とんでもなく寝過ごした   作:横電池

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21.海岸にて平和なひとときを

 

 

 

 

 

 銃を教えてほしい。

 

 銃の歴史とかそういうの、なんてわけないよね。シャーロットさん評では銃がへたくそとのことだけど、武器として選んでいるんだしそれなりに扱えるはず。他の2人を見てる分だとそれなり以上な予感。

 

 というかそもそも、僕は教えることなんてできない。

 

「無理」

「どうして!」

「え、無理だし」

「お願いだ! 頼む!」

 

 そんな熱心に頼まれても無理なものは無理だ。

 だいたいこの時代の銃の扱い方なんて照準を合わせやすくするような窪みなどが作られていない。だから経験からとか直感から、なんとなくで撃つしかない。まあ最低限、射程を把握したりして、その銃自体の特徴に合わせて調整していくものだ。

 だから僕から言えることなんて慣れろ、だ。ザビィさんによる教育方針も同じだったりする。

 

「慣れるしかないものだと思うし、何も教えれないよ。そもそもエイス君がどれほどのものかわからないし」

 

 こんだけせがんでおいて僕より遥かに上の狙撃技術という可能性もありえるし。そうだったらこのお願いを聞いた時、僕はすごく恥ずかしい思いをしちゃうのだ。

 

「わかった。見せたら教えてくれよ」

 

 これほど断固拒否の姿勢を貫いているのにまだあきらめないとは。

 

 エイス君は石ころを置いて僕の時と同じぐらいの距離を取った。そして目を閉じ深呼吸。そこまで緊張するものだろうか……あー、でも見られながら何かするって緊張した気もする。

 

「……すぅ」

「……」

 

 …………長いな。

 そこまで肩ひじ張るものじゃないけど。というかこんなに溜められたら命中しても評価が難しい。

 

「………………そこだぁ!」

 

 カッと目を見開き力強い声とともに発砲。

 だけど石ころは動かない。

 

「……もう一回チャンスをください」

「ね、へたくそでしょ」

 

 うん、へただ。でも僕は思慮深いのでストレートには言わない。

 

「えっと………………伸びしろしかないっていいこと、だよ……」

 

 エイス君には前向きになってもらって今後のご活躍をお祈りいたします。

 

 微妙コメントばかりのエイス君に見かねたのか、他の2人が庇うように前に出てきた。たしか名前はマウマウちゃん、ヴィセン君。

 

「エイスは調子がいいときはすごいんです。わるいときは全然いいところないですけど。ひとの話も聞かないですけど……だから私からもおねがいします。エイスに落ち着きを教えてあげてください」

「マウマウ、フォローよりダメだしの方が多いよ。しかもお願い内容変わってるから。確かに頼みたいけど」

 

 友達思いの良い子だ。そしてバランスが取れた3人組だ。突っ走るエイス君にフォローをするマウマウちゃん、方向性がぶれそうになると正すヴィセン君。

 

「何度頼まれても無理だよ。教え方とかわかんないし」

「それじゃあ見てくれるだけでいい! 気になることがあったら言ってくれたら!」

 

 いいよって言うまで繰り返しそうだ。何も言えなくていいならそれでもいいかなと諦めつつある自分がいる。押しに弱い自覚がつらい。

 

「……まあ、それだけなら」

「やった!」

 

 ぐいぐいといく若い力はすごいなぁ、と老けた気持ちでしみじみしてしまった。

 

 

 

 

 

 

 場所は変わらず街の人がいない海岸。

 3人組のトライルーキーズたちは思い思いに練習なり遊びなり、読書なりしている。全員見事にバラバラだ。

 

「また外れね」

「なにかコツでもわかれば教えれたりするんですけどねー」

 

 僕はシャーロットさんと流木に腰かけながら3人の、というかエイス君の射撃練習をのほほんと眺めていた。

 練習はコルク栓を撃ちだす玩具の銃で現在やっている。本物だと弾や火薬が勿体ないし。

 

「ここってあの子たちの遊び場所なんですかね」

「みたいね」

「そんな遊び場にシャーロットさんはいったい何が目的で……」

「別に。暇だし体を動かしたくなっただけ」

「ですよねー」

 

 当初の予想通り海岸沿いに歩いて霧を探してたんだろう。そしたら子供たちがいたと。

 

「そういうあんたは何でここに来たのよ」

「シャーロットさんなら霧を探しているかなと思って」

「ふーん、ヴィクトリアに呼び戻すように言われたわけ?」

「いや、違いますよ」

 

 呼び戻せとは言われてないし、というか何も言われてない。何かお願いされたけど何かわかってない。

 

「でも私と組むのはやめろって言われたんじゃない? どうせ私の話、聞いたでしょ」

「聞きましたけど、組むことを止めたりはしませんよ」

「そう」

 

