抜きゲーみたいな島に住んでる女性恐怖症(ぼく)はどうすりゃいいですか? 作:はくぁ
『全国の変態ドスケベセッ○スを愛するみなさ~ん!』
『『こんにちわ~!』』
『SHO治安管理委員会特種戦闘部の
『SHO公式マスコットキャラクターハメドリくんだハメ~』
やけにコミカルな常夏っぽい
それと、一部で狂信的な人気があるというマスコットキャラクター。
そして、SHOのエチエチお姉さんこと、仙波さん。
この島に住む人間が、雑にピー音がブチ込まれたこの青藍島PRムービーを眺める機会は、そんなに無い。
いやむしろ、島民からすると「こんなのあったんだ~」ぐらいのことであり、全く知らない人間のほうが多いかもしれない。
なぜそんなモノを僕は見ているのか。
この島の・・・いや、
『やっぱりお魚とセッ○スは生に限るハメね!』
いやそれは上手いのか?
心の中でツッコミ・・・あぁクソ。
下ネタじゃないのに下ネタに聞こえてしまう自分の思考回路が恨めしい。
苛立ち紛れに、PRムービーを開いていたタブを消すと、モニターの隅に映る時間が目に入った。
そこに映る時間は、僕がいつも登校している時間を少し過ぎたぐらいを指していた。
「これじゃ、早起きした意味ないな」
着替えはもう済んでいるので、カバンを左肩に下げ家を出る。
「今日も晴れてるなぁ」
見上げると澄み切ったスカイブルーの空。
この時期の青藍島の空はすごく綺麗だ。
雨も少なく、ポカポカ陽気が続くためとても過ごしやすい。
その代わり、夏はドチャクソ台風多いが。
「おっと、早く行かないと」
沈みかけていた思考を首を振って引き上げ、僕はいつもどおりの通学路を歩き始めた。
僕の家から、学校まではそれなりに距離がある。
だから、自転車で通学するの方が良いんだろう。
でも、この島の特性として、何でもかんでも下ネタに直結させたがる、というのがある。
その内の一例が、自転車だ。
自転車自体は普通だが、何故かサドルにディ○ドが付いている。
・・・しかも、ご丁寧に、後ろの穴に入りやすい位置に。
そんなの乗れるだろうか?
たとえ乗れたとしても僕は乗りたくない。
じゃあディ○ド取ればいい、そう思うだろうが、この島ではそれはアウトだ。
この青藍島という島は、ドスケベセッ○ス・・・性的行為が推奨された島だ。
細かい事情は長くなるから端折るが、性的行為をしないことは、この島においては犯罪行為と同義なのだ。
そして、この島の人間は性的行為に全く躊躇が無く、公然におっぱじめる。
その中で、性的行為を避けている人間が居たら、周囲はどう思うだろう。
普通じゃない。
異常者。
そう言った者たちを、「反交尾者」と呼び、まるで犯罪者の如く処刑する。
それがこの島の
「はぁ・・・」
そこかしこから嬌声が聞こえる通学路で、僕は大きなため息を吐き出した。
「ねぇそこの君!」
突然背後から声を掛けられた事にびっくりして、飛び上がりそうになるが、なんとか抑えて、後ろを向く。
そこには、女性が一人居た。
格好から察するに、観光客だろう。
「朝って低血圧で体だるくって!だからぁ・・・」
一体全体そういう脈絡からそうなるのか分からないが、目の前の女性は、自身の履いていたスカートに手を掛け、下ろした。
「パコパコして、元気、出しちゃお?」
「ッ・・・!」
朝からどうしてこんなに盛れるのか、と言う程の濡れ具合。
その様を言葉にするなら、『グチュグチュで溢れちゃう』状態だろうか。
(・・・マジかよッ!?)
女性との距離は10m程だろうか。
ゆっくりじっくりと、距離を詰めてくる女性。
それでも、10mなんて距離はあっさりと詰められーーー
「そこのアナタ!」
ーーーる、かと思いきや。
特徴的なピンクの長髪をたなびかながら、SSの制服を着た女性が、既の所で割って入って来た。
クッソ中途半端なところで終わりましたが許して。
お詫びとして、僕がぬきたし(無印)で一番好きなセリフを晒します。
「ビッチのま○こだ……興奮してきたな」
あさちゃんのこのセリフがお気に入りです。
てか、あさちゃんのセリフは面白いの多くて好き(純粋)。
ミサキチは自重して♡。
でも好きだよ(棒読み)。