◆イアイドー重点◆ニンジャスレイヤー ラオモト撃破RTA◆ガバはない◆   作:いらえ丸

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誤字報告兄貴ありがとナス!
誤字報告兄貴ありがとナス!
大事な事なので二度言いました。


ノンケスレイヤー Part5

 東京が死んでネオサイタマが生まれたのかもしれないRTAはーじまーるよー。

 

 前回の続きから、ダークニンジャ=サンとのイクサによって今のノンケスレイヤーくんの体はボドボドですが、時間がもったいないのでカタナなんて捨ててさっさと先を行きましょう。今回の移動は後のイクサの事は考慮しなくていいのでコバシリとスリ・アシ多用で走ります。

 ただ走るだけなので倍速したい所さん!? ですが、そんなに長くは走らないので今の内に本作の回復手段について解説します。

 

 基本、イクサによる負傷というのは裏表問わず何かしらの医療機関で治療するか(最善)、回復キットなどで自力で回復するか(次善)、安全なところでじっとするか(ガバ)で回復できる仕様になっています。もちろん、例外はありますが。

 じゃあそのようにすればいいじゃんって感じがすると思いますが、田所がどっこいそうはいきません。今回、私が組んだチャートではガチのイクサを最小限にして、例え戦ってもノーダメ前提で走る事を想定していました。にも拘わらず、あんなけあったマネーを私はあろうことか全部妨害アイテムにつぎ込んでしまい、しかもそのほとんどを今さっき使っちゃったんですよね。自身のPSを過信し過ぎて最もすべきリカバリー手段を軽視していました、ハイ。

 つまりは、回復アイテムなんて良いモン持っていない上、ほぼ一文無しという事。これが若さ故の過ちというガバですか?

 最善策も次善策も使えない今、今後の安定の為にRTA的最ガバ手段を取らざるを得ない訳ですが、これは「拠点」などの安全なところでしかろくに効果を発揮してくれません。たとえ拠点以外でじっとしていてもそれによる回復量は大した事がなく、長い目で見ると最ガバの更にガバな手段と言えます。なんだよお前のRTAガバガバじゃねぇかよ(呆れ)

 そこまでして完治せにゃいかんのか? と思われるホモの兄ちゃんもいらっしゃると思いますが、せにゃならんのです。なぜならば、本作は体力にしても負傷にしても完璧な満タン状態でないとスコア的にノーダメ判定してくれない仕様になってるからです。イクサ開始時点で削れてるとNG。イクサ中にダメージ受けてもNGってな。実際ノーダメージクリアって難しいんですよこのゲーム。

 まあ、そんなこんな今はとにかく安全なところに行って怪我ぁ治さないといけないんですね。

 

 ……という訳で拠点へGO! ですが、自宅たる廃ビル拠点には向かいません、行けません、ロスどころか最悪死にます。今度は何? って感じですが理由は簡単、残念ながらさっきのイクサのせいでソウカイヤ側に私の拠点がバレてしまい、今頃ソウカイ・ニンジャの誰かが差し向けられ危険が危ないです。なのでこうなった場合は拠点を放棄せざるを得ません。前述の通り、今戦ってもうま味じゃないですからね。

 不幸中の幸いか、今現在拠点に大事なアイテムを置いている訳ではないのでアイテム的なロスは最小限に済みましたが、今後は一文無しフートン無しで過ごさなければならなくなりました。最小限の損失というのは、必要最小限のアイテムを失ったという事です。悲しい哉(ショッギョ・ムッジョ)

 金も拠点もフートンもなし、おまけに体力上限値減少でサンズ・リバー行き待ったなし、ぶっちゃけ八方ふさがりです。

 だけど……俺は負けないよ(不屈)

 

 ほぼ再走案件に近い状況ですが、こんな事もあろうかと現状を打破する手段を総プレイタイム1919時間越えの私は知っています。如何にガバをリカバリーするかってのも、仕事のうちや(走並感)

