煽ってないと死んでしまう人(笑)が精霊と仲良くする物語   作:聖籠

5 / 25
すいません、遅くなりました。
後、十香と士道のデートシーンは飛ばしました許してください

琉「士道は十香を仲間にした」


十香が受け入れて欲しそうな目で士道を見ている

今日やっと士道がゲームを終わらせた

「士道、めちゃめちゃ遅いじゃん」

 

「無理言うなよ。お前みたいにゲームばっかりしてないんだから。」

 

「けど、俺より成績低いーーwww」

 

「うるさいなぁ」

といいながら、家を出る。

 

そして、4時間目の授業が終わり、物理準備室へ行くと、俺は令音さんに耳に何か付けられた

その後、士道も付けられていたが何を勘違いしたのか。キスの態勢に入っていた

カメラで撮っとこ

 

「何してるのよ、妄想大将」

 

「いやぁー、いいものとれたww」

 

「それより、訓練の第二段階に入るわよ」

 

「はい!( ・ω・)∩シツモーンよろしいでしょうか」

 

「いいわよ、琉」

 

「何をするんでしょうか」

 

「それはね、ゲームでは女の子をでれさせれたけど、あれはあくまでゲームの話。だから今から現実世界の女性をでれさしてきてもらうわ」

 

「貴重な回答どうもありがとうございました(^-^ゞ」

 

「ということで、士道、あなたから行ってもらうわ」

士道が(*゜д゜*)って顔してる

 

「だって、俺の能力判明したの数日前だぜ。前からわかってた士道の方がそりゃ選ばれるだろ」

と言うと納得したく無さそうな顔だが頷いていた

 

「というわけで、士道。行ってもらう訳だけど、さすがに知らない女性は可哀想だから知ってる女性で選ばせてあげる」

と琴里が言うと士道は少し考えて

 

「じゃあ、たまちゃん先生で」

と言い、たまちゃん先生をでれさしにいった

 

そこまでは、よかったのだがさすがはもう少しでアラサー。でれたのはよかったのだがその後、肉食獣にたいに食いつき、結局士道が逃げた。

 

「まあ、もう29歳だもんな。焦るわな」

 

「さすがに、あれはすごかったわね」

 

と琴里と話していると士道が折紙にぶつかった。

 

「ちょうどいいわ、そのASTの子もついでにでれさしなさい」

 

「止めろ琴里。あいつはダメだと俺の勘が言っている」

 

それを聞き、琴里が止めようとしたが一足遅く士道が告白していた

すると、士道の行動を秒単位で記録していたことが分かった

 

「うわ、こっわ」

 

「士道に関してはフラクシナスよりしらべてるかもね」

 

すると、空間震警報が鳴った

 

「行くわよ、琉。フラクシナスへ」

 

「おう、分かった」

 

『俺はどうするんだよ』

 

「安心なさい、士道も回収するわ」

士道を回収すると学校に空間震が起きた

うわー、でもあれが一日で直るってすごいよなぁと思う

 

フラクシナス内にて

「士道あなた運がいいわね、CR-ユニットは屋内での戦闘は想定されないから、今ASTは精霊を攻撃出来ないわ」

 

「ほう、俺も狙われることがあったら、屋内に入ろう」

 

『しかしなあ、本当にいいのか?』

 

「あら、士道、あなた精霊を救いたいんでしょ?」

 

『ああ』

 

「それなら、排除以外の方法で」

 

『精霊をでれさして、恋をさせる』

 

「とその前にフラクシナスの精鋭を紹介しましょう」

 

と個性豊かなキャラの紹介をされた

はは、きっと士道は今頃急に帰りたいとか思ってるんだろうな

そして、士道が教室に入り、精霊とファストコンタクトをするといきなり選択肢が出てきた

琴里が

「全員、投票!!」

 

と言うと1.2.3の選択肢を選んだ

 

「どれもろくなものねぇ」

 

「なにいってるの。フラクシナスのAIが出してるのよ」

と言われ、思ったことはそのAIもっと、優しい選択肢を出せよと思った

 

そして、士道がそんな顔はさせないとかかっこいいこといったり、それを精霊がほんとか?と何回も聞いたりしていた

 

そんなこんなで、名前を聞くとないらしいので名前を決めることになった

しかし、トメはないだろ、トメは

 

すると、士道が名前を十香と名前をつけた

 

「ん、ASTが来ているな。琴里。顔隠すから行ってきていい?」

 

「( -。-) =3。仕方ないわね。やり過ぎないようにね」

了解と答えフラクシナスから出してもらった

 

じゃあ、天使の名前は決まったから

 

霊装を纏い、ローブを深く被り

 

快操智天(ケルビム)

 

そう言うと杖が出てきた

 

「ASTの皆さん、どうもこんにちわ」

 

「え!新しい精霊ですって!!」

 

「そうです。以後よろしく」

 

「目標変更よ、新しい精霊を攻撃しなさい」

とリーダーらしき人物が言うと俺を銃で攻撃してきた

 

(まあ、ベクトル操作で跳ね返すから無駄だけどね)

