俺と運命の物語(仮)   作:桜井舞人

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今回はかなり短いです。


俺と師匠と日常と……

「キョーヤ、本当に行ってしまいますの??」

「まぁね。何だかんだで1年もいたしね。

それにあの人がちゃんと生活できてるか心配だしね(ボソッ」

「貴方でしたら私の専属執事に……いえパートナーに。」

「ルヴィア……俺は魔術師だ。俺にも俺の研究がある。

分かってくれないか??」

「……………分かりました。

貴方を困らせることが私の本位ではありません。

1年間楽しかったですわキョーヤ。

またいつでも会いにいらしてね、歓迎しますわ。」

「あぁ。そうだルヴィア……」

「なんですの??」

「やっぱりストレートの方が可愛いぞ。」

「ではこのままにしておきます。」

「うん。じゃぁ……またな。」

「お元気でキョウヤ。」

 

こうして俺はフィンランドのエーデルフェルト本家から旅立った。

普通に飛行機で日本に帰る。

第二魔法で帰ってもいいんだけど、不法入国とかになるからね。

それは困るし、ルヴィアも困るだろう。

 

さて……今1996年7月。

もう式は入院している。

あと1年と10ヶ月で黒桐が伽藍の堂に来るわけだ。

まぁどういう訳か知らないが、会いたい奴には会った。

何故か知らないけどな。

性悪シスターとか、カレーシスターとか、真祖とか……

生きてるって素晴らしいよね……

 

さて……そろそろ原作ブレイクを開始しようと思う。

みんなは忘れてるかもしれないが、俺はもう12歳だ。

俺の誕生日は2月17日、AB型でみずがめ座だ。

瓶座にとっての幸運色は、緑。

不幸を招く色は、ダークオレンジ……

あくまで占いですから、橙子さんとは何の関係もありませんから。

運の悪い日は、8日、17日、26日。

つまり誕生日は悪い日なんですよ、ふふふ……

 

年齢的には中学生です。

因みに士郎も中学一年生だよ。

俺と士郎は双子設定だから。

まぁ、無駄話はその辺にして話を戻そう。

 

具体的には士郎と凛、桜の育成。

イリヤも育てるが、管轄外なので衛宮夫妻に任せる。

あとはバゼットに根回しをして協力要請をする。

そんで聖杯戦争突入。

コレが俺が望むブレイク第一弾。

 

具体的に言うと、固有結界を展開できる実力を有すこと。

サーバントとある程度戦えるようにすること。

これが士郎。

サポートに徹すると手がつけられない様にする。

自力でキャスター、アサシンクラスを翻弄できるようにする。

これが凛と桜。

まぁお楽しみにってことで勘弁してくれや。

 

さてはて……橙子さんは元気にしてるかな??

 

~10時間後~

 

「はぁ……成田に着いた。流石に日本は久し振りだな。」

 

ここからは第二魔法で移動するとしよう。

あぁ~だり。

とにかく橙子さんに会いに行こう。

転移っと。

 

伽藍の堂について扉を開けるとむせる位のアルコールの臭い。

臭い……そして汚い。

あちらこちらにゴミが散らばり、歩く空間か辛うじてある。

まずは換気をして、それから掃除だな。

冷蔵庫の中身も期待できないし……予想通りだな。

いや……もっとひどいかも知れない。

よっし!!ちゃっちゃとやりますか。

 

Side 橙子

 

いい匂いがする。

この匂いは懐かしい。

なんだろう、食欲を湧かすこの匂いは……

つっ!頭が痛い。

二日酔いだな。

というか万年酔いと言ったほうが良さそうだ。

ここ一年ずっとだからな。

3階から2階に降りる。

ドアを開けると味噌の香りがする。

そしてゴミだらけの部屋はいつの間にか片付いていた。

頭痛がする。

 

下において置いた資料がない。

 

頭痛がする。

 

魔術的に価値のある置物や武具がない。

 

頭痛ガスル。

 

ゴミ袋すら残っていない。

つまり跡形もない。

 

ズツウ ガ スル。

 

キッチンにキョウがいた。

 

頭痛が止んだ。

 

Side out

 

「やっと起きたんですか橙子さん。だらしないですよ。

ちゃっちゃとシャワーでも浴びて、さっぱりして来て下さい。

そうそう、資料とかは全部デスクに置いときました。」

「キョウ……??」

「はい、ただいま橙子さん。

夕飯あと20分位でできますから、早くシャワーに……

どうしたんです??」

 

突然俯いて俺に向かってコツコツ歩き出した。

そして……抱きついた。

 

「お帰り……キョウ。」

「えぇ。またしばらくこっちに……いえ、橙子さんといるつもりです。」

「そうか。シャワーを浴びてくるが……一緒に入るか??」

「それはまたの機会にします。早く浴びてこないと冷めますよ??」

「それは困る。待っていろ。大分待たせたんだ、それ位当然だろ??」

「はいはい。できるだけ早くして下さい。」

 

こうして俺は伽藍の堂に戻って来た訳だが……

もう一個の計画を始動するとしよう。

 

それはまたいつか語るとして……まずは飯を作る。

そして食う。

寝る。

やっと、自分の生活に……いや、自分に戻れた気がした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

回る。

 

周る。

 

廻る。

 

まわる。

 

マワル。

 

 

 

マワル―――――歯車がカチリと回り始めた。




すんません。
日常パートです。
これにて回り道が終了……すると思いますか??
残念ながら、修行です。

本文通りにブレイクしていきます。
ちょっとずつですけどね。

来月の頭……一日から初出勤のため、執筆が遅れる可能性があります。
まぁ僕の情熱が続く限り書き綴りますので、安心して下さい。
何が何でも原作にははいりますから。

メインヒロインは橙子さんです。
空の境界パートでは……ね。
Fateのヒロインが未だに決まってませんが、美綴とかライダーとかあると思います(笑)
まぁ見守ってやって下さい。
では失礼します。




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