がっこうぐらし! 狂戦士君でまったりプレイ 作:赤タイツの傭兵
ようやっと私生活が落ち着いたので初投稿です。
正座状態が止まるんじゃねぇぞ…ながっこうぐらし、はーじまーるよー。
前回は無事にけいちゃんの救出に成功したところで終わりましたね。
まぁ結果はご覧の通り、現在、石抱きの刑に処されております。
仕方ないんや…手っ取り早く学校に戻るにはあれが一番やったんや…。後悔はしていない。俺は悪くねぇ!(開き直るクズ)
しかしいつまでこの体勢でいなきゃいけないんでしょうか?流石にそろそろ動きたいんですけど?いや、別にダメージ受ける訳じゃないんだけどずっと動かないのも退屈なんですよね。
「おーい、ドクロ。ちょっといいか?」
おや、何だいくるみちゃん?この体勢何とかしてくれるなら114514大歓迎だぜ?
「いや、圭にお前のことを紹介しようと思ったんだ。やっぱり伝えた方がいいと思うし…。」
なるほど、確かにもう狂戦士くんの非人間っぷりは見られていますからね。下手に誤魔化すよりいっそのこと開き直っちゃった方がいいと思われます。
そうと決まれば動かないとね!こんな体勢のままじゃ碌に自己紹介もできませんしね!
「いや、この部屋で紹介するらしいからそのままでいろってゆきが言ってたぞ?」
…………。
ウソダドンドコドーン!!!
~~~
えー現在、けいちゃんに狂戦士くんのことを説明している最中です。…石抱きの刑のまま。
いやもういい加減に恥ずかしいんですけど?身体的ダメージはゼロでも心にダメージは入るんだぜ?
ファ?だからこそのお仕置き?嘘やろ?ゆきちゃんここまで計算にいれてお仕置きしてたんか?いつも馬鹿そうなことしてるくせにこういうことに頭が回るとは…ゆきちゃん、恐ろしい子…!!
「実験体…このひとが…。」
その通り、何を隠そう私こそが謎の研究施設によって生み出された究極生命体なのです。いや知らんけど。実際はどう作られたかは分からないんですよね…。ランダル地下をくまなく探せばそういうファイルが見つかるかもだけどわざわざ探しにいくほどのものじゃないですからね。今回はスルーでOKです。
「年端もいかない女子高生に正座させられて、加えて石抱きの刑にされているこのひとが実験体…?」
「ブフォッ」
やめてぇェェェェェェ!!!!!事実だけど言わないでぇぇ!!悲しくなるから!死にたくなるからぁぁぁぁぁ!!!
あと今笑ったチョーカーさん覚えとけよ。私は根に持つタイプだからなぁ!忘れねぇからなぁ!(←そもそもの原因)
「まぁ信じられないかもしれないけど、本当よ。それに、私たちを何度も助けてくれてるし、見た目は怖くても悪い人じゃないから安心して。」
「いえ…それは分かるんですが…こんなゲームのキャラみたいなひとがホントにいるなんて…。」
この場にいる人全員ゲームのキャラなんですけどね。(メタ発言)
それにしても意外と受け入れるのが早いですね。普通はある程度難色を示したり、目に見えて警戒するものですが…。
「そりゃそんな格好でいるお前を見て怖がれって方が無理あるだろ。シュールすぎるしなんか間抜けっぽいし。」
やめて!私のライフはもうゼロよ!これ以上傷口に塩を塗るんじゃないよ!
いや、でも、この体勢のおかげで直ぐに打ち解けたと思えばこれでよかったのか…?
…なんか納得できねぇ。初めてジンオ○ガ倒したときオトモにとどめ持っていかれたときぐらい納得できねぇ…。
ま、まぁ結果オーライとしておきましょう。どっちみちけいちゃんとは問題なく仲間になれるのですから、それに越したことはないですからね。
さて、もう自己紹介は終わりかな?もういい加減に動いていいよね?私結構我慢したよ?もう十分反省したように見えるでしょ?動いていいよね?ね?ね?
「ドクロくん、明日の朝までそのままだからね?」
…………。
ゆきちゃんの鬼!悪魔!大魔王!
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モールを出てからは久しぶりに安全な場所で過ごすことができた。
でも、素直に喜べない自分がいる。理由は分かってる。モールに置いてきた親友を放っておいて自分だけ安心していていいのか、ここに来てからずっと思っているんだ。
(みき…今どうしてるかな。私が出てってからしばらく経つし…。)
まだあの部屋に籠っているのならいい。一人分の食料なら十分にあるはずだし。でも、ここに比べたら心許ないのも事実だ。
出来るなら、今すぐ助けに行きたい。でも、足をくじいてるから私は動けないし、今日助けられたばかりで代わりにモールにいってほしいだなんて図々しくて言い出せない。
(ドクロさん…。)
あの人のことを思い出す。実験体。あまりにも非現実的なことなのに、聞いた時は恐怖よりも納得の方が大きかった。
あの人に抱えられて学校まで行くとき、どう考えても人間じゃ出せないスピードで走ってたから、今さら普通の人間じゃないと言われても、そりゃそうだとしか言えない。
…あの人が協力してくれたら、きっとみきを助けられる。そしてきっと、協力してくれるという確信がある。
信憑性の薄いラジオを聞いてわざわざ助けに来てくれるような人だ。助けてほしいと言えば助けてくれるだろう。
でも、ドクロさんに素直に言えない理由がある。今日助けられたばかりで言うのは後ろめたいのもあるけどもうひとつ。
(みき、結構リアリストだからなぁ…ドクロさんのこと分かってくれるといいんだけど…。)
親友がドクロさんのことを受け入れられるのか、それが一番不安に思う私がいた。
4ヶ月…4ヶ月ってマジか…。お待たせして大変申し訳ありません。