という訳で、早速マキリ潰しにかかろうと思う。
前回はバルサンで桜を救った訳だが、今回は真面目にやらせてもらう。
「テレッテッテッテー!俺の未来の体~!」
どうだすごいだろ!
俺の未来の体Ver.18歳だ。
第二魔法をうまく使うとこういう事ができるのさ!
現在の世界→Bの世界(年代.日時等成るべく細かく指定)→現在の世界
つまり今の俺の世界がAだとすると……
Bの世界に俺がいるのは確定してる。
それで、Bの世界の年代と日時等を細かく指定した上で手を伸ばす。
伸ばした手で自分を引っ張ってくる。
するとそこにつれてこれる訳だ。
そしてこの未来の体に何をするかというとだ。
俺の魂とコイツの魂を入れ替えて、俺が18歳Ver.になるという事だ!
さて、チャッチャとしますか。
「という訳で俺、悪く思うなよ!」
「なんだ俺か。貸してやるからあまり傷つけるなよ。」
「了解したwww」
魂の入れ替えとか荒技やってみるwww
「しかし、お前の年齢でそんなことするとは思わなかったぞ。」
「お前は何歳にしたし。」
「15歳。」
「今から6年も後じゃねえか。」
「まぁ無限に広がる平行世界の中には……」
「色んな違う未来がありますって事か。」
「「はぁ……。」」
「まぁ頑張って蟲を駆除して来い。」
「そーするわ。」
こうして俺と俺Bとの体を交換した訳だ。
これで俺の筋力、脳味噌、刻印等がパワーアップした訳だ。
早速先生達に会って反応を試してみるwww
やばっ、流石未来の俺。
語尾にwwwとかつくんだ。
ワロスwwwww
「おはよー。クソ爺元気??」
「「「「だ、誰!?」」」」
「あぁ、香耶だよ。ただしボディが18歳Ver.だけどね。」
「なんじゃと!?」
「ちなみにこれ、リアルボディだから。」
「なに!?そんなことできるのキョウ!私は聞いてないぞ!!」
「まぁ言ってないんで。先生達の反応も見れたし、マキリ潰してくるわ。」
「ちょっ!キョウ君!?そんな近所に買い物行ってくるみたいに!!」
「い、行っちゃいましたね……」
「桜君。是非忘れた方がいいと思うよ。」
「ど……努力します。」
取りあえずワロスwwwww
魔力量パネーし、この刻印すげーのなんのって。
しかも投影できる武器とかもありえねぇ位あるwwwww
ガチ俺チートwww
やべぇ、今なら爺殺せるかもwww
まぁ必要性がないからしないけどね。
とりあえず、間桐邸前に来たけどさ、どう突っ込もうかな??
ここはパーっと一発魔法を食らわすのもありなんだが、周りに被害が出るからな。
とりま、正面突破って事で。
流石俺の思考……てきとーすぐるwwwww
駄目だ俺、腐ってやがる。
別に型付きの魔術じゃなくてもいいよね。
手加減して撃つわw
「天光満る所に我はあり 黄泉の門開く処汝在り 出でよ神の雷っ!!
インディグネイションッ!!!!」
キュインッという音と共に雷が落ちた。
間桐邸圧壊!
ガチうけなんですけどもwww
まぁいいや。
お掃除しなきゃね♪
「幕を上げるとしよう……! 無慈悲なる超重力の深遠!ブラックホールッ!!」
ゴミだけを綺麗に吸い取った。
さて、地下室の入り口を見つけたぜ。
さぁご対面と行こうか。
Side 臓硯
一体何が起こったの言うのじゃ。
魔力の奔流があったと思ったら、雷が直撃。
命からがら地下室に逃げ込んで様子を見たら、もう瓦礫が無くなっとる。
ありえんことじゃ。
ありえたらいけないのじゃ、この様なこと!!
カツカツカツと靴の音が上から響く。
一体何者なのじゃ。
「お主……何者じゃ!?」
するとニヤリと笑って、こう言いおった。
「お前に不吉を届けに来たぜ。」
Side out
見っけたぜ臓硯!!
「さあて、テメーには消えて貰う訳だが……何か言う事あるか??」
「カッ……カッカッカッカッカッ!!