 さて、拠点も金も無しに現状を打破できるもの……それは。

 

 

 

 う~、拠点拠点。

 今、安心して休める拠点を求めて高速スライドしている僕は、いずれラオモトを殺す予定のごく一般的な野良ニンジャ。

 強いて違うところをあげるとすれば、現在進行形で死にかけているってとこカナ。名前はノンケスレイヤー。

 そんなわけで、人気の無い寂れた商店街にやってきたのだ。

 ふと見ると、軒先に渋いおじいちゃんが立っていた。

 ウホッ! いい男……。

 そう思っていると、突然そのおじいちゃんは僕の見ている目の前で医療キットの箱を開き始めたのだ……!

 (怪我の治療を)やらないか。

 

 

 

 てなわけで心優しいスシ職人のおじいちゃんの家に転がり込めました。やったぜ。

 イベントムービー中に解説すると、このスシ屋イベはプレイヤーのニンジャ邪悪さに関係なく、一定以下の体力の場合無料で治療を受けられる上、あまつさえ拠点を提供してくれる神イベです。本作における数少ない初心者救済イベですね。

 治療イベントが終わると流れるようにスシを握ってくれるのでありがたく頂きましょう。この時はいくら食べてもタダなので胃袋の限界まで食べます。たぶんクソ図々しいと思うんですけど(名推理)

 スシを食べたら二階にある四畳半に案内され、後継ぎの息子さんが死んだとか何とかいう話を聞かされますがRTAには関係ないので無視します。

 話が終わると自由時間です。スシのお陰でなんとか峠を越えられたので、シャワー浴びてから限界までイマジナリー・カラテをします。睡眠時間? ニンジャにそんなものはないよ(おかしな目)

 というか、今の時間は普通にトレーニングに使わないと勿体ないオバケが出てきます。何故ならば職人作の良質スシを食べたお陰で素晴らしいバフが付いてるからですね。加えてついさっきまでダークニンジャくんと戦っていただけあって、イマカラの効果が最高にうま味です。

 イマカラでの体力回復は微々たるものですが、どうせしばらくイクサはしないのでダイジョブです。焦る事なく有意義にタイムを使いましょう。学校サボって開き直ってる感覚に近いです。もう何がロスで何がロスじゃないか分かんないや!(澄んだ瞳)

 

 おっと、スタミナが回復しましたね。そしたら一旦イマカラ中止して素振りに移行します。んでスタミナがちょい減したらまたイマカラに移ります。これを繰り返します。

 ついでにある程度血中カラテが溜まったら木刀にキク・エンハンスを塗ってあげましょう。このジツは使用した武器の攻撃力上昇バフに加え、その武器の耐久力を回復してくれます。今回は耐久力回復の為に塗り塗りしてるんですね。

 

 木刀振ってアグラしてキク塗って木刀振ってアグラしてキク塗って……。

 見ての通りクッソ地味な画が続きますので、倍速しちゃいますね。

 イキますよ~イキますよイクイク! ヌッ!(編集点)

 

(ニンジャトレーニン01010101010101010101110100101――

 

 

 

 ――ー010101010101010111010010101010101010重金属酸性雨が降りしきる闇の中、息を荒げて怨敵の痕跡を追うイエローパンダの内心はアンコシチューめいて混沌としていた。まさか、自身が誘導したソウカイヤ最強のエージェントが敗れるなどとは米粒ほどにも想定になかったからである。

「何がソウカイヤだ! 何がイアイドーだ! クソッタレめ!」激しく悪態を吐くイエローパンダ。その瞳には憎しみと、かつては一滴と無かった絶望のアトモスフィアが見受けられた。

 脆弱なカラテのイエローパンダとて、それと分かるイクサ強者と相対すればそのカラテの程を察する事はできる。そのうえで、最強のソウカイ・ニンジャの鋼めいた佇まいには畏怖とソンケイ、希望と劣等感を覚えずにはいられなかった。

