初日からまったり攻略していくとある指揮官
新人としては問題はあまりなさそうであるがここにきて問題が微妙に発生している。
その問題とは・・・
「燃料がない!!綾波もう無理だ。海域にいけない。」
「指揮官、軍事委託を回していてもそれ以上に海域行っていたら意味ないです。」
「KAN-SENが足りなくて全部回りきれん。建造してるがレベルが足りん。」
「ダイヤで購入するか、海軍食堂待つしかないのです。」
「それしかないよな~海域は中断。本部にもっと燃料くれの嘆願書書くしかない。」
さて、この指揮官燃料無いとか言いつつ実は残しているのを綾波は知っている。
この件を指揮官に聞くと、曰く「備蓄が無いと軍事委託の緊急委託で消費するのに困るだろ」とのことで1200近くは必ず残し、2000以上で止めるようにしているのだ。
この母港、建造はしているがなかなかレア度が高いKAN-SENが建造できない。最初のKAN-SEN以外はほぼノーマルしかいない・・・SR重巡インディアナポリスが建造できたが、特に指揮官は彼女について何も無く日々の軍事委託に回している。セントーに対しても最初は興奮していたが現在彼女は綾波含めレベリングをしている最中ということもあるが何も無い。
指揮官は個艦を尖らせたレベリングをしているのではなく、全体でのレベリングを基本しているため母港全体の平均的なレベルがいまだに低い。故に低燃費編成がきるわけも無く。全艦で海域攻略をしている。
そんな中、綾波は寮舎に戻る途中でセントーに会い、喫茶店に誘い、話を聞いてもらうことにした。
「燃料が無いのです。セントーさん。」
「いきなり端的ですね、綾波先輩、私に言われても・・・もしかして軽空母なのに正規空母並みなのを言ってるんですか?」
「先輩呼びはいらないのです。セントーさんにはこの母港の方針として今のままでいいのか聞きたくて」
「私は戦後竣工で平和な期間を過ごさせてもらいましたので、ギリギリの戦闘というのがなかったのでこの雰囲気はよろしいかと思います。」
「そうですか、ならいいのです。」
「ああ、一つだけ不満があるとすれば演習の対戦相手が強すぎてなかなか勝てないことが・・・」
「それに関しては、指揮官から聞いているです。」
「何なんですか?負け続けていいと?」
「指揮官曰く『海域での経験値は燃料消費するが演習は消費しない、さらにレベルが離れまくっているから海域より演習で負けるほうがレベリングになる』とのことです。」
「そうですか・・・勝ちたければ早くレベルを上げろということですね。」
「でも、指揮官はレベルがある程度上がった場合他の艦に変える可能性高いと思うのです。」
「そうですよね。全体的にあげてますからね。勝利を味わえる期間は長くないのでしょうか?」
「状況如何によってはレベルが高ければ必要とされると思うのです。週間任務があるので」
「週間に30勝はしなくてはならないですか・・・今はヨークタウンさんしかいませんが、正規空母が増えたら軽空母の私は要らなくなるのでは?」
「先のことはわからないのです。今日はありがとうございました。支払いはしておきます。」
「私も出しますよ。」
「いえ、支払いついでに指揮官にテイクアウトを明日にでも持っていこうかと。キルフェのタルトケーキは最高だとのことなのです。」
「美味しかったですが、このケーキそんなに違うですか?」
「綾波はよくわからないのですが、指揮官が本部に食料関連はしっかりしたものをということで、いろいろ陳情しているなかでのこだわりの一つらしいのです。」
「あ、あはは(苦笑い)」
「何でも『KAN-SENとはいえ女性である。女性に食べてもらうタルトケーキはキルフェボンに限る。』というこだわりがあるようで。」
「だからタルトケーキはピースで個数限定なんですね。外から持ってくるのが大変だから。」
「そうなのです。いつかホールを食べてみたいのです。では支払いついでに買ってくるのです。」
「ご馳走様でした。ありがとうございます。」
「あぁ、店員さん、領収書ください、名義は指揮官宛です。」
女性で、生クリームとかチョコとか苦手な人いるじゃないですか。
でも果物使ったタルトケーキならいけるって人多いと思うんですよ。
そのなかでもキルフェボンのタルトってマジで美味いっす。
それだけずっと続けているとそれしか知らないのかになってしまいますがね