いろいろ書いてみる   作:アリファ

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あんまり深雪さん暴走しなかった……。

ルパン三世Thefastを見てきました!
ネタバレになるのでぼかしますが、オリ主のアレはアレを小規模にしたやつだと思ってください。

ルパン三世Thefast、3Dキャラに全く違和感なくて面白かったです。是非、見てみてください。(露骨な宣伝)
五右衛門が可愛くて、次元がかっこよくて、ルパンはいつもの大泥棒でした。



入学編Ⅷ

「この空間について聞きたいことは終わりました。では、お兄様、その髪留めはどこでどのようにして買ったのでしょう?」

 

「アクセサリー屋だよ、ポスターとして使う写真の報酬として頂いたんだ。」

 

「そうですか…。確かにそうでしょう。たしかにポスターは最高でした。ですがアクセサリーショップの店員が言うには『可愛い女の子2人にそれぞれアクセサリー買ってあげてたの、優しいし、かっこいいなんてあの女の子達が羨ましいわ』と申しておりましたが!?」

 

聞き込みはずるいだろ……。

というか、もうポスター貼られてるのか、あの店員仕事早いな…。

 

「雫とほのかに案内して貰ったからそのお礼に買ったんだ」

 

「まぁいいでしょう、その後はどうしましたか?

隠さず、お話ください!」

 

「次は雫おすすめのクレープ屋に行って、ブルーベリーのクレープを食べたよ」

 

「か・く・さ・ず!お話頂けますか?」

 

またもやニッコリ笑う深雪。

隠すも何も……あ、ダブルベリーの件…は内緒だから黙っとこ。今の深雪に言ったらよりやばい事になる。

 

「いや、クレープ屋行って、雫とほのかの分も買って食べたくらいしか……。」

 

「へ〜、そうですか……。本当ですね?」

 

なんでこんな疑い深いんだ…。

しかし、雫が深雪に凍らされないようにしっかり隠し通さなければ。

 

「深雪は知っておりますよ?クレープ屋の裏メニュー、ダブルベリーはブルーベリーとストロベリーのクレープを交換する事だと。」

 

!?

嘘だろ!?まさか見られてたのか!?

 

「店員が言うには『女の子2人を連れた凄いイケメンさん?ふふっ、来たわよ〜!まさか初めてでダブルベリーを注文するなんてねー!お似合いの子達だったわ!……ちょっと、寒くないかしら?』と言ってました。さぁ、お兄様、本当のことをお話ください。」

 

僕が話す前に深雪はクレープ屋の人に謝ったか?

CADの調整機械を設置している達也をチラ見すると、ちゃんと抑えた、とハンドサインを送ってきた。

達也も大変だな……

え?暴走しないようにしてくれ?ははっ、達也、お前も大変な目にあうがいい。

 

「いや、ダブルベリーとか初めて聞いたんだけど…

確かに僕はおすすめされたブルーベリーを選んだけど、交換はしてないよ」

 

「本当ですか?

 

………交換しなかった……?雫かほのかでもさすがに2日目でカップルアイテムとかしないわよね………しないわよね?」

 

深雪が何故か考え始めたので、次は僕の焼きそばを勝手に食べた達也からの質問だ。

 

「深雪、あとは俺が聞くから深雪はお昼ご飯を作ってくれないか?兄さんの焼きそばだと少し足りなくてね、深雪もまだだろう?」

 

深雪はまだ悩んでいたらしいが、達也に言われてキッチンへ向かった。

 

「さて、兄さんはいつからここを?」

 

2時間。そこそこ熱い砂の上でかれこれ2時間は正座だ。

達也は仁王立ちしており、説教を終えた深雪は僕が結構こだわって作ったアイランドキッチンで少し遅いお昼を作っている。

 

「この空間を作ったのは沖縄から帰ってきてすぐのときだよ」

 

「俺たちがいろいろ大変だった時に療養が言い渡された兄さんは1人で魔法の練習をしていたわけだな」

 

「…深雪も淑女として教育されてた時だから暇だったんだ」

 

「ならこの家に移った時に教えてくれても良かったんじゃないか」

 

だって、ここの存在を教えたら僕が自由にできないじゃないか…。

 

「………」

 

「まぁ、兄さんが教えたくないのもわかる。

俺もここのことを知っていたら環境実験に使っていたからな。

だが、毎回兄さんの気配が急に消えたり、現れたりするとなにか起こってるんじゃないかと気が気じゃないんだ。」

 

「僕が誰かに遅れを取ると」

 

「深雪を守るのにだ」

 

あっはい、そうですか。

 

「兄さんに護衛なんか必要ないだろう」

 

せやな…。

 

「それと兄さんが作ったCAD、まさかとは思うがサイオンの回復なんて効果は無いだろうな」

 

「サイオンの回復?」

 

サイオンを回復はさすがにやめておいた、一応仕組みは考えてあるので作ることは出来るが、世間がまだサイオンそのものをどうこうできるまでに至ってないのにサイオンの回復装置なんて劇薬過ぎる。

 

「僕のCADはサイオンの必要量を軽減させるものだよ、

それも消費し続けるような魔法じゃないとあまり効果は無いかな」

 

「たしか創り出した鉱石を使ったんだったな」

 

「そうだよ、魔法伝導率が高い鉱石、よくあるファンタジー物から取ってミスリル鉱石。」

 

「なるほどな……、兄さんのサイオンが尽きない理由がわかった」

 

わかってくれたか、そろそろ脛がジリジリしてきているんだけど、それにお昼ご飯も食べ損ねている。

僕の焼きそばを食べた上でいつの間にかビーチサンダルとサングラス持ってきて仁王立ちしている達也はなにも感じないだろうけどね!

 

僕が深雪に怒られているときに達也はここで色々できるよう機材を持ってきていたのだ。

空間主の僕になんの断りもなく。

まぁ、入口バレたし…めっちゃ怒られたしで自由に使えるようにするけどさ……。

おっと、不法侵入大好きな自称忍者は入れないように厳重に管理しよう。

 

「もうひとつ、前に兄さんがスキーウェア着ていたことがあったが今の夏以外の季節もあるのか?」

 

「ああ、あるよ。僕の『空間』だからどう変えようが思うまま。

できないことの方が少ないって達也も知っているだろう。」

 

正座するアロハシャツの僕とバカンス姿の達也の話がある程度終わると、料理をしていた深雪が呼びに来た。

まだすこし僕を見る目が怖いが、達也に食べられてしまったので本当に助かる。

 

焼きそばの口だったが、パエリアに入っているアサリの柔らかさがちょうどよく、とても美味しかった。

 





次回!多分森崎くん初登場&多分しばらく退場

オリ主はまだ強化を残しているんだぜ……?

あとがき書いていて思い出したけど、四葉って強力な固有魔法を持って産まれるか、精神干渉系魔法が使えるか…だったっけなぁ、とか思ってました。

今更ながら、『空間支配』はチートです。
無から有を作り出せない魔法ですが、そんなの知るか!オリ主に常識は通じないもんね理論でボッコボコやっていきます。

魔法科高校の劣等生を独立させる

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