 その感情のカオスの根源は、憎しみ一色で固められた漆黒の木刀使いによって敗れ去り、間接的にイエローパンダの矜持は踏みにじられた。元ヤクザ・オヤブン、イエローパンダの復讐は失敗したのだ。あまつさえ手負いのニンジャ相手に純然たる速度で以て追跡を振り切られてしまう始末である。

「シネッコラー!」「アバーッ!」衝動に任せ、闇の隙間に生きるモータルに全力のカラテを振るった。かつて愛したソンケイとは正反対の行為である。強か顔面を殴られた浮浪者は白目を剥いて気絶した。死んではいない、否……殺せなかったのだ。カラテの無さ故に。

「クソッタレ! クソッタレ! ザッケンナコラー!」「アババババーッ!」そのまま、無抵抗の浮浪者をヤクザ・カラテで以て痛めつける。返り血が黄色の装束を汚し、ただでさえ薄汚れた壁面に赤黒いサツバツ・グラフィティを描いていく。

 ひと飛沫、ひと飛沫、コンクリート壁に濁った赤の塗料が付着し、やがて血のウキヨエが形成されていく。

 そう、ジゴクのようなウキヨエが――。

「イヤーッ!」イエローパンダの全力パンチ、それは浮浪者の頭を外れ、ウキヨエめいた壁面に当たり、トーフを突くようにして沈み込んだ。「アイエ!?」忘我の一瞬で、彼の手首は完全に呑まれていた。まるで、飢餓状態の新型バイオ生物の捕食シーンめいて。

「イ、イヤーッ!」いくら踏ん張っても引き抜けない。むしろ、反対方向に力を加えた分だけ壁の吸引力は強まっているようであった。「クソッタレ! なんだってんだ! ヤメロー!」やがて、オヤブンの肩口が埋まり、ウキヨエ・モンスターは勢いそのままにニンジャの全身を飲み込んでいった。その場に残されたのは、瀕死の浮浪者と不気味なグラフィティだけであった。

 全身を壁に呑まれたイエローパンダは、たたらを踏むと咄嗟にカラテ警戒した。そして辺りを見渡した後、メンポの奥であんぐり閉口した。

 一面、ウキヨエ塗れであった。いや、この空間がウキヨエそのものという印象だ。上下左右に際限なく続く白紙の世界。正面には三次元的筆致の大波が荒ぶり、左右にはタコとオイランのヘンタイ・ポルノ。そして上空には春夏秋冬の空が倍速再生めいて映し出されていた。またそれらウキヨエは未発見新種アメーバめいて成長を続けており、白紙部分と思しき無色空間を絶えず侵食していた。

 もう一度正面を見ると、先ほどまであった海のウキヨエは消え去り、代わりとばかりにこの世全ての塗料を混ぜたような混濁の渦が染み出て、やがてその中心から人型のシルエットが浮かび上がってきた。

 それは、薄汚い男であった。縮れた髪、銅色のメンポ、焦点の合わぬ虹色の瞳。薄汚れたケブラーコートから見える右腕からは、ぽたぽたと墨を垂らす四本のタコ触手が揺れていた。間違いなく、ニンジャである。

 奇怪なニンジャはやがて、焦点の合わぬ目をイエローパンダへと向けた。瞼が細まり、眉間に皺が寄る。やけに人間的な表情をした後、名乗った。「ドーモ、グレートウェーブです」

「ドーモ、グレートウェーブ=サン、イエローパンダです」アイサツをされたからには、返さなくてはならない。古事記にも書かれている掟に従った両者は、両者なりのカラテを構えた。片やヤクザ由来の粗削りなカラテを。方や左手に虚空から呼び出した超大型絵筆を。

「あんた……イエローパンダっていうのかい」ブオン、ブオン。身の丈ほどもある絵筆を弄び、グレートウェーブは虚ろな声を漏らした。「なあ、頼むぜ。一度でいいんだ、殺させてくれよ……!」イエローパンダは見た。その瞬間、自身に向けられた瞳の意味。復讐者の眼0101010110101101010100101010101010――

 

 

 

 ――010101010110100101001010速終了!

