ジャンプワールドオールスターズ 鬼滅の刃編   作:犬原もとき

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エピローグ

「この世界もこれで終わりかぁ」

鬼殺隊が無惨撃破で湧く中、僕はロッキーの前にいた。

お祝い用の料理は作り終わったし、厨房には誰もいない。

誰も僕がいない事には気付かない。

このままこっそり出ていこう。

「そう思っていたんだけどなぁ」

後ろを振り返ると、そこには怒った顔をしたしのぶちゃんがいた。

うーん。キューティ。

「どこに行くんですか?」

「……散歩?」

「なら私も行きます」

「え?いや、ほら駄目だよ。あれだ。他の星に行くから…」

「グルメ界なんかに連れて行っておいて今更ですよ」

うーむ困った。

「言っておきますけど私は諦めませんよ?」

「へ?な、なにが?」

本当に何が?

「貴方の事ですよ。私と貴方は確かに次元1つ違います。けれど前例が無いわけではありません」

強さの事…なわけないよね。

「色々教えてくれましたよ。エルガルドさんが」

「あんにゃろう!!」

本当にあんちくしょう!

「2次元と結婚する人が居るんですから、私だって良いはずですよね?貴方が私をそこまで思ってくれる様に頑張りますから、着いてくるな!なんて言葉は聞きませんからね」

グイグイ来るなぁ…。

でもそう言うの嫌いじゃない。

「でも」

「ほへ?」

押し倒された。

ん?あれ?心做しか表情がエロい様な…はっ!?

あそこの木陰に何人かいるぞ!?

「きゃー!きゃー!しのぶちゃんったら大胆だわ!」キュンキュン

「全く破廉恥な……まぁ今日くらいは良いだろう。やれ胡蝶そのまま既成事実を作ってしまえ。そうすればそいつも甘露寺に手を出そうなどと…」ネチネチ

「伊黒さん煩いよ。見つかっちゃうよ」 

「うむ!よもやよもやだ!二人の仲がここまでとはな!」

「頑張れしのぶ!そのまま一気よ!一気!」フンフン!

「おぉ…なんとめでたきかな…2人のこの先に幸多からん事を…」ジャラジャラ

「あいつは派手に俺と同じ匂いがすんだよな」

「(そう言えばアイリスの友人も5人いたな)5人の嫁か」

「よく見とけよ玄弥ァ。男は女にゃ勝てねェって良い見本だァ」

「に、ににににに兄ちゃん!?止めなくていいのかな!?」アワアワ

「なんだ!?取っ組み合いか!?」フンガフンガ

「伊之助、今は駄目だよ。私と炭治郎の参考にしたいから」シンケンッ

「カ、カナヲ!?」

「お、俺も禰豆子ちゃんとの将来の参考に…!」エヘエヘ

「ナンダって?」ズモモモ…

「ひょええええぇぇぇぇぇ!!!???(汚い高音)」

「見てご覧あまね。いや若いねぇ」

「ふふ。そうですね輝哉様」

全員集合!!??

誰も助ける気がねぇ!?

「うふふ……先ずはこの昂りを鎮めましょうか…お互いに♪」

「ま、まって!?昂ぶってるのはしのぶちゃんだけだから!僕は全然普通だか」

「うるせェ!媚薬どーーーん!!!」

ガボゴボガボ!!!???

あ、甘い……ふにゃふにゃするぅ……。

「うふふ……私なしじゃ生きられない様にしてあげますね♡だ・ん・な・さ・ま♡」

や……優しくしてぇ…♡

 

 

 

   鬼滅の刃〜珍味街道〜

    これにて終幕

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