 あ、マウマウちゃんの築き上げた砂の城が崩れた。水辺に近すぎたせいで波に持っていかれたようだ。城が崩れて挫折したのか砂遊びに飽きたのか、エイス君の射撃訓練を隣で見る方向へとシフトした。

 

「……ま、あんたを組み込むギルドなんて見つからないものね」

「このやろう、事実だけどこのやろう」

「安心しなさい。今後もちゃんと守ってあげる」

「守られた記憶がオオヤマネコ相手にしかないんですが」

「機会がないだけよ」

 

 まあ樹海にそもそも行ってないしね。行ったのはペイルホースの頃だけだ。誰か一緒に行動してくれる人が他にもいればすぐにでもいけるんだけども。

 

「でも一応、僕も戦えなくはないんで」

「オオヤマネコ相手に悲鳴をあげてたのに?」

「あ、あれは……昔の話で……」

「ちょっと前じゃないの」

 

 くそぅ、事実だけども楽しそうに言及しなくてもいいじゃないか。人の弱みをつくのがそんなに嬉しいかちくしょう。すごい嬉しそうな顔をして。

 

「エイス君に僕もシャーロットさんと同じぐらい強いって言っちゃいましたし、それだけの伸びしろが」

「はいはい。ま、期待しないで待ってるわ」

「脳筋にこの扱い……」

「白もやしが何を言ってもね~」

 

 この話題はダメだ。勝てない。せめてもの抵抗で楽しそうな表情浮かべる頬っぺたをつまんで引っ張ったら同じように引っ張り返される。ダメだ、この先も勝てない。

 肉体言語に発展したらダメだと思いそっと手を離す。そのまま何事もなかったかのように子供たちの遊ぶ風景を見ることにした。いつの間にかヴィセン君も読書を止めてエイス君の訓練を眺めている。

 

「それにしても、平和ですねー」

 

 自然公園とかってこんな感じなんだろうか。かつては存在しなかった景色だからこの雰囲気も新鮮だ。あの時代の人間は皆、長時間外で動くことが禁止にされていたから。

 

「まあね。でももうそろそろ終わりよ」

「不穏なことを言う……」

「ふざけてるわけじゃないから。あいつらが言ってたのよ。夕焼け時に大きな魔物を見たって」

「え」

 

 まだ日は出ている。夕焼け時ではないけどかなり低い位置だ。もう少しで綺麗な夕焼けに……は、霧でならないか。ぼやけた夕焼けを見せてくれそうな時間。

 

「あいつら、その魔物を倒して街の奴らに認めてもらおうとか考えていたのよ」

「あ……それでテストとかしてたんですね」

「諦めさせるためにね」

 

 見たという大きな魔物。3人が無事なことからあの幽霊船ではないはず。それに霧も陸地にまでは掛からなかったのだろう。

 とはいえ安全と言い切れないし子供たちは街に返すべきだ。というか僕らもこの場を離れるべき……だけど絶対シャーロットさんはその魔物に挑むつもりだろうなぁ……

 

「あ、でも魔物って霧を泳ぐんですよね」

「それがどうしたの」

「いや、てっきりシャーロットさんがその魔物に挑むつもりかなと思ったんですけど。でも海の上なら挑めませんね! 残念ですね!」

「……ま、陸地にまで霧が掛からないみたいだし、今回は流すわ」

 

 よかったよかった。さすがに「泳いで戦うわ!」とか言いださないぐらいには人間で良かった。そんなこと言いだした日には脳筋通り過ごして絶滅危惧種だよ。サル目ヒト科シャーロット属だよ。同じ種族に見えないよ。

 

「それじゃあ街に戻りましょうか。ほら、エイス君たちも街戻ろー」

 

 結局射撃の助言を何一つ言わなかった教官はもう退場です。

 腰かけていた流木から立ち上がり、命中率2割ほどのエイス君たちに呼びかける。

 

「もうすぐ大物が来るんだ。まだ帰れない」

「大物が来ても手だしできないよ。霧が陸に掛かるならまだしも」

 

 マウマウちゃんやヴィセン君だけなら言うこと聞いてくれそうだけど、やっぱりエイス君はそうなるか。

 

「大丈夫、俺は本番に強いタイプだから」

「知らないよ」

 

 本番に強いからなんだというのか。魔物相手なら銃がうまくなるとでも言うつもりか。確かに銃ならここから魔物に届くかもだけどギリギリ、というかむしろ届くだけで威力がほとんど死んでると思う。

 

「エイスは言いだすと聞かないから……満足するまでやらせた方がつかれなくすむんです」

「いつもこうだからな……霧はここまで届きませんし、霧に突っ込もうとしたらぼくたちが止めます。だからここは見逃してください」

 

