煽ってないと死んでしまう人(笑)が精霊と仲良くする物語   作:聖籠

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チラ…(´ ・ω|


お前らより色気あります( ^ω^)

「やあ、みんな覚えてるかい」

 

「うわ、いきなり空に向かって喋りだした……」

 

「唖然。どうしたのでしょうか」

 

「とりあえず言っとかなきゃ行けないと思って……って無視され続けてんのに喋りかけ続けるお前らも大概だろ」

 

 急に虚空に喋りだした琉にドン引きし、各々の気持ちを呟く八舞姉妹。それに不満を抱いたのか明らかに自分が悪いのに反論する琉。

 

「無視され続けた仕返しだし」

 

「同意。仕返しです」

 

「分かった。分かった。さすがに今のは俺が悪かった。降参降参」

 

「……話は終わったかい?」

 

 琉が八舞姉妹に降参していると令音さんに手招きされ八舞姉妹に聞こえないように今後の予定について話し始めた。

 

「……まずフラクシナスとの連絡が途絶えている。原因は現状では不明だ。後から調べてみるよ。次に八舞姉妹の事だがあの二人は先程も言った通り非常に珍しい。なので……」

 

「なるほど、封印するなら今がチャンスと」

 

「……その通りだ。しかし、2人同時に惚れさすのは非常に難しい。しかも今はフラクシナスの指示も聞けない」

 

「詰んでね? 難易度ルナティックやん」

 

「……私も少しはバックアップをするから頑張ってくれ」

 

「了解」

 

「……それでは私はあの二人に話があるから、君は十香とシンの様子を見てきてくれ」

 

 琉はその言葉に返事をして部屋出て士道達の元へ向かった。士道達の休んでいる部屋に行くと士道は起きていたが、十香は寝ていた。

 

「士道。頭の当たったところは大丈夫か?」

 

「ああ、琉か。まだ少し痛いな。そういえばの2人は誰なんだ? 物理的に距離が近かったけどけど」

 

「あの二人は精霊だよ。しかもものすごく珍しい。で距離が近かった理由だけど……」

 

 士道にああなった経緯を話した。

 

「じゃあ俺は今回十香と一緒に居ればいいんだな?」

 

「そゆこと。手伝ったりしてもらうかもしれないけど」

 

 くれぐれも十香の機嫌を損ねないようにと言って琉は部屋を出た。部屋を出てすぐ令音さんから連絡が来ていた。『少し早いが温泉に入ってくれ』と温泉に向かうように連絡が来ていた。言われるがまま温泉に行き目の前まで来たが衣類を持ってくるのを忘れたので引き返すことにした。すると後ろから声をかけられた

 

「何帰ろうとしてんのよ」

 

「指摘。恐らく衣類を持たずに来てしまったからではないでしょうか」

 

 振り返り声をかけてきた人物達を見ると片割れの特徴的な話し方で察したがそこには八舞姉妹がいた。

 

 

「夕弦の言ったことが正解だ。ということで」

 

「ちょっと待った! 令音が浴衣を用意してるらしいわよ」

 

「提言。なので引き返す必要は無いです」

 

 2人にそう言われ、ラッキーと思いつつ男湯の脱衣所に向けて足を進めた。

 

「疑問なんだが、なんで2人は脱衣所の前に居たんだ?」

 

「回答。一応転校生となっているので注目の的になるからと令音が配慮してくれました」

 

「だから入浴時間になる前に入らせてくれるようになったわけ」

 

 令音さんが質問攻めをされて精霊だとボロが出ないようにしてくれたのだろう。一般人で精霊の存在を知っている奴はいないだろうが今回は話が違う。なんせ人類最強と謳われるエレンさんがいる。あの人にバレたらただではすまないだろう。

 

「ほーん、なるほど。それじゃあ俺はこっちだから」

 

 脱衣所の前に着いたので一言言って八舞姉妹と別れた。それにしてもあの二人やたらソワソワしてたが何か令音さんに言われたのだろうか。

 服を脱ぎ捨て温泉に足を踏み入れる。誰もいない温泉も新鮮だなと思いながら髪と体を洗い風呂に入る。

 少しして出入口が開き2つの足音が聞こえてきた。知り合いかもしれないので顔だけを音の方に向けるとタオルを体に巻いた八舞姉妹が居たので興味無さげに後ろを向くと

 

「ちょ、こいつ反応ゼロなんですけど!?」

 

「懐疑。本当に男性なのでしょうか?」

 

「ひでぇ言われよう。それよりもここ男湯だぞ? 暖簾見えなかった? まあ見えて入ったのだとしたら相当な変態ってことになるがな」

 

 男湯に勝手に入ってきてはいきなり人のことを罵倒する2人を少しからかって見たが2人は顔を見合わせるとニヤリと笑顔を浮かべた。

 

「嘲笑。変態になるのは琉。貴方の方です」

 

「実はあんたが来る前に暖簾を入れ替えておいたの」

 

 なるほどこいつらがなんで脱衣所の前で居た理由が分かった。しかも令音さんにも嵌められたってわけか。いや怪しまなかった俺も俺だけど……

 しかし言ってることが本当なら少々まずい。出ようにもこのふたりが邪魔してくるだろうし。

 考えた末に出た答えは

 

操作(コントロール)

 

 体を女体化させて何事も無く入り続けることにした。

いきなり女体化すると2人は驚きで目を見張っていた

硬直から抜け出した2人は今度は俺のある部分を凝視していた。そう胸だ。なんせ女体化後はFateの獅子王と同じようになる。身長も伸び胸もでかくなり顔も少し大人びている顔つきになる。時々自分の体の構造がどうなっているか真剣に気になる。

 

「驚愕。琉は女の子にもなれるのですね。しかも雰囲気が変わりました」

 

「なんで男のあんたが私より大きくなるのよ…」

 

「慰撫。安心してください。耶倶矢も数値だけなら大きい方ですから」

 

「ねえ、それほんとに慰めてる?なによ数値〝だけ〟って」

 

「嘲笑。何か間違いでも?」

 

「あ、言ったな!夕弦の肥満体型!」

 

「反論。耶倶矢の幼児体型」

 

なんか小学生の言い合いみたいになったので先に出ることにした。きっとあの二人はお風呂で耶倶矢はスラリとした身体を夕弦は色気のある身体を使って俺をドキドキさせようとしたのだろう。

こうして八舞姉妹の作戦は失敗に終わった




皆さんお久しぶりですね。元気にしていたでしょうか。僕は元気でした。デアラ4期で書く気が少し戻ったので書きました。
久しぶりなので文章おかしくても許してください。それではまた次回

追記、エタる気は一応ないです

今後の投稿について

  • とりあえずデアラに集中してほしい
  • 他のも並行して書いてもいいよ
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