三倉です。
続けて投稿するのって
すごく久しぶりな気がします!!
よろしくお願いします。
「おい、お前の鎮守府最近調子いいらしいじゃん。どんな手段使ってるんだ?」
「あぁ、それはな。盾を使ってるんだよ。」
「盾?」
「あぁ。駆逐を盾にして進む。駆逐は建造コストも比較的安いしたとえ轟沈しても大した損害にはならない。」
「おい、そんなことしたら。」
「かちゃぁいいんだよ。そうしたら勝てるんだから。」
「そんなこと司令長官にばれたら。」
「おい、お前ら。ここで何あぶらを売ってる。」
「し、司令長官殿!」
「そうだ。最近君の鎮守府の戦績が向上してきてるみたいでね。元帥と私で一度視察に行こうと思ってるんだ。どのような戦闘をしているのか。あと。書類にも違和感があってね。特に駆逐艦の。一体どういうことか説明してくれないか。」
「そ、それは・・・」
「あれほど艦娘を粗末に扱うなといっただろ!君のような提督のところに艦娘をおいておけない。君の処分は追って伝える。荷物を整理しておくんだな。」
カツカツカツ
「さすがはこの大本営の騒動をまるく収めた男だ。とんでもない剣幕だ。」
「あれぞまさに軍神なんだろうな。」
「それじゃ。おれは帰るは。荷物まとめて」
「お、おう。またな。」
~司令長官室~
「ふぅ・・・」
「どうされたんですか?司令」
「いやぁな。またひどいことを言ってしまったと思って。」
「あのぐらいがいいんですよ。」
「そうかな。まぁそんなことはさておき。調べるか。大淀。サポート頼む。」
「お任せを。」
そう言って僕たちは第十鎮守府の前任のことを洗いざらい調べた。
分かってきたことは、
この前任は以前にも違う鎮守府で提督をしており、
艦娘を傷つけたり様々な違反行為を重ねあの第十鎮守府の提督となったらしい。
「とんでもないやつだったのか。
「こんなのが提督をやっていたとなるととても恐ろしいですね。
少なくとも5年前から。」
「うむ・・・。このことは元帥にはなしておこう。」
「よろしくお願いします。あ、あとおはなししたいことが。」
「ん?どうした。」
「い、いえ。その。」
「もったいぶらず話していいぞ?」
「なら、判明したことと、少し話したい艦娘のことが。」
「分かった。」
「では、判明したことからお話しします。」
「うむ頼む。」
「かねてより調べていた、深海棲艦のことで判明したことが二つ。」
「おぉ。やっとか。」
「はい。一つは提督の読みどうり深海棲艦は元は艦娘からできているようでした。
もっとも、艦娘であった。というよりは大戦当時の記憶しかありませんが。」
「やはりそうだったか。にしてもすまなかったな。こんな危険なことお願いして。」
「いえ、大丈夫です。私たちは元から危険と隣り合わせですから。」
「そうか・・・。その危険から助けてあげなくてはな。」
「そして二つ目ですが。一部深海棲艦とは意思疎通ができるようです。」
「本当か!」
「えぇ。二週間ほど前に捕獲した深海棲艦は意思疎通ができました。ちなみに言語は同じなようです。今では武装しなくても大丈夫なようになり、結構話せてる艦娘もたくさんいます。」
「そうかそれはよかった。」
「それでですね。意思疎通が取れたことにより、深海側の立場もだいぶわかってきました。」
「陣営的なものがあるのか?」
「はい。そのような感じです。」
「どのような感じの陣営なんだ?」
「簡単に言えば、全人類の滅亡を願わんとする破壊組と、人類が謝罪をしてくれさえすれば攻撃を行わないとする謝罪組と全く戦いたくなく仕方なく戦っている不戦組です。その中でも不戦組が圧倒的に多く意味も分からずに戦っているものが半数以上を占めているようです。謝罪組も35%を占めている感じです。破壊組は全体の5%にも満たないとか。」
「そうか。三つの陣営があるんだな。今の話を聞くだけだと、あれなんだな。指令を出すものはいないんだな。」
「そうですね。司令官はいないようですが、大体の指示を戦艦級や空母級のフラッグシップが出しているみたいです。」
「そうか。それでその深海棲艦は、不戦組だったということか?」
「いえ、不戦組ではなく破壊組のようでした。捕まえた当初は暴れまくりまして。少々大変でしたが、お腹がすいたのか途中で倒れてしまいそれを助けたことによって一部艦娘で和解ができ、その後たくさんの艦娘と和解したようでした。話を聞いていくにどうも原因が人類にあるようなんです。」