 幼馴染的なコメントだ。慣れている感がすごい。

 でもなぁ、霧がないとはいえ危険だと思う。もしもその魔物が水陸いけるようなタイプだったら滅茶苦茶危険だ。港の様子を思いだす限り、そういうのは滅多にいないんだろうけど。

 

「ダメだよ。どんな魔物が出るかわからないし、陸地でも動けるタイプがいたら危険だよ」

「そんなの海にいるんですか?」

「いるいる」

 

 知らないけど。幽霊船の蟲は例外だろうけど。

 でも海の魔物は海の生物が魔物化した、と考えればいても全然おかしくない。たとえば亀とか。

 

「嘘じゃないよ。バタビアにある小島で陸地まで魔物が来たからね」

 

 小島まで霧が来てたけどそれは言わない。

 

「……エイス、帰らない?」

「いやだ。だいたい最初の目的忘れたのかよ。俺たちは冒険に出ても大丈夫って証明するために魔物を倒しにきたんだ」

「でも……」

 

 マウマウちゃんが説得側に回ってくれたけど、エイス君は頑なに挑むことを選んでいる。先にヴィセン君も説得すれば少しは変わるかな。

 そう思いヴィセン君に目を向けると目が合った。

 

「それなら、一緒に居てくれませんか?」

「はい?」

「魔物と戦い慣れている人たちが一緒に居てくれたら心強いですし、陸まで来る危険な魔物ならすぐに帰ります」

 

 逆に僕を説得してくるだとぅ。

 だけど今回はそうはいかない。いくら僕が押しに弱くてもシャーロットさんという脳筋が味方なのだ。銃の訓練時は自分関係ないんで、みたいな感じでスルーしてたけども今回は彼女も関係ある。

 

 シャーロットさん、なんとか言ってやってくだせぇ。

 

 そんな三下風の心もちで味方を見れば

 

「陸に来る可能性がある、か……」

 

 何かよからぬこと考えてそうだぞ、この脳筋。

 

 水陸両用な魔物がいるかもって話は子供たちの説得のために出しただけだよ。君が戦える可能性を示したものじゃないよ。たまには戦い以外に目を向けよう?

 

「うん、いいんじゃない?」

「やった!」

 

 何勝手に許可してんのこの人。

 

「脳筋さーん?」

「何勝手に不名誉なあだ名つけてくれてんのよ」

「いや本当に何考えているんですか!」

「いいじゃないの。陸に来る魔物なら邪魔せず帰るって言ってんだし」

 

 そう言ってるけども、エイス君は絶対素直に帰らない気しかしない。

 

「それにあんたの銃だけじゃ魔物も気づかないかもだし」

「もう戦うことしか考えてないな!?」

 

 言葉だけじゃなく行動までもう戦闘の準備に入っていやがる。

 彼女は盾の裏に3つの瓶をはめ込んた。瓶の中身は赤、青、黄色と3色だ。

 

「……なんですかそれ」

 

 見慣れない物にちょっと興味が出てしまい聞くことに。決して説得が無理だから諦めて別のこと考えようと思ったわけじゃない。

 

「薬品。盾の裏にも剣を入れる布革製の鞘があるの。それにはめた薬品が染みこんでるから、剣を通せば簡易な属性武器のできあがりってわけ」

 

 薬品というとオオヤマネコが燃えた時のものか。

 見れば薬品の瓶横に鞘というより帯のような短さの輪が3つあった。

 

「へぇ。剣士ってこんな装備あるんだな」

「なんかすごいね」

「エーテルなしでも3属性が使えるのか」

 

 子供たちにも新鮮なものだったのか思い思いの言葉だ。まあこの子たちは誰も剣士いないし、せめてエイス君が剣士に転向すればあるいは……いや、そもそもまずは成長してからだ。大人になってからじっくり考えるべきだ。

 

「あ、来てる」

 

 それはマウマウちゃんの言葉だった。

 全く危険性を感じていない言葉。それも仕方ないことだろう。その視線の先に見えたのは海。海の上に霧でぼやけた魔物の輪郭。

 ぼやけ具合から見て、距離は30mぐらいだろうか。見える姿形ははっきりとわからないけど大きさは3mといったところか。

 

 たしかに大きいといえば大きい。かみつき魚とかと比べたら遥かに大きい。

 けども想像よりは小さくてほっとした。幽霊船のせいで感覚がおかしくなっているかもしれない。

 

「どうですか? えっと……すみません、名前を聞いてませんでした」

「あー、そういえば名乗ってないよね。ミゼルだよ、ヴィセン君。魔物については……遠くて正直わからない」

 

 でもそれほど脅威には感じなさそうな形。一般的な魚のような流線型ではなく、ずんぐりむっくりとでもいうか……カレイとかヒラメみたいな。

 

