がっこうぐらし! 狂戦士君でまったりプレイ   作:赤タイツの傭兵

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覚醒武器作り終えたので初投稿です。


ムフェト・ジーヴァよ、もう貴様は用済みだ。


オール平和タイム

 夜間勤務(夜の見張り)がとても寂しいがっこうぐらし、はーじまーるよー。

 前回、何事もなく二階を制圧できたところで終わりましたね。これで図書室や購買部を自由に使えます。やったぜ。

 で す が、ここで問題発生です。やることが失くなってしまいました。

 一階は正直、制圧したところで雨の日ラッシュでまた大変なことになるので、今制圧するうまあじはないですね。

 これは由々しき事態ですぞ…!戦うこと以外に能がない狂戦士君の役目がないとか、最早ただの案山子ですな。

 

 

 なので今回は………

 

 

 オール平和タイムじゃあ!

 

 

 

 

 おはよーございま──す!!

 五日目の朝です。朝御飯を食べ終えたら朝の見回り、それが終わったら購買からの物資運搬!

 それも終わったら?オール平和タイムですよ。

 

 

 

 まずは畑の方に行ってみますか。お、若狭姉妹が揃っています。楽しそうなことしてんねぇ!俺も仲間に入れてくれよ~。

 

「あ、おじさん。」

 

 するとるーちゃんがトテトテとやって来ました。かわいい。

 てかもうおじさん呼びは固定なのね…。まぁ慣れたしいいけど。

 

「あぁ、ドクロさん。今何をしていた…ですか?丁度今、土いじりをしていたところです。」

「おじさんもいっしょにやろー?」

 

 やりますやります。(ちょろい)

 まぁどうせやることないし、断る理由もないし多少はね?

 

「…意外と器用なんですね。バリケードは作らないのに…。」

 

 地味に気にしてること言わないで下さい…。

 狂戦士君はクラフト能力はゴミですが、知能は少なくともゆきちゃんよりは上です。(辛辣)

 じゃなかったら兵器として命令を遂行できませんからね。まぁ今はその必要もないのですが。

 

「そういえば…まだちゃんとお礼を言えていませんでしたね。」

 

 お?これは…。

 

「妹を、るーちゃんを助けてくれて、ありがとうございました。またこうして一緒に居られるのも、貴方のおかげです。」

「おじさん、りーねぇと会わせてくれてありがとう!わたし、なんでもおてつだいするから!」

 

 

 ん?今何でもするって…。

 

 冗談はさておき、若狭姉妹との信頼イベントですね。

 二人揃っているときだとこのように同時発生するときもあります。経験値も二倍でおいしいです。

 

 

LEVEL UP

 

 そしてレベルアップです。これも言語に……振り分けたいところですが、やりたいことがあるのでここは「なぎ払い」を習得します。

 これは長物の武器で使えるようになる広範囲攻撃スキルですね。殲滅範囲が大幅に広がるので地味に有能スキルです。

 それにしても、りーさんに敬語使われると違和感凄い…凄くない?とりあえずタメ語でも構いませんよ?

 

「そう?じゃあ…そうしようかしら。…こんな感じでいい?」

 

 はい、いつものりーさんですね。なんとなく歳上ムーヴかましてくれた方が馴染みやすい希ガス。やっぱお姉さんキャラなんだよなぁ…。

 

 

 

 

 

 

 美術室にやって来ました。ここにはゆきちゃんとチョーカーさんが居ますね。俺も仲間に(以下略

 

「あ!ドクロくん!」

「あぁ、ドクロ。」(やっぱデケェこの人。)

 

 どうやらお絵かきしてるようですね。こういう日常を過ごせることはとても大事です。まぁ一歩外に出たらそこは地獄のゾンビパラダイスですが。

 

「そうだ!ドクロくんちょっとモデルになってくれない?」

 

 ファ?モデル?別に構いませんが…。珍しいですね。大抵は一緒に絵を描こうと誘われるのですが…まぁ誘われても描けませんが。

 

「引き受けるのか…?意外だな。」

「うーん、どういうのがいいかなぁ?何でもいいからポーズとってみて?」

 

 おや、ポーズの選択肢が表示されました、が……絶対運営狙ってるでしょこれ。どれにしてもシュールなことになるんですがそれは。うーん、これでいいや。

 

 

 

 

『…。』サイドチェストォォ!!