「と、言うと?」
「簡潔に言うと世界規模で起きている地球温暖化がそもそもの原因みたいです。」
「そうか・・・。いっかいその深海棲艦と話してみたいんだが。」
「やっぱりそうなりますよね。分かりました。でも今すぐはできません。」
「分かっている。」
「なら、話せる日というかそういうのが諸々決まったらあなたの鎮守府にお知らせします。」
「分かった。ありがとな大淀。それじゃ僕は元帥のところに行ってこのことを知らせておくよ。
あ、でも。この深海棲艦のことは内密にしておくつもりだけども。」
「よろしくお願いします。提督」
「あぁ。任せろ。」
キィィバタン カツカツヵッヵッ
(提督はやっぱり変わりませんね。まだここにいた時よりもまた一段と大きくなられた。あの頃が懐かしいです。)
「雪風さん。提督はあの頃よりもより一層頼もしくなりましたよ。」
~元帥室~
コンコン
「どうぞ」
「失礼いたします。」
「おぉ。悠希君か帰ってきてたんだな。どうだいあの鎮守府は。」
「はい。まだまだいろいろと大変なことが多いです。でもあの子たちの笑顔を取り戻すために頑張っていきたいものです。」
「頼もしいな。その顔だとだいぶ深刻そうだな。」
「えぇ、まぁ。大変なのはこれからです。」
「そうだな。頼りにしてるぞ悠希君。して、用事は何かな?みたところその書類が私へのお土産と見て取れるが。」
「はは、その通りです。本物のお土産はまた後日お届けします。それで本題に入ります。」
「何なりと聞こう。」
「第十鎮守府の前任の提督長井提督ですが、調べていくうちに様々なことが判明してきました。」
「なんと・・・すべて話してくれるか?事の次第では極刑に処し死刑判決にする。」
「えぇ。死刑ものにしてほしいものです。まず、元帥は彼が第十に来る前にどこにいたか知っていますか?」
「うっすらとしか聞いていないが。」
「では。そこで第十で起きたようなことがあったことも?」
「それは聞いていない。詳しく教えてくれ。」
僕は大淀と調べたことを元帥にすべて資料も含めて話した。
「なるほど・・・事態は思ったよりも深刻であったというわけか。」
「はい。艦娘たちの身体的ダメージ心的ダメージが計り知れません。」
「そうだな・・・悠希くん。このときばかりは君の判断に任せたい。今回のこと例の提督のことをどうする。」
「とても悩ましいですが、答えは出ています。」
「やっぱ悠希君はすごいな。やはり君は私の右腕に欲しいぐらいだよ。」
「そうやって言ってくれるととてもうれしいです。」
「君の答えは?」
「あの前任には死んでもらうことにします。我々の手で。」
「そうだな。」
「まあ、もしくは海に沈んでもらいます。」
「君はたまに恐ろしいことを考えるな。」
「はは、元帥殿よりはましですよ。」
「それでは判決はまた追って知らせることにするよ。君もまだ大変だろうにすまないなこんなこと調べてもらって。」
「いえ。慣れてますので。それでは私は失礼いたします。
あぁ、あと。第5鎮守府の提督なんですが。」
「ん?どうしたんだ。」
「結構ひどい指揮をしていたようでして。」
「またか・・・。私も注意喚起してるんだけどな。」
「彼の解雇と評判のいい私の弟子をその鎮守府に送ることにしました。よろしかったでしょうか。」
「あぁ、構わない。すまんなこのようなことまで頼んでしまって。」
「いえ、大したことありません。あと、そこの鎮守府の艦娘のカウンセリング等もよろしくお願いしたいです。」
「分かった。手配しておく。」
「すみませんよろしくお願いします。」
「いや大丈夫だよ。」
「ありがとうございます。それでは失礼します。」
バタン
「すまないな悠希君苦労かけて。私も頑張らなくてはな。」
~司令長官室~
「ただいまぁ、お、北上も来てたのか元気だったか?」
「お、提督じゃんまたえらくでっかくなったねぇ。あの頃が懐かしいよ。」
「やめないか過去の話なんて。」
「いえ。大きくなったのは本当のことだぞ提督。」
「その声は長門か」
「久しぶりだな提督」
「あぁ久しぶり。陸奥は元気か?」
「あぁ。我ら長門型姉妹ともに元気だぞ。ほかのやつらにも挨拶してきたらどうだ?
