六月分の投稿です!
最新話どうぞ!
「「テメェが何故それを持っている!!!」」
二人の怒声が聞こえると同時に京君の方から銃声が聞こえる。その弾丸は迷うことなく快斗君の方へ向かう。だが、それと同時に快斗君は京君に向かってナイフを投げる。それぞれが回避を終えた瞬間、一気に間合いが詰まる。そしてわけも分からず肉弾戦が始まっていた。
「おいテメェ、何者だ?」
「それはこっちの台詞だ!何故
「言う筋合いはねぇなぁ!」
二人は口論しながら戦いを続ける。二人とも無駄のない動きで戦っている。ってそうじゃない感心してる場合じゃない。早く無駄な争いをしている二人を止めないと。
「二人とも戦いを辞めるんだ!」
「「テメェ(アンタ)は黙ってろ!!」」
怒声が響くと同時に足下に弾丸とナイフを送られる。何故二人は戦っているのだろうか。敵ではないと分かっているはずなのに、どうしてこんなことになっているのだろうか。
「アンタ一般人だろ」
「…だとしたらどうするよ」
「一般人はそんなモノ持ってちゃいけねぇんだよ!」
「そういうテメェこそ、ガキの分際でそんなモン振り回してんじゃねぇよ!」
二人はお互いの正体を探り合いながら戦っている。だがそれも終わりなのか、懐からメモリを取り出し装填しようとする。大技で大ダメージを与えられればお互いに信用できなくなるはずだ。阻止するために真ん中に割り込みに行く。
「戦いを…辞めなさい」
「なっ、そこをどけイクサ!」
「邪魔をしないで下さい!」
「悪いけど聞くことは出来ない。二人同時に攻撃して来てもいい。ただし、僕は二人をねじ伏せるだけの自信はある」
強めにかけたはずなのだが制止を聞かずに快斗君は突っ込んでくる。申し訳ないが止めさせて貰うために快斗君の足下にイクサカリバーを投げつける。
「ッ!」
「引きなさい。一度戻って、頭を冷やしなさい」
「……チッ!」
舌打ちと共に快斗君は姿を消した。残った僕と京君は変身を解除すると胸ぐらを掴まれた。
「新一テメェなんのつもりだ?」
「味方同士が戦う必要はないと考えただけだよ」
「あいつが味方?笑わせんな!」
京君は言葉を吐き捨てると同時に僕から手を離し、近くにあった柱に拳を当てる。
「あいつは味方なんかじゃねぇ。
こちらを睨みつけ、京君はバイクに乗って何処かに行ってしまった。一体何故あの二人は敵対したのだろうか。同じ仮面ライダーなのに。ライダーであるなら協力し合える筈なのに。僕は理解できずにその場を後にした。
「ただいま戻りました」
自宅に着くなり返事がないことを知っておきながらただいまという。実際は家にお嬢様がいるのだが返事は返ってこない。靴をしまおうと屈むと普段置いてない靴があった。まさかと思い、急いで靴をしまってリビングに向かうとそこにはティーカップを持った旦那様がいた。
「旦那様……!」
「やぁ新一、元気にしてたかい?」
すぐに膝をつき、頭を下げる。
「お迎えに上がれず申し訳ございません旦那様。連絡を下さればすぐに向かいましたのに」
「気にしなくて良いよ、私が歩いて帰りたかったからね」
「左様で、ございますか……」
「ああ、そっちは大丈夫だったかい?」
「はい、おかげさまで
「そうか、なら良かった」
「はい………今すぐ御夕飯の準備をしますのでしばらくお待ち下さい」
「ああ、新一の料理は久しぶりだな」
返事をするなり旦那様は安心したような顔をしていた。せっかく返ってきたので今日は家にあるものでとびきりのものを用意しよう。
「今日の夕飯は少しばかり豪華にさせて貰いますね」
「それは楽しみだ。友希那も喜ぶだろう」
それから料理を行い、普段より豪華なテーブルとなった。
夜になり、後片付けを終わらせて部屋に戻ろうとすると旦那様に呼び止められた。旦那様の部屋に入り、旦那様が座ると足を組み質問を投げられる。
「ここ最近、
「はい、今年度よりファンガイアの活動が活発化しており、且つ新しい敵までもが現れました」
「新しい敵?」
「はい、ドーパントという人間が変身する怪物らしいです。その件に関してこれから報告書を転送するつもりでした。ですが、返ってきて頂けたので資料をこの場で譲渡すという形でも大丈夫でしょうか?」
「問題ないよ」
許可を得た僕はポケットからUSBメモリを取り出し、旦那様に預けた。そして弦巻家との同盟について説明し、これから共闘していくことを報告した。旦那様からちゃんと許可を得ることが成功し、今日はここで解散することになった。
書いたは良いものの予想より短くてびっくりしてます、ええ。
さてさて、次回、二人はどうなるのか。また友希那はLouderをどうしたいのか。お楽しみに!
壁の色を変えるとしたら?
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色分け
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上塗り