俺と運命の物語(仮)   作:桜井舞人

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俺と師匠との始まり

「いやぁ、感慨深いね~。もう君が来て1年になるんだね。

よかったら今夜僕と一緒に朝まで語り合わないかい♪」

「断固拒否する!!そしてもらったっ!」

「あっははは♪その程度の剣戟じゃ僕を捕らえられないよ♪」

「クッ……フィナァァァ!!」

「ワォッ!ちょっと待ってキョウ君!魔法を使いながらの戦闘はっ!!」

「問答無「うるさいぞ!馬鹿者達がっ!!」っ、避けてリィゾ!!」

「何っ!?」

 

ドォンッ!!という轟音とともに後ろの山が削れた。

リィゾはうまく避けた。

ついでにフィナも。

あの夜から丁度1年が過ぎました。

爺が戻って来るまで暇だし、死にたくないから剣を習っていた。

今日はフィナと。

明日はリィゾとの約束だ。

魔術の使い方も簡単なのはリィゾに教わっている。

何せ爺が滅多に戻ってこないからね。

 

フィナはロリコンでありながらショタコンで、いつも俺の貞操を狙っている。

リィゾは初めこそ馬が合わなかったが、ウチの中では良識人なので今ではうまくやっている。

プライミッツは、今では普通に懐いてくれている。

狼のようなすごいでかかった時期が懐かしい……

今では僕の趣味に合わせてくれて、コーギーの姿でいることが多い。

たまに狼だけど……

 

そしてウチの姫さんはというと……

 

「今の音は何かしら??説明しなさいキョウ。」

「えっと……つい熱くなって、第五魔法をフィナに撃ちました。」

「「つい熱くなってですって(だと)??」」

 

あーやっぱり怒ってますよね二人とも。

 

「「フィナ!なぜ避けてるのですか(のだ)!!」」

 

フィナに。

 

「ちょっ!僕!?僕のせいなの!?」

「当たり前でしょ。」

「当たり前だ。お前が避けなければ、元々被害がなかった。」

「いやいやいや!流石の僕もアレを受けたら死んじゃうって!!」

 

まぁお聞きの通り俺は溺愛されている。

まぁ囲われていると言っても過言ではない。

まぁオープンだから囲うという意味からはちょっと違うけどね。

 

そうそう、最近よく契約を迫ってくるのだ。

だけどさ、血の契約でしょ??

俺、死徒になっちゃうじゃん??

昼間は歩けないわ、水はだめだし、毎日新鮮な血を飲まなきゃいけないわで面倒じゃん??

という訳で断っているが……果たして大丈夫なんだろうか。

 

「フィナ……キョウの歪んだ愛情を受け止めれるのは貴方だけでなくって??」

「よっしゃ、ばっちこーい!!バンバン撃ってきなっさい!!

僕が君の愛を受け止めてみせる!!(キリッ」

 

いや超キモイ。

こいつ第二魔法で次元の狭間に投げて来ていいかい??

 

「それよりもキョウ。そろそろ私との食事の時間ではなくて??」

「その通りだ。だから俺は呼びに来たのだ。」

「あ、はい。すぐに準備します。」

「アレ??放置??ねぇ放置とかやめてよ!ねぇってば!!

アレ??でもこれも愛の形の一つで……そう考えると……あふん♪」

 

本当に投げ捨ててきていいかな??

なんでこんなにキモイんだろうか。

まぁどうでもいいから飯作って姫さんと食べよう。

そしてプライミッツかわいい。

 

 

とまぁ飯を作って姫さんと食っていると、爺が帰ってきた。

 

「よぉ!息子元気だったか??」

「おぉクソ親父元気だったぜ。

いい加減に少しは魔術と魔法を教えやがれ。」

「はっはっは。そんなお前に朗報だ。

お前に師匠をつけてやる。何、ちょっと封印指定になってるだけじゃ。

しっかり学んで来いよ!!」

「てめ、またかって俺をとばし―――」

 

と言う訳で俺、相楽 香耶を改め……

香耶・シュバインオーグ・ブリュンスタッド・相楽はどこかに飛ばされた。

ちなみに、後見人として爺。

そして姫さんが絶対に名乗れと言うので、三重姓を名乗っている。

まぁ戸籍がないからね、そういう点では非常に助かった。

まぁ、何はどうあれ、この状況をどうにかしないとね。

何で俺は今、地上50mの位置に出され、自由落下してるんだろうか。

爺目ぇ……いつか仕返しをしてやらなくてわな。

 

 

 

Fateで凛がやっていた、重力操作の魔術を使って着地。

うん、着地成功。

まさか50mの高さから着地させられるとは思ってなかった。

はは、どんどん元の生活からかけ離れていく。

俺、おかしい位に人間やめてるなぁ。

としみじみ考えてると、人避けの結界があることに気づいた。

そして、この建物は……伽藍の堂。

つまり師とは、青崎(あおざき) 橙子(とうこ)と言うことになるんだろうか……。

まぁ最低でも、パイプは作らなくちゃね。

 

目の前の建物に入っていく。

階段を上がり、事務所にたどり着いた。

ノックをして入ると、もあっとタバコの煙が押し寄せる。

やばい……めっちゃ吸いたい。

死ぬ前の俺は中々のスモーカーであった。

通常の人よりはタールも上であったが、本数は自重していた。

え??銘柄??ロングピースだけど。

タール??21ミリだよ。

まぁそんな話はどうでもいいでしょ。

 

俺は目の前の女性……青崎橙子に挨拶をすることにした。

 

「こんにちは。私は相楽・B・S・香耶。ゼルレッチ縁の者です。

私に魔術のいろはを教えてくれると言うことなのでやって来ました。

どうぞよろしく、青崎橙子さん。」

「えぇ、よろしく相楽君。」

 

ここで時系列を整理してみよう。

Fate/staynightは2004年1月発売。

しかし作品中の日付は曜日から見るに2002年。

一方Fateの半年後とされるFate/hollow ataraxia。

作品中の日付は曜日から見るに2004年。

まぁhollowは時が歪んでるっつーことで2002年説を選択しよう。

今俺は9年前にいる。

つまり1993年と言うことになる。

そして空の境界の時間的に考えると……

幹也と式は95年3月に会うのだから……

この橙子さんは式達とはまだ会っていない。

そう考えるのが妥当だろう。

+2年としても、今初めて幹也と式が出会う所だろうね。

 

まぁ、考察はこの辺にしておいて、話をしよう。

 

「すみません。父が無理を通しませんでしたか??」

「いえ、そんなことはないわよ?父……??」

「えぇ、ゼルレッチは俺の父です。血縁者ではないですが。」

「ほぅ……それは大分スキャンダルだな。」

 

あ、眼鏡はずした。

はずすとスイッチはいるんだよね確か。

 

「まぁ、報酬も貰っている。君の気にすることではない。

ただし、ココで生活する以上ある程度のいう事は聞いてもらう。

いいな。」

「はい。もちろんです、先生。」

 

 

 

こうしてまたもや奇妙な生活が始まった。

あ、橙子さんには絶対いわない様にしよう。

第五魔法が使えることだけは……

絶対殺される。

 




早くも一年過ぎました。
師匠に橙子さんです。

時系列は如星的茶葉暮らしさんを参考にしています。
というかまんまです。

とりあえず、今はチートにするための前置き期間になります。
本編に入るのはいつ??との質問を受けました……友達に。
答えましょう。
分かりません。

まぁ飛びまくってるので、そのうちなりますよ。
ではこの辺で!
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