霞とか叢雲クソ怒ってたぞ」
「あいつらに会うのは少し怖いんだ。」
「どういうことさ提督」
「あいつらには何も言わずに出てきたし、第一あいつらに返事もせず出て行ったから。何言われるかわかったもんじゃないんだ。」
「なんだそんなことか。私だって怒ってたけどさ、提督にはやるべき仕事ができた。私たちを信用してここを離れた。みんなそのぐらいわかってると思うよ。あの子たちさびしいと思うよ?」
「そうかな。」
「絶対大丈夫だって提督はなんも心配しなくても。」
「うん。ありがとな北上。長門。」
「それじゃ、久しぶりに話してくるかな。」
「行ってらっしゃい提督」
バタン
「ほんとに提督は怖がりというか心配症というか。」
「まぁ、あれが色々な場面で役立つんだけどな。」
~食堂~
「よっ、久しぶりだな。霞、叢雲」
「「て、提督!!」」
「少しの間だけど帰ってきたんだ。だけどまた戻らなくちゃいけない。」
「そ、そうなんだ。」
「なんで黙って出て行ったの?私たち見捨てられたかと思ったんだよ?」
二人の目はうるんでいた。
「時間がなくてな。ほんとにすまないと思っている。」
「でも、こうやって戻ってきたから許す。でも、向こうの鎮守府ほったらかしにしてて大丈夫なの?」
「あぁ。大丈夫だ。向こうでは曙が頑張ってくれている。」
「そう。いいお嫁さんを持ったわね。私たちはもう大丈夫だよ。」
「そう。お前たちに渡したいものがある。これだ。」
僕は彼女たちにペアリングという指輪を渡した。
「これって、」
「これはペアリングと言って結婚指輪とは違うが親友がはめる友人の証的なものだ。
これが答えってことでいいか?さすがに重婚はできないから。これで許してくれるとありがたい。」
「分かったは。これで勘弁してあげる。でも、少しは構いなさいよ。」
僕はもっと怒られると思っていた。だけどあまり怒られなかった。
それは彼女たちの愛情だったのかもしれない。だけど
「ごめんな、お前たちにすぐに答えられなくて」
「いいわよ別にあなたはあなたで忙しい身なんだから。」
「そう言ってくれるとうれしいよ。」
「ほかの子たちにも挨拶してきたら?」
「あぁ。そうするよ。」
僕はそう言ってほかの艦娘たちと話してきた。
怒られたり、抱き着かれたり、泣かれたり、無視されたり。
だけどみんな元気だった。
「ここに雪風がいたらどれだけ楽しかったのかな。」
僕は不意に思った。
そして気が付くと僕はなれた自室で寝ていた
気が付くと目の前には大きな胸があった。
どうやら榛名が一緒に寝ているらしい。
「ん?あぁ、榛名か。どうしたんだ?」
「いえ、榛名は少し提督と寝たかっただけです。」
「そうか。お前は変わらないな。」
僕は自然と榛名の頭をなでた。
榛名は撫でられるのが好きだ。
「提督さみしかったんですよ?私」
「そうかすまないな。榛名。」
「できるだけ私もこっちに戻ってくるから。向こうの状況が安定してきたら。」
「約束ですよ。提督。」
「あぁ。約束は守るよ。」
「えへへ、ねぇ提督。その。キス・・・してくれませんか?」
「へ?あ、うーん。いいんじゃないかな。本当はだめだけど。」
「なら少しだけ。」
本当はだめだけど榛名ならいいと思い、私は榛名の唇に口づけを交わした。
気が付くと僕たちは深い眠りに入っていた。
朝。小鳥のさえずりに目が覚めた。
「おはようございます。提督」
「あぁ。おはよう榛名」
時計を見ると朝八時を回っていた。
「昨日はありがとうございました。」