 一睡もせずにトレーニングした成果はどう? 伸びた? 伸びない? おぉ^~、いいねぇ! いい体してんねぇ!(ご満悦)

 バフの効果が私の想定以上に高かったらしく、なんか思ったより各種ポイントが高まっています。これはむしろダクニンくんには感謝すべきなのでは?(錯乱)

 だいぶ仕上がってますが、最後にアグラしてスタミナを回復させます。そろそろスシバフが切れる頃ですね。切れました、アグラ中止! アグラが終わったら汗だくの体をシャワーで流しましょう。ちなみにこれ無断で借りてますが別に怒られたりしません。普通に図々しいと思うんですけど(二回目)

 

 はい未明3時半になったら行動開始です。

 まずは1階のスシ屋内を掃除しましょう。これによりスシ職人おじいちゃんからの好感度を稼ぐ事ができる為、後の重要イベントの発生を早める事ができます。パパパッとやって、終わり!

 当然ですが、掃除中も習熟度上げの為に移動は基本スリ・アシで行います。コツは某エアライドゲーにおける曲がれないスターを使う感じでやると遥かに良いです。なんでこれプレイヤー操作なんですかね? まぁスキル上げに使えるからRTA的にはちょいうま味ではありますが。

 

 ちょうど5分経過するとおじいちゃんが起きてくるので、先手必勝でここで働かせてほしいと頼みましょう。おじいちゃんは拒む事を知らない種壺野郎なので必ずOKしてくれます。この人よくここまで生きてこれたなってくらいお人よしです。

 

 バイト面接後は一緒に市場に行きます。おじいちゃんの歩幅に合わせて歩くのでイライラしそうになりますが、おじいちゃんの見ていない瞬間を見計らって小刻みにスリ・アシをして熟練度を上げておきましょう。タイムイズマネー!

 市場に着いたらおじいちゃんの後ろで待機しつつ、率先して荷物を持ってあげましょう、好感度が上がります。その後も色々買いこむおじいちゃんですが、それら全部持ってあげましょう、好感度が上がります。買い物帰りに何個か会話選択肢が出ますが、丸暗記して一番いいのを最速で選びましょう、好感度が上がります。

 おじいちゃんはヒロインだった……?

 

 そんなヒロイン・スシ職人の後を小刻みスライド移動でついていきつつ店に戻り、仕込みに入ります。

 仕込み中はじっとおじいちゃんの動きに注目しておきましょう。理由は後述します。

 仕込みが終わると、まかないで朝ご飯を作ってくれるのでなるべく早く完食しましょう。一定タイムで食べきると確定でおかわりをくれます。おかわりはタイムを気にせず普通に食べて大丈夫です。

 

 朝食後しばらくするとバイトミニゲーム開始です。できるだけ迅速に、かつノーミスクリアを目指しましょう、好感度が上がります。

 ここでのスコアがいいとたまに来るカネモチからチップ(マネーの方)をもらえる時があるので、逃さないよう立ち回る事をおすすめします。

 ぶっちゃけここは作業ゲーなので、倍速にします。

 

(ニンジャバイト中……)

 

 工事完了です(ノーミス)

 これやり込みすぎてもはや休憩タイムと化しちゃうくらいの練度になっちゃったんですよね。スシエンド達成するのに必須ですし。

 どうでもいい事ですが、設定上このスシ屋周辺は過疎ってる筈なのにミニゲーム中は信じられないくらい客来るの何でなんでしょうね? フシギです。初見の頃は別ゲーやってる気分になってましたね。昔こんなゲームあったな……(遠い目)

