アジア予選を突破し、見事W杯本戦への切符を手にした日本代表は、1週間後の出発までにそれぞれが所属するクラブチームや家族に報告を兼ねて地元に戻っていた。
〜沼津市・アス○ク○ロ沼津クラブハウス〜
ハウスに顔を出した俺と果南は監督やコーチ、オーナー、選手から温かく迎えられた。
監督「いやあ……まさかJ3の我がチームからこんな強力な選手が日本代表に出るとは……」
コーチ「驚きですよね……」
上原「頑張ってこいよ松浦、……大海!」
果南・龍也「「はい!!」」
レイジ「俺達も夢見ていた舞台。きっといい経験になるはずだ。しっかりな」
春咲「大海くん頑張ってね☆」
リリア「頑張ってくださいね!!」
龍也「ああ!」
俺が同期組やレイジさんと話していた。
木村「果南も大海くんも頑張ってね?」
斎刀「ほんと嫉妬しちまうよ……でも、応援してる。しっかりな?」
果南「はい!!」
そして……そろそろいい時間になったので、
果南「じゃあ私達は家に顔見せに行くのでそろそろ行きますね?」
龍也「失礼します……」
宮間「龍也くん、果南先輩、しっかりね〜!!」
そしてクラブハウスを出た俺達はタクシーを拾い、(バスだと騒ぎになる)内浦へと向かう。タクシーを降りると淡島行きの船着き場から連絡船に乗り果南の実家のある淡島へ。
果南「ん~~っ!! 帰ってきたなあ……」
龍也「嬉しそうだな?」
果南「うん! あ~…海が恋しいよ。……泳いで来ようかな?」
ふむ。
龍也「俺も良いか?」
果南「うん! 一緒に泳ごう!!」
そして果南の実家に戻ると、
松浦母「果南、龍也くんお帰りなさい」
松浦父「お前は帰……「あなた?」ブルッ」
う〜ん、お義父さんとも仲良くなりたいんだけどなあ……。
松浦父「お前にお義父さんと呼ばれる筋合いは無い!」
!? 地の文読まれた!?
果南「お父さん……。いい加減認めてよ………」
松浦父「ダメだ!」
松浦母「全く、何がそんなに不満なのよ?」
松浦父「俺から可愛い娘を奪っていこうと言う奴と仲良くなどできん!」
……それって、
果南「ただの嫉妬じゃん……」
松浦母「いい加減にしなさいあなた……みっともない」
松浦父「みっともないとはなんだ!!」
果南・松浦母「「みっともないでしょうが!!」」
2人から渾身の一撃を貰って泣き崩れるお義父さん「お義父さんじゃない!」………どうすればいいのやら
果南「まったく……龍也、海行こう?」
龍也「おう」
松浦母「あら?ダイビング行くの?」
果南「うん。久しぶりにね」
松浦母「じゃあ私が船出してあげるわ。お父さんにやらせると龍也くんを海に置いてきそうだから」
松浦父「グスン……」
龍也「あ、あはは……」
そしてダイビングスーツに着替えた後、お母さんの出してくれた船でダイビングのスポットに向かう。
果南「行くよ!」ザボン!!
龍也「おう!」ザバァン!!
俺と果南が海に潜ると、内浦の海の魚たちが歓迎してくれた。警戒心もなくこちらに寄ってきて、突ついてやると踵を返して泳いでいく。
俺と果南が息継ぎに海面に顔を出すと、
松浦母「果南! イルカが向かってくるよ!」
果南「ホント!? 龍也、待ってよ?」
龍也「おう!」
俺達がしばらく待っていると、イルカたちが跳ねながらこちらに泳いできた。
果南「あはは…くすぐったいよ〜」
イルカたちが果南にすり寄る。俺の方も前に来た時に気に入られていたのか顔を近づけてくるので頭を撫でてやるとキュウキュウと鳴く。
松浦母「我が娘ながら、ほんっと人魚姫だねぇ……」
果南と俺はしばらくイルカたちと戯れると、イルカたちは沖へと帰っていった。
果南「……戻る?」
龍也「そうだな」
俺と果南は船で島に戻るとシャワールームでシャワーを浴びる。
シャワールームは個室なので別別に浴びてはいるのだが……、
果南「龍也〜、一緒に浴びない?♡」
龍也「それは流石に無理!!/////」
理性が持たないよそんなの……。
果南「むぅ~……」
そして俺がシャワーを浴び終わると、
龍也「じゃあ先出るぞ?」
個室の扉を開けると、
果南「隙ありっ!ハグッ!!」
ムニュン!!
裸の果南が正面から俺に抱きついてくる。当然俺も裸。その上果南の豊満なお胸様が俺に押し付けられる。
そうなると当然、俺のムスコも大変なことに……。
果南「〜〜♡」
はぁ……
龍也「果南……」ギュッ
仕方ないので、果南を抱きしめてやると、しばらくして満足したのか果南はシャワールームを出て行った。
龍也(………ムラムラするに決まってんだろぉおおおおっ!!!)
ー つづく ー
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