「いや。こっちこそ。近くにいてくれたおかげでぐっすり寝れたよ。」
「それならよかったです。それでは先に食堂のほうに向かっていますね。」
「あぁ。行ってらっしゃい。僕もあとで向かうよ。」
僕は着替えてから、食堂へと向かった。
~食堂~
みんなそれぞれの食事を食べていた。
昨日のことを聞く限り
遠征とか出撃とか演習とかいろいろと秘書官が務めてくれているらしい。
とても助かっている。
「司令!」
僕はばっと振り向く。
「おぉ、時津風か。どうした?」
「一緒に朝ご飯た~べよ!」
「あぁ、いいぞ。にしても時津風身長伸びたか?」
「まさか~。気のせいだよ。でも少しは伸びてるかもね。」
「はは、がんばってるか?」
「頑張ってるよ~
この前の戦闘でね私MVPを取ったんだよ?」
「おぉ~すごいじゃんか。ならそんな時津風にプレゼントだな。」
僕はそういうと自分の使っている万年筆を渡した。
「これあげるよ。大切にしてな。」
「うん!ありがと!しれ~」
僕は時津風の頭をなでた。
こいつらも以前は大変だったんだもんな。
あの日以来ほんとに変わったな。
僕は何も変わってない。
雪風。お前がいなくなってから私の時間は止まったままのように感じられる。
なぁ雪風。お前なんで死んじまったんだよ。
散々雪風は大丈夫とか言ってたじゃないか。
「提督」
ハッ
「ど、どうした?不知火」
「いえ、浮かない顔をしていましたので。話しかけただけです。」
「そうか。すまない。」
「過去のことでも思い出していたのですか?
「まぁ、そんなところだ。すまないな不知火。余計な心配をかけて。」
「構いません。私は提督のサポートをするようにあの人に言われていますので。」
「そうか。なぁ、不知火。」
「はい。」
「その、あの人っていうのは誰なんだ?」
「あぁ、そのひとのことでしたら。提督がよく知っていると思いますよ?」
「すまないがおしえてくれないか?」
「全く。私の師匠でもある雪風です。」
「そうか。あいつだったのか。あいつどれだけ残せば済むんだろうな。」
「そうですね。これも幸運艦の力なんでしょうか」
「いや、あいつの心がけなんだろうな。」
「そうでしょうね。雪風は私の指導中にも提督のことを話していました。
私は正直少しうらやましかったです。」
「うらやましいとは?」
「雪風があなたのことをあんなにも楽しく話しているから。私もいつか提督と話したいと。冗談とかたくさん言い合える中になりたいとか思っていたんですよ。」
「そうか。すまないな。」
「謝らないでください。」
「でもな不知火。これだけは知らせておく。好きに話しかけてきてくれ。僕はそれだけでうれしいから。」
「ほんとによろしいのですか?」
「あぁ。僕は一向にかまわないしそれよりかとっても嬉しい。可愛いやつと話せて。」
「か、か、かわいいと申しますか。」
「あぁ。可愛い。」
不知火が今まで見たことないぐらいにあかくなっていく。
「そ、そうですか。あまり悪い気分はしません。」
「そうか。それならよかった。」
不知火がにやけている。不知火は突然の不意打ちに弱いことが分かった。
でも、あれだな。こうやって見てると曙を思い出す。
「不知火。どうだ。間宮でも行かないか?」
「間宮ですか?」
「あぁ。僕は間宮特性コーヒーが飲みたくてな。朝は珈琲を飲まないと始まらないんだ。」
「なるほど。そういえば曙がぼやいていたわね。」
「はは、そうだろうな。まあでもあいつもまんざらではない顔してただろ。」
「えぇ、まぁ。というよりもめちゃくちゃにやけていました。」