 

 

「ブフッ」

「ちょっ、お前それは…っブフッダメだシュールすぎる…!」

 

 仕方ないだろこういうのしかないんだから!(泣)

 

 

 

 

 

 

 ゆきちゃんが一々笑っちゃうので全然お絵かきが終わりません。(半ギレ)

 これもすべて運営ってやつの仕業なんだ。あの選択肢は反則だろ…。

 

「たかえちゃん、もういいんじゃない?」

「え?……そうだな、もう今更な気がするけど…。」

 

 おや、チョーカーさんから話があるようです。まぁ何となく察しはつきますが。

 

「助けてくれて、ありがとうな。あんたのおかげでまたゆきに会えた。こんな事件が起こったのに、こうして一緒に居られるなんて、夢みたいだよ。これもドクロのおかげだ。本当にありがとう。」

 

 はい、チョーカーさんとの信頼イベントです。最初に助けて三日経ってから発生か…。まぁこちらのフラグが十分に立ってなかったのでしょう。経験値もゲットできましたし、そこは気にしないでいきますか。

 

 

 さて、立て続けに信頼イベントが起きてますね。この流れでいけば次はくるみちゃんかな?経験値、期待しとるでぇ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 何もありませんでした(ブチギレ)

 何で?何でなん?制圧中とかでよく一緒に行動するし、ぶっちゃけ一番共に行動してると思うよ?なのに……何もありませんでした。(大事なことなので以下略)

 

 何故だ…どこでフラグが足りなかった…。心当たり多すぎて分かんねぇなこれ。

 

 まぁ、気にしても仕方ないです。切り替えていきましょう。もうこれ以上はイベントはなさそうです。後はいつも通り、夜の見張りを引き受けて過ごしましょうかね。

 

 

 

 ──────────────────────

 

 

 

 今日、ドクロと話す機会があった。

 話してみると、案外話が通じるし、余計な詮索もしてこないから大分気が楽だった。

 …やっぱり悪い奴ではないんだろう。それは分かる。これまで何度も助けてくれたし、実際ゆきは懐いてる。

 あいつは一見馬鹿そうだけど、勘は凄くいい。そのゆきが警戒しないということはそうなんだろう。だけど…

 

(やっぱ、少しだけ…怖いんだよな。)

 

 ドクロは強い。近くで見たから分かる。

 力だけじゃない。中身もとんでもなく強い。奴等を一切の躊躇なく殺してるし、この間も30人程に囲まれたってのに、全くの無傷で全滅させた。

 

 真っ赤に染まった教室の中で佇んでいたあいつからは…全く感情を感じなかった。

 

 私でさえ、初めてやつらになった先輩を殺したとき、怖くて堪らなかったし、今でも少し躊躇しそうになる。

 でもあいつは、まるで虫を殺すかのようにやつらを殺す。もちろん、この世界では頼もしい奴だ。本来なら私が一人で殺ってきたところなのに、ドクロのおかげでかなり負担が減った。

 

 でも、それでも怖い。

 

 機械みたいに黙々と殺すあいつが恐ろしい。

 話してる時のドクロと、殺してる時のドクロ。どちらが本当のあいつなんだろう。

 

 

 

 時々、分かんなくなる私がいた。

 

 

 

 




ポーズの選択肢

・サイドチェストォォ
・モストンマスキュラァ-!
・サイドトライセップス!

結論

どれを選んでも腹筋が死ぬ。
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