?違う違うただの友達よ」

 

「そんな事より早くこの問題解いちゃおうよ

 

なんとか星野がごまかしてくれた

そう言って俺たちは数学の問題を解いた

キーンコーンカーンコーン

授業の終わりのチャイムがなった

 

「あっーおわったー」

 

「ねぇさっきゆうこと聞くってやつ」

 

「あれねでっ何を聞けばいいの?」

 

「帰りに言うから校門で待ってて」

 

「うっうんわかった」

 

俺はこの時こう思った

嘘だろ?放課後の校門?まさかのあれか?いやでもないあの星野だぞ

ありえないだろ…

また変な妄想をしてしまった

時計を見ると放課後まであと三十分だ

なぜだかドキドキが止まらない

そして色々考えていたら放課後になった

 

「ついにきた…」

 

そうドキドキしながらつぶやいた

 

「えっ何がきたの?」

 

そう言ったのは前原であった

 

「えっ別に何もきてないよ」

 

「そう?あの伊吹君にお願いがあるんだけどいい?」

 

「あぁ別にいいよ」

 

「それがね伊吹君って泳ぐのうまいでしょ?それだから伊吹君に泳ぎを教えてもらいたいなぁと」

 

「えっ?おれ?別の女子とかは?」

 

「みんな都合が合わないらしいの」

 

「そっそうかまぁ俺でよければ…」

 

内心とても喜んでいたそれもそのはずだ好きな子からプールに誘われたのだ

なんともいえない

今日はなんていい日だ

 

「うんありがとこれ私のメアドだから」

 

「あっありがと」

 

手が震えている

 

「また連絡するね」

 

「わっわかった」

 

前原はそう言って教室を出ていった

 

「やったじゃん千知伊吹誘えたじゃん」

 

「うんありがとさつきのおかげだよ」

 

俺は時計を見た

 

「やっべもうこんな時間星野が待ってる」

 

そういって急いで校門へ向かった

 

「おーいわるいわるい」

 

「おっそいわよ何やってんの」

 

「悪い色々あってさでっ何を聞けばいいんだ?」

 

「歩きながら話すわよ」

 

「わかった」

 

俺たちは歩き始めた

なぜかこいつと歩き話してると落ち着いてしまうなぜだろう

 

「でねさっきの話なんだけど」

 

照れくさそうに言った

 

「うんなんだよ」」

 

「何でもいいんだよね?」

 

「まぁ~一応出来ることなら」

 

「じゃ~今度妹に会わせてくれる?」

 

「えっ?」

 

なんだそんな事か期待した俺がバカだった

 

「いいよね?」

 

「それくらいの事ならいいよ」

 

「やった~」

 

星野はとても笑顔になった

それを見た俺はドキッとしてしまったなんだろうこの感情

 

「とりあえず連絡とるためにメアドわたしとくね」

 

「おっおうサンキュー」

 

「私この辺でいいから」

 

「じゃーな」

 

「バイバーイ」

 

なんだ普通に会話出来るじゃんねぇか

普段からああしてれば少しは可愛いのに

そう思いながら俺は自分の家に帰った

 

「だだいま~」

 

「おかえりおにぃちゃん遅かったね」

 

「色々とあってな」

 

「そうなんだご飯まだだから先お風呂入ったら?」

 

「そうするよ」

 

ふと思い出した

 

「そうだみゆう今度さお前に会いたいってやつがいるからいいか?」

 

「えっ?私に?なんでどうせ藤崎くんでしょ?」

 

「ちがうちがう女子だよ」

 

「女の子?なんで?」

 

「そんなのしらねぇーよ」

 

このような会話が十五分くらい続いた

 

「おにぃちゃんそろそろお風呂入ったら?」

 

「そうする」

 

風呂に入りご飯を食べ勉強をした

ごく普通のことを毎回繰り返すのだ

チリリリリリ

またいつもどうり目覚まし時計が鳴った

 

「あと五分…」

 

なんてこと言いながら目覚まし時計をきった

うっすら耳に聞こえた

 

「おにぃちゃん早く起きないと遅刻しちゃうよ」

 

そう言われたたき起こされた

 

「あーわかった準備する」

まだ眠たいとても眠たい

いつものように準備した

 

「おにぃちゃん一緒に学校いこーよ」

 

「いいぞ」

 

妹と学校に行くなんて小学校以来あった

 

「みゆう今日何かあるか?」

 

「ううん特にないよ」

 

「そか」

 

そのあと会話はなく学校についた

 

「ちっーす」

 

「おう勇太おはよう」

 

「よっ真斗」

 

「なぁなぁ勇太に書いて欲しいものがあるのだが」

 

「なんだよ」

 

そう言って真斗は何やら紙を渡してきた

 

「これにさこのクラスの可愛い女子書いてくんね?」

 

「なんでだよバレたらヤバイじゃん」

 

「そのへんは俺に任せとけ」

 

「大丈夫か?」

 

信用ができない

 

「大丈夫大丈夫」

 

「わかった書くよ」

 

俺は要求をのんでしまった

真斗が紙の中を見るとすごい表があったこのクラスの男子はほとんど書いていた

なんてやつらだ

自分の名前は書かず女子の名前を書きそこに棒線で多数決をとるのだ

俺は順位を見た一位はやっぱり星野であった

二位は前原であった

俺は前原に票を入れた

 

「これ本当に大丈夫だよな?」

 

「ああ大丈夫だ俺が肌に離さず持ってるから」

 

と言った三時間後

何故か授業にはない学活が始まった

みんなざわつきはじめる

俺はこの時うすうす気づいていた

先生が入ってきた

 

「えー急に学活を入れたのには理由があります 

 こんな紙を見つけました」

 

男子全員が固まった

 

「これには何やら女子のランキングが書いてあります」

 

女子は全員隣の男子をにらんだ

俺は強く星野ににらまれた

 

「なっなんだよ」

 

「あんたあんな事したの?」

 

「しっしてねぇーよ」

 

「ほんと?」

 

「あーほんとだ」

 

言葉があせっていた

 

「伊吹君ほんと?