 

 さてミニゲーム終了後、リザルトが表示されますが、どっちみちもらえる金額はあまり大した事がないのでそんなに気にしなくていいです。むしろ注目すべきはおじいちゃんからの好感度で、これが一日目の前半戦でマックスになっていないと今回こそ再走する必要がありますが……大丈夫なようです。エロゲ主人公の如くご奉仕してきたので当然ですね。

 好感度が最大になると、ミニゲーム終了後に確定でニンジャ襲来イベントが発生します。はい来ました。あらいらっしゃい!(邪悪な目)

 イベントムービー中はやることがないので、黙々とテーブルを拭いていましょう。口論が激しくなってきたら部屋から木刀とアイテムを取って戻ります。

 たびたびヤクザスラングが聞こえてきますが無視だ無視。こちとら何回テメェのセリフ聞いたと思ってんでい。セリフパターンの多いおじいちゃんと違ってボキャ貧すぎて笑っちゃうんですよね。

 ちなみにですが、今回のお相手はシージュエリー=サンという野良ニンジャで、スシ職人おじいちゃんの息子です。なんかおじいちゃんと色々お話してるみたいですが、ムービーが終わったら会話に割り込んでイクサ開始です。

 

 ドーモ、シージュエリー=サン、ノンケスレイヤーです。アイサツが終わったら近づいて殴って殺します。殺しました。オタッシャデー!

 

 当然ながら瞬殺です。もはやグラマス下位ぐらいのカラテを持つ今のノンケスレイヤーくんの敵ではありません。しょせん序盤イベントのサンシタなんてこんなもんです。経験値もウンチです。負傷中のノンスレでも勝てるって相当やぞ。

 ちなみにですが、本来このイベント戦のベストクリアはシージュエリーくんの武器破壊による特殊勝利だったのですが、今回は彼の持っている包丁が目当てだったので普通に殺しました。ドロップした包丁は大事にしまっておきましょう(重要)

 

 戦闘後、おじいちゃんとの会話イベントがありますが、会話途中で「スシ作成」のスキル獲得メッセージが流れたら無視してどっか行って大丈夫です。これです、ここに来た意味!(ONDISK)

 それとさっきチラっと見たところさっき習得したスシ作成ですが、もらった時点でレベルが2になっていましたね。これはミニゲームでのスコアとおじいちゃんの職人ゲイをねっとりニンジャの眼光で見つめていた成果ですね。だから、仕込み中のおじいちゃんを見つめる必要があったんですね。

 

 スシ屋を出たら一直線にツキジに向かいましょう。理由は後述します。

 走る時は毎度おなじみスリ・アシとコバシリ、それと今回は時短の為にフックロープも使用します。一般通過ツェッペリンが飛んでたら引っ掻けましょう。

 それと、今回の移動の最中はニンジャを見かけても喧嘩を売ったりしません。理由は簡単で、どこぞのカカオのせいでソウル同調率を上げてしまった現在ではそこらへんのサンシタをスレイしても得られる経験値がごくごく少ないからです。おまけにスキル獲得に必要なポイントも値上がりしているのでイクサ=ロスです。

 通常プレイの場合は塵も積もればどうのこうのな訳ですが、RTAでは違います。有利にイクサを進める事こそ容易になりましたが、サンシタなんてディセンションしたてでも瞬殺できるモンなので、序盤にソウルを馴染ませるのは得策とはいえません。ある程度スキルを取ってからのがお得です。

 お得……なのですが、まぁ一定以上のカラテの持ち主と戦う場合には必須な訳で、本来ならラオモト戦直前に取る予定でしたが、もうリセマラは嫌なので今回は仕方ないね(レ)

 

 ちょうどよくツキジに到着しました。おお、見よ! なんたるツキジめいた光景か!

