ラブライブ×イナズマイレブン ~世界への挑戦~   作:松兄

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第15話:韓国戦に向けて

 

 

 久遠:「お前たちも知っての通り決勝の相手が韓国に決まった。よって、それに合わせた練習をする。全員着いてこい。」

 

 そうして監督に連れてこられたのは何と「 泥 」のフィールドだった。

 

久遠:「今日から韓国戦までの間、この泥のフィールドで練習してもらう。」

 

イナズマジャパン:『『『はぁああああああっ!?』』』

 

 皆が戸惑っているなか俺は泥の中に入った。

 

果南:「龍也!?」

 

 皆が驚く中で1人でリフティングを始める。

 

あんじゅ:「…って言うか、……凄くない?」

 

ツバサ:「何が?」

 

あんじゅ:「こんなぬかるんでて足下も覚束ないフィールドで、ボールを落とさずリフティング出来てる所がよ」

 

豪炎寺:「確かに……俺もあそこまで安定させてはできないと思う」

 

果南:「私も………」

 

 改めて分かる……彼と私達の差。でも、絶対に追いついて見せるよ!!!

 

果南:「よし! 私は行くよ!!!」

 

 バシャ バシャ

 

果南:「龍也!! パス!!!」

 

龍也:「果南!!」

 

円堂:「俺たちも行くぞ!!!」

 

 そして俺たちは練習を始めた。

 

バシャアッ

 

千歌:「ぶわぁっぷ!?」

 

綱海:「馬鹿!! 体に直接パスするんだよ!!! こんなフィールドで転がる訳ねえだろ!!!」

 

― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

 

円堂:「………………」

 

鬼道:「どうした?」

 

円堂:「大海に言われたんだ。世界には、[正義の鉄拳]は通用しないって。だから新しい技を考えてるんだけど……」

 

鬼道:「ふむ………」

 

円堂:「[正義の鉄拳]は、シュートの真正面から力をぶつける技だ。これが一番パワーが伝わる筈なんだけど………」

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

豪炎寺:「行くぞ立向居!!」

 

立向居:「はい! お願いします!!」

 

豪炎寺:「[爆熱スク……うわっ!?」

 

 豪炎寺は跳ぶときに足を滑らせあらぬ方向に[爆熱スクリュー]を撃ってしまった。その方向には………

 

風丸:「円堂!? 危ない!!」

 

円堂:「へ? うわっ!?」

 

 円堂は避けようとしたがふらつき前のめりに倒れてしまう。その時に豪炎寺のシュートを右拳で思い切り地面に叩きつけるようになり、盛大な泥飛沫が上がる。

 

鬼道:「円堂!? 大丈夫か!!!」

 

 みんなが円堂を見ると、ボールをしっかりと押さえ込んで無事な円堂が。

 

円堂:「それより…今の!! こう……上から叩きつけるようになって、気づいたら止めてた!! これなら…行けるかも!!」

 

――――――――――――――――――――――

龍也:(やっと気付いたか……キャプテンのお前が弱いままじゃ困るからな。もっと強くなれ!!!)

 

 それから夕方5時まで練習し、

 

マネージャー:「今日の練習は終了でーす!!!」

 

穂乃果:「はぁ、疲れた…お風呂入りたい………」

 

聖良:「同感です。泥だらけで気持ち悪いです……」

 

龍也:「果南、行こうぜ?」

 

果南:「……ねぇ? [海龍の咆哮]をパワーアップさせておきたいから、付き合ってくれない?」

 

龍也:「俺は良いぜ?」

 

果南:「よし決まり!」

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

円堂:「豪炎寺!! 撃ってくれ!!!」

 

豪炎寺:「[爆熱スクリュー・改]!!」

 

 ドッガァァアアアン!!

 

円堂:「はぁぁあああっ!!」

 

 ドゴオオッ!! ビリビリ バチィンッ!!!

 

円堂:「ぐあっ!?」

 

風丸:「大丈夫か?」

 

円堂:「まだまだ!! 次、鬼道と風丸頼む!!」

 

 鬼道がボールを上に蹴り上げ、風丸がそれをヘディングてダイレクトで下に落とす。それを鬼道がダイレクトシュート。

 

鬼道・風丸:「「[真・ツインブースト]!!」」

 

円堂:「はぁぁああああっ!!」

 

 ドッゴォオッ!! ビリビリビリ バチィイィインッ!!

 

 ザシュッ

 

円堂:「くそっ!!」

 

風丸:「焦るなよ円堂。まだ1週間あるんだからさ?」

 

― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

 

龍也:「どうすんだ?」

 

果南:「今日は止めておこっか?」

 

龍也:「そうだな」

 

 そうしてその日は風呂で念入りに泥を落として夕飯を食べて就寝……した筈なのだが、朝起きたら果南が俺のベッドで一緒に寝ていた。

 

 

 正直女の子特有のいい臭いがして理性がヤバかった。

 

 

龍也(コレ、襲っても良いってことか?)

 

 とも思ったが、

 

龍也(いや、アカンな)

 

 

 

― 続く ―




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