ラブライブ×イナズマイレブン ~世界への挑戦~   作:松兄

147 / 213
After story:イラク戦 後半戦開始!!

イラク戦も前半が終了し、3ー0で日本がリードしハーフタイム。後半戦に備える。

 

ツバサ「大海くんと果南とにこちゃんの三角形(トライアングル)の得点力がスゴイわね……。ハッキリと世界に通用する武器になってるわ」

 

不動「ああ……。危ない場面もほとんど無かったしな」

 

権代「円堂もナイスセーブだったぞ?」

 

円堂「ありがとうございます!」

 

選手同士で会話していると、監督が口を開く。

 

森島「よし、前半の試合運びは完璧だった。佐久間もちゃんとトライして止めてたし、コーチングで味方を動かして止めたのも良かったぞ?」

 

佐久間「ありがとうございます」

 

森島「後半もこのメンバーで行くが、控えもいつでも出れる様に準備しておけよ?」

 

日本『はい!!』

 

審判「後半始めます!」

 

そして選手が再びフィールドに立つ。ポジションは先程と変わらず。選手交代もお互いに無しだ。

 

審判「それでは始めます!」

 

ピィイイイーーーッ!!

 

審判の笛と共に日本ボールで後半戦開始。ボールは鬼道に渡り、鬼道がゲームを組み立てる。

 

鬼道「(大海と矢澤と松浦はマークが厳しいな……。左サイドはさっきので三河さんは警戒されてる。なら!)右サイドからだ! 堂峯さん!」ドッ!

 

鬼道からサイドの堂峯へとボールが入る。しかしそこにメドファルとルコリムが二人で挟みに掛かる。

 

風丸「っ!」ダッ!

 

二人を相手にキープする堂峯さん。しかしなんとかキープし続ける。

 

メドファル「くそっ、取れない!」

 

ルコリム「どうなってるんだ!?」

 

しかし堂峯さんもキープはできているが抜きに掛かるには余裕がない。だが、

 

堂峯(来てるんだろっ!)トッ!

 

ここで堂峯さんは(ヒール)でサイドライン目掛けてバックパス。そこへ、

 

風丸「ナイスパスっ!!」トッ!

 

風丸がオーバーラップしてきておりボールを受け取ってそのまま右サイドを自慢の俊足で駆け上がる。

 

メドファルとルコリムは完全に意表を突かれてしまう。

 

ルコリム「っ! クソっ!」

 

急いて追い掛けるが、風丸のスピードに全く追い付けない。寧ろ引き離されている。

 

マナス「止める!」

 

しかし相手のサイドバックのマナスが止めに入る。タイミングを合わせて横からボールに足を伸ばす。

 

風丸「俺のスピードに、付いてこれる物ならやってみろ!!」ドギュンッ!!

 

何と風丸はここから更に加速。マナスは完全にタイミングが遅れてしまい抜かれてしまう。

 

龍也「ナイス!!」ダッ!!

 

龍也がボールを受け取って直接(ダイレクト)で狙えるようにニアサイドにダイアゴナルラン。果南は相手の意識が龍也に向いてる内に相手の死角を通り裏街道からファーサイドに走り込む。

 

風丸「(っ! スゲェ良いところいるじゃん! でも、見えてるぞ。ゴール前から一歩引いた位置に…矢澤がフリーだ!!)行けっ!」ドッ!

 

風丸が蹴ったボールはやや戻り気味に中へと入りにこの足元へ。相手がしまったとディフェンスに向かうがもう遅かった。

 

にこ「喰らいなさいっ!!」ドガァアァアアアッ!!

 

にこの直蹴撃弾(ダイレクトシュート)がゴールを襲う。しかし、

 

モハマド「させるかっ!!」バチッ!

 

キーパーが何とか触り弾かれる。だがボールは果南の方へと転がる。

 

果南「貰っ……「させんっ!!」っ!!」

 

しかし果南が撃つ一歩手前でムスファがボールを確保。直ぐ様前線へと蹴り出した。

 

ムスファ「行けぇっ!!」ドッ!!

 

今度はイラクのカウンター攻撃。ボールはティラムに渡り、パスを繋いで攻め上がってくる。

 

ティラム「シェルリム!」パスッ!

 

シェルリム トッ「よっ! アルマディ!」

 

アルマディ「ティラム、戻すぞ!」トッ!

 

三人がトライアングルを形成してボールを回してディフェンスを崩しに掛かる。しかしあまり悠長にしてると日本もディフェンスが戻ってくる。

 

鬼道「今行く!」

 

聖良「ここは通しません!!」

 

ボールを持つティラムに対して佐久間も加わり3人で囲いに行く。しかし、

 

ティラム「(スペースが空いた!) 行けっ!」ドッ!

 

空いた佐久間の担当エリア(ゾーン)にボールを転がすティラム。そこにアルマディが走り込む。

 

佐久間「しまっ!?」

 

アルマディ「貰った!!」

 

アルマディが直接(ダイレクト)で必殺シュートの構えに入る。

アルマディが右足に炎を纏わせてボールを真上に蹴り上げる。上に上がったボールは大爆発を起こし、噴煙の中から無数の噴石がゴール目掛けて降り注ぐ。

 

アルマディ「[絶・メテオレイン]!!」

 

しかし円堂も負けてはいない。必殺技で迎え撃つ。

 

円堂「[ゴッドキャッチ・Gx]!!」ガカァアアッ!!

 

円堂の呼び出した魔神と必殺シュートが激突する。両者のパワーは互角かに見えたが、円堂がやや押されている。

 

円堂「ぐっ! うぉおぉおおおっ!!」

 

円堂も根性で粘る。しかし限界が訪れ、

 

ドガァアァアアアンッ!!

 

円堂「うわぁあぁああぁあああっ!?」

 

円堂は吹き飛ばされ、シュートはゴールに突き刺さった。

 

王将「ゴォオオオォオオオオルッ!! イラク1点を返したぁっ!! まだまだ試合は分からないぞぉっ!!」

 

円堂「くっ、悪い………」

 

佐久間「いや、俺のミスだ…」

 

龍也「そうだな。アレは二人で充分人数は足りていた。無理して行く必要は無かったな」

 

佐久間「………………」

 

円堂「とにかく、まだ勝ってるとはいえこれ以上の失点はマズい」

 

龍也「だな。点は俺たちが何としても奪う。だからディフェンスは頼んだぞ?」

 

佐久間「ああ!!」

 

 

日本 3 ー 1 イラク

 

ー 続く ー




"評価点・お気に入り・感想"募集中です!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。