「大きさだけ見ればそれなりね」

「ですね」

「よーし、絶対当ててやる」

 

 エイス君や、的当てじゃないんだよ。

 しかし彼の張り切りとは裏腹に、銃弾は魔物に当たらず海面へ。

 

「あんたも撃ったら?」

「いや、下手に刺激したくないですし。子供たちはすっかり的当てモードですねー」

 

 エイス君だけじゃなくマウマウちゃんやヴィセン君も参戦しだした。

 ただ大きい魔物といえど、離れているためなかなか当てれないようだ。

 

 魔物の魚影は優雅に泳ぐ。向きを変えたのか縦長になった。やっぱりカレイやヒラメでは。3m近くのヒラメとか……脅威度がよくわからない。

 

「お、近づいてきた。これなら当てれる! 俺が一番だ!」

「エイスじゃ当てれないだろ。ぼくが当てる」

「バラージの矢はダメだよね」

 

 近づいてくる魚影になかなかトライルーキーズの弾は当たらない。

 

 それよりも、あの魚影。

 

「……シャーロットさん」

「……まずいかもしれない」

 

 近づいてきたから輪郭がしっかりと見えてきた。見えている大きさは3mほど。形は黒い三角。それが海上に出ているのだ。

 黒い三角は海に接している。そしてあの見た目は映画でよく見るもの。映画だけじゃない。子供にあの魚の絵を描いてと言ったらまず大多数の子が書きだすのはあの三角の、背びれだ。

 

 霧を泳ぐだけじゃない。水の中を泳ぐなんて当然だ。

 霧の中見える姿が全てだとなんで勘違いしていたんだ。

 

「3人ともすぐに撃つのをやめて!」

「え?」

「どうしたんですか?」

 

 全長が3mならまだのんびり見れた。仮に霧から勢いよく飛びだしてきたとしても、陸に上がれば跳ねるだけの存在になると考えていた。でもあれは、あの大きさはダメだ。

 

 

 3mは、背びれだけの大きさだ。

 

 

 背びれを中心に海面が盛り上がり、大きな水しぶきを立てて黒い巨体が姿を見せる。

 

 海中に隠れていた全貌が、海を飛びだし子供たちへと飛びかかった。

 

 背びれだけで3m、全長はどれほどあるんだ。10mはあるんじゃないか。シャチやクジラに迫る大きさじゃないか。

 

 

「さいあく!」

 

 シャーロットさんが悪態吐きながら子供たちを突き飛ばす。

 

 巨大な魚の魔物……鮫の魔物は霧がないにも関わらず陸地にあがった。だけど泳ぐことはできないのか地に体をつけて身をくねらせる。

 

 ピチピチ跳ねる、なんて可愛げな擬音は絶対ないだろう。

 

 その予想の答え合わせはすぐに行われた。

 力強く地を尾で叩き、その反動で再び海へと戻る魔物。

 

 そのまま離れて行ってくれたらよかったのに、また勢いつけて陸へと近づこうとしている。

 

「シャーロットさん大丈夫ですか!」

「問題ない! また来てくれるみたいだし、ここで仕留める!」

 

 何を馬鹿なことを、と言いかけ止まる。

 

 あの鮫はここで仕留めた方がいい。その意見に賛成する理由があった。理由は単純に危険すぎるからだ。

 

 あの大きさなら大型船以外簡単に沈められてしまう。大型船であっても危険極まりない存在だ。今回はエイス君たちへの反撃で襲ってきているから、何もしなければ温厚な性質ということも考えられるがその可能性は低いだろう。

 エイス君たちはこの海岸でよく遊んでいた。そして最近あの鮫を発見したはずだ。でなければもっと前に刺激して死んでいる。

 だからあの鮫は最近アユタヤ周辺に来た。今はまだ誰も気づいていないが、もしも港に姿を見せればどうなるか。海兵が何もしないとは考えにくい。逆に鮫も泳ぐのに邪魔な船に対して何もしないとも考えづらい。

 

 あの鮫は放っておけば、アユタヤの港を停止させる脅威がある。

 

「絶対正面から挑まないでくださいよ! 横腹狙いで!」

「当然!」

「エイス君たちは街へ!」

 

 ああ、もう。

 B級映画の代表である巨大シャークを実際に体験するなんて。

 

 

 海から飛びだす鮫を見逃さないように注意深く見ながら、嫌な土産話ができたことに内心でため息をついた。

 

 

 

 

 




 



書いている最中にググった関係ない雑学
世界の実在する最大の鮫、ジンベイザメは13.7mだとか
ハンマーヘッドもといシュモクザメは6mだとか

書き始めた時は大きい鮫……5mぐらいかな、とか思ってたんですけど現実の鮫ってすごい大きいんですね。というわけでアユタヤ編の敵のサイズは10mぐらいになりました。

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