 着いたら大体マップ端っこにある廃工場を目指しましょう。したら近くに無人の廃イタマエ・ドージョーがあるので有難く住まわせてもらいます。もし先住民がいたら即無人にするので実質プラスです。

 お邪魔しまーす。誰かいますかー? いましたね、イヤーッ! はい無人になりました。ここをキャンプ地とする!(ニンジャ邪悪さ倍点)

 ドージョーの中はゴミとホコリまみれでどこぞのホモビ男優の縦割れ亀裂より汚いですが、どうせすぐ使わなくなるので掃除なんて必要ありません。とはいえトレーニングに使うタタミ部分だけは綺麗にしましょう。

 タタミを綺麗にしたらイマカラとアグラでセイシンテキを高めつつスタミナを回復しつつスキル獲得を行いましょう。

 

 計画通り……!(新世界の神スマイル)

 

 これまでの執拗なスライド移動により見事スリ・アシの熟練度がマックスになっています。おかげでコバシリとスリ・アシの間に「トビ・タテ」が生えてきました。これで勝つる!(謙虚騎士語録)

 

 トビ・タテは今作屈指の強スキルで、溜め動作の後にスリ・アシ以上の速さでコバシリ以上の距離を移動する事ができる上、モーション中は攻撃力とクリティカル威力が高倍率で向上する優れものです。実際強い。まぁスタミナ消費は如何ともしがたいですが、そこは使いようです。

 

 さて、おニューのスキルを手に入れてウッキウキですが、こんな事してる場合じゃねぇ! スタミナが満タンになり次第タタミから離れて板張りスペースに移動します。

 この廃イタマエ・ドージョーにはどういう訳かドージョー区画にタタミスペースと板張りスペースがあり、板張りの方で鍛錬するとイアイドーを含むカラテ・トレーニングの効率が上がりうま味です。

 なので、時間がくるまでここでひたすら木刀を振り回しましょう。それと同時に倍速です。ほらいくどー。

 

(ニンジャ素振り中……)

 

 はい時間になりました。木刀をしまって急いでツキジの入り口付近にダッシュです。せっかくなのでトビ・タテで移動しましょう。FOO↑ 気持ちいい~(風を切る感覚)

 さすがにトビ・タテ移動は速いですね。到着したら並んで停車しているトラックのうち「マルノウチ」と書かれたトラックの荷台に忍び込みましょう。のりこめー!

 荷台に入れたら近くのダンボールに入って配達員のおっさんの指差し確認を逃れます。おざなり点検が終わったらすぐ発進するのでトラックが走り出したらダンボールから出ても大丈夫です。

 

 お察しの通り、このトラックは現在マルノウチ地区の、それもスゴイタカイ・ビルに向かって荷物を運んでいます。つまり、俺自身が荷物になる事だ。それによって安心・安全に抗争場所へ運んでってもらえます。だから、ツキジに来る必要があったんですね。

 

 ところで、荷物の中身は何だこれ?(SWちゃん)

 どうしても荷物への興味を我慢できないので中身を確認しちゃいましょう。運が良ければマグロ粉末とかが入ってるかもしれません。だとしたら相当うま味なのですが……残念ながらただのお菓子とか缶詰とかみたいですね。

 とはいえ何のバフも付きませんが腹の足しにはなります。食べれるだけ食べちゃいましょう。ちょうどよく飲み物もあるみたいですし、あっドーナツみーっけ! いただきまーす!(無邪気)

 ごはんを食べたらゴミを隠してからまた時間がくるまでイアイド・トレーニングです。終了のタイミングはおっさんが点検にくる直前で大丈夫です。

 

(トラック内素振り中……)

 

 トラックが止まったようです。今から荷下ろしするみたいですね。足音が近づいてきたのでさっきのダンボールに隠れましょう。

 すると短いイベントムービーが流れ、暗転の後に知らない倉庫に連れていかれます。重さで気づけよ、さてはおめーMGS兵士だな?

