アルマディの必殺シュートが日本ゴールに突き刺さり3ー1。まだまだ日本がリードしているものの、油断はできない。
龍也「また突き放すぞ!!」
日本『おう(うん)!!』
ティラム「こっからだ1点ずつ返していくぞ!!」
イラク『おう!!』
そして日本ボールのキックで試合再開。ボールは鬼道に渡り、そこからゲームを組み立てる。
鬼道「松浦!!」
鬼道が果南にパスする。ボールを受け取った果南はドリブルで攻め上がる。
ルコリム「行かせっか!!」
ルコリムが果南にプレッシャーを掛けてくる。すると果南は必殺技で一気に抜きに掛かる。
果南「[サイクロンズバミューダ・V2]!!」ゴォオオオッ!!
果南と相手の周囲が暴風吹き荒れる大荒れの海に変わり、竜巻がルコリムを空中に巻き上げたあとで下降気流に乗り海中へと引きずり込む。
そして吹っ飛んだルコリムを果南は突破。だが、必殺技後の着地の隙を狙ってジダバウが足を伸ばす。
ジダバウ「貰った!!」バッ!
ボールに足が伸びる。だが、
果南「
しかしボールが落下するコンマ数秒前に足が着地した果南はそのままボールを弾いてジダバウの足を躱した。そして軸足を弾いた方に向けて踏み込みボールに追いつく。
ジダバウ(っ!! 噓だろ!?)
まさかあの体勢から躱されるとは思っていなかったジダバウ。思考が停止しそのまま棒立ちになり突破を許した。
アッパカ「何やってんだジダバウ! 追いかけろ!!」
ジダバウ「ハッ! ッ!!」ダッ!
ジダバウは急いでダッシュで追いかけるが、もうかなり距離が開いている。追い付けないだろう。
そして果南はゴール前20メートル付近から右足のミドルシュート一閃!!振り抜かれた右足から放たれたシュートはゴール目掛けて飛んでいく。
モハマド「止める! ……?」
キーパーも身構える。しかしボールの違和感に気付いた。
ボールは細かくブレながら飛んでくる。そしてキーパー近くになると急激に右斜め下に向けて落下した。
モハマド(っ!
果南「決まれぇっ!!」
しかしモハマドはボールに必死の勢いで反応して足を伸ばす。すると足に当たってボールは上空へと跳ね上がる。
王将『惜しいーーっ!! 松浦ゴールならず!!』
会場から「あ〜〜…」とため息が漏れる。だが、上に上がったということはアイツのシュートゾーンだ。
ムスファ「よしっ、落ちてきたボールを確保して……「甘いなっ!!」バッ! ッ!!」
何とここで龍也が上空のボール目掛けて跳躍。背後には武神のオーラが具現化している。そしてボールの高さまで到達した龍也は、
龍也「[スサノオブレード・Gx]!!」ドゴォオォオオオッ!!
モハマド「っ!?」
至近距離から放たれる龍也の必殺シュート。だがこれはモハマドの真正面に飛びモハマドは両腕でキャッチ。だが、
モハマド「グッ、うぅううぉおおおぁあぁあああっ!!」
中々回転を抑えられない。それどころかモハマドの身体は後方へと引きずられていく。
モハマド「クッ、ダメだ……ァっ!!」ドガァアァアアッ!!
ボールはモハマドの手から
王将『ご、ゴォオオオォオオオオルッ!! 弾かれ、上に跳ね上がった松浦果南の
会場は再び大盛りあがり。すると果南が軽くノリで突っかってきた。
果南「もう〜、横取りダメ!」
龍也「何言ってんだ、じゃあ決めろよ……」
果南「そりゃあそうだけどさぁ……」ブツブツ
堂峯「ナイスシュート。お前らホントに凄ぇな……」
東野「アジア予選位ならお前らと矢澤の3人で点取って勝てるような気がしてきた……」
龍也「いや、それは無理でしょ……」
三河「松浦も必殺技の直後よく躱したな……」
果南「はい!」
龍也「よし、まだまだ行きますよ!!」
日本『おう!!』
日本 4 ー 1 イラク
ー 続く ー
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