ラブライブ×イナズマイレブン ~世界への挑戦~   作:松兄

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大変長らくおまたせいたしました。


After story:邪竜vs要塞

エステバンがトラップした瞬間、吉川さんがスライディングでボールを外に弾き出す。

アルゼンチンボールのスローインから試合再開だ。

 

投げるのはロベルト。

 

吉川「マーク付けマーク!」

 

三河「ヒューズ(9番)、チェックオッケーだ!」

 

鬼道「8番オッケー!」

 

ロベルト(投げるとこ無ぇじゃん………)

 

ロベルトが誰に渡そうか困る。

 

―――すると、

 

メッツ「こっちだ!」バッ!

 

リオンは動き出し(オフ・ザ・ボール)でマークを振り切りボールを要求。

 

ロベルト「(さすが!)お願いします!」ブンッ!

 

ロベルトから投げられたボールが山なりにリオンに飛ぶ。―――が、

 

龍也「させるかっ!」バシッ!

 

メッツ「なっ!?」

 

予想外の距離から龍也が追い付きパスカット。そのまま攻め上がる。

 

龍也「行くぜ………」

 

ドギュンッ!!!

 

ダッシュで攻め上がる龍也。日本の反転攻勢。

 

 

実況『日本!大海龍也がボールを奪い攻め上がる!』

 

 

 

グレイス「止める!」

 

そこに、グレイスが止めに入る。

 

 

MATCH UP!!!

龍也 vs グレイス

 

対峙する龍也とグレイス。グレイスは必殺技を使ってくる。

 

グレイス「[ジグザグフレイム・A]!!」

 

相手に動きを読ませないこのディフェンス技。しかし、

 

龍也「(グレイスが来たって事はそこが空く!)曜!!」

 

空いたスペースに走り込んだ曜にパスを出し、ワン・ツーで抜き去る。

 

アルス「っ!このっ!!」

 

今度はアルスが止めに来る。

 

龍也「穂乃果!!」ドッ!

 

サイドの穂乃果にボールを振る龍也。穂乃果はトラップすると、ドリブルで攻め上がる。

 

ゴルド「抜かせん!!」

 

 

MATCH UP!!!

穂乃果 vs ゴルド

 

穂乃果「行くよ!〈加速世界(アクセルワールド)〉展開!」ブゥンッ!

 

 

瞬間、穂乃果の視界がモノクロに変わり脳の余計な処理情報をカット。必要な処理だけに能力を全振りし、速度が一気にあがる。

 

シュンッ!

 

ゴルド「!!」

 

ゴルトは一気に抜き去られた。

 

 

実況『高坂穂乃果、チャンスメイク!日本攻撃陣がアルゼンチンゴール前になだれ込む!!』

 

 

テレス「来い!また止めてやる!」

 

穂乃果「(私のシュートじゃあ破れない!)龍也くん!」パスッ!

 

ここでボールは龍也に飛ぶ。―――が、

 

 

アルス「そんな見え見えのパスが通るかよ!!」バシッ!

 

アルスのパスカット。

 

アルス「よし、速こ………「甘いよ!」っ!」

 

しかし、果南が死角からのスライディングタックル。ボールを弾く。こぼれ球はにこに渡る。

 

にこ「決める!!」

 

にこがシュート体勢に入ると、爆炎を纏って回転跳躍。ひねりを加えてボレーシュートを叩き込む。

 

にこ「[超・爆熱スクリュー]!!」ドゴォオォオオォオオオンッ!!

 

にこのシュートがアルゼンチンゴールに迫る。が、

 

テレス「止める![ザ・フォートレス]!!」

 

バチィイイィイイインッ!!

 

テレスの背後から要塞がせり出しブロック。あっさりと弾かれる。

 

テレス「こぼれ球(セカンド)!!」

 

飛んだボールは………

 

龍也「っ!」パシッ!

 

 

実況『こぼれ球は大海に渡ったぁああぁああっ!!!』

 

 

龍也「よし!」

 

―――すると、

 

メッツ「させるかっ!!」

 

リオンがディフェンスに戻ってきた。

 

 

MATCH UP!!!

龍也 vs メッツ

 

 

龍也「っ!」

 

リオンとの鍔迫り合いが始まる。早さ(スピード)は龍也のほうが上だが、リオンはこれまでの経験から先を読んで補って来る。

 

龍也(なら!)

 

龍也は大きく足を踏み込んで一気に抜き去る構え。リオンも当然そちらに身体を切る。

 

龍也「………」スッ、トンッ!

 

メッツ「!?」

 

俺は踏み込んだ足とは反対側の後ろに構えた足の方で踏み込んだ足の後ろからボールを動かし、メッツの股下に転がす。メッツは完全に身体を動かされてしまっており硬直する。

 

 

実況『抜いたぁっ!!大海!リオン・メッツを抜いたぁあぁああっ!!』

 

 

メッツ「くっ!(クロスエラシコとか、化け物かこいつ!!)」

 

テレス「よし、来やがれ大海!!」

 

そして最後の砦、テレスも迎え撃つ体勢に入る。

 

龍也「よし、勝負だ!」

 

龍也はシュート体勢に入ると、周りの空気をボールに集め、

 

龍也「はぁっ!!」

 

両足で抱え込むかのように垂直にボールを落とし、

 

龍也「ぜいっ!!」

 

ボールに先回りして左足の足払いで回転(スピン)をかけ、オーラと空気を溜め続ける。そして、

 

龍也「[ラストリゾート・D・Gx]!!」 ドガァアァアアァンッ!!

 

龍也の足から放たれた漆黒の邪竜が、大地を這いながら轟音と共に地面を粉々に粉砕し、縦横無尽に駆け回りフィールドを抉りながらアルゼンチンゴールに襲いかかる。

 

それに対してテレスがブロックに入る。

 

テレス「止める![ザ・フォートレス・改]!!」ガチィイイィイイィイィイインッ!!

 

テレスの背後から鉄の壁よりも堅牢な要塞がせり出してブロックする。

 

テレス「ぐぅうぅううぅううぅうううっ!!!」

 

しかし、テレスはあまりのパワーにどんどん引きずられていき、

 

 

バゴォオォオオォオオオオンッ!!

 

テレス「ぐわぁあぁあああぁああっ!?!?」

 

テレスは呆気なくふっ飛ばされる。

 

ホルヘ「止める![ミリオンハンズ・S]!!」ガチィイイィイインッ!!

 

ホルヘの手から赤色のオーラの手が密集したバリアが展開される。だが、そんな物は邪竜に食い破られ、シュートはゴールに突き刺さった。

 

 

GOAL!!!!

JPN 3 ー 1 ARG

 

実況『ご、ゴォオオォオオオルッ!! 日本、大海龍也の追加点!2点差に突き放したぁあああっ!!』

 

龍也「おっしゃあぁあああっ!!」

 

果南「やった!」

 

にこ「ナイスシュートよ大海!」

 

―――一方、

 

テレス「ぐっ、(なんだよ……あのとんでも無ぇパワーは……)」

 

ホルヘ「くっ………」

 

メッツ「マジか…………」

 

アリス「アタシたちが点を取らないことには勝ちは無いのに………」

 

リン「取ってもすぐに取り返されかねない」

 

―――だが、

 

アリス「でも、諦めるという選択肢は無い!」

 

リン「とーぜん!」

 

メッツ(大丈夫だ。コイツラはまだ死んでない!)

 

 

 

後半:19分

 

日本 3 ー 1 アルゼンチン

 

― つづく ―




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