 見知らぬ天井の見知らぬ倉庫ですが、近くにあるコンテナのマークでだいたいどこらへんか分かります。マークを見るにどうやらここは中層よりちょい下あたりの倉庫みたいですね、いい感じです。

 もし連れてこられたのが最上層エリアだった場合、急いで中層あたりに移動しなければならなかった訳ですが、今回は大丈夫です。時間がくるまで安心してアグラができます。

 夜になるとスゴイタカイ・ビル各所で盛大な爆発が起こり、強制ムービーが流れる仕様なので、それを目覚ましにして倍速します。

 

 ……なのですが、今回は倍速にする程の時間アグラする訳でもない中途半端待機なので。

 

 みなさまのためにぃ〜マルノウチ抗争での目的をお話します。

 本来のチャートであればマルノウチ抗争などというデス・ノボリが大挙して踊り狂ってるような場所には来たくはありませんでした。参加するにしたってマップの端の方で無限湧きのサンシタをちょいちょい狩るくらいで、本格参戦なんて危険が危なくてデンジャーです。怖いなー、とずまりすとこ。

 ですが、前回どこぞのダークケツベッピンのせいで盛大な狂いが生じ、本来想定された経験値よりも多くの経験値を必要とする状況になってしまいました。

 これをリカバリーすべく、我らがノンケスレイヤーくんにもマルノウチ抗争に参加してもらおうってな具合です。

 また抗争中はマスターか、最低でもアデプト級以上のニンジャのみをスレイ対象とします。理由はもちろん、お分かりですね!?(WZPJRN)

 そこでなのですが、あらかじめマルノウチ抗争に参加しちゃった時用の殺害リストを作っておきました。

 以下がそのリストです。

 

 

 

・ソウカイヤ

 ビホルダー=サン(うま味)

 フロストバイト=サン(うま味)

 コッカトリス=サン(うま味)

 インターラプター=サン(うま味だが多分無理)

 ダストスパイダー=サン(後の安定的にうま味)

 アースクエイク=サン(うま味だが多分無理)

 ヒュージシュリケン=サン(ゲイなので無理)

 

 

 

・ザイバツ

 デスナイト=サン(うま味だが多分無理)

 インペイルメント=サン(うま味)

 コンジャラー=サン(うま味)

 ビーフイーター=サン(うま味)

 グラディエイター=サン(微妙枠)

 センチュリオン=サン(微妙枠)

 モスキート=サン(心のメンターなので無理)

 

 

 

 ……こんな感じです。

 この中から最低でも7人はスレイしないとかーなーり厳しいです。それもハイスコア前提なので必然的にノーダメで成し遂げなければなりません。これ無理だゾ(絶望)

 それ以前にもし抗争中にラオモト=サンやらスローハンド=サンやらに目ぇ付けられたら確実に、しんでしまいます。な訳で、よいこはこうならないように気を付けようね。

 

 やはり抗争なんてよくない事です。ラブ&ピース! 愛だよ愛!(手のひら大回転)

 それはそれとして後日ラオモトは殺します(鉄の意志)

 

 さて、時間になりました。計算通り各種ゲージも絶好調! スレイのお時間です。イクゾー!

 

 はい今回はここまで、次回はマルノウチ抗01010101010110100100100010101010――

 

 

 

 ――01010101101000101010101001001「ハァーッ! ハァーッ!」噴出しそうになる血を抑え、イエローパンダは朦朧とした意識をつなぎ合わせるべく無我夢中で足を引きずっていた。人気のないシャッター街に、痛みに耐える激しい呼気が響く。静寂の中にあって、明滅する街灯に照らされた姿は半死人めいていた。否、半死人ではない、このニンジャはソウルの影響で常に死と隣り合わせなのだ。