と思いながら攻撃を反射する

 

「なっ!弾丸が跳ね返ってきた。一旦攻撃中止!!」

攻撃が止むと俺はCR-ユニットを操作して出力をおとした

 

「CR-ユニットが!総員退避!」

とリーダーが言っているが、折紙がそのまま、十香と士道が話しているところに突撃していった

 

「おっと、いかせないぜ」

折紙が十香に斬りかかろうとするのを止めた

 

「邪魔しないで!!」

 

「そいつはできねぇ相談だ」

と今度は折紙のCR-ユニットの操作を完全に出来なくして折紙をリーダーの方に投げた

そうすると、ASTは退散していった

それと同時に十香はロストした

 

「士道帰るぞ。」

 

「ああ」

話していた内容を聞くと無事に十香をデートに誘えたようだ。それが出来なかったら俺出てきた意味あまりなかったからよかったよ。でも、いつするつもりなんだ

 

次の日、士道と一緒に学校へ向かった。

 

「しかし、士道何故学校に行くんだ?完全に休校だろ?」

 

「そうなんだけど」

そんな会話をしていると学校に着いた

学校は崩れていて、士道が黒板の一部を拾うとそこには、昨日士道が書いた十香の文字が書かれていた

 

「それにしても、いつまた現れるんだろうな」

 

「そこはフラクシナス連絡くるんじゃないか?」

 

「シ…ド……ド……ー」

 

「そうだよな」

 

「シドー!!」

突然士道の名前が呼ばれた方向を見ると

「うわっ、って十香!!」

そこには十香がいた

 

「やっときずいたか。ばーかばーか」

 

「え、でも空間震警報なってないよな」

 

「お前から誘ったのであろう。デェトとやらに。さあ、デェトだ。デェトデェトデェト」

うわー、士道がデェト連呼されてる。人がいたら面白かったのに

 

「それにしても、横のお前。一体何者だ?」

 

「そうだな、士道のいとこで星野琉だ。よろしく」

 

「む、士道の家族か。私は十香だ。いい名前だろ。」

 

「ああ、そうだな。それじゃあ、士道、デート頑張れよ」

そう言ってその場を離れ、琴里に電話をかけた。

 

『もしもし、琉?』

 

「ああ、琴里ちょっといいか?」

 

『何か用?』

 

「プリンセスが士道とデートとする」

 

『なんですって!!琉今すぐフラクシナスで回収するから待ってなさい』

と、電話を切られるとフラクシナスに回収された。

 

「琉、今すぐ喫茶店に行くわよ」

 

「何すんの?」

 

「店員の振りをしてサポートするのよ」

 

「了解」

そうして、俺達は店員の格好をして、デートをサポートと、十香と士道がやって来て、琴里が注文をとり、俺はこれでもかコースを作った。いやーしかし店の品全部作るとなると骨が折れたぜ

 

そして、デートは進み、高台で士道が十香を受け入れようと手をのばしていた

 

「これは、成功するでしょ。そう言えば封印の方法はなんなんだ?」

 

「それはね、キスよ」

なんと、キスか…それって

 

(士道、躊躇うよな絶対)

 

そんなことを考えていると士道が十香を突き飛ばした。その直後、士道の横腹に吹き飛んだ。クルーはみんな、大騒ぎ

「あら、琉。驚かないのね」

 

「だって、琴里お前が一回死んだとしてもNEWgame出来るって言ったんだろ」

 

「そうね。琉、ちょっと十香を抑えててくれない?」

 

「無茶言うな…。これでもお前たちの保護対象だぞ」

と言うもののフラクシナスから出してもらい、折紙を切りつけている十香の前に出た

 

「落ち着け十香。」

 

「琉か!お前も私と同じ存在なのか!?」

 

「そうだけど、それより落ち着けって」

と言い、十香の霊力を無理やり抑えつける

「何故だ、こいつは士道を殺したのだぞ。何故おこらない!?」

 

「それは、士道が死んでないからだ。上を見ろ上を」

そう言うと十香は、上を見る。すると、驚いた顔をするなぜなら士道が落ちてきているからだ

さて、後は士道に任せて

 

「大丈夫か?鳶一?」

 

「何故、私は貴方の家族をころしたのにどうして心配するの!?」

 

「うーん、士道だったら、そうするからかな?だから、後から士道に謝っとけよ」

 

そう言って、俺は士道達の方向に向かう。

 

「琉、どうやって、封印するんだ!?琴里から聞くの忘れた」

 

「キスだよ、キス。」

「キス!?」

「早くしてくれ、十香の霊力抑えるの大変なんだからな」

俺は士道にキスコールをした

すると、士道が十香にキスのことを教えると十香から士道にキスをした。そうすると、本当に霊力が封印されたのか、十香の霊装が消えて裸になった。

取り合えず、俺は光の屈折を操作して、最低限の所だけ隠した

 

こうして、十香は封印された

 




次回は日常編です
おかしなところ、指摘があったら感想よろしくお願いいたします

今後の投稿について

  • とりあえずデアラに集中してほしい
  • 他のも並行して書いてもいいよ

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。