「そうか。あいつ僕の前では全くにやけないんだよ。」
「そうですか。」
「よし、じゃぁ、行くか。」
「はい。行きましょう。」
僕と不知火は間宮へと足を進めた。
間宮に着くと
大井や北上、木曽、多摩、球磨がいた。
「なんだ。球磨型勢ぞろいか?」
「間宮さん所のコーヒーが目当てだにゃ」
「そうか。じつは僕らもそうなんだよ。」
「そうなのかにゃ」
「なら、提督も一緒に球磨たちとコーヒーを飲むクマ~」
「あぁいいぞ。」
僕たちは間宮で間宮特性コーヒーを頼み飲んだ。
あれ、多摩って猫舌じゃなかったかと思ったけど
多摩は何一つ顔を変えずそれよりも笑って飲んでいた。
間宮さんの粋な気遣いだろう。
僕らはいろいろなことを話した。
鎮守府のこと。そこの鎮守府の前任のこと。
今の現状のこと。
大井がそこの前任のことを61cm魚雷の餌食にするといったときは
さすがにぞっとしたが、さすがは北上。そこは何とか抑えてくれた。
球磨たちからは、今の鎮守府の状況。困っていることとかいろいろと聞けた。
やっぱり姉妹なんだなそこはどうとかいろいろと言い合えてる。
それと深海棲艦のこと。捕獲されている深海棲艦はタ級であること。
ほっぽちゃんも確保できていること。
様々なことが聞けた。あとは世間話だったり、面白いことを話したりしているうちに気づくと昼を回ろうとしていた。
途中にも何人かは間宮に訪れていたが、今日は球磨たちの貸し切り状態だった。
「さてと、お昼でも行くか。お前らどうする?僕はきしめん食べに行こうと思うんやけども。」
「じゃあ、行こっかな。どうせ今日は出撃ないし。」
「じゃあ、私も行くにゃ」
「行くクマ~」
「姉さんは行くのか?」
「えぇ、私も行くわ。」
「じゃぁ、みんなで行こうか。不知火も行こうぜ。」
「そうですね。楽しそうですし行きます。」
僕たちはお昼を近くの昔からの行きつけのきしめんなどの店に行った。
そこのおばちゃんにはいろいろと言われたけども
いい笑い話ができた。
ぼくは、この瞬間を楽しく思えた。
時間があっという間に過ぎ、二日目の夜になった。
さすがに疲れたのか、僕は自室に着くとすぐに眠ってしまった。
少ししてから。
「提督起きてください。」
「ん?あぁ、不知火か。どうした?」
「いえ。今日の挨拶でもしておこうと思いまして。ありがとうございました。」
「あぁ、全然大丈夫だよ。楽しそうでよかった。あ、あと。これを上げるよ。君の師匠からもらった万年筆。」
「そんな大切なもの受け取れません。」
「大丈夫。私のはもう一つ雪風からもらった大切な万年筆あるから。」
「ですが。」
「遠慮しなくても大丈夫。」
「それでは受け取っておきます。ありがとうございます。」
「いいって。」
「それで、その。私のわがままなお願いがありまして。」
「ん?」
「その、一緒に寝てくれませんか?」
「そう来たか。別に構わないが。抱き枕にするぞ?」
「構いません。ぜひそうしてください。」
「お、おう。なら。うーん。」
僕は大きく腕を広げて
「おいで不知火」
ぎゅー
不知火は5分も満たないうちに腕の中で寝てしまった。
「全く。可愛いやつだな。おやすみ。不知火。」
僕は不知火を抱きかかえたままベットに横になり寝てしまった。
これって浮気になるのかな?
さてどうだったかな?
不知火と榛名の添い寝というかなんというか。
まぁ、でも気合で頑張ってみました。
最後は浮気になあるのかな...
次回はいつになるかな?
さぼらないようにします!