「クソッタレめ……! この、俺が、ニンジャの俺が……! こんなところで死ぬ訳がねぇんだ……!」先ほど体験したウキヨエ空間、それを抜け出すべく行った生と死の往復、そのどちらもがイエローパンダのニューロンを傷つけ、現在進行形で血中カラテを消耗させていた。適切な処置をしなくては、たとえ強靭な肉体を持つニンジャとて死を免れない状況である。

 やがて、恩讐に満ちた相貌は以前から慣れ親しんだ文字を発見した。ノーレンに描かれた「スシ」の太字。彼の足は自然とそこへ向かっていた。後のアスファルトに血の線を引きながら。

「イラッシャイマシ」古木が擦れるような声、主人は如何にも人の好さそうな老人であった。イエローパンダはオジギをする事なく何とかカウンターに腰を下ろし、声も絶え絶えにオーダーした。「マグ……いや、タマゴだ」「アイ、タマゴ」注文を受けたスシ職人は熟練の手さばきでタマゴ・スシを握る。イエローパンダに金の持ち合わせはないが、気にしなかった。

「タマゴドーゾ」チャと共に出されたタマゴ・スシをイエローパンダは引ったくるようにして手に取り、口に入れた。「旨いスシだ……」瞬間、口に広がるタマゴの甘さ。半死半生の身体に染みるようであった。「マグロ、オーガニックだ、早く出せ」「アイ、マグロ」それから次々と注文し、一食のたびイエローパンダの身体とセイシンテキ、そしてカラテが回復していった。

 注文の回数が九を超えた時には、イエローパンダは常の冷徹な思考を回転させていた。それと同時に、ニンジャゆえの傲慢さ由来の楽観的思考が湧き出てきた。料金の事は忘れていたが、どうせ殺せば済む事だ。そう、この身は既に半神ニンジャなのだから。

 その時である。元ヤクザのイエローパンダの脳裏にかつてレッサー・ヤクザだった頃の記憶が閃いた。ソンケイ集め目当てが丸見えだったオヤブンから奢られたスシの味、粉末ではないスシの美味さ。路上生まれの彼には、それはあまりにも眩しく煌びやかな体験であった。

 もっと美味いスシを食いたい、その一心で生きていたレッサー時代。部下を顎で使うようになったグレーター時代。遂には圧倒的暴力を背景にのし上がったオヤブン時代。そして怨嗟と復讐、敗北と劣等感に塗れたニンジャ時代。ソーマト・リコール現象めいた過去の残滓が、今この時イエローパンダのニューロンに問いかけてきた。

 ――今のお前は、何がしたいんだ?

「……お客さん、ニンジャなんでしょう?」「エ?」しばし時間間隔を喪失していたイエローパンダは、店主の言葉の意味を咀嚼し切れなかった。「見たら分かりますよ。ついさっきまで、ここに居ましたから」「エ?」

 ほとんど反射的にジツを使い、イエローパンダは知った。この店で行われたイクサを、怨敵ノンケスレイヤーの情報を。「……お代はいりません」店主は呻くように言った。「私は職人でしかありませんから、スシを握る事しか、できなかったのです……」それは後悔と悲嘆、加齢からくる達観の染み出た言葉であった。

「店主、お前は……」イエローパンダは拳を握り、開いた。カラテは、できる。元ヤクザ・オヤブン、復讐者イエローパンダは怨敵の情報を得るべく、再び拳を握0101010101010101010101010101011101000101010――

 

 

 

  ――010101010101101001010010101す。ご視聴ありがとうございました。




◆トビ・タテ◆
 原作ではファーストブラッド=サンが使っていた「謎めいた歩法」
 トビ・タテがソウル由来のジツなのか、カラテ由来のワザなのか筆者にはちょっとよくわかんなかったので、本作ではなんかスペシャルな移動技として扱う事にした。
 本作では、カンフー・カラテのツリーの最後らへんに生える感じの設定。それと、ノンスレがやった方法で入手できる。正攻法じゃないと割高。
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