(3日間は連続投稿できてますね。あと4日)
日本対ブラジル戦が行われてた日を含めて2日間を使い、スタジアムでは【コトアールvsスペイン】、【イタリアvsアルゼンチン】、【ドイツvsロシア】戦も行われた。
その結果、準決勝に進出したチームは、『日本』、『コトアール』、『イタリア』、『ロシア』の4チーム。
そして準決勝で、『日本vsコトアール』、『イタリアvsロシア』が激突する。
日本はホテルで、次のコトアール戦に向けて対策を練っていた。
龍也「…………………」
龍也はFFIでの事を思い出す。FFIで龍也は単独のシュートではキーパー、ロココ・ウルパに全く歯が立たなかった。
試合こそ勝ったものの、個人では完璧に負けており、龍也はそれを良しとはせず、今度こそロココを単独で破るため、そのためにあの90キロの重りをつけてのトレーニングをしていたのだ。
龍也(今の俺が、ロココにどこまでやれるか……)
楽しみではある。が、不安もある。あの時あった差は、一体どれほど埋まったか。または開いているのか。
龍也がベッドの上でそんな事を考えていると、
コンコン!
扉がノックされた。
龍也(誰だ……?)
龍也が扉を開ける。すると、
果南「やっほ!」
果南だった。
龍也「どうした?」
果南「どうしてるかな〜? と思って来ちゃった。ほら、FFIの事もあるからさ」
果南に隠し事はできないなと思った龍也だった。
龍也「正解なんだけど…。入る?」
果南「うん。お邪魔しま〜す」
龍也の部屋に入る果南。並んでベッドに座った。
果南「不安?」
龍也「まあ…な。FFIの時は全く俺のプレーは通用しなかったから。みんなが居なけりゃ間違いなく負けてた」
果南「うん………でも、気づいてる?」
龍也「?」
なんだろう。
果南「あの時とは違って、今回は私がいる」
龍也「!!」
龍也は考えると、
龍也「なら、負けるはずないな」ニヤッ
果南「うん。今回も、チームで勝とう!」
龍也「ああ! でも、個人的に勝つのも忘れてないぞ?」
果南「もちろん。私の惚れた男は、負けてそのまま引き下がる男じゃないからね」
笑い合う果南と龍也。もう晩ご飯も食べたし、後は寝るだけなんだけど……さすがに大会中は不味いな。
龍也「じゃあ今日はもう休むか。部屋まで送るよ」
果南「お願い♪」
そして果南を部屋まで送る龍也。そして果南の部屋の前で、
龍也「じゃあ、また明日。絶対勝とうな!」
果南「うん! ……龍也!」
龍也「ん?」
チュッ!
龍也「っ!/////」
不意打ちでキスを食らう龍也顔が真っ赤になるが、果南も顔が真っ赤だ。
果南「お休みっ♡」
バタンッ!
そして、果南は部屋の中へと消えていった。
龍也「………うし!」
そして、龍也は自分の部屋へと戻り、シャワーを浴びて布団に潜った。
龍也(今度こそ、絶対にコトアールを破る!!)
― つづく ―
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