若造がっ!!舐めるでないぞ!!」
「OK。辞世の句はそれでいい訳だ。さぁお前の罪を数えろよっ!!」
「ほざけぇーーーーー!!」
飛びかかってくる臓硯を闘牛士のようにひらりと避わす。
「輝く御名のもと、地を這う穢れし魂に裁きの光を雨と降らせん。
安息に眠れ、罪深き者よ……ジャッジメントッ!!」
途端光の雨が臓硯に降り注ぐ。
光は次々と臓硯を貫いて行く。
臓硯は叫ぶ。
悲痛な声をあげて叫ぶ。
助けを……叫んだ。
「お前が人を襲っていた時に、お前は人助けたか??
そのお前が助けてもらえると思っているのか??」
「コロ……ス!!コロシテヤルーーーッ!!」
ぷしゅっ。
そんな軽く間抜けな音が鳴ったと思ったら、蟲が霧散した。
「な、何をした!!何故高々突かれただけで私が死ぬ!!」
「俺の目は魔眼でな……魔眼の中でもとびっきりイカレタ奴なのさ。
かつては見ただけで殺すことができたという魔眼。
魔神バロールの邪眼、直死の魔眼だ。」
「何じゃと!?」
「サヨナラだマキリ・ゾォルケンよ。
生まれ変わるのならもっとまともになってから生まれ変われ。」
俺は臓硯の死の点をワームスレイヤーという剣で貫いた。
すると途端に霧散していく。
遠くにいた臓硯の蟲も一度に霧散していく。
まぁ点を貫いたんだ、当然だな。
「お前の敗因はたった一つのシンプルな理由だ……お前は俺を怒らせた。
それも俺の前世の時からだ。」
さてここも壊しておこうか。
パーっとやりたいから、隕石でも降らすわ!
「幾星霜(いくせいそう)の時を翔ける星空の旅人よ。
天理のもとに終焉をもたらせ!メテオスォームッ!!」
地下室の中だというのにいきなり隕石が降ってくるのはシュールだ。
とっ、ここは危ない。
さっさと離脱するか。
そういや、ワカメってどうなったんだ??
えっと……あ、いた。
木に引っかかってらぁ。全く悪運が強いんだか、弱いんだか。
とにかく遠坂の家に行こう。
こうして俺は第二魔法で移動した。
「ごめん下さい。」
「はい??」
「間桐への粛清は終わりました。
もう更地にしてありますので、ご自由にお使い下さい。
それから、これの処遇については貴方でご自由にして下さい。」
これとは勿論ワカメである。
まぁ俺が連れ帰ってもしょうがないからね。
「あの……桜は……??それに貴方は??」
「おや??これは失礼。私はゼルレッチの助で、御神(みかみ)慧(あきら)と言います。
桜さんなら、衛宮邸にいっらしゃいます。後でこちらに送らせて頂きます。
ではこれで我々は失礼します。
さようなら、綺麗なセカンドオーナーさん。」
「な!?貴方も!!」
さぁ聞こえない、聞こえない。
まぁこれにて一見落着という事で。
めでたし、めでたし。
こうしてハード(?)な2日間が過ぎた。
俺と先生は伽藍の堂に戻り、納期の迫る仕事を焦ってやっていた。
爺はというと……協会に報告書を渡して、遠坂姉妹に魔術を教えている。
アイリさんは、ボディが安定しているためしばらくは安泰。
切嗣は士郎とイリヤに魔術を教えている。
あと、ワカメは遠坂家に居候中だ。
まぁ皆が幸せならそれがいいに決まっている。
さぁって次は何をしようかな。
あっ、体返すの忘れてた。
最後に落ちを忘れないのが香耶です。
さて、ここまでが第一部という所でしょうか。
ここで問題が上がります。
もう原作に入るべきか、まだ回り道をするべきか……そこに悩んでいます。
そこでアンケートを取らせて頂きたいです。
原作突入か、回り道か。
どちらかでお願いします。
ではこの辺で……さようなら~。
桜井舞人は、いつでも感想、ご要望をお待ちしています。
どしどし送ってください。
お待ちしてま~す。
誤字修正しました。
あと、詠唱していた呪文は作者の好きなRPGシリーズのテイルズのものです。
TYPE-MOONの呪文ってあんまりないので、入れさせてもらいました。