 

まさかの前原であった俺は前原に聞かれたときとても罪悪感に襲われた

 

「うっうん」

 

「だよね伊吹君そんな事するわけないよね」

 

あーなんていい人なんだだがやってしまった前原を裏切ってしまった

 

「前原さんが信じるなら私も信じるわ」

 

そう星野が言った

 

「あっありがとな」

 

俺はなんて酷いやつなんだそう思っていると先生が話した

 

「これを書いた人は正直に言ってください」

 

そんな事をみんなの前で言う奴なんて…

 

「僕がやりました」

 

いたー真斗という勇敢な奴がいた

 

「僕がすべてやりました」

 

「でもここにはたくさんの棒線が書かれていますよ?」

 

「それも僕がやりました」

 

一人で棒線をたくさん書くやんかいないだろ普通

 

「そう正直に言ってくれたのはありがたいわ」

 

「はい」

 

すると室長が

 

「これで許すんですか?」

 

「いいえ藤崎君には女子への謝罪文を書いてもらいます

 

「え~はい」

 

真斗はだるそうな顔をした

さっきまでの勢いはいったんだよ

 

「はいじゃ~この件は終わりです」

 

「あっそれと今度の学年行事の事ですけど…」

 

学年行事の内容はキャンプであった

 

「班をまだ決めてませんでしたね」

 

「今日の放課後までに班を決めて先生に言いに来てくださーい」

 

なんだそれ、それって先生が決めることじゃないのかよ

って放課後まであと1時間じゃんかよ

やばいぞたしか班は全員で五人男女混合だったよな

男子は真斗でいいからあと女子か…

女子を誘う勇気なんてないしどうしよう

あっいるじゃんいるじゃん誘えれるやつが

あいつなら誘えるな

俺はそのあいつの所へ行った

 

「おーい星野お前キャンプの女子決まったか?」

 

「まだだけど」

 

「なら俺たちと一緒の班になってくんねーか?」

 

「なっなんであんたと」

 

「まぁいいじゃんかよ友達なんだからよ」

 

「それはあの時だけでしょ」

 

「何言ってんだあの時からもう友達だろ?」

 

「えっ…」

 

「そっそうだったわね」

 

「でっいいのか?」

 

「まぁどうしてもって言うなら」

 

「はいはいどうしても来てほしいでーす」

 

俺は棒読みでそう言った

 

「そこまで言うなら」

 

「じゃー決まりな放課後教室にいろよ~」

 

これで女子は一人誘えたあと二人か

ここで俺に前原を誘う勇気があれば

そんな事を考えながら真斗の方へ行った

 

「なぁ~真斗女子は一人は誘えたんだけどあと二人がどうも」

 

「なぁに言ってんだ二人はもう誘っておいた」

 

「嘘だろ?お前がか?あの事件の犯人のお前がか?」

 

「そうだよあの事件の犯人の俺が誘ったんだよ」

 

「でっ誰なんだよ」

 

「へっへ~聞きたいか?」

 

「聞きてぇ~よ早く教えろよ」

 

「そ・れ・は勇太が好きな女子だよーん」

 

「えっまさか前原か?!」

 

「そうだ」

 

「どっどどうやったんだよ」

 

俺は嬉しさと不思議さで頭がいっぱいだった

 

「いやね?ダメもとで聞いたのそしたらいいって」

 

「マジかよ」

 

「マジだ感謝しろよ?」

 

「するするありがとありがと」

 

「勇太は誰誘ったんだよ」

 

「へっへ~聞きたいか?」

 

真斗が言ったように俺もそう言った

 

「聞きたいな」

 

「驚くなよ星野だ!」

 

「そうかいいじゃん」

 

なんで真斗は喜ばない綺麗な人が好きなのに

 

「なんだよその反応」

 

「いやなんかわかってたから」

 

「わかってた?」

 

「うん」

 

何を言ってんだこいつは

 

「どういう事だよ」

 

「ほらお前ら仲いいじゃんだからくるかな~と」

 

「いや別に仲はよかね~よ」

 

「周りからはそう見えてんの」

 

そうなのか周りからはそう見えてたのか

 

「まぁメンツもそろった事だし先生に言ってからそのメンツで打ち合わせでもしよーぜ」

 

「大丈夫なのかよみんなの予定」

 

「大丈夫大丈夫二人にはokをもらったあとは星野さんだけだぞ任せた」

 

「じゃいちお聞いてみるよ」

 

そう言って俺は星野の方へ行った

 

「なぁ星野」

 

「何?」

 

「もうメンツそろったから先生の所に行くぞ」

 

「もうそろったの?早かったわね」

 

「でさ星野放課後空いてるか?」

 

「まぁ用事はないけどなに?」

 

「これからキャンプの班で打ち合わせ的なものをするから来ないかなと」

 

「いくいく」

 

なにやらとても乗り気であった

 

「そうなのかならまずみんなの所へ行くか」

 

「うん」

 

その瞬間ドキッとしてしまった

なぜなら星野があまりに可愛かったからだ俺はこの時から

心が動き始めていた

 




どうだっだでしょうか
次話もお楽しみに
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